こばとの独り言

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「恋×シンアイ彼女」 あらすじ・感想その1 新堂彩音編

2015年11月03日 00時11分10秒 | 美少女ゲーム

2015年10月発売タイトル第2弾は、Us:trackデビュー作「恋×シンアイ彼女」でした~。

元々は、きみしま青氏が原画担当しているってことで興味を持ったのがキッカケ。作風もなんかよさげだったし、体験版をやって先も気に入ったしってことで買いました。

店舗特典はこんな感じ。

公式通販とソフマップです。通販でも早期予約CPのグッズがもらえるってことでソフマップで抑えておいたんですけど、体験版をやってから、公式通販の星奏の抱き枕カバーが気になりまして結局2個買いしてしまいましたw

恋×シンアイ彼女 概要
この作品は、春から3つの学校が統合した『御影ヶ丘学園』に通う小説家希望の文芸部部長・國見洸太郎が、2人の女の子と再会するところから始まる初恋をテーマにした恋愛劇です。
特に特殊な部分というものはなく、普通の部活日常系って感じですね。選択肢は多目ですが悩むほどではないかと。シナリオは4月までは共通でそこからは選んできた選択肢によって大きく2つのルートに分かれます。星奏と彩音、凛香とゆいですね。
尚、星奏編のみ、4人のシナリオをクリアすると出現するTRUEルートがあり、初回はBADエンドみたいな終わり方になってます。そのため、本当は最初に星奏を攻略したんですが感想をまとめたいので最後にしました。2周目からの感想になります。

