こばとの独り言

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「恋色マリアージュ」 あらすじ・感想その1 森川美穂乃編

2015年10月12日 00時09分43秒 | 美少女ゲーム

2015年度旧作プレイ第5弾は、ま~まれぇど7thProject「恋色マリアージュ」でした~。

ま~まれぇどの作品は昨年発売した「PRIMAL×HEARTS」が初めてで、今回で2本目になります。
「恋色マリアージュ」をやろうと思ったキッカケは、2015年10月30日に発売予定の最新作「PRIMAL×HEARTS2」の初回特典“倉賀野聖良らぶらぶアフター”の舞台が、この「恋色マリアージュ」に登場する旅館だからですね~。聖良ちゃん好きとしてはこの特典は大変喜ばしいものなんですが、それをちゃんと楽しむにはやはり舞台となっている「恋色マリアージュ」のことを知っておいた方が良いと思ったからです!その後、「PRIMAL×HEARTS2」本編にも美穂乃とねここが出演していることが分かったので、丁度良かったなと思いました。みほのん&ねここんw

恋色マリアージュ 概要
老舗温泉旅館の跡取りとして育てられた主人公・琴城直は、ある日女将からある資産家の一人娘と結婚するように言われてしまったものの、その相手である森川美穂乃は乗り気ではなかったため、少々ギスギスとした新婚生活が始まる・・・というラブコメです。
一応、学園生という形にはなっていますが、学園の方はオマケ程度で、主軸は旅館での話になっていますね。最初は直に対して否定的だった美穂乃の態度が軟化していくのをニヨニヨしながら見ていくのがこの作品の楽しみ方です(爆)
選択肢はどのヒロインと一緒に行動するか選んでいくだけなので難しくないですね。ただ、選択肢のところでセーブできないのは面倒かなと思いました。セーブできないならせめて、前の選択肢に戻るとか次の選択肢に行くという機能も欲しいところ。
あと、選択肢後も次のシーンになるまで既読文スキップが一切出来なくなるのも不便ですね。既読文でも、その手前の選択肢が選んだことのないヒロインだった場合、次のアイキャッチが出るまで既読文であったとしてもスキップすることが出来ません。特に第5話~第6話はアイキャッチがないせいで第7話の個別ルートが始まるまで一切既読文スキップが出来ません。まぁ幸い未読文は選択肢直後だけなんで、既読文まで来たら全文スキップ使ってスキップすれば良いだけなんですが・・・。昔のゲームなので今更ですけど、これはさすがに不便すぎるw

