こばとの独り言

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「プリズム◇リコレクション!」 あらすじ・感想その4 連城紗耶香編

2015年07月23日 01時00分29秒 | 美少女ゲーム

3周目は連城紗耶香でした~。

紗耶香は昌信のクラスメイトで☆☆☆部の部長。昌信が図南市に帰ってきたときに最初に声をかけたのが彼女であり、昌信との相性が良いのか、出会ってすぐ仲良くなりました。
明るく元気で誰とでもすぐ仲良くなれるムードメーカー的な存在ですが(初音に言わせればトラブルメーカーになりますがw)、それは表面的なものであり、努力の末に身に付けた彼女の表の性格です。本来の彼女はカメラ越しにしか語ることが出来ない大人しく控えめで臆病な性格でした。あるキッカケと出会いがあり、今の彼女になっていったのです。
このかやアイナとよく悪ふざけしてたりするせいか、アホの子っぽく見えることもありますが、真のアホの子はアイナだけで(失礼w)、紗耶香自身は結構強かなところを見せることが多いですね。このか並に計算高いように思えます。偶然もあったでしょうが、偶然では片付けられないくらいに彼女の行動が他に影響していることが多い気がしますし。
自分が住んでいる図南市のことが大好きで、☆☆☆部のメイン活動として観光案内をしているほど。それと同じくしてカメラも好きで、カメラ好きの父親の影響で物心がつく前からカメラをいじっており(フィルムの現像も自分で出来るほど)、図南市が変わっていく様子もずっと撮り続けていますが、彼女には“スクープ病”という特殊スキル(?)があり、狙ったわけでもないのにスクープ写真(動画のときもある)が撮れてしまいます。それが開発局の事や色んなシーンで重要になってくるわけですが・・・。
ちなみに、巨乳・・・いや、爆乳と言っていいでしょうw 1番おっぱいネタが多いヒロインですwww 本人はコンプレックスを感じているようですがw