恋×シンアイ彼女 共通ルート あらすじ
第一章「私が戻ってきたのはね。もう一度、星の音を聞くためだよ」
春になり新学期。春から3つの学校が統合した『御影ヶ丘学園』に登校した主人公・國見洸太郎は、登校途中で5年前に転校した幼馴染・姫野星奏に似た女の子と目が合います。その子はかつて洸太郎がラブレターを渡して返事を貰えなかった幼馴染の面影があり、洸太郎は驚きますが気が付くとその女の子はいなくなっていました。
学校に着き、友人の貴志涼介と会い、一緒にクラス分けを確認すると・・・2人は同じクラスでした。それと同時に洸太郎は懐かしい幼馴染の名前を同じクラスで発見します。教室に向かうと自分の隣の席にはその幼馴染の星奏の姿がありました。反対側の席には前の学校の同級生だった新堂彩音がいましたが、このときの洸太郎は星奏との再会があったせいかその存在に気付いていませんでしたw
星奏と再会したことで、未だ初恋を引きずる洸太郎はますます過去に引っ張られるようになります。更に星奏が以前一緒に遊んでいた頃と同じように接してくるため、否応なしに意識してしまいます。一方、彩音の方は何か洸太郎に対して怒ってるらしく、話しかけてもそっけない態度を取られていたため、洸太郎は自分が何をしたのか見当もつかず困惑します。
翌日、生徒会から文芸部が呼び出されます。途中、花壇のところに小さい女の子がいましたが洸太郎に声をかけられると驚いて走り去ってしまいました。その後、生徒会室に行くと生徒会長の四條凛香から、学園統合にあたりクラブ再編する必要があり、実質部員1人の文芸部は他校の文芸部と統合されるか廃部になると言い渡されます。ただ、2日以内に部員を4人集めることとでひとまずの部室問題は解決すると言われ、洸太郎は部員集めをすることになります。
その放課後、ばったり会った星奏を何気なく誘ってみたところ興味を示しましたが、何故か明日文芸部で朝練をするという話になります。翌朝、星奏が正式に文芸部に入部。昼休みには彩音にも事情を話しますが、文芸部を残す理由を問われて答えに詰まる洸太郎。洸太郎が文芸部を残そうとした理由は、昔星奏と一緒に御影ヶ丘学園の文化祭に行ったときに彼女と「いつか入ってみたいね」と約束していたためでした。
文芸部を残す理由を彩音に聞かれた翌朝、洸太郎は初恋の相手が星奏であることを彩音に話し、それが文芸部を残すことと関係していると話します。彩音もまた、専門コースから進学コースに変更して、洸太郎に怒ってた理由を話します。そして、放課後になると彩音は洸太郎に入部届を出すのでした。「バカ」というオマケがついて。
星奏と彩音が入部してくれたものの、未だ部員が足りない文芸部でしたが、クラスメイトの涼介と志乃が準部員となることでひとまず部室から追い出されることはなくなり、その日は遅くまで洸太郎がいつも通っている喫茶店モネットで歓迎会をして皆と交流を深めるのでした。
第二章「君に届くものを書くよ。君を感動させるもの」
部室問題は当分の間回避した文芸部。しかし、新入生歓迎会で部員を募集しなければならなかったため、洸太郎が御影ヶ丘町をテーマにして小説を書くことにしますが、自分の住んでる街のことを何も知らないことに気付いた洸太郎は星奏の街案内も兼ねて休日に一緒に街を歩き回ることにします。2人が出会った頃を思い出しながら。休日は2日とも星奏と一緒に行動し、図書館で街の歴史について調べた洸太郎はプロットを書きます。
プロットを読んだ文芸部員たち。彩音からはダメ出しがあったものの概ね好評で、映研部員でもある涼介は自分たちの映画に脚本として使えないかと映研の部長に相談しに行きます。そして、映研の部長と話し合い新入生歓迎会の共同出展が決定。洸太郎が脚本、彩音が衣装、星奏が作曲を担当するということで話がまとまります。翌日、桜代の文芸部部長・如月奈津子が宣戦布告にやってきます。プロとして既に活動している彼女は文芸部の統合には反対しており、御影ヶ丘の文芸部を部室から追い出して乗っ取ろうとしていました。
GWに入りいよいよ映画撮影がスタート。しかし、最初からトラブルに見舞われます。主演女優としてお願いしていた演劇部員がドタキャンしたのです。他の演劇部員には断られ、映研部長は困り果ててましたが、文芸部に目を付け星奏にお願いします。星奏は最初は拒否してたものの、洸太郎の「姫野さんなら画面映えする」の一言で態度を変えて引き受けることにするのでした。
星奏が演技してみたところ、あまりの棒読みに一同は唖然。代わりに彩音が引き受けましたが今度は芝居臭いという理由で却下、結局主役のキャラの性格を無口な女の子という設定に変えて星奏が主演を務めることになり、撮影が進められます。しかし、ラストシーンの変更で苦手意識のある恋愛要素を入れられることになった洸太郎は、一旦部室に戻り脚本を書きなおすことにします。しかし、書こうとすると身体が拒絶反応を起こすためなかなか書けませんでした。
下校時間になったため帰ろうとすると、校門で彩音が待っていました。洸太郎は参考に彩音に告白したことはあるかと聞き、彩音は「ある」と答えたため、後悔したことあるかと聞くと「全然」という答えが返ってきました。洸太郎は自分と小説を重ねるのを一旦止め、彩音のことを考えながら書くことにします。ようやく完成した脚本を映研部長に話し、急きょ主演女優を演じることになって疲れ切った星奏のもとへ向かった洸太郎。そして、作曲を一生懸命作ると言う彼女を見て、自分も書くことが楽しいと思った洸太郎は、今の自分を縛り付けているものを取り払うため、星奏に「感動させる」と宣言するのでした。それは、五年前、彼女の心に届かなかった自分の手紙のリベンジでした。
その後、映画が無事完成し、迎えた新入生歓迎会。映画の方は好評でしたが、文芸部には誰も入部希望者が来ませんでした。このままでは桜代の文芸部に部室を明け渡すことになるはずでしたが、如月部長から自分たちも新入部員が少なかったこと、映研部との共同出展がかなり好評だったことから、引き分けと判断したため、部室は遠慮すると言ってきます。そして、如月部長から酷評され、自分の書いたものが誰の心にも届かなかったことに多少ショックを受けたものの、必死に書いた感覚に充実感を覚えた洸太郎は再び小説を書くことを決意。それをかつて進学のときに裏切ってしまった彩音に宣言するのでした。

