私が働くベーカリーのマネージャー
パン子さんのご主人 （パン男さん）は
数年前に脳腫瘍の手術を受け、家で療養をされている。
そのパン男さんが先週、左足の感覚を失い倒れ
顔の半分が垂れ下がっていたらしく
パン子さんは救急車を呼んだらしい。
パン男さんは街の病院に担ぎ込まれ
その病院からヘリコプターで車で２時間程行った先の
総合病院に運ばれたらしい。
以前、その病院で低所得者の医療保険メディケイドを持つ知人が
治療を断られた事がふと思い出された。
パン子さんには息子さんが４人おられ
その一人の運転でお嫁さんとパン子さん３人で
総合病院に向かったらしい。
こういう話を聞くと、
自分にもそういう日が来るかも知れないと想像してしまう。
動揺した状態で自分は運転が出来るんだろうか。
総合病院での数日間の治療で
パン男さんは感覚を取り戻し
医者の話では”てんかん”ではないかとの事。
”でも癲癇だったとしたら、また起こってしまう。” と
パン子さんが心配そうに言う。
数日で退院されたパン男さんを
一人家に残せなかったパン子さんは
先週いっぱい仕事を休まれ日曜日、復帰された。
また一段と小さくなったパン子さんと
今日久しぶりに一緒に働いた。
気持ちが落ちているパン男さんを前に
何か面白い事を言おう と思っていたパン子さんだったのに
パン男さんは彼女の悲しい表情を見逃すことがなくて
”そんなに悲しまないでくれ。” と言われたと 話す。
今日は午後からパン男さんの検査があると言って
早めに仕事をすませたパン子さん。
”MRI検査は保険が効いても
１５００ドル支払わなくてはいけない” と
言われたので
低所得者に与えられるメディケイドはどうか と訊くと
メディケイドだと 出来ない検査もあり
それが嫌で申し込んだ事はないと言われる。
今晩はひき肉丼 こういう献立をバッキーは喜ぶ。
楽で良い。😜
てんかんだとしたら電流を流しての脳波検査もするのかしら？
心配ですよね。
娘２も教師の保険に子供二人を加入させると毎月６００ドル？かになるんで州の１８歳までが加入できる保険に入れてたんです
その保険は年収で６５０００ドル以下 子供の数によって料金は変わり月１０ドルからで 確か娘２は２０ドル支払ってたかなぁ
その保険の時にけいちゃんのアレルギーの検査が出来なかったんですよね。
検査が出来るって言うだけでも恵まれていると思いました。
で コロナの時に多くの援助が出されたんですが その保険費も無料だったようです。寿司子の子どもたちも利用していたんでそう話していました。
けいちゃんたちは今は婿の保険に入っています。
パン男さんは 今日も別の医者にかかるようです。 気分が落ちているんで抗うつ剤も処方されたようです。
日本だと高額医療限度額？みたいなのがあって治療にもよるけど個人負担は少ないのかなぁ？
それに大半の人が個人で医療保険にも入っているからそれも保険の内容とか病気とか治療にもよるけど、お金がないから診てもらえないとかは無いかなぁ？
てんかんでも今は良い薬もあるだろうから治療で落ち着いてくるかもです。
パン子さんに優しくしてあげようね、
良くなりますように。
ご主人の事はほんと辛いですよね
今回のことでまた一層 気持ちが沈んでいるご主人。
私の娘は白血病でしたが 今は元気にしていますし その話と一緒に著しい今の医学の進歩を話したことです。
日本は医療保険が充実していると聞きます
学生時代 私は３千円を医療保険に支払っていたような それで８割はカバーしたんじゃないかな
アメリカも保険に入っていると 免責額？以上になったら１００％から８０％は保険がカバーするにはしますが
自営業とかの人は保険料金が高いように聞きます オバマケアーで幾分良くなったのかどうか それも良し悪しあるように聞きます
６５歳以上の高齢者医療保険はまあまあ良いように思います 今年からバッキーもそれに加入です