こばとの独り言

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「コロナ・ブロッサム vol.3 Journey to the Stars」 あらすじ・感想

2017年02月27日 00時08分20秒 | 美少女ゲーム

2017年2月発売タイトル第3弾は、フロントウイングの「コロナ・ブロッサム vol.3 Journey to the Stars」でした(*'∇')

シリーズ完結編です。

有償店舗特典はこちら。

・・・やっぱりおしっこ系のタペストリーはあるんですねw
それんしても、奏さんのおっぱいはイイですなぁ・・・志乃さん以上のおっぱいは伊達ではなかったw

コロナ・ブロッサム vol.3 Journey to the Stars 概要
続編モノなので詳しくはVol.1Vol.2を参照(爆)

コロナ・ブロッサム vol.3 Journey to the Stars あらすじ
自分の目的達成のためにアルネを利用しようとする奏は、抵抗を続ける景次達にララが使っていた記憶を消す薬で半年間の記憶を消そうとします。しかし、その時、突然ヴォークスが空から降ってきて、景次達は記憶消去を免れます。
突然飛んできた無人のヴォークス。それは、かつてアルネの遠隔操作によるものでした。アルネも一緒に連れ出そうとしたものの、奏が特殊能力を使ったため、状況的に無理と判断したアルネの命令により、ヴォークスは景次達を抱えて宇宙船を脱出。こうして、景次達は奏から逃げることは出来ましたが、アルネを助けることは出来ませんでした。
河原までヴォークスで運ばれた景次達。ヴォークスは景次達を運び終えると同時に動かなくなりました。景次はアルネを助けられなかったこと、奏の正体を見破れなかったこと・・・そして、今回の一連の出来事も両親が死んだことも全て自分が奇蹟を願ったからだと言いますが、それは完全に失言でした。志乃を助けたことで両親が犠牲になった・・・そう言ったからです。志乃は景次が傷付くことを知っているため、自分のせいで両親が死んだことを謝ることはせず、じっと耐えますが、1番傷付いているはずの志乃が景次の発言を聞いても尚相手を気遣う姿勢を見せたことで、景次はますます自己嫌悪に陥ってしまいます。そんな2人に対し、茱萸子は2人とも間違っていると言います。誰かのために願った善意や誰かとの出会いが悪かったなんてことあり得ないと。後悔して過去の自分のせいにするなんて、ただの弱いものいじめだと一蹴する茱萸子。彼女自身も事故でロボット競技者としての生命が危うくなり、何度も後悔しそうになったことがあったため、その言葉は重く、彼女の頑張りを見てきた景次と志乃は彼女の言う通りに後悔することを止め、前を向いて進むことにしたのでした。
工場に戻り状況を整理していると、近くで作業をしていた景次の祖父の鉄次が声をかけてきて、アルネを救うために協力すると言い出し、斑馬町の大人たちを集めます。夜中なのに集まった大人たち。一気ににぎやかになりましたが、そこへ洗脳されたままのリリの子分ロボがやってきて、リリを見つけるなりプラズマガンを発射。景次は咄嗟にリリを助けたものの、自分は怪我をしてしまいます。その後、子分ロボは茱萸子によって押さえられ、商店街の人たちによって捕縛され、ユニィが解析しますが、洗脳はプログラム的なものではなく、アルネがヴォークスを動かすのと似ていて外部からの遠隔操作であることが発覚します。しかし、検査キットを持たないユニィではその原因となっている部分を見つけることが出来なかったため、景次は商店街の電気屋の電六に頼んでみると、その匠の技で原因となっている部分を特定。しかし、それを取り除くことは難しい上、自己防衛システムが働いて再び子分ロボが動き出してしまい、ますます解決が困難になってしまいます。景次が必死に押え込み、様子を見に来た志乃もそれを手伝おうと子分ロボに触れると、子分ロボは煙を出し急停止し、再び動き出すと洗脳が解けて元に戻っていました。
