ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

2024-5-10(金)、スマートウォッチ 🌞

2024年05月11日 07時50分44秒 | 携帯、スマホ
室温は、15.2度(7:30)。
どんどん気温が下がって、なかなか布団の中から出られない。

冬用の羽毛の布団を足元にかけて眠る。

午前中、友人宅に新聞を届けようと、善太川沿いの細い道を自転車で走ると、5~6本のセンダンの淡い紫の花が咲いていました。

川沿いに畑仕事をしている人もいて、とても長閑な道がとても好きです。


そのまま蟹江のヨシヅヤのジョウシンの電気屋でスマートウォッチを見に行ったが、帯に長し襷に短しで、どの機種を買っていいのか分からなかったので、結局写真を写して、息子に相談することにして帰ってきました。

やはり高齢者には扱いがとても難しそうであった。


夕方から布団の中で、佐伯泰秀さんの「柳橋の桜 あだ討ち」を読む。

幼い頃から父親の猪牙舟に乗せられて育った桜子は、父親の広吉のような猪牙舟の船頭を目指していた桜子だったが、最近、猪牙舟の船頭を襲う強盗(ぶったくり)が江戸の街を騒がせていた。

その影響もあって、なかなか親方から女船頭のお許しが下りない。

再三の桜子の願いに親方も北町奉行より「女船頭の職を許すもの也」と木札を受けた。

早速一番の客は魚河岸五代目彦左衛門が桜子の幼馴染みの芸子お軽とおきちと棒道場の飼い犬ヤゲンを乗せて出発。

そこへ引ったくりの3人組が現れたが、桜子の棒術であってなく、堀に落とした。

引ったくりは金銭ばかりでなく、殺人を犯すことも多くなり、謎の百面相の雷鬼左衛門と若い情婦が桜子様子を伺っていた。

父親の広吉がなかなか帰ってこなくて心配していたら、死体が見つかり、棒術の師匠小龍太が潜む猪牙舟で朝靄の中出かける。

いよいよ二人のあだ討ちが始まり、読むのが止まりません。

今日の万歩計は、12,589歩でした。






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