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選手とファン・サポーター(ブースター)との距離感8

2024-03-07 00:01:25 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 久しぶりの浦和さんの話題です。最近のJクラブではJ1も含めて、選手による貢献活動が増えているような気がします。湘南さんのご当地選手もそうだし、他のJ1チームでも見た気がします。そんな中で、あの浦和さんがクラブ初の試みで商店街を選手達が回ったそうです。ちょっとびっくりしました。
   
【初の試み、選手が商店街歩きポスター貼り 興梠「触れ合いできてすごく良かった」】
「「浦和レッズの選手たちが、ファンの熱を直に感じた。9日、FW興梠慎三(36)、MF岩尾憲(34)、MF堀内陽太(18)、三菱重工浦和レッズレディースFW菅沢優衣香(32)が浦和駅周辺の商店を歩いて回り、ポスターを貼りながら交流した。
 現役の選手が商店に出向きあいさつ回りをするのは、クラブ初の試み。コロナ禍でサポーターと触れ合う場が減る中、選手側からの希望で実現した。訪問した商店の人たちはもちろん、道行く人も選手から手を振られると、驚きの声とともに喜んだ。岩尾は『人と人として向き合うことで活力が生まれる。こういう機会が増えていけばいいと思います。生活とフットボールがつながっていけばいいなと思う』と話した。
 札幌への期限付き移籍から2年ぶりに復帰し『帰ってきてくれてよかった」と温かい声をかけられた興梠は、『ピッチでタイトルを取ることが一番求められている。期待に応えられるように頑張りたい。満員の埼スタでまた試合をやりたいので、今回触れ合いができてすごく良かった』。直接感じたサポートをエネルギーに、シーズン開幕へ-。今度は最高の結果を手土産に、浦和の街を歩きたい。」

 

【浦和】初の試み、選手が商店街歩きポスター貼り 興梠「触れ合いできてすごく良かった」 - J1 : 日刊スポーツ

浦和レッズの選手たちが、ファンの熱を直に感じた。9日、FW興梠慎三(36)、MF岩尾憲(34)、MF堀内陽太(18)、三菱重工浦和レッズレディースFW菅沢優衣… - 日刊スポーツ新...

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浦和、選手が商店街でポスター配布 興梠慎三「満員の埼スタで試合したい。タイトルを取る」 - スポーツ報知

 J1浦和のFW興梠慎三ら選手4人が9日、浦和駅東口の商店を練り歩き、ポスターとバナーの配布を行った。

スポーツ報知

 

 今回の取り組みのきっかけが、選手側からの希望だったとか。ポスター貼りというのがいいですね。商店街への挨拶周りについては、やはり川崎さんが昔から有名です。浦和さんは4選手でしたが、川崎さんは全選手が手分けをして、サポショを対象に各商店街を回っておられます。
 川崎さんと浦和さんはクラブのカラーが違い、しかも今回クラブ初の試みという事なので、4選手でも大きいと思います。レディースの選手も加わっていたというのが浦和さんらしくて素晴らしいと思います。そして、浦和さんでもう一つ素晴らしい取り組みがありました。
 
【浦和レッズ 障がい者アート展 2024「LIVE TOGETHER!」開催】
「昨シーズンに続き、3月3日(日)からはじまる埼玉スタジアムで行うすべての浦和レッズホームゲームにて、障がい者アート展 2024 『LIVE TOGETHER!』の開催が決定しましたのでお知らせいたします。
ストーリー
 浦和レッズと社会福祉法人みぬま福祉会 工房集のみなさんとの交流がはじまったのは、今から約10年前。当時の工房集は、重度の障がいのある方々が通所する施設でしたが、どんな障がいがあっても『自分らしく生きている』『自分らしく働ける』ということを社会の多くの人に知ってほしいという施設のスタッフのおもいで、創作物を通して世の中に発信していく活動が開始されました。その考え方に共感した浦和レッズのスタッフが施設を訪れるようになり、このご縁ははじまりました。
 そして、約10年の歳月を経て、念願であった埼玉スタジアムでの障がい者アート展の開催が実現したのは、2023シーズンのことでした。」
「昨年12月には、選手による工房見学も実現し、選手に会えたことに感激して涙を流す方もいるなど、温かな交流を重ねながら、工房集のみなさんと浦和レッズの絆はますます深まっています。」
「今回ご紹介するのは、『埼玉から世界へ!活躍する11人のアーティストたち』をテーマに、世界でも高く評価されているアーティストのみなさんによる作品です。また、工房集所属アーティストによる浦和レッズをテーマにした描き下ろし作品も新たに4点追加し展示いたします。
浦和レッズ 障がい者アート展 2024『LIVE TOGETHER!』
日程 2024シーズン浦和レッズホームゲーム開催日
主催 浦和レッドダイヤモンズ、埼玉スタジアム2〇〇2
協力 社会福祉法人みぬま福祉会 工房集
後援 埼玉県
   「埼玉から世界へ!活躍する11人のアーティストたち』
場所 埼玉スタジアム メインスタンド2階コンコース A7ゲート付近
   工房集所属アーティストによる浦和レッズをテーマにした描き下ろし作品の展示
場所 埼玉スタジアム メインスタンド2階コンコース A8ゲート付近ショーケース内
【アーティストと作品タイトル】
 白田直紀 『家族と一緒に観戦した埼玉スタジアム』NEW
 大串憲嗣 『埼玉スタジアムから見た夕焼け』NEW
 前田 貴 『浦和レッズのバス』NEW
 田中悠紀 『レディア&フレンディア』NEW、「レディア』
 渡邉あや『飛行機(浦和レッズ)』

 この障がい者アート展は、『浦和レッズSDGs』の一環として、SDGs目標『1.貧困をなくそう』『8.働きがいも経済成長も」『10.人や国の不平等をなくそう』『11.住み続けられるまちづくりを』『17.パートナーシップで目標を達成しよう』への貢献を目指しています。」

 

浦和レッズ 障がい者アート展 2024「LIVE TOGETHER!」開催のお知らせ | URAWA RED DIAMONDS OFFICIAL WEBSITE

浦和レッドダイヤモンズの公式サイトです。ニュース・試合日程・チケット情報などを掲載しております。今後もファンの皆様に親しまれるWEBサイトを目指してまいります。

URAWA RED DIAMONDS OFFICIAL WEBSITE

 

 今季すべてのホームゲームで、障がい者アート展が開催されるというのは素晴らしいですね。当ブログでもここ数年言い続けている、Jクラブの障がい者との連携。J1の人気クラブがここまでされるのは素晴らしいと思うし、他のクラブも続く事でしょう。きっかけは10年前にクラブスタッフが施設を訪問した事から始まり、念願の埼スタでの障がい者アート展開催が実現したのは昨季だとか。去年12月には、選手による工房見学も実現したようですね。今回のアート展は埼玉出身のアーチストと、工房集の所属メンバーと2会場構成になるようで、いわゆる箔が付いたイベントになりましたね。
 浦和さんですが、現在1分1敗の18位と低迷されています。下馬評が高かっただけにちょっと意外ですね。まだ始まったばかりなので、これから躍進される事でしょう。
J1浦和関連: /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  / 
#がんばろう石川 #がんばろう能登

コメント
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