志乃はCATSにより治療を受けたため「機械に触れると壊してしまう」という特殊能力を得ていたようですが、それは正確には「地球技術で作られた機械のみを壊す」というものでした。操られた子分ロボは宇宙技術で作られていましたが、洗脳していた特殊チップは地球製だったため、その特殊チップだけが壊れ洗脳が解けたということでした。そして、正気に戻った子分ロボから、リリを狙った理由が宇宙船フェリダエを動かすにはリリが必要だったからだと分かったため、彼女の居場所はまだフェダリエであることが判明。しかし、アルネを助けるためにはまだ問題は山積みでした。そこで、商店街の人たちと一緒にアイディアを出し合って、作戦は決定。夜を待たずにアルネ救出作戦は決行されることとなったのでした。
アルネ救出作戦が決行され、先行する景次と茱萸子は、商店街の人たちが乗るヴォークスの協力で船の内部に侵入することに成功しい、奏とアルネがいるブリッジに辿り着きます。しかし、奏の持つ不可視のチカラによってヴォークスが壊されたため、2人はヴォークスを出て対峙します。彼女の使う力は宇宙人のものではなく、天使の力でした。研究所とは天使が培ってきた人類を正しく導くための組織であり、奏の本当の目的は、他の天使ではなく自分の手により人類を進化させ自分が神になることでした。そして、日置奏自身もまた天使によって操られていたのです。天使ベルティエル・・・それが今の奏の中にいる存在でした。しかし、他の天使を出し抜くということはベルティエルの援軍は来ない。しかも、アルネを安全に且つ秘密裏に運ぶには宇宙船が必要・・・そのためにリリを狙っていました。そこに突け入る隙がありましたが、あろうことかリリ本人が船に乗り込んでしまい、ベルティエルに捕まってしまいます。そこへリリと一緒に船に乗り込んできたユニィは咄嗟に以前皆の服を溶かしたことがある自動洗浄用の粘菌を投げつけると、その粘菌がベルティエルの弱点で天使の力を封じるという思わぬ効果を発揮し、奏本人も意識を取り戻しベルティエルの無力化に成功(茱萸子も巻き込まれましたがw)、アルネを救出することが出来たのでした。
ベルティエルを捕まえ、研究所のことなどについて尋問しますが、彼女は口を割ろうとしなかったため、ひとまず置いておいてアルネを宇宙に帰す方法を考えることにします。そして、商店街の人たちを再び集め、案を出し合った結果、今は煙突になっている主砲でアルネを打ち上げようという話になります。すると、ユニィはマスドライバーを作れば何とかなるかもしれないと結論付けたため、ようやくアルネを宇宙に帰す手段が見つかったのでした。
それからマスドライバーを作り、実験を続けますが、問題が山積みでした。商店街の人たちと相談しながら少しずつ修正していくと同時に、少しずつアルネとの別れが近づいていることを実感していた景次。そんなある時、船が通行するときに上がる桟橋を使えば全ての問題を解決できることに気付き、早速橋にマスドライバーを移設させることに。それから数日後。ついに桟橋にマスドライバーが取り付けられ、打ち上げの日が近づいていました。送別会もして、残すは打ち上げのみとなった日の夜、アルネは景次を連れて散歩に行きます。まだ作業している人がいるマスドライバーを見に行った後、工場に行くとアルネはヴォークスの上に登って星を見ます。そして、景次の方を向くと飛び降りて景次に抱きつき、言います。寂しいと。最近皆が優しくしてくれて、でもそれが自分を追い出そうとしているように感じられてしまって・・・そんなことはないと分かってても、アルネは寂しかったのです。それでも、心の奥底には「仲間の元に帰りたい」という気持ちもあって、どうしたらいいのか分からなくなっていました。けど、景次から「俺も母さんに会いたい。宇宙に出て会えるならアルネの代わりに打ち出してほしいくらいに」と伝えます。大切な人に会いたいと思えるのは、大事なことだから、その気持ちを責めないでほしいと。そして、絶対お前を帰してやると言うと、アルネは頷き景次の胸に顔を埋めるのでした。
アルネの送別会。アルネは色んな人にオモチャにされてきましたが、商店街の人の赤ちゃんを抱きかかえることになったため、景次と志乃を呼び出します。2人が赤ちゃんが好きということを確認したアルネは、最後の主賓の挨拶のとき、2人へのプレゼントとして、景次と志乃に赤ちゃんを作ってねと言います。自分が見られなかった四季を赤ちゃんに見せてほしい・・・それが約束だと。自分の恋愛事にはめっきり弱い志乃はそれを聞いて激しく動揺し、景次が「分かった」と返事をしたところで、キャパオーバーとなり倒れてしまいます。その後、アルネから奏との出会いも含めて全ての出会いを大切にしたいと言われた景次は、リリの許可を貰い、ブリッジに行って奏に会いに行きます。奏の中身は未だベルティエルでしたが、彼女のことも受け入れ、全ての出会いを良かったことにしたい、そうしてアルネに誇れる人間になりたいと告げてその場を去ります。