恋色マリアージュ 共通ルート あらすじ
第一話『それは突然のマリアージュ』
老舗温泉旅館“琴城”の次期当主・琴城直は、その日もいつもと同じように幼馴染の秋吉ねここ達と共に早朝から旅館の仕事をしていました。ただ、その日は朝から直の祖母であり旅館の女将でもある菖蒲は出かけていて不在でした
その後、学園に行き、いつも通りの日常を過ごしていましたが、放課後、学園の前に見知らぬ女の子がいたため声をかけます。ついついいつものクセでちょっとエッチなことを口走ってしまった直でしたが、とりあえず彼女が転校生であることが分かり、場所を書いたメモを渡します。
旅館に帰ってきて、いつも通り業務をこなしていた直ですが、温泉の掃除を頼まれたため、掃除をしていると・・・先ほど学園前にいた女の子が温泉に入ってくるのでした。そんなハプニングがあったものの、帰ってきた女将は怒ることはせず、直に対して「あんた、結婚することになった」と言い、ある女の子を紹介します。その子はなんと先ほど温泉で遭遇した女の子でした。
その女の子の名前は森川美穂乃。彼女は僅か数年で日本有数の大企業にまで会社を成長させた森川剛健の一人娘で、今回経営が厳しい旅館に融資する代わりにその一人娘を琴城家に嫁入りさせたい・・・という話でした。つまり、直と美穂乃が婚約するということでした。そんな突然の縁談にさすがの直も驚きます。
融資してもらう上に娘を嫁入りさせるのはおかしいと思ったものの、菖蒲から成金の成り上がりと言われている森川氏が旧華族出の名家である琴城と一緒になることで誹謗中傷をかわしたいこととかつて客として旅館を訪れたこともある剛健が直のことを気に入ったからだという話を聞き、一応は納得することにしたのでした。
第二話『それは突然の転校生』
突然の婚約の翌日。森川剛健からの融資で豪華な朝食を満喫した直達。美穂乃は起きてこなかったものの、直は学園に間に合うように目覚まし時計をセットして、ねここと共に学園に向かいます。
学園では転校生がくるという話でもちきりでしたが、直はそれが美穂乃のことだと思い込んでいました。しかし、担任から紹介されたのは、まったくの別人でした。
直のクラスにやってきた転校生・鷹宮久遠は、転校早々に直に学園を案内させます。そして、視聴覚室まで案内したとき、突然久遠が誘惑してきます。直は婚約者がいるからと断ったところ、久遠が態度を急に変え直を採点。実は美穂乃の専属メイドであり、直のことを試してみたということでした。そして、そのまま彼女は直の旅館までついていくことにし、客として旅館に居座ることになるのでした。
翌日。美穂乃が転校してきて、婚約話が本当だと分かったクラスメイトたちが騒ぎ出す等ありましたが、美穂乃も菖蒲の元で仲居修業を始めて少しずつ従業員として皆と打ち解けていきます。そんなある日、女将の不在中、ねここがお客のお土産を壊してしまうというトラブルがあったものの、そのときの直の対応を見て、美穂乃は少し彼のことを見直すのでした。
第三話『それは突然の大ピンチ』
美穂乃が少しずつ仕事に慣れ始めたある日、ねここから「女将が倒れた」という話を聞いた直。菖蒲は過労で倒れたため、しばらくは安静が必要ということで、しばらく女将抜きで旅館の仕事をしなければならなくなりました。
仕事については久遠が手伝ってくれることになったことで、ある程度負担は軽減されることになり、指示は次期当主である直が出すことに。しかし、旅館の顔である女将がお客に挨拶しないのはまずいだろうという話になり、重要なポジションである女将の代わりにはさすがのベテランたちもやりたがりませんでした。その様子を見ていた美穂乃は自分に出来ることをしたいと立候補します。それは他の仕事はまだまだだけど、挨拶はちゃんと覚えたからということでしたが・・・。
最初のお客を前に緊張していた美穂乃。しかし、いつもの直のセクハラ発言により緊張が解れた美穂乃は見事に女将の代わりを務めます。1日の仕事を終えた後に女将代理の重要さを知った美穂乃でしたが、久遠から褒められたことで、達成感を強く感じ、初めて感じるその感覚にこの旅館に来て良かったと思うのでした。
一方、直は菖蒲の看病をしていたとき、ふと小さい頃に両親を亡くして菖蒲に引き取られたときのことを思い出します。最初は厳しかった祖母に対し、仲が悪かった父親の子どもだからだろうと子供心に思っていましたが、ある日、直が高熱で寝込んだときに車も出せないほどの吹雪の中、孫を背負って病院まで連れて行く菖蒲の姿と、他の人から彼女が直との接し方に戸惑っていたという話を聞いたことで、彼女はただ不器用なだけなんだと思い、それから直はそんな祖母のことが大好きになったのでした。
その翌日、女将の抜けた穴は大きいと実感した従業員たち。しかし、女将が将来のことまで考えていたことに対し、直はこれからは森川にも頼らなくてもいけるようになりたいと言い、日本一の旅館にしようと意気込み、ねここたちも賛成します。大きすぎる目標を立てて、頑張りすぎて疲れ果ててしまった従業員たちは夜、深い眠りにつこうとしていましたが、女将の一声で一斉に飛び起きます。女将は一人一人に労いの言葉をかけ、最後に直のセクハラ発言で美穂乃が怒るといういつものオチでその日は幕を閉じたのでした。
第四話『それは突然の婚約者』
女将が復活してすっかり元通りになった琴城旅館。そんなある日、ねここから旅館評論家が街にやってきた・・・という話が出ます。評論家に評価してもらえば宣伝効果は抜群だということで、皆がどうしようと対策を練ってるとき、1人の女の子が旅館にやってきます。ねここ達は彼女こそが旅館評論家だと言いますが、直はその女の子に見覚えがありました。
彼女の名前はルリアスティス・ティアリヘイネ・御厨。身体が弱かった彼女はかつて琴城旅館で静養していたことがあり、そのとき一緒に遊んでくれた直のことを兄のように慕っていた女の子でした。そして、ルリアが「私もフィアンセ」と言ったことから、美穂乃は2人の関係が気になります。しかし、昔、直がそうと知らずに取った行動が求婚の儀式だったということで安心するのでした。その後、ルリアはしばらく旅館に滞在することになりましたが、すぐ従業員たちとも打ち解けます。
ルリアが来た翌日、猫を連れた老夫婦の客が着ましたが、猫が逃げ出してしまいます。猫を可愛がっていたねここを始め、皆で仕事の合間に探すことになりましたが、なかなか見つかりませんでした。猫が見つからないまま夜になり、直はふと老夫婦が言っていた『よく高いところに登る』という言葉を思い出し、外に出ます。すると、既に他の皆が集まっており、案の定、猫は屋根の上にいました。どうやって下ろすか考えていたところ、猫が苦手な久遠が頑張って猫を捕まえます。しかし、猫が苦手ななのに猫を抱いたせいでバランスを崩し、屋根の上から転落してしまいますが、直が抱きとめたおかげで直以外は無傷で済みました。
猫が苦手なのに猫を助けた久遠は、直にその理由を話します。猫を連れてきた老夫婦は森川グループと大きな取引のある会社の経営者で、息子夫婦を亡くて行方不明になった孫娘と同じ名前の猫を飼い始めた老夫婦と、両親が失踪して森川家に拾われた自分を重ねてしまったからでした。そして、また抱き留められたら勘違いしちゃうという久遠の言葉に振り回されてしまう直でした。一方、美穂乃はこれがキッカケで久遠が直を好きになったらどうしよう・・・と1人モンモンと考え事をしていたのでした。
その後、美穂乃からお客からのラブコールを断るために2人でイチャイチャしたり、ルリアが学園に編入してきたり、概ね平穏な日常が続いていましたが・・・。
第五話『それは突然の大事件』
女将が検査入院した日、事件は突然起こりました。美穂乃が掃除担当した部屋の客から「財布が紛失した」とクレームがきたのです。客は掃除を担当した美穂乃を疑いましたが、ひとまず直の対応により明日の昼間までという期限を貰い、お客にこれ以上不愉快な思いをさせないように美穂乃に謹慎を言い渡します。
直を始め従業員全員で財布を捜索しますが、なかなか見つかりませんでした。直は美穂乃が捨てたゴミ袋の可能性も考え、久遠と一緒に探したところ、ゴミ袋に財布が入っていました。お客はゴミ箱を貴重品入れと勘違いして財布を入れてしまい、それを美穂乃が財布が入っていることに気付かずに捨ててしまったようでした。美穂乃は決して盗んだわけではなく、かといってお客のせいにするわけにもいかないと悩んだ直ですが、あることを思いつき実践します。
翌朝、珍しくお客の朝食に包みに入ったオニギリを持っていた直たち。直は「これではゴミが出てしまう」というお客に対し、包みはゴミ箱に捨ててもらうようお願いしたところ、客は直が言うゴミ箱を貴重品を入れる箱だと勘違いしていたことに気付きます。そして、客の方から「ゴミ袋を探してほしい」と言わせてから財布を持ってきて、一件落着したのでした。
第六話『それは突然の青い海』
財布紛失事件も無事解決し、美穂乃もだいぶ直に対して態度が軟化していった頃、海水浴目当てのお客のために女将の命により海のリサーチをすることになった直たちは近くの海へ向かいます。
皆と一緒に海水浴を楽しむ直でしたが・・・ハメを外し過ぎてしまい、レポートをまとめることが出来ず、美穂乃にヘルプを頼むのでしたw

