こばとの独り言

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「夏の魔女のパレード」 あらすじ・感想その1 アリサ・クロウリー編

2016年10月02日 00時17分46秒 | 美少女ゲーム

2016年9月発売タイトル第2弾は、WonderFoolデビュー作「夏の魔女のパレード」でした!

あにぃ先生の絵が好きな上、単独原画担当ということで楽しみにしてました(*'∇')

店舗特典はこちら。

ルイスお姉さんが1番好きだったんでトレーダーを抑え、あとはキャロルちゃんとアリサちゃんの2人にしました。
是非ともルイスお姉さんの攻略パッチをお願いします!(※つまり今回ルイス姉さんは攻略不可orz)

夏の魔女のパレード 概要
「スターダスト」と呼ばれ多くの魔女たちから尊敬されている偉大な魔女・天都ユリスの息子・幸人は、ある日卒業実習として神那原村にやってきた3人の魔女見習いの世話をすることになり、その内2人と許嫁の関係であったことが判明し、魔女見習いたちによる幸人争奪戦が始まるというラブコメ。
魔女見習いは3人いて、アリサとキャロルとトピアの3人。アリサたちは一人前の魔女になるための卒業実習のために教官を引き受けた天都ユリスの下へとやってきます。この卒業実習のことを「魔女のパレード」と呼んでいます。実習では教官であるユリスが課す村人からの依頼をこなしていくというもので、それを修了して初めて魔女を名乗れます。優秀な魔女は「ジーニアス・ウィッチ」と呼ばれ全て、幸人の母親はその中でも特に優秀な魔女に贈られる「スターダスト」という称号を持っています。
魔女にはそれぞれ得意とする系列の魔法があり、アリサは人型のものを操る魔法(あと使い魔のサバトがいる)、ユリスは質量に関係なく物を浮遊させる魔法、トピアは動物と会話できる魔法となっています。ただ、あくまで得意な系列というだけで、他の系列の魔法も扱うことは可能です。アリサやキャロルなどは大体の系列魔法は扱うことは出来ますが、得意魔法ほど上手くは扱えないといった感じです。
他に「魔女の約束」というものがあります。その約束を果たすためならどんな努力も惜しまないという魔女の誓いであり、それは何者にも破らせることは出来ません。ただ、アリサとキャロルは幸人と結婚するためにジーニアスウィッチになるという「魔女の約束」をしていますが、その相手となる幸人に既に結婚している相手や恋人がいる場合はその約束が破棄されるという特例があります。その為、幸人は「魔女のパレード」の間に恋人を作ることになりました。

夏の魔女のパレード 攻略情報
隠すことでもないだろう、と正直に話した→雑貨屋へ向かう。→最後まで俺が食べさせる。→俺が手伝うしかない。
ここまで共通でOK(駅ビルの選択肢は後で見れば良い)、最後は「ちょっと散歩することにした。」を選ぶとアリサ、「駅前までお茶でもしに行くことにした。」を選ぶとキャロル、「『くさかべ』の手伝いでもしに行くことにした。」を選ぶとあずき、「このまま家でゆっくりすることにした。」を選ぶと早紗になります。
ぶっちゃけると、途中の選択肢はどうでも良く、最後の選択肢でルートが決定します(爆)