・・・と、いうわけで、2周目は新堂彩音でした~。
↑で言った通り、1周目は星奏でしたが、諸般の事情により2周目からいきます

新堂彩音 キャラクター紹介
彩音は洸太郎とは中学校の御影浜時代に知り合ったクラスメイト。元々は桜代の服飾系の専門課程に進学していましたが、今回の学園統合により御影浜を卒業して以来久しぶりに再会しました。
リーダーシップのある女の子で性格はハッキリと物事を言うタイプですが、御影浜時代からその性格が災いして周囲と衝突することが多く、その経験からか今は少し大人しくなっています。ただ、洸太郎に対しては素の自分になりハッキリと言ってしまうようです。
洸太郎とは御影浜時代のときもクラスメイトでしたが、最初は親しい間柄ではなく、キッカケは当時クラス委員の彩音が率先してやっていた合唱コンクールの練習中のトラブルでした。彩音はそのトラブルを解決した洸太郎に対し恋心を抱きます。それが彼女の初恋でした。
当初桜代の専門課程(彩音は服飾、洸太郎は文芸)に一緒に進学するつもりだったのが、洸太郎が直前になって進路を変えたため、それ以降疎遠になっていました。しかし、桜代の専門課程に進学してからは、上級生を抑えて賞を取ったり将来を期待されましたが、リーダー気質な性格が災いして、中学時代同様に孤立してしまい普通科に変更していました。
本人は否定しているものの、未だ洸太郎のことを意識しているようですが・・・。

新堂彩音編 攻略情報
案内を申し出る→汗をかいていく→よく覚えてるよ→新堂のことを話す→もしかして私の年収、安すぎ?→新堂ってどこか所属しているのかな?→姫野さんには悪いけどちょっと待ってもらおう→やめておこう→ルクア→かもね→四條先輩ってさ→無理ですよそんな→新堂→胸→親子→御影ヶ丘駅前→御影ヶ丘ストリート→新堂→新堂(4回)→愛美さん→菜子→手近な段ボールに隠れる→演劇部
まぁ単純に星奏のときの選択肢をベースに、誰を選択するかのところで彩音に切り替えただけですがw ちなみにダンボールのところはどれを選んでも結果は一緒ですが、やはりああいう状況ではダンボールを選んでしまいますねw 最後の選択肢も意味はありませんw