・・・と、いうわけで、1周目は森川美穂乃でした~。
ツンデレ美穂乃か、妹系幼馴染ねここか、妹分のルリアか・・・一時はこの3人で迷ったんですけど、美穂乃を見ているとニヨニヨが止まらなかったので、先ずは美穂乃からにしましたw

森川美穂乃 キャラクター紹介
美穂乃はわずか数年で日本有数の大企業となった森川グループ総帥・森川剛健の一人娘で直の婚約者。ただ、本人は婚約のことに納得していません。
人見知りが激しく、基本的に初対面の人に対しては警戒心を露わにします。ただ、人懐こいねここに対してはすぐ打ち解けましたが・・・饅頭に釣られてw ねここ以外では、直に対してのみ素の自分を見せることが多いですね。
真面目な性格で直を中心とした従業員の軽いノリに付いていくことが出来ず主にツッコミ役になっています。本人は至って真面目のつもりですが、人に褒められると嬉しそうにしたり、直の思惑に気付かず「旦那様」と呼ぶことにしたり、ねここから貰った痴漢撃退用タバスコスプレーを得意気に自慢したり、子どもっぽいところがあります。そこが美穂乃の可愛い一面なんですけどw
最初は婚約者である直のことを毛嫌いしていたものの(直のせいでもあるけどw)、直の仕事ぶりを見て少しずつ見直していき、徐々に惹かれていくことになります。その後のデレっぷりはハンパねぇですw ちなみに、起きてるときは直に対してツンツンしていますが、寝ているときは直にベッタリくっ付いていますねw あと、寝相と寝起きは非常に悪いですw
一見家事の類は苦手そうですが、ある程度の料理は出来るようです。

