「天精国取りセックス合戦！！」 あらすじ・感想その1

２０１４年１０月発売タイトル第２弾は、ｓｏｆｔｈｏｕｓｅ－ｓｅａｌＧＲＡＮＤＥＥの「天精国取りセックス合戦！！」です～。

・・・Ｈメインのエロゲをこのブログで書くのは数年ぶり？私もエロエロなのは一応恥ずかしいと思うところがあり書くのは遠慮していたのですが、まぁ最近エロゲの事ばかり書いてるし、毎回おっぱいおっぱいばかり言ってる気がしてるし、もういいやと開き直りましたｗ
で、３１日発売のエロゲの中でコレを最初にプレイした理由は唯一つ。２－Ｇ氏の絵が好きだからです！！もうそれだけですｗ　ぇ？おっぱい？・・・私が買うＨメインのエロゲなんて巨乳モノばかりなんで、ヒロインが巨乳であるってのは選択肢以前の前提条件ですよ（爆）
とりあえず、３月に出た「ももいろ性癖開放宣言！」には２－Ｇ氏のヒロインが１人しかなくてガッカリしたんで、今回はたっぷり堪能できて満足でした！

この「天精国取りセックス合戦！！」は・・・タイトルからもなんとなーく分かる通り、国を賭けてＨをするって話ですねｗ
登場人物は“リベンジ・チルドレン”という過去の偉人たちの記憶を持った少年少女たちが主役で、登場するヒロイン達は皆何らかの前世の記憶を持っています。
“リベンジ”と付いている理由は、その過去の偉人がやり残した想いなどを強く受け継いでいるためであり、例えば織田信長のリベンジ・チルドレンである央真観月は、前世で出来なかった天下統一をしようと国を乗っ取ってしまいますし（真の理由は違いますが）、他のヒロインもそれぞれそういった前世のやり残した想いの記憶を持っています。
・・・しかし、思うに、昔の「子作り許可証」みたいな作品と違い、バカゲーっぽさは薄れている印象かな～。まぁ主人公の前世の設定とか事の発端とかＨで勝負とかはバカっぽいけどｗ　あと、ここのブランドさんの主人公の言動は相変わらずおかしいですね。あれだけ本能の赴くままにヒロイン達の処女を奪っておきながら、最初に襲った観月に今更遠慮するとか、その観月から逃げた直後に他のヒロインとＨするとか・・・意味分からんｗ　まぁもう気にしないようにしてますけどねヽ(´ー`)ノ
シナリオは総じて短めです。選択肢も攻略したいヒロインを選んでいくだけですし。Ｈメインなんでそんなにストーリーは気にしなくても良いのは以前から変わりありませんが、主人公のヘタレっぷりというか自分で言ったことと実際にやってることの矛盾した言動さえ気にしなければ、そこそこ良いのではないでしょうか。ぃぇ、それが１番問題ですけど。
Ｈアニメーションは相変わらず良いですが・・・アニメーションにしてほしいＨシーンになかったりするのはもう諦めておりますｗ　まぁでも、そこそこ入れてほしい部分にはあったかなぁ～。

システム環境面ですが、メッセージウインドウは主人公以外のセリフが吹き出しになりましたね（従来通りにも出来る）。こういう演出は好きです。誰が喋ってるか一目瞭然ですし、分かりやすいです。ただ、キャラ毎に吹き出しや文字の色分けをすると更に良いかもしれませんが。それと・・・文字数が多いときは枠からはみ出てるのでそれは何とかしたほうがいいのではｗ
そういえば、タイトル画面に「おまけをすべて解放する」ってメニューありましたけど、これって前作の「ももいろ性癖開放宣言！」の不具合（初っ端からおまけが解放されてしまっていたｗ）をネタにしてそのまま仕様にしちゃったってヤツですかねｗ　私は自力で解放しましたけどｗ　ただ、追加シナリオに不具合があって全部集められてませんがね。早く修正パッチ公開されないかなぁ。　
ぁぁ、それとですね、ＣＧモードで、「その他」を選択して、Ｎｏ．２を選ぶと何故か観月のページに切り替わってしまいます。本来２ページ目に追加シナリオ分のＣＧがくるのでは？あとは本編でたまに立ち絵が違うキャラになったりしますよね。他にも細かい部分でチラホラと・・・不具合多すぎですｗ　ぁ、ちなみに修正パッチ１．０１を適用しても同じなんで、どうしようもないですｗ　ただ、言われている奈々ルートのフリーズっていう不具合は私は発生しませんでした。何か条件があるんですかね？