連城紗耶香編 あらすじ
初音に言われたカップル向け観光案内プランの件を紗耶香に相談する昌信。結局デートを楽しむという結論にはなりましたが、その日、新たな依頼者が来たことで少し予定が変更になります。
依頼人は1年生の寺前杏(アイナ編でも出てきた子ですが)。彼女の母親の浮気調査をしてほしいと頼まれ、昌信は紗耶香とのデートのときに杏の母親を尾行することとなりますが・・・尾行がバレそうになったときに恋人のフリをしてちょっとHなことをしてしまったせいで、お互い少し意識するようになります。杏の母親の浮気調査の方はただの勘違いで娘にかつて凄腕ゲーマーだったことを隠したかっただけでしたw
昌信のことが気になりだした紗耶香が少し暴走気味に昌信にベッタリになったため、どうにかしないとと思った昌信は、紗耶香の幼馴染兼姉役の多英に相談。1つのことに集中する性格だから他のことに興味を持たせればいいというアドバイスを受け、昌信は☆☆☆部のメイン活動である観光案内をすることに。しかし、ことごとく断られてしまい落ち込みます。それが功を奏してか、昌信が☆☆☆部の活動に対して積極的だったことに嬉しくなった紗耶香は、自分も負けていられないと再び☆☆☆の活動の方を優先して、少し落ち着くかと思われましたが・・・。
観光案内が上手くできない昌信に対して親身になってアドバイスをしていた紗耶香でしたが、どうしても昌信自身のことが気になってしまいます。そして、天文台で働いている母親の仕事のお手伝いで大型望遠鏡を掃除していたとき、昌信に肩車してもらった紗耶香は、昌信の頭に自分の股を押し付けるという大胆な行動に出ます。一応表面上は普通を装っていましたが、内心は違っていました。一方、昌信の方もそのことに気付いていましたが、紗耶香が普通にしていたことから、気のせいだと思うようにしていましたが・・・。それが違っていたことが後に判明します。紗耶香のネット上での暴露によって。
天文台でのアルバイトの帰り、紗耶香は昌信にカメラに対する思いを話します。そんな紗耶香の表情を見いていた昌信は、素の紗耶香の正体に気付き、そして、そのことがキッカケで紗耶香は昌信への気持ちが強くなっていきます。でも、そのせいで、☆☆☆部の活動がおろそかになってしまい・・・。
昌信のことを意識しすぎて避けるようになった紗耶香は、☆☆☆部を休むようになります。他のメンバーも集まらないことから、雛乃はこのかと2人で活動を続けていました。そして、それが数日も続き迎えた週末、紗耶香は昌信から☆☆☆部のことを指摘されショックを受けます。そして、2人とも多英のアドバイスもあってお互い自分の気持ちと向き合い、週明けの月曜日に告白して恋人同士になり、☆☆☆部に復帰します。
2人が恋人同士になったことで祝福ムードになった☆☆☆部。しかし、雛乃だけは違っていました。ここ数日間の紗耶香の行動を許せなかった雛乃は単独で活動を続けます。紗耶香は謝るキッカケが作れず、それでも雛乃と話をしようと試みますが、うまくかわされてしまう日々が続きます。このかですらもフォローに失敗し、☆☆☆部解散の危機に陥ってしまいますが・・・。
ある日、雛乃が依頼に失敗したところを2人は目撃。雛乃は逃げ出しますが、昌信が捕まえ、紗耶香のもとへ連れて行きます。そこで紗耶香は部活動をサボったことを謝り、雛乃もまた意地になっていたことを謝って、ようやく仲直りします。その後、雛乃は冷たく当たってしまったこのかにも謝ります(このかの方は元々気にしていませんでしたがw)。そして、雛乃が失敗しかけた依頼も皆で協力することで無事成功。こうして☆☆☆部は元通りになるのでした。
恋人生活も☆☆☆部の活動も順調となったある日、久我山兄妹の母親から電話がかかってきて、このかを図南市中に連れまわしてほしいという依頼を受けた☆☆☆部。昌信と紗耶香の2人でこのかを連れて図南市を散歩しますが、かつて遊覧船があった場所で、このかが昔の記憶を思い出します(正確には違うのですが)。母親の謎の依頼の意味はこのことでは・・・と思った2人は、それからこのかの記憶を取り戻すという依頼を優先していくことになります。
このかの思い出探しの手伝いをしていた紗耶香は、自分の中にある、かつて自分がある人との約束を破ってしまったという苦い記憶を思い出します。かつて見晴台で紗耶香の置いていった写真を見て評価してくれた人。それからずっと文通のようなものを続けて、その人と会う約束をしておきながら自分が臆病だったせいで会いに行けなかったこと。そして、このかの思い出話を聞いてたとき、その思い出の相手が昌信ではないか・・・と思い始めます。しかし、元来臆病な彼女はそれを確かめることが出来ずにいました。それを一変させたのが彼氏である昌信でした。昌信もまた昔のことを思い出し(昌信は遊園地で事故に遭って入院することになったため約束の少女に会いに行けなかった)、写真というキーワードから紗耶香ではないかと考え始めます。
このかの思い出探しのために紗耶香のこれまでの写真を整理することになった☆☆☆部でしたが、そのとき、昌信はかつて自分が約束した少女とのやり取りを真似たメッセージを紗耶香の部屋に残していき、紗耶香の反応を確かめます。そして、紗耶香が昔と同じ手法で返事を返したことから彼女が約束の少女であることと確信し、かつての約束と同じ曜日と時間に見晴台で2人は邂逅。こうして、2人の仲はより深くなっていくのでした。
2人が思い出を深めていく間、紗耶香のパソコンの中に保存されていたスクープ写真と映像の調査を続けていた雛乃は、それが自分の手で負えないことが分かり、☆☆☆部のメンバーの相談を持ちかけます。雛乃の調査により分かったのは、開発局が国際法で禁じられている軍用アンドロイドを作っているという話でした。それを行っているのが局長であり自分の父親・藤倉永康であることも話します。
雛乃は自分の父親を止めるため紗耶香の撮った写真や動画を公開すると言いますが、昌信と紗耶香はそれに反対。理由は雛乃の父親・・・藤倉永康の本心が見えないからでした。先ずは☆☆☆で調査を進めてみようという話になります。そして、もう1つ、雛乃が見せた紗耶香の写真には1人の女性が映っていました。それは雛乃と詩子の母親である志乃であり、既に故人であるものの、当時幼かった紗耶香のカメラの師匠であり他のことでも強い影響を与えた人でもありました。
紗耶香にのみ伝えられている志乃の言葉と彼女の撮った写真が永康を止める切り札になるのではないかと考えた☆☆☆部は、永康を説得するために会いに行きますが、なかなか捕まえることができませんでした。そこで、雛乃が佳乃の三次元映像を永康に見せ誘導し(正確には佳乃の協力があった)、☆☆☆部メンバーの前に連れていきます。一旦は騒動になったものの、雛乃の作戦により何とか永康と話をすることに成功。紗耶香は志乃の写真を永康に見せ、彼女の想いを伝えます。紗耶香の説得により、永康は妻が愛してくれたかつての自分を裏切っていることに気付いて自首。開発局で行ってきたことを公表します。こうして、開発局での軍用アンドロイドの開発は中止となるのでした。
一連の事件が解決した後、日常に戻った☆☆☆部。その後、以前昌信が発案した紗耶香の個展が学園で開かれ、☆☆☆部メンバーの恥ずかしいスクープ写真まで公開されることになるのでしたw 何故か多英やヴェロニカまでw