夏の魔女のパレード 共通ルート あらすじ
プロローグ~第一話「Welcome to the witch Parade」
ブログ文字数制限に引っかかったため、体験版を参照。
第二話「ネクラな魔女の遠い約束」
前回の反省を踏まえEランクの依頼を受けることにしたアリサ達。今回は老夫婦の畑仕事のお手伝いということで、アリサたちは魔法であっという間に畑を耕しますが、終わった後のお婆さんの反応を見てアリサはもしかしたら仕上がりに満足していないんじゃないか・・・と気になっていました。帰りの途中、幸人はそんなお婆さんの反応を気にしているアリサを見て、一緒に戻ろうと言います。キャロル達には先に役場まで戻ってもらい、畑まで戻った幸人とアリサ。そこでアリサが仕事の結果についてお婆さんに聞くと、仕事はキッチリできているが自分たちのいつもの仕上がりとは違うから気になっただけと答えます。アリサはそれを聞いて、今回の依頼の内容を思い違いしていたことに気付きます。お婆さんからの依頼は畑仕事の手伝いであって全部やってほしいというものではないという意味でした。ユリスのときは魔法を使わなかったというお婆さんの言葉を聞いて、幸人も自分の勘違いに気付きます。魔女への依頼だからと言って、魔法を使わなくてはいけないというものではないと。その後、アリサは魔法でクワを軽くしてあげます。すると、お婆さんは大喜びしてアリサにお礼を言い名前を聞いてきたため、アリサが自己紹介しますが「クロウリー」の部分を聞き間違われ、「黒瓜」と呼ばれるようになってしまったのでした。
依頼主の意図に気付いたアリサはユリスに褒められてご機嫌になりますが、その日の夜から食事をあまり取らなくなり、依頼や勉強を更に頑張るようになります。幸人はアリサが憧れているというユリスに褒められたくて頑張っているのだと思ったものの、あまりに頑張りすぎることから不安が日に日に大きくなっていきます。しかし、ユリスからこの前のキャロルと同じだから、自分が間違っていることに気付けば反省するでしょうと言ったことから、幸人はしばらく様子を見ることにしますが、数日後アリサが珍しく起きてこなかったため、部屋に行くとアリサが熱を出して寝込んでいました。幸人は実習には参加せずアリサの看病をすることにしますが、アリサは無理してでも勉強をしようとしたため、止めさせます。その後、何か食べるものを・・・と思い、1階に降りると早紗が帰ってきて、「くさかべ」の人から見舞の果物を預かったらしく、ジャンケンに負けた早紗が届けに来ました。幸人に会えなかったあずきが早紗に頼んで撮影したビデオレターを見た後、早紗は実習へと戻り、幸人は食事と共に「くさかべ」からの見舞品をアリサに見せます。アリサは「くさかべ」からの見舞品に驚きますが、色んな人に迷惑をかけ心配されているのだと知ると、自分がユリスに褒められて舞い上がっていたことを反省。幸人はそれなら風邪が治ったら恩返しすると良いというと、アリサは笑顔を見せて「その方が私らしいと言います。幸人は「私らしい」という部分はよく分かりませんでしたが、アリサの中で何かが解決したのだと思い、それ以上聞くのは止めるのでした。
食事を食べて少し元気が出たアリサは、昔もこんな風に幸人さんに看病してもらったと話します。相変わらず幸人は何も思い出せませんでしたが、それならもう一度思い出を作らないかと提案。昔を思い出すなとは言わないし言う資格はないけど、でもこれからのことを考えていくのも悪くないと言う幸人に、アリサも少し過去にとらわれ過ぎたかもしれない、これからはもう少し今を大事にしていこうと思いますと話すのでした。幸人や皆との思い出をたくさん作れるように。
思い出について少し話した後、アリサが再び眠りについたため、部屋を出た幸人はアリサの話す思い出に少し違和感を覚えていました。何故か自分が一切アリサのことを思い出せないこと、アリサの話す思い出には早紗が一切出て来ず、アリサがユリスのお世話になっていた理由も不明だったから。しかし、幸人は自分が何も思い出せない以上、それらの疑問をアリサに聞くわけにはいかないと思い、アリサとの思い出について少し真剣に考えることにします。その日の夜、ユリスにアリサのことを聞くと、本当に一緒に住んでいたことがあると言われたため、ますます疑惑が深まっていきます。アリサやユリスの話を聞く限り、忘れることのほうが難しい印象を受けたから。相手が覚えていないことなんてよくあることと言われても納得しない幸人を見て、ユリスは話を強引に打ち切り、ユリスに今が大事と言われた幸人は昼間に自分がアリサに言ったことと同じことを言われたことに気付き、苦笑いするのでした。
翌朝、風邪が治ったアリサは、様子を見に来た幸人を連れて河原までやってきます。そこで幸人の前ではもう昔のことを言ったりしない、今を大事にすると約束。しかし、その前に恨み言を言いたいと言って、また必ず戻ってくるという約束を幸人として、その約束を果たすために魔女の修業を一生懸命頑張ったのに帰ってきたら幸人が覚えてなくて嫌いになりかけたと話します。けど、アリサは幸人のことを嫌いにはなりませんでした。何故なら、幼い頃一緒に過ごした幸人のままだったから。そんな幸人を見て、アリサは昔を引きずるのを止めようと決意したのでした。そして、これから幸人さんと新しい思い出を作って、ユリスとの約束を果たし幸人さんのお嫁さんになってみせますと改めて宣言するのでした。
第三話「赤い魔女の焦燥」
今年の夏祭りは人が大勢来ることが予想されることから、商店街からの依頼でお店の看板を直すことになったアリサ達。アリサが風邪で寝込んだときから幸人とアリサの距離が近くなっていることに気付き、少し焦りを覚えたキャロル。依頼主で父親の幼馴染である、おみやげ屋の店長に詳しい内容を聞いた後、看板の応急処置を始めますが、キャロルが指示を出して他の魔女たちがテキパキと動くのを見ていた幸人は彼女にリーダーの資質があることを見抜きます。一旦休憩した後、じっとしていられなかったキャロルは1人で修理に戻りますが、古くなった看板はキャロルが釘を打つたびに前に傾いていってることに気付き、このままではキャロルが下敷きになると思って、彼女を突き飛ばします。すると、看板が幸人に向かって倒れてきて・・・。
この日の依頼を無事終えて役所に戻ってきた幸人たち。看板の下敷きになって怪我をした幸人ですが、咄嗟に頭を手で庇ったため幸いにも軽傷で済みました。キャロルは魔法で看板を止められたのに幸人は早とちりで自分が怪我をしたことを反省。けど、それ以上にキャロルが幸人の怪我のことを気にして責任を感じていました。手を穢した幸人が料理を作れないと知ると、私が作ると言い出します。他の魔女も少なからず責任を感じていれ家事を手伝うと言い出たため、幸人が戸惑っていると、ユリスからの依頼ということになり、魔女たちによる家事手伝いが始まるのでした。
キャロルが夕飯担当となり、彼女の味覚がおかしいことを知っている幸人は不安になり彼女の様子を見ていましたが、どんどん不安が募る一方だったため、手伝うことにします。しかし、キャロルがみじん切りを知らなかったため、代わりにやってあげるとキャロルが突然泣き出します。戸惑う幸人に対し、キャロルは幸人に良いところを1つも見せてないと言います。ここに来てからずっと失敗続きで今日は怪我までさせてしまったのに幸人は怒らないから。幸人が怒らない理由はイノシシ退治のときに聞いていたキャロルでしたが、それでも怒られないのは逆に辛く感じており、怒らないのは自分が期待されてないからなんじゃと思えてきてしまったのです。だから幸人の代わりに家事をしてそれで少しでも幸人の助けになれればと考えていましたが、幸人が全部やってしまったので余計に辛くなって泣き出してしまったのでした。そんなキャロルの様子を見て幸人は以前と同じことを言いますが、キャロルは皆のまとめ約としてちゃんと頑張っている、失敗してもちゃんと反省して次に活かしていると付け加えます。そして、大変なことから当たり前の事まで全部を頑張るキャロルは素敵だと伝えると、キャロルは驚き顔を真っ赤にして動揺するのでした。まるで告白みたいだと言って。自分がムキになっていたことを反省したキャロルは、幸人に料理を教えてほしいと言い、夕飯は無事完成するのでした。
夕飯後、キャロルに以前自分が使っていた料理本を渡しますが、翌朝目を覚まして台所に行くとキャロルがもう起きていて朝食の準備を始めていました。幸人に貰った料理の本を見て作ったものはちゃんと出来ていて、幸人は感心します。そして、幸人も手の怪我の痛みがなくなっていたために手伝おうとしますが、再び手首に激痛が走ります。痛む幸人に対し、キャロルは幸人の手を掴んで手の甲を舐め始めます。それは怪我や病気がすぐに治るという魔女のおまじないでした。戸惑い続ける幸人に対し、キャロルはこのおまじないは心を許した人や大事な人にしかかけてはいけないと照れながら言います。今まで心は許していたけど、おまじないをしても良いというほどでもなかった・・・けど心に引っかかるものが出来た、まだこの気持ちが恋なのかどうかは分からない、今はまだこの気持ちを確認している最中でもしもこれが恋だとハッキリしたら、その時は全力で落としにかかるから覚悟してねと宣言するのでした。
第四話「なりきり魔女のラブコール」
「くさかべ」からの依頼で倉庫整理を手伝っていた幸人たち。それが終わった後、幸人に仕事ぶりを褒められるて喜ぶキャロルを見て、あずきは幸人のことを天然たらし、キャロルをチョロいと言います。そして、それを否定しつつも幸人限定などと言うチョロいキャロルに対し、あずきは私も幸人にたらしこまれた1人で同士が出来て嬉しいと言い、幸人とは運命の出会いだったと話します。幸人とあずきがどういう風に出会ったのか気になったアリサは、そのときの事を聞きますが・・・。
それは今年の春のことでした。匠馬が風邪を引いてしまったため、幸人が代わりに日直をした日のこと。先生に頼まれて空き教室までチョークを取りに来た幸人は、そこで怪しげな呪文を唱える女の子を見つけます。それがあずきでした。彼女は何故か魔女のコスプレをして、カメラで撮影をしていました。その怪しげな光景に幸人は見なかったことにしてその場を去ろうとしましたが、そのとき丁度母親から下らないメールが着て、その着信音であずきに気付かれ目が合ってしまいます。気まずい雰囲気の中、チョークを取りに黒板まで足を運んだ幸人は、用事を済ますとさっさと退室。すると、中から「ちょっと待った」と叫び声が聞こえてきて、教室から飛び出して幸人を捕まえ話があると言って教室に引き摺りこみます。そして、早朝に空き教室で魔女コスプレの撮影していたのを見られていたため、幸人の記憶を消させてもらうと言い出し、見たかったことにして下さいと土下座を始めます。幸人は誰にも言わないと伝えますが、あずきは半信半疑でした。そこで幸人は何かあったら連絡してほしいと言って、自分の連絡先だけを教えようとします。驚いたあずきがどうしてそこまでするのと聞くと、幸人が出来る限りの対応をしたいと言ったため、あずきは自分が疑り深い女だと思われるのを嫌い、連絡先を教えてもらうことはせずクラスだけ教えてもらうことにして、幸人のことを信じることにします。これがあずきとの出会いでした。
あずきと出会った数日、ずっと彼女に付きまとわれていた幸人は、昼休みもこっちを監視しながら昼食を取るあずきに声をかけて一緒に食べましょうと誘います。すると、あずきが驚いて持っていたサンドイッチを落としてしまったため、匠馬が自分の持ってきた重箱の弁当を見せて改めて誘うと、あずきはその豪華な弁当に驚き、一緒に食べることにします。その後、一緒に弁当を食べながら何故付いて回るのか聞くと、あずきは曖昧な返事ばかりで態度がハッキリしなかったため、幸人と匠馬は不思議に思います。すると、あずきは本物の魔女である天都ユリスの息子に話してしまうかも・・・と心配していることを話します。それを聞いた幸人と匠馬は顔を合わせ苦笑い。幸人がそれは自分のことだと教えると、あずきは固まったまま動かなくなり、しばらくするとまたも土下座をして謝り始めます。幸人は自分は特別な存在じゃないし、魔女のコスプレするの自由だとフォローした後、魔女のコスプレをした先輩は可愛かったと伝えると、あずきは照れてようやく幸人のことを信じることにします。ここまでで話が終われば良かったものの、それだけで終わらないのがあずきという女の子。翌日の昼休みも幸人の教室にやってきて、お昼を中庭で食べようと誘ってきて腕を組んで幸人を無理矢理中庭まで連れていきます。幸人は周囲に誤解されたら困るでしょうとあずきに言いますが、あずきは困らないと答えます。何故なら、あずきは昨日のやり取りで幸人に惚れたから。幸人はまだ誰とも付き合うつもりはないと断りますが、あずきはそれでもめげずにいつか振り向かせて見せるから、少しずつ私のことを知っていってほしいとお願いします。こうして、なりきり魔女からの猛烈なラブコールが始まるのでした。
幸人とあずきが出会った頃の話が終わると、幸人は天然たらしという結論で幸人以外の全員が一致。その後、あずきと匠馬は旅館の仕事に戻ったため、幸人たちも役場に戻ってユリスに依頼が終わったことを報告。すると、ユリスは魔女の数が多くて解決が早いせいかもう依頼が無くなったと言い、翌日自宅待機となってしまいます。夜、そんなことを話していると、あずきから電話がかかってきて、彼女も明日休みになったから幸人の家に遊びに行きたいと言ったため、後で返事することにしてユリスにあずきのことを聞きます。すると、ユリスはもしも依頼が来たときはあずきにも協力してもらうか帰ってもらうことになるけど、それで良いのならと了承。翌日、あずきが遊びに来ますが、来て早々匠馬からあずきに緊急の連絡が入り、アリサ達に仕事の依頼をします。こうして短い魔女の休日は終わるのでした。
宿泊客が暑さで倒れたという話で「くさかべ」ではその対応に追われてるらしく、あずきは電話でそのことについて話をしていましたが、幸人たちはユリスが帰ってくるまで待機となり家の前で待っていると、ユリスが赤ん坊を乗せたベビーカーを引いてやってきたため、戸惑います。ユリスは急病人を私が運ぶから、皆にはこの子のお守りをお願いしたいと言って、赤ん坊を預けた後、魔女の衣装になり空を飛んで行ってしまいます。突然ユリスから赤ん坊を預かって茫然とする幸人たちは、泣きだした赤ん坊を必死にあやしますが、まったく効果がなく余計に泣き出してしまいます。そこへ電話を終えたあずきがやってきますが、赤ん坊を見て事情を聞くと「ここは私に任せて」と言って、オロオロしているキャロルから赤ん坊を受けとり、あやします。すると赤ん坊がすぐ泣き止んだため、幸人たちはあずきの意外な特技に驚くのでした。
その後、家の中に戻った幸人たち。あずきは預かる赤ん坊の食事を取りに戻るよう指示を受けたと言ったものの、今あずきが離れたらまた泣き出してしまうと思い、幸人が取りに行くことにします。そして、「くさかべ」に着いて匠馬から荷物を預かったとき、あずきの意外な家事能力の高さから、幸人の花嫁候補に一番近いんじゃないかとからかわれてしまいます。その後、匠馬から自転車を借りて急いで家に帰ると何故かあずきが出会ったときの衣装・・・魔女のコスプレをして赤ん坊をあやしていました。あずきはもしも魔女の仕事を手伝うときに格好だけでも魔女になろうと思ってなどと照れながら言い訳します。幸人は、魔女ではないものの、魔女であるユリスからの依頼をこなしている今の先輩は魔女っぽく見えるとフォローすると、あずきは嬉しそうな表情を浮かべるのでした。
夕方、無事仕事を終えたため、匠馬から借りた自転車を返すついでにあずきを「くさかべ」まで送っていくことにした幸人は、彼女に赤ん坊のあやし方が上手い理由を聞くと、あずきにしては珍しく答えをはぐらかします。そんなあずきの様子がいつもと違う態度なことに気が付きましたが、送る途中でここまでで良いと言って幸人から自転車を奪い走り去って行くのでした。
第五話「魔女な妹の強引な愛情」
ある日の昼下がり立川の駅前を歩いていた幸人と早紗。立川には食材の買い出しに来ただけですが、早紗にとってはデートのつもりでした。そのため、買い物が済んだ後すぐ帰ろうとする幸人を泣き落としにかかり、幸人もそれに負けてデートに付き合うことにします。一時間後、ウインドウショッピングを終えた2人は喫茶店で一休み。そこでも相変わらず兄さんLOVEを語る早紗に幸人は頭を抱えます。その後、帰って夕飯の支度をする時間になっため、行きと同様に早紗のホウキに乗って帰ることに。早紗はその帰りの途中でデートをしてくれてありがとうとお礼を言います。この日の早紗は強引な言動が目立ちましたが、彼女は兄とアリサ達との関係が変化していることに気づき、兄さんも皆を見る目が変わってきている・・・つまり恋愛対象としてみるようになったのではと指摘。だから、早紗も少し本気になった方が良いと思い、この日は強引に兄をデートに誘ったのでした。
早紗にそのことを指摘され、確かに皆への見方が変わっていることに気付いた幸人。自分でも気づいていなかったことに気付けた早紗は凄いと言いますが、早紗はずっと兄さんを想っているから多少の変化も見逃さないと自信を持って言います。そこで、幸人はもし誰かと恋人になるとしたら、早紗は全力で邪魔しにくるのかと質問すると、早紗はそれを否定。兄さんの幸せに繋がることなら邪魔なんてしないと答えます。けど、だからといって諦めるつもりは毛頭ありませんでした。
家に帰ってくると、トピアが自分の部屋から古いアルバムが出てきたと言って幸人に見せてきます。幸人はそのアルバムの存在を知らなかったため、中身を見てみると、そこには幸人の赤ん坊の頃の写真がありました。父親の写真もあったことから、幸人は皆と一緒に見ることにしますが、早紗だけは1人シャワーを浴びてくると言ってお風呂に入ってしまいます。その後、夢中になってアルバムを見てしまった幸人。しかし、途中からアリサが黙ってしまったことに気付いていました。お風呂から上がった早紗から夕飯の準備はと聞かれ、慌てて準備することにした幸人ですが、アリサから他のアルバムも見せてもらっていいでしょうかと聞かれたため、幸人はどうかしたのと聞き返すと、アリサは少し気になることがあると答えます。幸人は幼い頃のアリサ自身の写真でも見たいのかなと思い、他のアルバムがある場所を教えます。幸人から許可をもらい他のアルバムを見ていたアリサは、先程のアルバムを見てずっと気になっていた疑問点が改めて浮き彫りになります。アルバムには一切「早紗」の写真がなかったのです。一緒に写真を見ていたサバトはさっきから早紗は映っているではないかと言いますが、アリサが探しているのは別の早紗でした。家族であるならば必ずあるはずの写真。それがないと。そして、アリサは早紗という存在に疑問を抱くのでした。
それから数日後、ユリスから完全休暇を貰った幸人たち。しかし、幸人は特にやることがなく、どこか遊びに行こうとしますが・・・。

