ネタバレあり。
トム・クルーズ主演の「ジャック・リーチャー」シリーズ第二作目の映画作品。
リー・チャイルドの小説「ジャック・リーチャー」シリーズの18作目を原作とはしていますが、同じなのは、タイトルと、少しの設定くらいで、実際には中身は全然異なっています。そもそも、小説の中ではリーチャーは、ターナー少佐と電話で話したことは有るが実際に対面したことはなく、まだDCに行ってもいません。って言うか、小説「ジャック・リーチャー」シリーズでのジャック・リーチャーは、大都会にはよらず田舎ばかり巡っているんだけどなぁ。事実上の映画オリジナル作品と思ったほうが良さそうです。
54歳になるトム・クルーズですが、アクションはまだまだ健在。何かの作品みたいに、どこかからぶら下がったり、飛んだりはしませんが、殴ったり蹴ったり、あるいは銃を撃ったりと大活躍しています。凄いな。
ストーリー的には、若干突っ込みたくなる気もします。法務部長の大佐が撲殺され、憲兵隊の大佐も撲殺されているんですから、大事件だと思うんですけど、あんまりそう言う雰囲気はしていません。どうなのかなぁ。
それと、最終盤、事件のからくりを明らかにする所で、箱の蓋を開けただけってねぇ。私でも、更にその中が怪しいと判るくらいなんですけど?!詰めがちょっと甘いんじゃないかなぁ。
原作者のリー・チャイルドが、TSA職員役で出ています。DCの空港のシーンじゃ無いですかね。
タイトル ジャック・リーチャー NEVER GO BACK / 原題 Jack Reacher: Never Go Back
日本公開年 2016年
製作年/製作国 2016年/アメリカ
監督 エドワード・ズウィック
原作 リー・チャイルド『ネバー・ゴー・バック』
出演 トム・クルーズ(ジャック・リーチャー)、コビー・スマルダース(スーザン・ターナー少佐)、ダニカ・ヤロシュ(サマンサ)、マデリン・ホーチャー(リーチ軍曹)、オルディス・ホッジ(エスピン大尉)、ロバート・カトリーニ(ムーアクロフト大佐)、ホルト・マッキャラニー(モーガン大佐)、パトリック・ヒューシンガー(追手)、ロバート・ネッパー(ハークネス将軍)、ジェシカ・ストループ(サリバン中尉)、リー・チャイルド(TSA係員)/原作者
トム・クルーズ主演の「ジャック・リーチャー」シリーズ第二作目の映画作品。
リー・チャイルドの小説「ジャック・リーチャー」シリーズの18作目を原作とはしていますが、同じなのは、タイトルと、少しの設定くらいで、実際には中身は全然異なっています。そもそも、小説の中ではリーチャーは、ターナー少佐と電話で話したことは有るが実際に対面したことはなく、まだDCに行ってもいません。って言うか、小説「ジャック・リーチャー」シリーズでのジャック・リーチャーは、大都会にはよらず田舎ばかり巡っているんだけどなぁ。事実上の映画オリジナル作品と思ったほうが良さそうです。
54歳になるトム・クルーズですが、アクションはまだまだ健在。何かの作品みたいに、どこかからぶら下がったり、飛んだりはしませんが、殴ったり蹴ったり、あるいは銃を撃ったりと大活躍しています。凄いな。
ストーリー的には、若干突っ込みたくなる気もします。法務部長の大佐が撲殺され、憲兵隊の大佐も撲殺されているんですから、大事件だと思うんですけど、あんまりそう言う雰囲気はしていません。どうなのかなぁ。
それと、最終盤、事件のからくりを明らかにする所で、箱の蓋を開けただけってねぇ。私でも、更にその中が怪しいと判るくらいなんですけど?!詰めがちょっと甘いんじゃないかなぁ。
原作者のリー・チャイルドが、TSA職員役で出ています。DCの空港のシーンじゃ無いですかね。
タイトル ジャック・リーチャー NEVER GO BACK / 原題 Jack Reacher: Never Go Back
日本公開年 2016年
製作年/製作国 2016年/アメリカ
監督 エドワード・ズウィック
原作 リー・チャイルド『ネバー・ゴー・バック』
出演 トム・クルーズ(ジャック・リーチャー)、コビー・スマルダース(スーザン・ターナー少佐)、ダニカ・ヤロシュ(サマンサ)、マデリン・ホーチャー(リーチ軍曹)、オルディス・ホッジ(エスピン大尉)、ロバート・カトリーニ(ムーアクロフト大佐)、ホルト・マッキャラニー(モーガン大佐)、パトリック・ヒューシンガー(追手)、ロバート・ネッパー(ハークネス将軍)、ジェシカ・ストループ(サリバン中尉)、リー・チャイルド(TSA係員)/原作者
このコメントで、4月に置いた「レヴェナント 蘇えりし者」のiinaコメントが押し出されてコメント覧から消えます。
コメント・ジャックしないように気をつけます。
蛇足
「Hi,Jack!(ハイ、ジャック)」と呼びかけ、車を奪う犯罪がアメリカで多発したため乗っ取りを「ハイジャック」と呼ぶようになったとする説。
HighJack(和製英語) と勘違いするのは、日本人だけのようです。