連城紗耶香編 感想
紗耶香編は、数々の偶然が重なっていたことが判明するというスクープ病(本人は否定、“症候群”なら認めるらしいw)の彼女らしい展開になっていましたね。その話の中で図南市の今と昔というのが見えてきます。図南市の歴史を通じてっていう部分はこの街が大好きな紗耶香らしいお話で良かったと思います。最後に紗耶香が言ってましたけど、まさしく温故知新というやつですな。
開発局のことに関しては、雛乃編では姉の佳乃のことが中心になっていたのに対し、紗耶香編では母親の志乃のことが中心になっていましたね。雛乃編ではドンパチがあって怪我人が出たりかなり緊迫した状況だったのに対して、紗耶香編では話し合いで済んで平和的解決でした。1番緊迫したのが前半の雛乃との仲違いによる☆☆☆部解散の危機だったという・・・w 雛乃編はシリアスすぎたというか緊張感を楽しんだって感じでしたが、紗耶香編は感動的で良かったかなぁ~。あと、雛乃編に負けないくらい、雛乃&このかの会話も見られますしねw つまり、基本的には雛乃編の対比になっているような感じです。別視点から見たお話というか。ただ、このかの記憶のことに関しては結局中途半端なままでしたね。あれだけ色々やってたのに、後半は話にすら上がらなくなっていたし。それが少し残念。まぁそれはこのか編で見れば良いだけの話w
紗耶香は今の積極的な性格と昔の控えめな性格が入り混じった状態なので、一定の距離を保つとSになり(共通ルートや他のヒロインルートではこっちの方が多い)、距離が縮まるとMになるという変化系の女の子ですね。当然、Mのときの方が好きですけどw ドMな雛乃に負けないくらい紗耶香もやられっぱなしだったような・・・最後は雛乃同様にお漏らしキャラになっちゃったしwww 巨乳な雛乃すら気にしてしまうほどに紗耶香は巨乳すぎるため、共通ルートからずっとおっぱいに注目を浴び続けていたのに、後半はまさかお漏らしキャラになるとは思いもしませんでしたw
そんなわけで(?)、Hシーンは7回ありますが、雛乃&アイナと違い、中途半端なものはありません。アイナの部屋でやったシーンが入ってなかったのでw おっぱい見せないフェ○のみというのが1回あるだけです。あとは・・・珍しいですね、クロシェットさんでパ○ズ○フェ○がありましたよ!さすが、女性陣すら気にしちゃうおっぱいの持ち主ですwww 雛乃でもアイナでもないなら紗耶香もないだろうと思ったら、2回もありましたよw なので、このか編を残してはいますがこの時点で満足してしまいました(*´Д`*)(ぁ あとは後半はお漏らしが多いって点にも注目ですw 最後の方は最早ヘンタイの領域だと思いますが、だが、それがいい(爆) ただ、一部道具(カメラ含む)を使うのは微妙だったかなと思いますけど。まぁ紗耶香ですから、絶対Hの最中に撮影するっていうシーンがあるだろうなと思ってましたけどねw
一般シーンですと、見晴らし台での昌信と紗耶香の邂逅シーンと、エピローグの写真撮影かな。それと、CGにはないけど、永康に志乃の写真を見せたシーンですね。ここが1番感動できたかと。その前の雛乃と詩子が志乃の写真を見たシーンも良かったですね。普段は似てない姉妹の雛乃と詩子だけど、泣くときだけは本当にソックリなところがちょっと微笑ましいですwww
あとはやっぱり・・・真柴先輩を攻略したいですねw つか、多英の出番があったの前半だけですよね。もう少し出番あるのかと期待してたのに残念です。好きなサブキャラなのになぁ~。

さてさて、最後は妹の久我山このかです!

共通ルート・他個別ルートのあらすじ・感想はコチラ↓
共通ルート初咲雛乃編アイナ・アシュウィン編久我山このか編


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2 コメント

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クロシェットNo1バスト (きまぐれコメンター)
2015-07-23 22:20:13
こんばんはです。
紗耶香は3週目ですか。自分はラストでした。自分はこばとさんとは逆で体験版プレイ後にヒロインを一度順位づけして、下位のキャラからプレイしていきます。ただし、メインヒロイン格のキャラは順位に関係なく最後に回します。プリコレの場合は前作のカミカゼのメイン各である風花のルートが作品の世界観を知るのに適した、いわばチュートリアル的な感じがしたので、クロシェットのセンターキャラのルートはそういうものなのかなと思い、1週目はこのかにし、図南が好きな紗耶香のルートがカミカゼでいう美汐、沙織ルートのような核心に大きく関わるルートだと予想しラストにした次第です。結果は攻略推順がないという……。しかし、次回作のサキガケは桜花ルートに最大のネタバレ要素ありという……。