・・・と、いうわけで、1人目はアリサ・クロウリーでした!

アリサ・クロウリー キャラクター紹介
アリサは幼い頃に幸人と一緒に過ごしたことのある魔女見習い。ユリスとその時に幸人との結婚の約束をして、そして、幸人との再会の約束を守るため魔女を目指しました(しかし、そのことを幸人は覚えてなかった)。魔法は人形(ヒトガタ)を動かすのが得意。使い魔であるサバトくんも彼女が作りました。正確には“物”が持つ心に干渉するのが得意なようです。
素直ですが大人しめで自分に自信がないせいかやや後ろ向きで暗い性格であり、口下手でよく言葉をつっかえます。笑顔を作るのも苦手で、笑うと「フヒ」と言い顔が引きつって目つきが怖くなってしまいますが、本人は笑っているときの自分の表情がどんな風になっているか知らないようです。
勉強家でよく本を読んでます。色々な本を読みますが、ホラー小説はあまり好きではない様子。これは、怖いからではなく、悪いことは幽霊のせいにしているのと、オチが似通ってて新鮮な恐怖が味わえないため。寝る時は某ネコ型ロボットのように押入れの中で寝ていたり、幼い頃のトラウマ(?)があって幸人の前では小食のフリをしてるけど実は意外と健啖家。
世界的に有名で“スターダスト”という称号を持ち、幸人の母親であるユリスに憧れており、彼女のような立派な魔女になるのが夢。その憧れ方はキャロルたちのそれとは一線を画しています。自分に自信がないのと、立派になろうとする気持ちが強すぎるために、無茶をすることが多く、幸人もそんな彼女のことを心配していますが・・・。