アルネとの別れのために色々頑張ってきた景次。そんな景次の強がりを見抜いた人が1人だけいました。それが志乃でした。お別れ会の片付けが終わった後、最後まで残っていた2人は、浜辺で話をします。そこで志乃は1つだけ質問するから嘘は吐かないで欲しいと景次に約束させ、質問します。「弱音を教えてください」と。そして、景次に顔を近づけます。すると、景次は本当はアルネに帰ってほしくないと本心を答えます。アルネが帰ってほしくないと言ったとき、ここに残れば良いと言いたかった・・・けど言えなかった。アルネには帰る場所があるからと。それでも正論で自分の心に蓋をしようとしていましたが、それすらも志乃は見抜き、自分に蓋をしないでと伝えます。すると、景次の中で今まで我慢していた感情が爆発します。志乃はそれを受け止め、それでもアルネと出会たことには感謝してる、だからきちんと別れしようと伝えると、景次は落ち着き、2人は気持ちを伝えあいキスをするのでした。
2人がキスをした直後、子分ロボが緊急事態だと言って2人を呼びに来ます。奏が脱走したと。急いでリリ達の元へ向かった2人。リリが言うには、1体だけ洗脳されたロボが残されていて、それが奏の脱走を手引きしたと言います。景次が奏に会いに行ったときに案内した子分ロボがその洗脳されたままのロボだったのです。そして、マスドライバー付近に洗脳された子分ロボが出現したと茱萸子から報告を受けたリリ達は、奏の狙いがアルネを宇宙に行かせないためにマスドライバーを破壊することであることを知り、フェダリエを緊急発進させようとしますが、起動だけで電力を使い果たしてしまったため、向かうのは景次と志乃だけとなりました。子分ロボに乗って現場に来た2人。そこには黒いヴォークスに乗った奏がコイルガンを持って茱萸子たちと対峙してました。景次はマスドライバーが破壊される前にアルネを宇宙に送り出そうとしますが、それを奏のヴォークスが放つコイルガンが止めます。奏の持つコイルガンは本来チャージに時間がかかるはずでしたが、奏はそれを洗脳した子分ロボたちのエネルギーを使うことで時間短縮に成功していました。茱萸子はマスドライバーを守るためにヴォークスで盾になろうとしますが、それをアルネが止めたため、コイルガンの弾がマスドライバーの加速装置に直撃し、破壊されてしまうのでした。
奏はリリによって捕まえられたものの、研究所の援軍が間もなくやってくることが判明した上、マスドライバーの加速装置はどうすることも出来ず、全員が茫然とするだけでした。そんな時、志乃が景次を奮い立たせ、景次は立ち止まるわけにはいかないと次善策を考えることにします。そして、ある事を思い付いた景次はユニィに協力をお願いし、アルネを再びポッドの中に入れます。そして、ヴォークスに乗り込んだ景次は、茱萸子の乗るヴォークスと共に急増のフラクタシル製パイルバンカーでフラクタシルに打ち込みます。景次が考えた策は、フラクタシル同士がぶつかると莫大なエネルギーが発生するのを利用して加速装置にするというものでした。援軍が近くまで来ている中、2人が懸命に打ち込むものの、橋を支えているワイヤーが切れかかってしまったため、鉄次たちがそれを必死で押え込みますが、間もなく充填率が100%になろうというとき、無常にもワイヤーが切れてしまいます。しかし、倒れそうになった砲身はリリのフェダリエによって支えられます。そして、充填率が100%になり、フェダリエのおかげで傾斜角度も充分取れたことから、アルネは「行ってきます」と言って宇宙へ旅立つのでした。
それから6年後。ベルティエルから主人格を奪った奏は研究所を辞めて班馬町で居酒屋を経営し、リリやユニィもまだ町にいました。この日はアルネが宇宙に旅立った日だったため、景次は志乃と娘のころな、そしいて茱萸子を連れて天体観測に行きます。皆で見上げる星空。その時、娘のころなが図鑑に載ってない星を見つけ、母親の志乃に聞きます。すると志乃は、笑いながら「あれは最近出来た新しい星で、名前をアルネって言うの」と娘に教えるのでした。