森川美穂乃編 あらすじ
第七話『それは二人のプロローグ』
美穂乃もだいぶ仲居の仕事に慣れ始めた頃、1人の女性が彼女のもとを訪れます。その女性が傍にいた直と久遠のうち、直だけ席を外してほしいとお願いしましたが、美穂乃は直に傍にいてほしいと言われ、久遠からも信用のおける人と言われた女性は、直も同席した上で話を始めます。
女性の話では森川グループが倒産の危機に瀕しており、社内が混乱しているということでした。美穂乃はそれを聞いて動揺しましたが、久遠が調べてみるという話になり、とりあえず落ち着きます。しかし、直は美穂乃の様子から森川グループのことも気になっていたものの、それ以上に森川父娘の関係も気になり始めたのでした。
融資を受けている琴城旅館にも関係してくる森川グループの危機よりも美穂乃のことがもっと知りたいと思ったことに戸惑う直。美穂乃も自分の家の危機なのにどうしても直のことが気になってしまいます。そんな2人が放課後、浜辺に寄り話をします。
そこで会社のことを聞くために父親の剛健に直接聞いた方が良いと提案した直は、美穂乃の携帯を借りて剛健に電話してしまいます。電話は留守電でしたが、一言メッセージを残して切る直。直の言動に慌てる美穂乃はいつも通り怒りますが、直は思わずそんな美穂乃に向かって「好き」と言ってしまいます。
直は、無意識にいった自分の言葉で何故美穂乃のことをもっと知りたいと思ってしまったのか納得がいき、改めて告白。直の真剣な態度から、美穂乃は少し考える時間が欲しいと保留するのでした。
第八話『始まりのサンライズ』
美穂乃は直のことをどう思っているか考えます。しかし、その考えの最中に目にしたのは新聞の「森川グループ破綻」という文字でした。
会社の破綻を知りショックを受けて倒れた美穂乃。目を覚ますとそこには直がいました。美穂乃は父親の会社のことで何とかしたいと思いましたが、直からは身体を治す方が先と言われ、もどかしく思います。しかし、直から“自分も美穂乃を元気にするお手伝いしか出来ない”と言われ、自分の親の会社が大変なときにそんなことも吹っ飛んで直への気持ちをハッキリと自覚。翌日、恋のライバルであるルリアとも話をして自分の気持ちを確かなものにした後、同じ時間、同じ場所に直を呼び出し、告白の返事をして、2人は恋人同士になったのでした。
ひとまず、皆の前ではこれまで通り自然でいよう・・・という話になりましたが、今の美穂乃にはそれは難しく、2人が部屋でキスをしようとしたときに、ねここにそれを目撃されてしまい・・・w
第九話『恋する二人のスキャンダル』
ねここにキスしようとしていたところを見られてしまい、あっという間に周囲の人たちに恋人になったことを知られてしまった2人は、皆からからかわれてしまいます。
それから恋人関係を続ける2人ですが、美穂乃が照れてしまってなかなか2人の仲は進展しませんでした。美穂乃を大事にしたいと思う直はそんな美穂乃に対して強引にいくことが出来ずどうすれば良いか悩んでしまいます。
そんなある日、ねここから「いつものぼっちゃんはもう少し強引なところがあった」と言われ、もう少し積極的になったほうがいいとアドバイスをされます。一方、美穂乃も一向に進展しないことで久遠に相談していました。
その日の夜、ねここからアドバイスを受けた直は美穂乃を抱きしめ、美穂乃ももう逃げないと宣言して、2人はようやく結ばれることになるのでした。
第十話『父と娘のサプライズ』
結ばれた2人はこれまで以上にイチャイチャし始めましたが、再びねここからの「大変」発言により、平穏が崩されますw 今度は美穂乃の父親・剛健が旅館にやってきたのです。
剛健の突然の訪問に驚く琴城旅館の従業員たち。そこへ女将がやってきて剛健も従業員になったと話し、改めて紹介します。あまりに予想外の出来事に、再び直たちは驚くのでした。
剛健は再び起業するための足掛かりとして女将の提案で旅館で働くことになりましたが、それ以外にも目的がありました。妻を亡くしてから家庭を顧みず仕事ばかりしていたため、娘に嫌われ距離が出来てしまったことを反省した剛健は、2人の間にあるわだかまりをどうにかしようと思っていました。
美穂乃も父親には嫌われていると思っており、お互い大事に想ってるのにすれ違っている2人に対し、直は2人の間にある壁を取り除きたいと考えます。ただ、いつもイチャイチャしようと思ったタイミングで声をかけてくる剛健の存在により、なかなかイチャラブが出来ない日々が続いたようですがw
そんなある日、剛健から話があると言って部屋に呼び出されます。そこには美穂乃もいましたが、剛健は美穂乃が琴城家に嫁ぐことになった理由を話します。理由は2つあり、1つは剛健自身が直のことを気に入ったこと、もう1つは森川グループ内で社員の裏切りにより経営がピンチになり、それにより元々敵の多かった剛健の娘が巻き込まれる可能性があったため、会社が破たんする前に自分と娘を切り離したかったことを話します。
直はそれを聞いて、普段は筋を通す女将が何故あんなに強引に縁談を進めたのか理由が分かって納得。美穂乃も同じく納得しますが、それ以上に、他人から父親の危機を知らされたことを不愉快に感じたと言い、少しずつ美穂乃はこれまで父親に対して言えなかった本音を話し始めます。剛健もそんな娘の成長を見て、これからは何かあったらちゃんと伝えることを約束。こうして、2人の間にあったわだかまりは無くなったのでした。
剛健との一件も解決した直と美穂乃の2人は、女将に改めて婚約を結びたいと話をします。それを聞いた女将は美穂乃を女将見習いとして鍛えていくとい、美穂乃もそのつもりで答えるのでした。
それから恋人生活を満喫しつつ、美穂乃の女将修業が始まりますが、頃合いと思った剛健も旅館を出ることにします。そこで、女将は剛健に対してある提案をしますが・・・。
最終話『恋する二人のマリアージュ』
女将は夜に従業員全員を集め、美穂乃が将来の女将に相応しいか試験を行うと宣言します。試験は1日女将として働いてもらうというものでしたが、いきなり本物のお客相手は無理だろうからと、剛健を相手に行うことになります。
美穂乃は突然の試験宣言により、ちゃんと出来るか不安になりましたが、直に励ましてもらったことで持ち直し(つまりはエッチw)、試験に臨みます。試験では多少剛健の意地悪な仕掛けがあったものの、これまでの経験を活かしてちゃんとやり通し、なんとか試験には合格します。こうして、美穂乃は菖蒲の後継者として認められたのでした。
エピローグは結婚式。旅館で行うことになりましたが、結婚式当日に2人は皆からの贈り物の中にローターを発見し、Hを始めます。Hの後は結婚式が執り行われましたが・・・美穂乃の股から直が中に注ぎ込んだ精子が零れてしまい、ちょっと大変な目に遭いながらも(自業自得ですがw)、2人は愛を誓い合うのでした。
サイドストーリーは2人が告白した浜辺でHですねw