アリサ・クロウリー編 あらすじ
第六話「静かな魔女の静かな努力」
急に出来た休暇でも特にやることがなかった幸人は外に散歩に出ます。そして、その途中でアリサが畑仕事を手伝っているのを目撃、アリサがこちらに気付いたため、彼女のもとへと向かいます。そして、一緒に畑仕事を手伝いますが、それが終わった後も他に何か仕事はないかユリスのところへ行こうとしていました。彼女がそこまで熱心にい働こうとしたのは休み方が分からないため。魔法学院にいたときもひいたすら勉強ばかりしていたからでした。
そこで幸人は「依頼」という形を取ってアリサをお茶に誘います。そして、おみやげ屋に行ってお茶にしますが・・・そこでアリサの大食いが発覚。アリサは必死に言い訳しようとしたものの、店長に昔はそうだったと言われてしまい、言葉を詰まらせます。当然幸人は覚えてないので、当時のことを店長に教えてもらうことに。2人でおやつを食べてるとき、幸人がトイレで席を外している間にアリサが幸人の分まで食べてしまい、幸人が大泣きして「嫌い」と言ったため、アリサも大泣きして店長は大変な思いをしたというエピソード。それからというもの、アリサは幸人の前では食べるのを控えめにしていました。その分、夜中につまみ食いをしていたようでした。
夜、リビングに行くとアリサが笑顔の練習をしていました。どうやら笑おうとすると顔が引きつってしまうようで、幸人は笑顔の練習をしようと提案。本当は以前見せたアリサの笑顔がもう一度見たいからという理由でしたが、それは照れくさくて言えませんでした。笑顔の練習をすると決めた翌日、夏祭りのステージ設営を手伝った2人。アリサは人と話すのが苦手でしたが、それでも周りの親切に応えようと笑顔を見せますが失敗。周囲の人たちは気にしてなかったものの、アリサは幸人のところへ行き、練習がしたいと申し出ます。そこへ手伝いが終わったキャロルたちがやってきて帰ろうと誘ってきますが、幸人は思わず馬鹿正直にアリサと用事があると言ってしまい、アリサはキャロルとあずきに問い詰められてしまいます。どうしようか思案していると、早紗が助け舟を出して危機を脱出。その後、アリサの部屋で練習しますが、なかなか上手くいかなかったため、くすぐってみることに。しかし、アリサが笑うのを我慢してしまい、いやらしい声が出てしまったため、キャロルが乱入。アリサに真実を言うのを止められたため、幸人はアリサの腕を掴んで外へ逃げるのでした。
笑顔の練習を始めて数日が経ったものの、一向に成果は現れませんでした。幸人は意識してないときは笑えてるのだからこの練習は意味はないと感じていたものの、アリサとの時間が楽しかったため、彼女自身が気付くまで練習に付き合うことにします。その日、アリサはステージ設営の後、畑仕事を手伝うことになっており、1人頑張っていましたが、幸人は何故彼女がそんなに頑張るのか疑問でした。そこで学院時代を知るキャロル達に話を聞きますが、キャロルはユリスのような魔女になりたいからと言っていたと話します。ただ、ユリスは世界的に有名な魔女なため、同じ理由で魔女になろうとした人も多く、幸人はアリサがユリスに憧れているのはもっと特別な理由があるのではないかと考えますが・・・。
その日の夜、畑仕事で疲れたアリサは帰ってくるなり寝てしまい、夕飯のときも起きてこなかったため、幸人はすぐに食事が出来るように夜中まで待っていました。しかし、いつの間にか寝落ちしてしまい、アリサに起こされます。アリサの食事が終わった後、自分の記憶がいつまでも戻らないせいもあり、ユリスに憧れる理由をアリサから聞き出します。
アリサの生まれ故郷は都会から隔離されている古い因習に囚われた山奥にありました。そこでは魔女のことを「悪魔の使い」と呼んでおり、魔女の資質があったアリサは村人たちから奴隷のような扱いを受けて生活していました。そんな彼女を救ったのがユリスでした。ある日、食事を分けてもらうために村を訪れたユリスですが、村人の反応を見てこの村では魔女は嫌われていると悟りますが、唯1人逃げなかったアリサの姿を見て自分のマントをあげます。そして、アリサに村の外では魔女は人の役に立つ仕事をしていると教え、一緒に来ない?と誘います。今いる村が全てだったアリサにとってユリスの話すことは夢物語みたいなものでしたが、自分も人の役に立ちたいと思い、ユリスに付いていくことにします。そして、生まれて初めて人に優しさに触れたアリサは泣きじゃくり、ユリスはそんな彼女を抱きしめるのでした。その後、アリサが魔法学院に入学する手続きが完了するまでの間、この村で幸人と一緒の時間を過ごします。あの日、ユリスが自分を村から連れ出してくれたこと、自分の居場所をくれたこと・・・今の自分があるのはユリスさまのおかげだとアリサは感謝していました。だから彼女にとってユリスは普通の魔女が思う以上に特別な存在であり、いつかユリスさまに認められるような立派な魔女になって、自分のように迫害を受ける子どもがいたら手を差し伸べてあげられるようになりたい。それがアリサがユリスに憧れ、頑張る理由でした。
その後、当時の思い出話をしますが、幸人の記憶に引っかかるものはありませんでした。そこで幸人は当時一緒にいたであろう早紗のことも聞きますが、アリサは早紗はいなかったと話します。幸人と早紗はそんなに年齢は離れていないため、それはおかしいと思っていましたが、アリサも早紗のことについて不思議に思っていたことがありました。早紗が現れたときアリサは幸人に妹がいることに驚きました。幸人と一緒に暮らしていた頃、早紗はいなかったから。早紗については後で本人に聞くことにします。アリサは最後に1つだけ幸人に約束してもらいます。それは同情で自分を結婚相手に選ばないでほしいということ。幸人が好きになった人を選んで幸せになってほしい・・・それが彼女からのお願いでした。アリサは幸人と再会できただけでも幸せと言いますが、幸人はそれが本心なのか疑問に感じるのでした。
第七話「Smiling For You」
おみやげ屋の依頼で客の呼び込みをすることになった幸人とアリサ。幸人は別に魔女に依頼しなくても良いんじゃと店長にツッコミますが、アリサはそれなら魔女らしい呼び込み方をすればいいと言って、店長が密かに集めていたぬいぐるみを魔法で操って呼び込みをします。すると、その作戦は見事に成功し、お店は繁盛していました。幸人はその中でアリサが自然に笑えていることに気付きますが、言ってしまったら意識してしまうと思い、もどかしい気持ちになります。そして、その日の夜もアリサと笑顔の練習をしますが、やはり上手くいかず練習は終了。幸人は昼間の出来事を思い出してアリサには笑顔の練習は必要ないと改めて確信、しかし、それを言ったらアリサとの時間が終わってしまう・・・そこまで考えてようやく自分の気持ちに気付きます。アリサの練習に付き合っている理由が「もう一度あの笑顔を見たい」から「アリサと一緒にいたい」に変わっていることに。そして、ようやく自分はアリサのことが好きなんだと自覚するのでした。
自分の気持ちを自覚した幸人。数日後、「くさかべ」に届け物を持っていた帰りにアリサと会ったため、話をします。アリサはすっかり村の老人たちに気に入られ、孫みたいだと言われて嬉しいと言います。そして、酒の席で老人たちからアリサには幸せになってほしいからいい旦那さんを見つけなさいと言われ、アリサは幸人さん以外の人は考えてないと答えたと話します。それを聞いた幸人は告白することを決心。アリサに「結婚してください」とプロポーズします。しかし、アリサはその気持ちが自分の過去を聞いて同情したからではと疑ってしまい、幸人もそれはキッカケとしてはあると認めつつ、それ以外にも理由はあると答えます。河原で見せたあの笑顔をもう一度見たかったから・・・それを見るために練習に付き合っていたこと、おみやげ屋の手伝いをしている時にアリサの笑顔は嬉しかったり幸せを感じたときに見せるものなんだと気付き、練習はもう必要ないと思ったこと。それでもそのことが言えなかったのはアリサとの時間が減ってしまうから。そして、アリサを笑顔にしたい、その笑顔を一番近くで見たいと告白。すると、アリサは1つ試させてほしいと言います。それは、幸人の中に自分の記憶を送らせるというものでした。記憶を送るには、受け取る側も心を開いている必要があったから。幸人はアリサの提案を受け入れ、記憶を送ってもらいます。アリサが幸人に触れて記憶を送り込むと、幸人にアリサの幼い頃の記憶が流れ込んできて、それを映像として見ます。幸人が見たのは、ユリスに連れられてアリサが家にやってきたときの光景でした。それをそのままアリサに伝えると、彼女は幸人の気持ちは証明されたと記憶送りの魔法の成功に喜び、嬉し涙を浮かべながら笑顔を見せます。その笑顔は幸人がずっと見たかった笑顔であり、彼女が幸せに感じている何よりの証拠でもありました。
