J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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岡山リベッツ54

2024-03-06 00:01:09 | 岡山リベッツ

 生観戦レポです。
 先日3日(日)、倉敷福田公園体育館で開催された、岡山リベッツのホーム最終金沢戦の観戦に行って来ました。前日の琉球戦に勝ったため、この試合に勝てばプレーオフ進出が決まるという大事な一戦になっていました。車で公園に入ってみると、まだ工事中であり、すぐ近くの駐車場には停められない状況のまま。少し離れた駐車場から歩いて向かうと、体育館の周りは明石さんの青いノボリで青く染まっていました。
   
 入り口ゲートにはフロント下氏の姿がありました。今日勝ってプレーオフ決めますと勇ましい。明石さんのハリセン配布。リベッツでは初めてもらったかな。羽場会長がおられましたが、かなりハイテンションでした。これで応援して下さいと、メガホンを貸していただきました。リベッツではサポーターへメガホンの貸し出しがあり、厚手タイプなので、いい音が鳴っていました。
   
 コンコースをうろついてみる。能登半島地震の募金箱と、寄せ書きコーナーがありました。奥のエリアでは「的に当てて賞品ゲット 卓球チャレンジ」コーナーをやっていて、いつもより賑やかな会場の印象。試合後はホーム最終イベントが賑やかに開催されるそうですが、試合に勝てばプレーオフへの壮行会に替わるとか。短い時間ですが、応援団長による応援練習がありました。メガホンとハリセンで音がよく響きます。その後はまゆみゆさんの歌のショー。ハーフタイムでもやっていましたが、よく登場される方々なので、今回はこの程度で。
   
 第1マッチ。丹羽、ヤン選手組対チェン、リャオ選手組。第1セット難なく取る。金沢さんのペアはややプレーミスが出ていました。岡山サイドはこの日は気合が入っているのか、岡山ベンチからよく声が出ていました。2-0

 第2マッチ。ハオ選手対チェン選手。前には破れた相手です。出だしはいい感じでしたが、次第にミスが目立ち始める。10-10から第1ゲームをもぎとる。そのままの流れで3-0で勝ち切る。今まで観た不調ばかりのハオ選手が嘘のように強かったですね。
   
 第3マッチ。ヤンアン選手対田中選手。リードから試合に入ったが、いつの間にか逆転され、そのまま取られる。しかし、第2、第3ゲームを取る。でも、第4ゲームに競り負け、第5ゲーム。残念競り負ける。
   
 第4マッチ。吉山選手対松平選手。笠岡での同カードは吉山選手勝利。第1ゲームは圧勝。しかし、Tリーグの試合を見ていると、Bリーグが進める戦力均等策はいいと思います。第2、第3ゲームは取られる。若さが出たか。凡ミスが出ていましたが、第4ゲームを取り返し、第5ゲームで最後に勝ちました。
   
 4日の山陽新聞朝刊の「リベッツ歓喜 連勝締め」という記事です。
「リーグ中盤の昨年末に8勝5敗とし順調に白星を重ねていたが、よもやの5連敗で2戦を残して4位に後退。ホームでの最終2連戦に全てをぶつけた。その初戦で前回優勝の琉球を撃破し、この日は3位を争う金沢との直接対決。第2試合ののシングルスを任されたエース郝帥は『しっかり準備して臨んだ』と第1ゲーム8ー10から逆転するなど全員が粘り強かった。」
     
 試合終了後、コートに勢ぞろいして壮行会。白神監督、各選手からプレーオフへの意気込みなどの挨拶が続く。特に丹羽選手は主将らしく、いい挨拶をしていました。最後に羽場代表が挨拶されましたが、もっぱらスポンサー営業で忙しそうです。白神監督に社長を譲って、引っ込んじゃうのかなと思っていましたが、代表(オーナー)として、これからも「顔」として活躍される様子。
   
 続いてファン感謝イベント。選手がラケットを替えて、卓球対決するエキジビションマッチ。テニスのラケットだったり、しゃもじだったりの「変」ラケットによる試合。優勝はヤン選手でした。
   
 その後、試合エリアの奥にある選手の練習スペースで、サポーター参加型のお楽しみイベントでした。選手に関連する○☓クイズ。特に勝ち残っていくスタイルではなく、当てた人たちは白神監督が写真を撮ってSNSにアップするという内容でした。その後は試合フロアに戻ってサイン会。ここで失礼させていただきました。さぁ、プレーオフの相手は2位の琉球さん。3月22日(土)に東京会場になります。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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