勝手に映画評

私の見た映画を、勝手に評論します。
基本的に、すべて自腹です。

ダーリンは外国人

2010年04月17日 | 邦画
小栗左多里氏の人気コミックエッセー「ダーリンは外国人」の映画化。

さおりがトニーと付き合い始めた頃から、結婚するまでの時期が、舞台に設定されています。映画化されているこれらのエピソードが実際にこの時期のモノかは不明ですが、エピソードそのものは、原作本で見たものが多いので、実際に起きたことだと思います。

面白いエピソードばかりなので、基本的なトーンは『笑』なのですが、物語終盤のさおりとトニーの仲に暗雲が立ち込める所辺りで、迂闊にも、「良い話だぁ」と思って泣きそうになってしまいましたよ(苦笑)。って言うか、大竹しのぶスゲェ。やっぱり彼女は、大女優ですね。その二人の仲に暗雲が立ち込めている時に、さおりは実家に帰るんですが、その時の演技には、大竹しのぶの素晴らしさを感じます。何気ない表情とか、間のとり方がスゴイです。この映画の一番の見所は、ココですね。

トニー役のジョナサン・シェアも良いです。トニー・ラズロ氏本人の事は、基本的にみんな知っているわけで、そのような状況にも関わらず、トニー・ラズロ氏本人のイメージを壊さず、上手く演じていたと思います。

劇中のさおりの仕事部屋ですが、原作者の小栗左多里氏が、自分の仕事部屋をイメージしながらインテリアをデザインしたそうです。それと、さおりが漫画を書いているシーンですが、手元を小栗氏が吹き替えをすると言う構想もあったそうですが、主演の井上真央が猛練習して、吹き替え無しで撮影されています。その甲斐あって、井上真央の姿と手元が、ワンショットになっています。

さて映画には、トニーことトニー・ラズロ氏が、さおりの姉三佳の結婚式の神父役で出演しています。原作者の小栗左多里氏も、エンドロールの出演者に名前があったので何処かに出ていると思うのですが、発見できませんでした。あ、あと、さおりが疲れた時に飲むのは、やっぱりチョコラBBドリンクでした(笑)。

ホンワカする中にも、人と人の繋がることの難しさや、逆に、人と人が繋がることの素晴らしさを感じる映画です。意外に泣かされます(苦笑)

タイトル ダーリンは外国人
日本公開年 2010年
製作年/製作国 2010年/日本
監督 宇恵和昭
原作 小栗左多里
出演 井上真央(さおり)、ジョナサン・シェア(トニー)、国仲涼子(三佳/さおりの姉)、大竹しのぶ(一江/さおりの母)、國村隼(正利/さおりの父)、戸田菜穂(遼子/さおりの担当編集者)、入江雅人(編集者)、川岡大次郎(伸介/さおりの兄)、坂東工、パトリック・ハーラン(ポール/さおりの英会話教師)、ダンテ・カーヴァー(フランコ)、ジェームス・JJ・デ・バラード(クリス)、ガウ(ルーシー)、トニー・ラズロ、小栗左多里

[2010/04/17]鑑賞・投稿
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