その日の夜、あずきも一緒に夕飯を食べることになりましいたが、関係者が揃っている今がチャンスだと思い、幸人は結婚相手にアリサを選んだことを皆に報告します。キャロルとあずきの2人は驚き、あずきに至っては固まったまま動かなくなってしまったため、トピアが自分の部屋に連れていくことに。早紗は兄さんが選んで幸せになるのならと認め、キャロルも最初こそ驚いたもののアリサに幸人を幸せに出来なかったら奪いに行くと釘を刺して2人のことを認めます。その後、ユリスから同棲を提案され、幸人は動揺しますが、アリサがその気になっていたため、この日から2人は幸人の部屋で同棲することとなったのでした。
第八話「約束の未来へ」
同棲生活を始めた翌日、夏祭りのステージ設営をしているとき、幸人と少し話をして浮かれていたアリサにユリスが声をかけてやんわりと注意します。アリサは気を引き締めつつ、ユリスに今までずっと抱えてきた疑問を口にします。それは早紗についてでした。最初はアリサがユリスの家にお世話になったときに早紗と会った記憶がないとだけ話し、ユリスが回答するたびに少しずつ他の疑問をぶつけていき、最後に早紗の赤ん坊の頃の写真がないことを指摘すると、あれこれと辻褄を合わせようとしていたユリスは黙ってしまいます。アリサは以前トピアが見つけてきた古いアルバムを見たときに不思議に思っていました。アルバムの中には何故か早紗が赤ん坊だった頃の写真がなかったのです。二人のことを大切に思っているはずのユリスさまが写真をとっていないはずはないと。その証拠に幸人の赤ん坊の頃の写真はたくさんありました。そこまでアリサの話を聞いたユリスは観念して写真はないことを白状し、「撮りたいときにあの子はいなかったのだから」と言います。そして、これ以上の詮索は無用と言い、全てを話すことは出来ない、けど私はあの子たちを大事に思っているし、幸せにしてあげたいと思っている、それだけは信じてほしいとアリサに伝えます。アリサも尊敬するユリスのことを信じることにしますが、ユリスは優秀な魔女ではあるかもしれないけど、優秀な母親ではないと呟くのでした。
夏祭りの準備も順調に進み、いよいよ夏祭り当日。この日は幸人とアリサの結婚式も催されることになっていましたが、司会進行をしていたユリスが結婚式に相応しい場所にするためにステージを教会に変えてしまいます。観客がユリスの魔法に驚き感動していると、次はアリサの衣装をウェディングドレスに変え、幸人の衣装もタキシードに変えます。そして、ユリスが牧師役を務め2人は永遠の愛を誓い合いますが、指輪の交換となったとき、その指輪が両親のものであると気付いた幸人はユリスの方を見ます。すると、ユリスは幸人に先を促したため、今は考えるのを止めアリサと指輪を交換。そして、2人は誓いのキスをすることになりましたが、その前にアリサは幸人に伝えたいことがあると言って、幸人の耳元に顔を寄せ言います。「ゆーくん」と。それは幼い頃、アリサが優人を呼んでいたときの名でした。ずっとその愛称で呼びたいと願っていたアリサの夢は叶い、2人は誓いのキスをします。その時、幸人は幼い頃、アリサが魔法学院に入学するため離れ離れになるときの記憶を見て、アリサとの思い出を全て思い出すのでした。
第九話「星屑からの新たな試練」
2人の結婚式が終わり、次はユリスの思いつきで魔女見習い4人の修了式が行われます。皆が見守る中で、それぞれ今後の抱負を述べますが、アリサはユリスさまみたいにたくさんの人々を助けられる魔女になりたいと言いますが、ユリスはそれを認めないと発言。その様子を見ていた幸人たちは驚きます。幸人はアリサの代わりにユリスに問い詰めますが、ユリスは一向に話すつもりがありませんでした。幸人の堪忍袋の緒が切れかかりそうになったその時、アリサは自らユリスに聞きます。すると、ユリスは意地悪するのを止め、ちゃんと真意を話します。アリスが魔女になることは認めるが、魔女としての在り方は認めないというものでした。アリサはその意味が分からず困惑しますが、ユリスはゆっくり考えて答えを出して、その答えが納得するものだったらそのときは認めると伝えます。そして、祭の打ち上げがあるからと逃げるように家を出て行ってしまいます。その日の夜、アリサは部屋で1人考え込みますが、幸人はそんなアリサに1人で抱え込むことはない、一緒に考えていこうと伝えます。すると、アリサは少し元気を取り戻すのでした。
配属先が決まるまでの間、村役場の仕事を手伝うことになったアリサたち。シフト表も決まり、それを幸人に見せますが、8月末のアリサの休日の部分だけ赤丸が付いていることに気付きます。その理由をアリサに聞きますが、アリサが恥ずかしがってなかなか言えなかったため、代わりにキャロルが伝えます。夏休みが終わると平日の昼間は幸人がいないから幸人の夏休みの最後は一緒に過ごしたいということでした。
第十話「Holiday With You」
数日後、立川で初デートすることになった2人。アリサの希望で以前皆と行った駅ビルに入りウインドウショッピングを楽しむことにします。すると古書市というイベントをやっていることに気付き、本が好きなアリサは早速そこを楽しみます。アリサは貴重な本ばかりで感動しますが、幸人から値段を聞いて驚き仕方なく買うのを諦めることに。アリサが店主に話を聞くと、彼女も魔女とのことでした。そして、その店主に欲しい本を取り置きしてもらえることになり、アリサにいつか古書を買うという新たな目標が出来ます。
その後、あずきと会い、アリサは洋服選びを手伝ってほしいと頼みます。自分にはセンスがなく、幸人にはいつまでも可愛いと言われたいから、変な服を見せたくない・・・そんな彼女の熱意に負け、あずきは協力することにします。そして、新しい服を買いましたが、そのお披露目は夜ということになりました。新しい服に着替えたアリサを見て「めちゃめちゃ可愛い」と褒めちぎると、アリサはこの服を脱いだらきっとガッカリしてしまうと言って寝る時になっても着替えようとしなかったほどに喜ぶのでした。
第十一話「君とはじめるパレード」
新学期が始まり、学園祭の話が持ち上がったとき、いつまでも答えを出さないアリサに痺れを切らしたユリスが幸人のクラスに乱入。学園祭実行委員に幸人を指名し、アリサにも手伝わせると宣言。クラス担任が学園長と相談しないと決められないと言うと、交渉してくると言って学園長室に向かい、許可を貰います。こうして、本人の与り知らぬところでアリサは学園祭のお手伝いをすることになったのでした。
放課後、学園長との交渉を終えたユリスを問い詰めた幸人。するとユリスはアリサはまだ答えを出してもらず、考えてもダメならまずは行動させてみようと考えたと答え、幸人にだけヒントを与えます。アリサは魔女と人間の関係を勘違いしている・・・今の考えのままだとマズイと。何がマズイのか分からない幸人はそれを聞こうとしますが、ユリスは与えられるヒントはここまでと言って制止してきます。そして、学園祭で一緒に仕事してれば母さんの言ってることの意味が少しは分かるはずと言い、幸人はそれを聞いて最後に1つだけ質問します。母さんはアリサを傷付けたいわけじゃないんだよねと。すると、ユリスは当たり前でしょと笑うのでした。
こうして、学園祭までの間、幸人のクラスに編入されることとなったアリサですが、既に幸人の奥さんということは知れ渡っており、一躍人気者となったものの少々トラブルもありました。その日の夜、アリサは話しかけてくれた人一人一人の情報をまとめるために頑張っていましたが、幸人はユリスから与えられたヒントから、アリサは何か頑張り方の方向性が違うように感じるようになっていました。その頑張りは絶対に必要なことなのかと。
学園祭準備が始まってしばらく経った、ある休日。学園祭実行委員会が行われ、その日はクラスの出し物について、被らないよう話し合うことになっていました。しかし、だんだん話が逸れていき、いつの間にか「魔女のアリサに何をしてもらうか」を話し合うようになっていました。実行委員の幸人と匠馬は何かおかしいと思い、幸人は話し合う議題が違うと意見を出し、匠馬もフォローを入れますが、「魔女が手伝う」ことの意味を勘違いしている上級生たちは聞く耳を持たず、今度はアリサに突っかかります。そして、魔女にも得意分野があることを知らないとはいえ、出された提案についてほとんどやることが出来ないとアリサが答えると、今度はアリサが悪いという口ぶりになり、あまりに自分勝手な上級生たちに幸人が文句を言おうとするとそれをアリサが視線で制止。話し合いは平行線になりかけましたが、3年がお化け屋敷、2年が喫茶店をやることが決定。ただし、3年のお化け屋敷はアリサが仕掛けを担当するということになってしまいました。