そんなわけで、最初に攻略したのは従妹の狛江奈々ちゃんでした～。
私が好きな“お兄ちゃんと呼ぶ妹属性”は久しぶりだったので、なんだか気に入ってしまいましたｗ

奈々は主人公の従妹で彼のことを「お兄ちゃん」と呼び慕っています。スタイルもモデル顔負けなほど立派ですが、あまりに立派すぎて・・・ぃぇ、単に背が高いだけなんですけど、それがコンプレックスになっており、彼女の前で背丈の話はタブーになっています。つか、鞄背負ってる姿見てると・・・ちょっと背の高い巨乳ＪＳがランドセル背負ってるようにしか見えないんですけど・・・この娘、いくつなんですかね？ｗ　ぁぁ、１８歳以上ですね、すいませんｗ
背が高く身体つきは完全に大人ですが、純真無垢でとっても素直な性格で精神的にはまだまだ子供なため主人公に甘えてくるところとか、そのギャップが良いですね。彼女の必殺技（？）「上から上目遣い」が良いですｗ　そして、身体が大きいだけじゃなく腕力や脚力も人間離れしており、その強さは成人男性すらも吹っ飛ばすほどで、それは彼女の秘密にも関係しています。
彼女はヒロインの中で唯一リベンジ・チルドレンではない・・・ということになっていますが、実はそうではないことが彼女のシナリオの中で判明します。まぁ彼女の名前や普段の言動からある程度予想できるんですがねｗ

奈々のシナリオでは、彼女の前世が判明します。・・・ぇぇ、それだけです。基本Ｈしてるだけなんで他に書きようがありませんｗ　ただまぁ前世が判明するだけじゃなく、他に例のない“記憶だけじゃなく身体的特徴まで受け継いだリベンジ・チルドレン”となるわけですが。覚醒後の最初の犠牲者だった観月はすっかり怯えてるし他のヒロインも奈々ちゃんのことを恐れて主人公に近づかなくなったし、もう最強ヒロインですねｗ
ちなみに、彼女の前世については、何故あそこまで主人公に幼い頃助けてもらった恩返しがしたいのかとか、好き嫌いが多い割に焼き鳥には目がないとか（特にネギはダメとか）、同じ屋台の焼き鳥屋さんでも何故か駅前にいるときだけ強く反応するのか等々、普段の言動からヒントが得られます。とにかく主人公の役に立とうと一生懸命Ｈな要求に応える奈々ちゃんは可愛かったですね～。甘えんぼなところとかも良いですｗ　そして、最後は獣耳少女になるところが特にＧＯＯＤ！！・・・ぁ、ネタバレってしまった（爆）
Ｈシーンのアニメーション付は５回ありますが（メインヒロインは全員同じ回数）、本番３回、パ○ズ○１回、素股１回です。本番Ｈのアニメーションはどれも良かったです。とにかく乳揺れ最高ですｗ　まぁアニメーションを入れてほしかったＨＣＧにないってのもありましたが・・・最後のＨシーンが１番良かったかな～。パ○ズ○→正常位→バックと３回続けて、しかも後半の２つはアニメーション有ですし、おっぱいはしっかり見せてくれますし。ただ、最初のパ○ズ○は途中まで良い感じにパ○ズ○フェ○になってたのに、主人公が余計なことしたせいで、途中からただのパ○ズ○になってしまった点が不満でした。ただのパ○ズ○ならその前に１回してるのに・・・。ちなみに、不具合ってほどじゃないけど、ムービー鑑賞のサンプル絵が１枚間違っていますねｗ（※すいません、サンプル絵は合ってたようです。あのパ○ズ○は次の本番Ｈと同じ絵なんですね。道理で絵が荒いと思った・・・）

２周目は穂積萌愛でした～。
見た目がロリ巨乳っ子なんで結構好きです。

萌愛は観月が国取り宣言をする直前に主人公が駅前で知り合ったロリ巨乳の占い師。最初はその発言内容から中二病疑惑がありましたねｗ
奈々とは正反対に身体は小さく性格も落ち着いた・・・というか少々暗い印象はありますが、性的なことに関しては初心なところがあり、目の前で観月と主人公のＨを見せられたときはショックで気絶するほどでしたｗ　奈々ちゃんとの会話を見る限り、割と気配りが出来て面倒見も良さそうですね。
彼女の前世はノストラダムス。占いをしているのは趣味で前世とは関係ないようですが、１９９９年の予言が外れたせいで、周りからペテン師呼ばわりされたため、その予言だけはタブーになっています。でも、主人公だけは気にせず接してくれたので、徐々に惹かれていくようになります。