森川美穂乃編 感想
とにかくデレた美穂乃がすっごく可愛かった!!後半はツンがなくなりますし、デレっぱなしです。これぞ真のツンデレ!!
美穂乃は恋人になると名前呼びになりますが、まぁそれが良いかどうかは人によるでしょうけど、自分としては旦那様のままで良かったかな・・・w ただ、エピローグの結婚式の最後の言葉を「旦那様」で締めたので、名前呼びで良かったのかもしれません。恋人から夫婦になったっていうのが強く感じられる呼び方でもありますし。
ストーリーに関しては森川グループが破綻という急展開から始まったわけですが、それはそもそも美穂乃が直のところに嫁にくるってこと自体が伏線になっていたということで、まぁいいかなと。会社の危機なのに美穂乃が恋に一直線だったので、暗くはならずひたすらデレる美穂乃を見ていくことになりますねw 後半は美穂乃と彼女の父親・剛健の話が中心になり、それが解決すると今度は美穂乃が時期女将としてふさわしいかどうかの試験が行われ、最後は2人の結婚式で締めくくられています。タイトルに「マリアージュ」って付いてるので、結婚式で締めてくれたのは良かったです。
Hシーンは7回。Hシーンに関しては一点だけを除けば概ね満足でした。特に2回目のHは1回目からだいぶ待たされたぶん、かなり濃厚になってて良かったですw ただ、残念だったのは一点。パ○ズ○フェ○が目隠しで行われたこと。目隠しは自分はあまり好きではないので、せめて途中で取ってほしかったです・・・。本番Hのときは途中で取りますが、パ○ズ○フェ○のときは目隠ししたままになるので残念でした。自分、以前から“パ○ズ○フェ○のときは余計なことはするな”と言っているように、出来れば普通にやってほしかったです。非常にガッカリした気分になりました。2回目のフェ○のときはカットインでパ○ズ○フェ○がありましたが、どうせならカットインじゃないほうが良かった・・・。まぁそんな感じです。
一般シーンでは、抱き枕を抱いてゴロゴロしてるSD絵が気に入ってますw 可愛いですw 「PRIMAL×HEARTS」の聖良といい、黒髪ロングはその傾向にあるんだろうかw あとは最後のウェディングドレス姿がいいかなって思いますが、どうせなら全身を見せてほしかったなぁ・・・。美穂乃のウェディングドレスの全身姿がHシーンでしか見られないというのは残念でした。しかも、結婚式の前にその姿でHしちゃいます。出来ればHは結婚式後が良かったなぁ・・・。
まぁとにかく美穂乃編のシナリオはひたすら美穂乃のデレっぷりを堪能できてニヨニヨが止まらなかったのが良かったですw