そのことをユリスに報告した幸人。断ることを知らないアリサのことを心配する幸人に、ユリスは自分がアリサのことを認めない最大の理由を教えます。それは自己犠牲の精神で自分より他人を優先してしまうことでした。アリサは課題のときも1人でやろうとしたことがあり、終了式のときも「自分がどんな苦労しようと依頼を解決したい」と言ってたことがそれを裏付けており、ユリスは魔女にだって休息は必要なのにそれをしようとしないアリサのことは認めないと言います。幸人はそれでも今回の件はやりすぎなのではと思いましたが、そんな幸人の考えを読んでか、ユリスは本音を漏らします。アリサには自分だけでなく、家族も犠牲にするような魔女にはなってほしくないと。今は何とか幸人と仕事を両立できていますが、それが何年もつかは分からない、教会からもユリスからも一人前に認められ、自信を得たらアリサは休みなく仕事を受けていく可能性がある。そうなったら、アリサはは幸人や自分の子どもを、家族を顧みなくなり家族に寂しい思いをさせるかもしれない。だから早い段階で気付かせてやりたかったと話します。今回の仕事を通じて自分の魔女としての在り方の悪い部分に気付いて欲しいとユリスは願っていましたが、アリサの自己犠牲の精神は想像以上に自分自身に染みついていました。ユリスは誰から教えてもらうのでは理解することは出来ないから自分で気付いてほしいと願いつつ、幸人にもしもアリサが失敗したらそれとなく助言して支えてあげてほしいとお願いするのでした。
そして、ユリスが危惧した問題は早々に発生します。アリサは皆の依頼を断らずに受けてしまった結果、1年と3年の手伝いの日が重なってしまったのです。あずきがアリサを呼びにしてそのことが発覚し、アリサは3年生のところへ行きますが、3年生たちは何もしない自分たちのことを棚に上げてアリサに罵倒を浴びせます。そして、見習いをもう少し続けたほうがいいと言われると、精神的に追い詰められたアリサは過呼吸に陥って倒れてしまいます。幸人はアリサが倒れて動揺しますが、あずきから過呼吸で落ち着けばすぐ回復するからと言われ自分も落ち着きます。アリサが過呼吸だと分かった瞬間に再びアリサに罵倒を浴びせようとする3年生たちに我慢の限界がきた幸人は立ち上がりますが、それよりも先に動いたのがあずきでした。アリサを罵倒した3年生たちを役立たずと断罪し、ひとしきり暴れると幸人の方を振り向き、こっちは自分たちで何とかするからアリサちゃんを保健室に連れてってあげてほしい、本当はアリサちゃんと一緒に楽しくやりたかったけど仕方ないと言います。
その場をあずきに任せ、アリサを保健室に連れて行くことにした幸人。その途中でアリサは目が覚め、幸人から状況を教えてもらうと話したいことがあると言ったため、2人は中庭に行きます。そこでアリサは3年生から罵声を浴びていたとき、奴隷だった頃を思い出し、体が動かなくなってしまったと言います。そして、今回の件は自分が悪かった、だからもっと頑張らなくちゃいけないと言ったため、幸人は「違う!」とアリサの言葉を一喝して遮ります。無理なものは無理って言った方がいい、期待に添えないからと言って必要以上に申し訳なく思うことはない、全部自分が悪いだなんて決めつけないでほしいと伝えます。そして、そこまでして立派な魔女になりたいのか、そこまでしなければ立派な魔女にはなれないのかアリサに問います。そして、答えを詰まらせたアリサに対し、幸人はアリサにそんな風になって欲しくない、そんなのいいように使われているだけの奴隷みたいなものじゃないか、子どもの頃の母さんと出会う前のアリサに戻るだけじゃないかと言うと、アリサは自分のどこが間違いだったのかに気付きます。昔の自分になりたくなくて魔女を目指したのに、いつの間にか昔の自分を目指していたことに。そして、どんな魔女になりたいか、もう1度考えることにします。その後、幸人たちを捜していたあずきがやってきて、事の顛末を話します。アリサに罵声を浴びせていた3年生の学園祭実行委員の3人は、何もしようとせず口ばかりが達者の「意識だけが高い人」で、他の3年生からは不満が出ていました。そのため、今回の件で大活躍したあずきが実行委員となり、元実行員の3人は最下層の作業員にまで転落しました。真面目に働きさえすれば悪いようにしないと不敵に笑うあずきを見て、幸人は初めて彼女に対して恐怖を覚えるのでした。
それからアリサも変わり、実行委員長もあずきになったことから学園祭の準備もスムーズに進み、学園祭前日の最後の委員会が行われます。そこで最終確認が終わると、アリサが皆の前に立ちお礼を言います。しかし、まだ本番が残っているのに今日で終わりのような言い方をするアリサに、皆は一斉に笑いだし、アリサもまだ本番を残していることにようやく気付き、しどろもどろに挨拶した理由を話しますが、そんなアリサを見て最後まで耐えていた幸人も笑いだすのでした。その後、誰もいない山よりの場所に行き、アリサと2人きりになります。そこでアリサは答えを見つけたと言いますが、その答えを教える前に、その答えに至る経緯を話します。幸人に間違いを指摘された翌日、作業を中断してしまった1年生のところに行き、謝った後に近くにいた1年生の女子に声をかけました。「手伝ってくれませんか」と。すると、その1年生の女子は快く引き受けてくれ、それからずっと一緒に作業していました。そして、帰り際にその女子から声をかけられ「間に合ってよかったね、お疲れ様」と言われ、そんな言葉をかけてくれるとは思ってなかったアリサは嬉しくなり、それ以降1人で作業することを止め、周りに協力をお願いしていました。そうしているとあることに気付きます。喜びや感動といった感情を共有することは素晴らしいことだと。そして、自分がどんな魔女になりたいのかを考えました。喜びや感動を共有し、共に笑い合えるような魔女になりたい・・・それが彼女の出した答えでした。困ってる人には全て魔法で解決するのではなく、解決するために少しだけ力を貸すそんな魔女になりたいと。そんなアリサの出した答えに幸人も納得。そして、そんなアリサの答えを聞いて、以前解決した依頼の中に今のアリサの目標に近いことをしていたのを思い出します。畑仕事を手伝ったとき、クワを魔法で軽くしたとき。その時が彼女の目標に1番近いことをしてたことに気付き、2人は笑い合うのでした。
第十二話「君に届け、私の笑顔の魔法」
いよいよ迎えた学園祭当日。ユリスに連れてこられたというキャロルたちもやってきて学園祭は盛況でした。2人も少しだけ学園祭デートを楽しみますが、トラブルが発生してしまいアリサは仕事に戻ります。そして、学園祭終了間際になると、中庭に集められた幸人たち。するとユリスが放送で喋り出し、そこで学園祭成功の理由の1つにある魔女の頑張りがあったことを知っているか生徒たちに問いアリサを紹介。すると、アリサに生徒達の視線が集まります。そして、学園祭準備に尽力したアリサに惜しみない拍手を送ってほしいと言うと、周囲から拍手が起こり、アリサは照れくさそうに頭を下げます。そして、ユリスに促され、アリスは全校生徒の前で挨拶をします。その挨拶の中で自分の将来の夢について話し、立派な魔女になることについて「立派」の意味を履き違えていたと言います。魔女が無条件に人を助けても、便利な道具だと思われるだけで、その人の自主性や主体性を失わせるだけ・・・学園祭の準備を通じてそれを学べたと。魔女は手を差し伸べるだけで良く、人の困難を肩代わりする必要はなく、共に困難を乗り越える存在であればいい・・・それに気付いて新しい夢をもったから、それを皆にも伝えたいと言い、幸人には教えた自分の夢を話します。困難を共に乗り越え、共に笑い、共に喜ぶ・・・そんな魔女になることですと。そんな自らの夢を語るアリサに再び拍手が沸き起こり、アリサはそれを受けて、必ず夢を叶えることの宣言と今日までのお礼を兼ねて全力をお見せしたいと言い、魔法を発動します。すると、辺りが光に覆われ、それが収まるとアリサの後ろにはぬいぐるみたちが出現していました。そして、アリサの合図と共にぬいぐるみたちのパレードが始まります。それがアリサの考えた人を笑顔にする魔法でした。
それから3年後。「魔女のパレード」を終えた4人の魔女は、全員ジーニアスウィッチになるという快挙を成し遂げていました。それぞれの方面で活躍する皆の話をしながら、2人はアリサの腕に眠る自分たちの娘の優莉愛を見ます。優莉愛も微弱ながら魔力が確認されており、将来魔女になることがほぼ決定していました。幸人は世界最高峰の魔女が祖母でジーニアスが母でしかも祖母自ら自分の称号である「スターダスト」を孫に譲ると言っていたため、娘のことをプレッシャーが凄そうと心配しますが、ユリスを尊敬していたはずのアリサはのんびりしていました。この子がそれを望むなら協力するけど無理矢理やらせるつもりはない、この子の幸せはこの子自身が選ぶべきだと思うからと。そして、幸人から家族の幸せはどんどん与えてやろうとと言うと、アリスももちろんですと答えます。幸人はそれだけじゃなくアリサのこともまだまだ幸せにするつもりだと言うと、アリサは今のままでも充分幸せと返しますが、幸人はアリサの幸せは始まったばかりだから、お前がお祖母ちゃんになっても俺はお前を幸せにし続けるから覚悟しろよと伝えます。するとアリサは「はい」と笑顔で幸人の気持ちに応えるのでした。