新堂彩音編 あらすじ
第三章「あのね。手紙、気づかないのは。たいへんなことだよ」
小説を書くことに決めた洸太郎。そして、ここ最近星奏と一緒にいてあることに気付きます。もしかしたら彼女は手紙を読んでいないんじゃないかと。本当にそうなのか判断するため星奏に聞こうとしますが、なかなか聞き出せませんでした。とりあえずとして、昔彼女に書いたラブレターの草稿のようなものはないかと家にあるダンボールを漁ります。すると、中学時代の卒業アルバムの間に手紙が入っていたことに気付きます。それは彩音からの手紙でした。
ずっと手紙に気付かずに今更2年前の彩音の気持ちを知ってしまった洸太郎。これまでの彩音の不自然とも思える行動に色々と思い当たる節があり、彼女のことが放っておけなくなり、今更でも手紙で謝罪を書くことにします。そして、星奏にも5年前のことについて手紙を書くことにしたのでした。
翌朝、早めに学校に行き、2人の下駄箱に手紙を入れた洸太郎でしたが・・・その手紙を入れ間違えてしまい、星奏には彩音への手紙、彩音には星奏への手紙を読まれてしまいます。昼休み、星奏と彩音の2人に連れられてそのことが発覚します。彩音は過去のことだからと言って去っていきましたが、星奏からの回答は手紙をなくしてしまったというものでした。そして、星奏が洸太郎に返事をしようとしましたが、洸太郎は彩音と同じパターンで走り去ってしまうのでした。
手紙を渡し間違えた翌日、3人は登校途中でバッタリ会いますが、昨日の件もあり少しギクシャクしてしまいます。そこへ凛香から文芸部にある依頼を持ち込みます。それは、「ラブレターを文芸部がお手伝いする」というものでした。現状、新入部員が入らず人数も足りない文芸部は、凛香から特別お目こぼしを貰っている状態のため、引き受けることにしますが・・・。
ラブレター企画2日目、「相談したいことがある」という投書があったため、指定場所に指定時間通りに向かった洸太郎。そこに依頼人のやや不良っぽい先輩女子がやってきて、“友達から頼まれた”という相談をしてきます。よく喧嘩する男子がいて、実はその男子のことが好きで、でもその男子には既に彼女がいるけど、思いだけは伝えておきたいというものでした。洸太郎は一晩考えて書いた手紙を依頼人に渡します。その手紙を読んだ依頼人は自分の気持ちを代弁しているその内容に、それだけでスッキリして満足するのでした。
洸太郎は彩音のことを考えていました。受験直前になって専門コースのある桜代を受けずに御影ヶ丘を受けたこと、そして、彼女の気持ちに気付かず再会してしまったこと。でも、それでも彼女が2年間ずっと自分を見てくれていたことには感謝しようとその気持ちを伝えようとします。そして、彩音に2年前のことを聞くと“気の迷いだった”と答えますが、今でも迷ってるかと聞くと“バカじゃないの”と返してくるのでした。洸太郎は彩音の言う通りバカなことを聞いたと意気消沈しますが、彩音に呼び止められ「うそをついた。気の迷いなんかじゃない」と謝り、「今の方が好きかもしれない」と告白するのでした。
彩音に告白された翌日、再びラブレターの依頼を受けますが、今度は星奏が代筆します。依頼は無事完了し、星奏と一緒に帰りますが、ラブレターをちゃんと書けた理由について「昔素敵なラブレターを読んだことがある」と星奏が言ったため、それが誰からのラブレターだったか理解した洸太郎は「ごめん」と謝り、その場から走って帰ってきます。取り残された星奏の目には涙が浮かんでいました。
彩音に告白されてからしばらく経ち、彩音と一緒に日直になった日、彩音から「返事ももらってないのに一緒にいるのは辛い」と言われ、日直の仕事を彩音に任せて帰ります。下校途中、星奏に呼び止められた洸太郎は、一通の手紙を渡されます。それはかつて自分が星奏に渡した手紙でした。彼女は自分がもっているべきものじゃないと言って返しにきたのでした。そして、星奏には星奏の思いがありそれはもう自分の手の届かないことにあると理解した洸太郎は、初恋への未練を捨て去り、今1番大切な人の下へ向かいます。教室に戻ると彩音は既にいませんでしたが、黒板に自分の気持ちをありったけ書くと、そこに彩音が戻ってきます。それを見て書いてある言葉が自分へのものだと知ると彩音は泣き出します。そして、下校途中2人はキスをするのでした。
第四章「誰よりも、國見君の考えてることしりたいし・・・・・・答えたいから」
恋人同士になったものの、周囲には秘密にしていた2人。週末にデートの約束をしますが、行き先を洸太郎が決めることになったため、ネットでそれを調べます。しかし、気が付くと朝になったため、デートの時間まで仮眠することにしましたが、ネットを点けっぱなしにしていて妹の菜子にそれを見られ、彩音とデートすることを知られてしまいます。