さてさて、お次はルリアスティス・ティアリヘイネ・御厨です~。妹属性としてはルリアとねここ、どっちが上か・・・と考えたんですが、まぁ「お兄様」と呼んでいることだし、先ずは妹分なルリアかなと思いましてw

「恋色マリアージュ」の公式サイトはコチラから↓ 

ま~まれぇど新作第7弾『恋色マリアージュ』

「PRIMAL×HEARTS2」の「魔法少女マジカルみほのん」にも注目ですw


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6 コメント

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こんばんは (シェイド)
2015-10-12 23:03:54
こんばんは。僕も一週目美穂乃でした。一番好みだったので。気に入りすぎて婚約者だから二週目以降振らないといけないのが辛かったです。
個人的にあなたの娘さんなら、カウンターの下に隠れて、おっぱい丸出しのまま僕のモノをしごいたり舐めたりしています。のシーンが一番印象に残ってます。
次点でコンドーム使ったら怒ったシーンで、避妊いやがるってエロゲではよくある展開ですが美穂乃の場合必死すぎて愛を感じました。

パ○ズ○フェ○のときは余計なことはするなは僕も同感です。普通でいいのに変に差別化図ってインナーや網タイツなんかでおっぱい隠れてるとがっかりします。
着脱選べたらいいんですが。
ちなみに僕が今までやったエロゲでパ○ズ○フェ○が完璧だったのは一番アクよめ! 悪魔な嫁に絞られるです。H特化ですが。いつか興味があったらやってみてください。
返信する
こんばんは! (こばと)
2015-10-13 00:36:13
やはり、みほのんは良いですよね!
確かに他のルートでは振らないといけないっていうのは辛かったですが・・・。

Hシーンはパ○ズ○フェ○以外はどれも良かったですね。唯一それだけが不満でした。
やはりおっぱい見せてこそのパ○ズ○だよなぁって思いますよね。目隠しなら有る無しを選べればいいんですけどね・・・。

>アクよめ!
アトリエかぐやTEAM Gassa-Qの作品ですよね?
自分アトリエかぐやの作品は以前は一通りプレイしてたんですけど、1番好きだったBerkshireYorkshireの原画を担当してたchoco-chip氏が長期休養に入ったのと、ゲームシステムに凝ってたTEAM HEARTBEATが解散してからは、HアニメーションがあるHonkyTonkPumpkinと、TEAM HEARTBEATのダークな雰囲気をちょっとだけ受け継いでいるCheshire catしか買わなくなったんですよね。choco-chip氏が復帰してからBARE&BUNNYも買うようになりましたけど。
Gassa-Qはデビュー作は買ったけど微妙だったのでそれ以降は買ってませんでした。でも、オススメならチェックしてみようと思います。

>パ○ズ○フェ○
アトリエかぐやだといっぱいあって絞り切れないですかね・・・w 「わがままミルクDEしてあげる」の夏目のアニメーション付パ○ズ○フェ○は良かったかなぁ・・・パ○ズ○フェ○のアニメーション付ってあまり無いので。あとこのシーンは尺がすごく長いので濃厚ですしw
アトリエかぐや以外ですと・・・うーん、ALcot作品「Clover Day's」の竜胆つばめのパ○ズ○フェ○かなぁ・・・。このHシーンはパ○ズ○フェ○→騎乗位→お掃除フェ○と続くので物凄かったから印象に残ってるんですよね。声が遠野そよぎさんってのがまた良かったです。
あとは「ゴールデンマリッジ」の春日野紫子さんや「夏の色のノスタルジア」の真乗寺文音のパ○ズ○フェ○も凄かったかな。
ぁ、「恋がさくころ桜どき」の一之瀬美桜のパ○ズ○フェ○も好きです。
印象に残ってるっていうと他にもあるけど、まぁこの辺でw
返信する
おはようございます (シェイド)
2015-10-17 08:29:43
おはようございます。こばとさんがあげた作品Clover Day'sと夏の色のノスタルジアが購入候補に入ってたぐらいで見事にすべて未プレイです。ショップで探してみます。
特にアニメーション付きは凄く興味あります。正直アニメのパ○ズ○フェ○ってなかなかいいのがない(僕の趣向に合うのが少ない)ので。
僕的にアニメーションで満足したのはもめ!乳姉妹かていきょうし11人 ~生揺れムービー付き~と妻とママとボインです。
ついでにこばとさんがやったことなさそう(僕と趣向が似ているのでプレイ済みが多い)でパ○ズ○フェ○が良かったのは
ぼくの一人戦争(ヒロイン1人ですがパ○ズ○フェ○→正常位の乳揺れ絵が綺麗)メトラセ ~ドキらぶ☆新婚委員会~(マイナーですが絵が肉感的で興奮しました)
あとは巨乳魔女(巨乳ファンタジーシリーズの姉妹作で、絵が独特なので好みが分かれますがパ○ズ○フェ○の収録数はピカイチ)が印象的でした。