アリサ・クロウリー編 感想
ゆがもん先輩最高!!w ムカつくモブキャラに対して大暴れしてくれて、見てるこっちをスカッとした気分にさせてくれたゆがもん先輩に惚れたぜ!w 立ち絵有りのキャラの場合は、そのキャラの心情が分かったりするから人を苛立たせるセリフを言ってもその意図があったりするわけだけど、モブキャラには一切そういうのがなく、ただ人をイラ立たせるだけの存在だから、ああいう風に自分のことを棚にあげたり自分たちが何もしてないくせに人のせいにしたりされるとすごいムカつくんですよね。プラハシリーズもそうでしたし。だから、役立たずのモブどもに一発喰らわせたゆがもん先輩に感謝の言葉が絶えませんw これでおっぱいさえ大きけれ(ry
それにしても、アリサちゃんの過去が予想外に重くてビックリしましたわ。その辛い出来事がアリサちゃんの心の中に深い傷として残っており、魔女として何が大切かを見失ってしまい、そのことを心配したユリスに自分の考えを否定され迷走してしまうというお話で、ちゃんとアリサの問題点が浮き彫りになる過程を丁寧に少しずつ分からせていく流れになっていたのは良かったですね。そのぶん、モブキャラ3人がウザかったですがw 早紗ちゃんの件が置いてけぼりにされてましたが、これは別のルートでのお話になりますね。すごく気になるけど、アリサ編では我慢しましょうw 記憶に関してはいつの間にかあっさり戻ってましたがw
アリサちゃんはネガティブな性格をしてて笑顔が苦手なので、なかなかその笑顔を見ることが出来ませんでしたが、彼女の心からの笑顔はとても可愛かったと思います。アレだ、例の「笑えばいいと思うよ」を思い出せばOKかとw 幸人に対して一途ですし、頑張り屋さんなところは応援したくなりますね。少し頑張りすぎて心配になるところはありますが。
Hシーンは5回。ほんの少しだけ垂れてるおっぱいですがヒロインの中ではキャロルに次ぐ巨乳だったため期待していました。本番Hは6回あり、そのうちおっぱいを見せたのは5回。ただし、最後の1回は乳首が若干隠れているのが残念でした。パ○ズ○フェ○もありましたが、男の身体が描かれてなくアレだけ挟んでいる感じにはなってますが、途切れているのが下の方なので特に問題ないです。ただ、初体験のときは全裸だったのだから、そこは正常位にしてほしかったなというのが本音。あとは折角の騎乗位でおっぱい揉んでるのも少々残念かな。出来ればヒロインのおっぱいの形がはっきりと出る正常位や騎乗位はおっぱい揉んでほしくないかなー。乳首隠れちゃうこともあるし。今回は大丈夫だったけど。まぁでも、やはりあにぃ先生の描くおっぱいは良いですな!(*´Д`*)b
一般シーンですと、やはりエピローグの娘を抱きかかえているアリサちゃんですね~。こういうエピローグは大好き!あとはウェディングドレス姿が見られた結婚式。あそこで終わりなのか?ってちょっと思ってしまいましたw あとは笑顔の魔法を使ったときですね。彼女が答えを見つけて相手だけではなく自分自身も笑顔になっている、彼女が目指す魔女になった瞬間だったのが良かったです。あとは、やはり食事してるシーンかなw 食いしんぼがバレたときの照れた表情が可愛く、ラーメンのときも幸せそうな表情が良かったです!