家を出たとき、星奏たちと会いましたが、彩音とデートするということを知ると菜子の尾行に同行することにします。手紙の件で事情を知り洸太郎からも報告を受けた星奏と2人の雰囲気を察した涼介は洸太郎と彩音の関係を知っていましたが、志乃と妹の菜子は知らなかったため、デートの最後にキスしようとしたとき、邪魔をしてしまいます。このとき、2人の関係は知人に知れ渡ることになったのでした。
翌日。前日のリベンジをすることになりましたが、その前に洸太郎のスマホを買いに行くことに。当初は洸太郎のみ買い替えるつもりでしたが、店員の口車に乗せられてしまった彩音まで買い替えてしまいます。そして、お小遣いがなくなった彩音は洸太郎の紹介で愛美の店でバイトすることになったのでした。
それからしばらく経ったある日、彩音から学園に宿題を忘れてきたから取りに行きたいと言われたため、一緒に行くことにした洸太郎。なんとか校舎に侵入するも警備員に見つかりそうになったとき、彩音が転倒して足を怪我してしまったため、警備員をやり過ごした後、保健室に連れて行きます。そこで、彩音から思ったことを口にしてほしいと言われたため、胸を触りたいと正直に言ってしまい・・・。
その翌日から少しギクシャクしてしまった2人。数日後一緒に下校したとき、彩音は洸太郎に自分の理想を押し付けていたことを白状し、今夜両親が旅行でいないという話をします。洸太郎はその言葉の真意を読み取り、夜彩音の家に行き、彼女の家で初体験を済ませるのでした。
初体験を済ませたことで彩音にも余裕が出来たのか、それからは2人でHなことに励んでいましたが、ある日、志乃からコスプレイベントで着る服を作って欲しいと頼まれます。アニメを観ない彩音は1度は断りましたが、押し切られて引き受けます。洸太郎と一緒にアニメや設定等を見ながら作り完成。その出来栄えに洸太郎も驚きます。そして、志乃のコスンプレ衣装を作った彩音はサマフェスに招待された有名なバンド・グロリアスデイズが当日着る衣装のコンペに応募することを決意するのでした。
しかし、その意気込みに水を差す事態が発生します。志乃のコスプレを見た彩音の知り合いの専門学科の生徒3人が彩音の元を訪れ、志乃に作った衣装を酷評します。志乃は彼女たちの言うことはそれほど気にしませんでしたが、ネットでの反応を見てショックを受けます。しかし、星奏も悩んでいてでも諦めて、志乃は他人を気にせず自分が楽しければ良いと断言して、彩音はそんな彼女たちを見て自分のことを見つめ直し、再び立ち上がります。そして、カラオケでグロリアスデイズの曲を実際に歌ってみてイメージを固めた彩音はコンペに衣装デザインを提出し、見事選ばれるのでした。
先生に言われて家庭科室に向かった彩音。しかし、そこにいたのは上位入賞者・・・以前彩音のことを目の敵にしてきた3人でした。当然雰囲気は最悪で衣装製作は難航。一度、星奏たちにもお願いしてみますが、素人ではどうにもならなかったため、再び服飾科の3人にお願いしに行きます。そのリーダー格・浦河に頭を下げる彩音でしたが、彩音に対して「気持ち悪い」と言い放ち、更には洸太郎にも突っかかります。しかし、洸太郎はそんな彼女を見て率直な意見「そっちの方が気持ち悪い」と返したことで状況は一変。プライドの高い浦河たちは見返すために彩音に協力するようになり、何とか間に合わせることが出来たのでした。
彩音は浦河たちに散々言われた「何故普通科に行ったのか」の本当の理由を洸太郎に話します。桜代に行って辛い目にあって、1番楽しかった思い出にすがりたくて、洸太郎に会いたかったと。ただ一緒の教室で友達の距離でいられれば良かったと。でも、思いがけず洸太郎と恋人になったことで、何だって起こることを知ったと。
そして迎えたサマフェス。彩音が出場した水着コンテストも終了し、あとは彩音が衣装を作ったグロリアスデイズのライブを残すのみとなりましたが、そこでトラブルが発生します。グロリアスデイズのメンバーが食中毒になり来られなくなったのです。彩音はそれなら自分が出ると言い、グロリアスデイズのファンでコピーバンドもしてる浦河たちも協力することになります。
ライブの時間になり、彩音たちは自分で作った衣装を着てステージに上がります。グロリアスデイズ目当てに来た観客から当然非難を浴び、彩音は少し怖気づきますが、洸太郎が中学時代の合唱コンクールの練習のときように1人で歌い始めると、彩音も歌い始めます。そして、観客も彩音が水着コンテスト出ていた女の子だと気付き、歌唱力もあったことから次第に盛り上がるのでした。