萌愛のシナリオでは、素直になれない２人の関係が描かれています。共通ルートから合戦とは関係なく主人公に惹かれているのが伝わってくる萌愛ですが、他のライバルたちに取られまいと主人公とパートナー協定を結び、実質彼の行動を制限してしまいます。
どんどん暴走する萌愛の行動に我慢しくきれなくなった主人公は彼女に対して怒りますが・・・正直、これはどっちもどっちのような気がするんですよね。主人公だって何も言えずに流されてたわけですし、それを萌愛のせいだけにするのはどうかと・・・。しかも、自分から突き放しておいて萌愛から避けられると途端に弱気になるし・・・コイツ本当におかしいわ～。理解できん。まぁ最後は奈々編同様に観月に連行された主人公を助けるために観月の屋敷へ突入し、お互い自分の気持ちを告白して晴れて恋人同士になれましたが。合戦の結果は曖昧なままでしたね。奈々編は奈々ちゃんを恐れた観月の宣言により主人公の勝ちと分かったのに（本当は奈々が勝利）。
Ｈシーンのアニメーションは５回ありますが、本番２回、パ○ズ○１回、フェ○１回、オナフェ○１回です。ロリ巨乳なんで期待してましたが・・・フェ○のアニメは要らなかったなぁ・・・それより最初のＨにアニメーションを入れてほしかった。ただ、アニメ無しだけどパ○ズ○フェ○は良かったです。やっぱアニメーションを入れてほしかったＨＣＧにアニメがないとガッカリするねｗ　ぁぁ、あとお漏らし好きにとっては、彼女のＨは最高かもしれません。ほとんどのＨシーンにお漏らしありますｗ　ロリ巨乳＋お漏らしって・・・良いですね（爆）　個人的にはお漏らしは音がないとダメなんですけど・・・あのチョロチョロっていう音が（ｒｙ

３周目は神鳥谷佑里でした～。
神鳥谷って書いて“ひととのや”って読むんですね。変換でもちゃんと一発で出るし・・・初めて知りましたわｗ

佑里は主人公のことを神と崇め護衛する金髪美少女。真面目な性格でＨに関しては消極的・・・っていうか、人間が神とＨするなんておこがましいっていう考えを持っているようです。でも、色々Ｈな単語を知ってるし、エロイことするときはめちゃめちゃ乱れるみたいだし、ムッツリスケベだと思うんですけどｗ
主人公の家の庭でテント生活するなどサバイバル能力に長けていますが、得意料理はカレーだけで、カレーのレパートリーはいっぱいあるものの、カレー以外は作ったことがないというおかしな特技を持っています。まぁただのカレー好きですなｗ
彼女の前世はジャンヌ・ダルク。だから観月が主人公のことを神と言ったことを真に受けて（まぁ実際に主人公は性欲の神のリベンジ・チルドレンですが）、彼のことを崇めているわけですね。ちなみに身体能力はそんなに高くなく、意外にアホっ子・・・というよりドジっ子ですかねｗ

佑里のシナリオは、“彼女が本当に守りたいものは何か”についてですね。最初は“Ｈをせずに精を絞り出す方法”を探ることになりますが結局それは無理ってことで、佑里がストーカーと化しますｗ　終いには主人公の部屋で寝泊まりまでするようになりましたが・・・あれ？主人公の家って部屋余ってるんじゃなかったっけ？だから最初に萌愛を連れてきたとき問題なく泊めることが出来たんじゃ・・・。共通ルートで言ってた「家が無駄に大きくて空部屋いっぱいある」ってのと矛盾してるような・・・ｗ
神を守るという名目で主人公とずっと一緒にいた佑里ですが、観月に本心を見抜かれてしまい、ショックを受けた佑里は主人公の元から去ってしまいます。最後は自分の真に守りたかったものが明確になり、観月との一騎打ちにも勝利。主人公が言っていた“ジャンヌ・ダルクが生まれ変わった理由”の解釈については、そういう見方をすれば素敵だねって感じかな。実際の人物を見たわけじゃないので、想像でしかないのだけど。
それと、佑里に十字架ネックレスをプレゼントするときのＣＧは良かったですね～。笑顔が可愛かった！金髪美少女いいです！あと、不具合といいますか、２つ目の選択肢のときのエピソードで屋上に行ったとき、２コマほど佑里の立ち絵が観月になってましたね？ｗ
Ｈシーンのアニメーションは５回。本番３回、フェ○２回ですね。本番は後ろからが２回だったので・・・残念かな。そのぶん残り１回のが良かったので別に良いですが・・・まぁ普通乳ですからそんなに期待していたわけではないですし（爆）　でも、この娘が巨乳だったらなぁ・・・とは思いましたねｗ

そんなわけで、長くなったため今回はここまで。４周目以降は次回にて～。