さてさて、お次は天都早紗です~。

「夏の魔女のパレード」のあらすじ・感想はこちら↓
アリサ・クロウリー編】【天都早紗編】【湯鴨あずき編】【キャロル・メルクリス編

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お嫁さんになった後に料理とか始める描写があれば嬉しかったなぁ・・・娘が出来ても幸人が作ってたんだろうかw


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いちゃラブ具合はどうですか? (おせ)
2016-10-02 08:04:25
こんにちは。
アリサ、キャロル、妹目的で購入を検討しているのですが、いちゃラブ期間は長いですか?ライターさんを見て、変に話を作って面白くないシナリオを作りそうだったので、不安でいまいち購入に踏み切れません。すみませんが、回答をお願いします。
返信する
まとめで書こうとは思ってましたが・・・。 (こばと)
2016-10-02 09:23:47
まだ途中ですが、イチャラブパートはそれほど多くありません。
アリサ編のみで言うと、恋人になってからのイチャラブメンのお話は第十話のみで、他は真面目なお話が主体になってます。(まったくないわけではないですが少な目)
正直、付き合う前の方がイチャラブってたような気がしないでもないです。

まぁイチャラブを求めるなら普通に「カノジョ*ステップ」を買った方が良いと思います。

魔女パレは、おっぱい星人向けですw
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Unknown (鶏飯)
2016-10-02 14:50:34
いつも攻略お疲れ様です
イチャラブはあることはあるけど多くはないのね

まあイチャラブ以外での個人的好みであるウエディングドレス姿と子持ちEDがあることで良しとするか
絵師さん的にエロは問題ないですし回数も問題ないし
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おつありです~。 (こばと)
2016-10-02 15:28:32
少しシリアスが多めかなって感じです。
まぁイチャラブがないエロゲは早々ないと思いますw

結婚が途中であるので、必ずウェディングドレス姿は見られます。

とりあえず、あにぃ先生の描くおっぱいは素晴らしい(*´Д`*)b
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Unknown (通りすがりのエロゲーマー)
2016-10-02 19:50:55
どうもです。

まだ共通部分の途中ですけど、予想以上の出来ですよね。

ただ、最近、思ったよりイチャラブ成分が少なめ作品が多い印象なので、ほんの僅かに残念です。
せっかくキャラがかわいいんだから、もっとイチャラブ展開が見たいんですけどね。今作もそのパターンなんでしょうか?

まあ、今作はそれ抜きでもすっごい面白いですけどね。
千桃も終わってないのに、カノジョステップ共々、全力で寄り道しています(苦笑)
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こんばんはです~。 (こばと)
2016-10-02 23:55:43
デビュー作としては良く出来ていたと思いますね。

アリサ編と早紗編に関してはイチャラブ少な目ですが、あずき編は結構多めになっています。というか、イチャラブっていうよりラブコメですがw

「ナツイロココロログ」もキャラの可愛さとは裏腹にシナリオはシリアス多めでしたし、キャラの見た目と内容のギャップがあるエロゲが多くなってますね。
個人的にはそういうギャップは要らないと思うんですけどね。

まぁ面白ければそれでいいかって思ってしまうのも事実ですがw
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ルイス√ほしい (ぐぬぬ)
2016-11-27 06:58:24
ルイスさん…声も性格もどストライクなのにな
最初√なかったことに絶望した
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激しく同意。 (こばと)
2016-11-27 15:09:50
自分もルイスお姉さんが1番好きなので、是非ともヒロイン昇格をお願いしたいですね~。
むしろ、ルイスお姉さんルート1本で発売してほしいです。
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