以前僕とこばとさんの趣向が似ていると言いましたが、僕の満足するパ○ズ○フェ○基準は

顔…好みじゃなかったら他がどんなに良くてもアウト。可愛ければOK。美的感覚はこばとさんと好きなキャラ大体かぶるので似てるはず。可愛くて小奇麗な絵が好き。

おっぱい…巨乳。家の畑で採れましたみたいな奇乳は除外。貧乳の娘が「ギリギリ挟めます!」はそれはそれで萌える。

乳首…綺麗ならOK(以前好みだったキャラの乳首が不自然で気になって凄くガッカリしたので)母乳は余程綺麗じゃないとギャグみたいになるのでアウト。

服装…シュチュエーションに合っていておっぱいが隠れなければOK。PRETTY×CATION2の聴診器みたいに小物オンオフできると嬉しい。

シュチュエーション…和姦ならOK。凌辱系は他がどんなに良くてもアウト。ヒロインに愛されてるのが伝わると感情移入できて嬉しい。

構図…挟むだけじゃなく舐めて咥えて吸って欲しい。臨場感が出るのでバックグラウンドボイスがあると嬉しい。

精液…自然ならOK(ガムみたいな不自然な感じのは気になってしょうがないので)かけるか飲むか選べるOR両方あったら嬉しい。射精しないのはアウト。
量は多い方が凄く気持ちよかったんだと感じます。複数回射精してくれると嬉しい。

アニメーション…射精シーン込みでアニメじゃないとガッカリします。個人的にminoriクロシェットま~まれぇどあたりの絵でアニメーションでみたいです。
アニメーションはsisters ~夏の最後の日~が一番好き(追加でULTRA EDITION買っちゃうぐらい)なんですがパ○ズ○がゼロなので新作ずっと待ってます。

以上です。アクよめ!で評価したのはは構図・シュチュエーション的な意味です。
アトリエかぐやは昔書店で家庭教師のお姉さんのビジュアルファンブックを絵に一目ぼれして衝動買いしたのがきっかけで知りました。
choco-chip氏の作品は最近だとなまイキ ~生粋荘へようこそ!...とCHU×ペット買いました。決して悪くはないんですが個人的には昔の絵のほうが可愛くて好きです。

ちなみに僕がこばとさんと趣向が違う点は貧乳もいける(凄く気に入るか全く興味ないか両極端)巨乳は大好物で貧乳は好物みたいな…
おもらしは重要視しない(行為その物は興味ないですがやらかして落ち込んでる姿は好きです。12月のイヴのみずかみたいな)所ですかね。
長々とすいません。朝っぱらから何をやっているのだろうか…先日職場で趣味は何か訊かれて『エロゲって答えるわけにはいかないしな…』と困ってここで吐き出しました。
返信する
こんにちはです。 (こばと)
2015-10-17 14:36:40
「Clover Day's」は個人的に昨年プレイしたエロゲの中でも上位に入るくらいシナリオが良かったです。
「夏の色のノスタルジア」はホラーな雰囲気が良かったですが、内容的には若干選り好みするかもしれません。文音さんのシナリオで見られるとあるCGはビクッとしましたw

>パ○ズ○フェ○
パ○ズ○フェ○に対する並々ならぬ拘りが見て取れますねw
自分も大体似たようなものかなって思います。特に服装のおっぱいが隠れてなければと構図の挟むだけじゃなくってところは完全に一致ですw
ぁ、自分の拘りは他にあって、バキュームとか喋りながらのフェ○はアウトですね。ただ、喋ってる途中で舐めるというのはアリです。あくまでも話しながら咥えてるというのがダメで・・・・・・・・どう表現したらいいか説明が難しいんですけどw
まぁ基本的に普通に舐めてくれるだけでOKなんですけどね。あと主人公が余計なことをしない。これも重要かな。
まぁ要するに普通にしてくれってことですw

choco-chip氏の絵は昔の方が好きだったというのは同意ですね。復帰してからの絵は少し違和感あります。
個人的には「プリマステラ」のときの絵が好き。作品自体もアトリエかぐやの中で1番好きですし!