改めてシナリオですが、ぶっちゃけあまり覚えていません(失)。紗耶香ルートをプレイしたのが2年前ということと長いルートが続いた影響で精神がバテててたんだと思います……。印象強く覚えているのはやはり雛乃とギクシャクするところですかね。紗耶香だけでなくほぼ部員全員に冷たく当たってしまうので個人的に雛乃の唯一のマイナス点だったり。

紗耶香はコメントのタイトルにもある通り、クロシェットヒロイン一番の巨乳でバスト98。当時、何で見たかは忘れましたが話題にもなりました。胸のことでなにかと他のキャラ達にイジられますね。表情もかなり豊か。美汐といい紗耶香といい杏音といいクロシェットの赤髪ヒロインは百面相担当なのでしょうか?実はすごく人見知りというのはすごく意外ですよね。ヒロインではアイナ以上の社交性がある上に、図南の観光案内をしているところ見るととてもそうは見えないです。直接会ったわけではないので正確には違いますが昌信とは幼馴染に近い間柄であったというのは結構驚きました。楽しいキャラではあるのですが、ヒロインの中では一番エロく頭一つ抜けています。ですが、このエロさが自分には合わず苦手意識を持っています。

くだらない話なのですがプリコレのヒロインの立ち絵は体験版は2種類、製品版は3種類でこのかはポーズ02、雛乃とアイナと紗耶香は03が体験版になかった立ち絵です(詳しくはキャラモードを参照)。で、自分が言いたいのはあるシーンで使われた立ち絵です。図南に帰ってきた昌信が紗耶香に連れられ家のマンションの前まで来たときに出てくる一番最初の選択肢で『自称、敏腕ナビゲーターに連れてこられた、はじめての場所』を選ぶと昌信が『ヘンなヤツがいる』と書き込みをします。それを見た紗耶香が「えーっ、ひどいです!ヘンなヤツじゃないですよお!」と言うのですが、この「えーっ、」のところの表情は製品版ですとポーズ03、表情047の表情だったのですが、体験版はポーズ02、表情177の表情だったのでここは変えないでほしかったというのが言いたかったです。すみません、愚痴になっちゃいました。
紗耶香っぱい最高ですw (こばと)
2015-07-24 01:10:21
なるほど、楽しみは最後まで取っておきたいというヤツですね。私と逆のパターン。
私の場合を補足すると、最初に1番好きなヒロイン、2番目に妹属性(妹属性が1番好きな場合やメインヒロインの場合は除く)、最後にメインヒロイン(メインヒロインが1番好きな場合は除く)または2~3番目に好きなヒロインって感じです。
好みではないヒロインはなるべく中間にやり、ある程度好きなヒロインを最後に残しモチベーションを保つ方法です。
とにかく1番好きなヒロインだけは先にやってスッキリしておきたい・・・そんな感じですw
ぁ、今年5月に発売した「ピュア×コネクト」は完全に好きな順にやってしまいましたが、アレは例外w

まぁ長いと疲れて流しちゃいたくなりますよねw
自分も3周目までくると、かなり疲れてましたw ブログ感想用に話の流れを復習するだけで並のエロゲの個別ルート1周できるだけの時間がかかってしまいましたしw なので、それぞれのヒロインを2周してる感じです(爆)
紗耶香と雛乃の喧嘩の部分は雛乃の好感度が下がる唯一のシーンですね。紗耶香の方に元々の原因はあったとはいえ、雛乃の方も意地になりすぎてましたし。

紗耶香っぱいの迫力は文句なしでしたw
さすが共通ルートからずっとおっぱいネタで攻められてただけのことはあるw 巨乳揃いの中でもおっぱいネタでイジられるほどの爆乳っぷりが最高でしたw
表情の変化という部分ではヒロインの中では1番多かったですかね。確かに杏音とかもかなり面白い表情してましたし、クロシェットの赤髪ヒロインは百面相担当なのかもしれませんねw
幼い頃の昌信とのエピソードの部分は結構好きです。幼馴染属性が好きな自分としては、ああいう過去話には弱いですw

体験版と製品版の違いを比べるのは面白いかもしれないですね。
自分は最近こそとある事情で新作の体験版をやるようになりましたが、そういう部分を比べることはあまりしてないかも。ストーリー部分や誤字脱字やシステム的な不具合や変化を比べることはしてますが。
ちなみに、旧作に関しては体験版をやらずにぶっつけ本番でプレイしていますヽ(´ー`)ノ

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