新堂彩音編 感想
彩音の初恋については星奏の対比みたいなものかな。長い時間をかけて想いが積み重なっていった星奏とは違い、彩音の場合は一瞬で恋に落ちたわけですから。それだけチョロイということなのかもしれませんがw あと、自分のやりたいことを選んだ星奏と、自分の恋心を選んだ彩音という意味でも。
彩音はひたすらに洸太郎に対して一途で、なかなか素直にはなれないツンデレだけど、洸太郎に褒められたり頼まれたりするとそれを受け入れられちゃて尽くしちゃうチョロ可愛い女の子w つか、チョロすぎw 洸太郎の「かわいい」に何度騙されてるんだwwwww でも、そんなところが可愛いんですよね。彼女の一途すぎる想いを「重い」と受け取るかどうかは人それぞれでしょうけど、個人的には彩音の一途な想いは気持ちいいというか、素直に応援したくなりますね。あそこまで強く誰かを想えることってなかなかないと思いますし。星奏が好きだった自分もグラついたほどに好きになれました。
結構笑った部分も多かったかなぁ。先ず洸太郎のスマホネタに笑ったw ボケじゃなく本気ってところがまた面白いw 周囲を呆れさせるどころか諦めさせてるしwww 
それから、水着エプロンHのときに、台風で修学旅行が中止になって帰ってきた菜子が彩音の水着エプロン姿見て「うちにもすごい台風が来てた!」って言ったときめっちゃ笑ったw そのあと2人揃って菜子に叱られるところも良かったですね。彩音が小姑の菜子に頭が上がらなくなるwww
あとはラブホかなぁ~。ラブホに入るために作戦練るとか学生らしい考え方やなぁ・・・とw あと、割り勘どうこう言って彩音が価値は一億円くらいって言ったときが可愛かったですね!
グロリアスデイズのことに関しては、星奏がしれっとしてるところがまた・・・この子、本当に一見チョロそうに見えて強かなところがありますよねヽ(´ー`)ノ
Hシーンは4回。巨乳っ子なので期待しておりました。2回目はおっぱい全開ではないものの、一応は見えてたので、全部見せてたってことにしておこうかな。パ○ズ○フェ○もあったし、完璧ですw なんだかんだで洸太郎の要望に応えちゃう彩音が可愛かった。最初は貞操感が強くて少し揉めたけど、1度Hしちゃったらあとはもう洸太郎の思う壺だったな・・・w
一般シーンだと、水着エプロンかなぁ・・・菜子とのやり取りも面白かったしw 裸エプロンが定番ですけど、水着エプロンも良いものです(爆) あとはやはり告白シーンかな。洸太郎が黒板に書くところからキスするまでの一連のシーンが良かったですね。
・・・ところで、バイトはどうなったんだ?w あれから1度もそういうシーンなかったけど、ちゃんとやってるの?w

さてさて、お次は四條凛香です~。

「恋×シンアイ彼女」の他のヒロインのあらすじ・感想はコチラ↓
四條凛香編】【小鞠ゆい編】【姫野星奏編

「恋×シンアイ彼女」の公式サイトはコチラから↓ 

Us:track『恋×シンアイ彼女』応援中です。

彩音ちゃん可愛いかったです(*´Д`*)


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