貧乳については・・・これは妹ヒロインのときの感想部分でいつも言ってますが、妹限定で貧乳OKですw 当然、妹で巨乳なら言うことなしですが(爆)
お漏らしは・・・何故だろう、いつの間にか好きになってましたw やはり『したくないのにしちゃう』っていうのが好きなので、自分から積極的にしちゃう子はアウトかなって思います。あと、トイレでしてるところを見ちゃうラッキースケベCGが好きwww 和式も様式もどっちもOKですw 和式の方がエロくて良いですが!

そういえば、自分の趣味、会社では何故か結構知られてるんですけど、誰が広めたんだろう・・・w
返信する
こんばんは (シェイド)
2015-10-17 23:59:16
こんばんは。それと誕生日おめでとうございます。
バキュームとか喋りながらのフェ○って要するに口に含みながら喋るのがアウトって意味ですかね。もごもごするならどっちかに集中しろみたいな。
あと主人公が余計なことをしないっていうのは同意です。あんまり自己主張が強いとそっちに目がいっちゃって気になります。AVみたいな立ち回りしてほしいです。
ちなみに主人公が顔だししてる場合容姿が整ってないと嫌ですね。綺麗なものだけ見ていたいというか。

妹は僕も好きですがこばとさん程こだわりないです。キミのとなりで恋してる!(妹が一番可愛いのに非攻略対象)やったら凄く落ち込みそう。僕はFD買うほど好きですが。
ピュアコネクトで例えるとあゆみちゃんが攻略できないぐらいのダメージです。エロゲってたまにお兄ちゃん大好き系妹なのに攻略不可ってたまにありますね。
あとなんか僕のなかでこばとさんってお兄ちゃんとか先輩呼びに執着してるイメージあります。
僕はこだわりないですが普段名前呼びなのにHの時だけお兄ちゃん扱い(妹「その方が興奮するかと思った」みたいな)する展開は好きです。

『したくないのにしちゃう』っていうのが好きっていうのはなんかわかります。僕も恥じらいがある方が好みです。

趣味を会社では何故か結構知られてるって凄い状況ですね。勝手なイメージですがグッズ関係でばれてそう。
僕はエロゲじゃないですが以前会社で「ここだけの話」って前置きしたのに広められたことあります。
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こんばんはです! (こばと)
2015-10-18 00:47:36
>もごもごするならどっちかに集中しろみたいな。
そうです。そんな感じです!
自分特化型なので1つのことに集中してほしいなぁって思ったりします!

>ちなみに主人公が顔だししてる場合容姿が整ってないと嫌ですね。綺麗なものだけ見ていたいというか。
私も同じですね~。出来ればHシーンは男の顔は見たくないですが、どうしても出さなきゃいけない場合は美形が良いです。
個人的に、その点では、ゆずソフトは良いと思います。

>エロゲってたまにお兄ちゃん大好き系妹なのに攻略不可ってたまにありますね。
90年代のエロゲはコレは多かったですね。倫理観が優先されていた時代ですw Piaキャロとか何で攻略できんの!?って思いましたw

>こばとさんってお兄ちゃんとか先輩呼びに執着してるイメージあります。
ぁ~、これについては、今回の恋色マリアージュのルリアのところで言ってますけど、折角の妹&後輩というポジションなんですから、それが分かるような呼び方をされたいっていうのがあります。主人公が教師のときも可能な限り「先生」って呼ばれたい。
妹の「お兄ちゃん」に拘る理由は、リアル妹が小学校時代までは「お兄ちゃん」だったのに、中学校に上がってからは「おにぃ」になり、今は更に略されて「にぃ」と変わってしまったからですねw 昔みたいに「お兄ちゃん」って呼ばれたい願望があるんです!
・・・それをリアル妹に言ったら「恥ずかしいからイヤ」って断罪されましたけどorz

>僕も恥じらいがある方が好みです。
うん、「恥じらい」、これ重要です。そこにそそられる!

まぁ自分の趣味はエロゲ以外にアニメや競馬もあったりするし(競馬に関しては社内報に載せられたけどw)、エロゲ自体よく知らない人ばかりなので、普通にゲーマー&アニメオタクだって思ってる人の方が多いかな。
まぁ後輩に「部屋を見てみたい」と言われて見せたときにあまりのエロゲグッズの多さに「想像以上に凄かった」と言われましたけどw
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