コロナ・ブロッサム vol.3 Journey to the Stars 感想
アルネの出発が慌ただしくなっていたのが残念ですけど、この手の前向きな別れ話って結構好きです。寂しい気持ちが少し残るというのが良いんですよね。もちろんアルネが戻ってくることにも期待はしていましたが、それもエピローグによってかき消されてしまったw 何故なら、志乃さんがメインヒロインになって子どもと一緒に天体観測するという終わり方が素晴らしすぎるからw 私はてっきり、主人公は誰ともくっつかない、又はアルネが戻ってくるならアルネとって思ってたので、志乃さんと結ばれる終わり方は志乃さん大好きな自分としては満足のいくものでした。・・・だから、なんで志乃さんのHシーンなかったんですか!おかしいでしょ!!メインヒロイン確定したなら、リリじゃなくて志乃さんにすべきでしょーが!このシリーズは本当、Hシーンに関しては納得いかなかったなー。
そんなわけで、Hシーンは奏さん、リリ、アルネの3人でした。何故リリが続けてあったのが疑問ではありましたが、今回は3人ともおっぱい見せたのでHCG的には1番良かったです。ただ、奏さんだけアニメーションがなかったのが残念だったなぁ・・・。リリは前回アニメーションあったんだし、今回は奏さんに譲っても・・・折角の騎乗位だったのに。いや、そもそもリリじゃなくて志乃さんにしてほしかったよ・・・。志乃さんがメインヒロインになっているシナリオからすれば、そうでなくちゃおかしいと思うんですよねー。まぁ別の機会に志乃編やってくれるなら良いですけど(爆)
メインシナリオに関わる部分では、何の前触れもなく天使の存在が出て来たり、1番大事だったアルネの出発がものすごく慌ただしくなって別れを惜しむ間もなかったり、若干微妙だなって思うところはありましたが、日常パートの面白さは相変わらずで(おしっこ香水とかw)、景次やアルネ、茱萸子が抱える悩みもよく描けていたし(第2巻では志乃さんのことについて詳しく触れてるし)、志乃さんの母性も如何なく発揮されてた上、メインヒロインになってたので、全体的には満足でした。特に志乃さんは序盤から奥様オーラを出してたので、景次と結ばれて良かった良かった!娘のころなちゃんも将来は志乃さんみたいな巨乳にな(ry
まぁー、これであとはHシーンさえ良ければなーって思いますね~。第3話のHCGは満足しましたが、1と2は不満しかなかったですしね・・・。これでコロブロ本編は終わりですけど、Hシーンにあるような個別ルートも作るのかな?それは今後のユーザーの声次第なのかな?個人的には志乃さんの個別ルートが見られるだけで満足なんですけど。まぁようするにアルネが旅立った後の話ですがw とにかく、志乃さんのおっぱいが揺れるHCGが見たいんじゃああああああああああああああああ!!第1話のHCGは何故バックで尻しか見せなかったんだああああああああああああああああ!!!

・・・さてさて、これで2017年2月発売タイトル終了ですw 今月はホントに少なかった・・・その分、3月~5月の3ヶ月は死にますね(爆)

「コロナ・ブロッサム」シリーズのあらすじ・感想はこちら↓
vol.1 Gift From the Galaxy】【vol.2 The Truth From Beyond】【vol.3 Journey to the Stars

「コロナ・ブロッサム」の公式サイトはこちらから↓ 

『コロナ・ブロッサム』応援中!

志乃さんのおっぱいに顔を埋めていっぱい甘えたい(*´Д`*)


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