5月22日に、東京のサマーランドの太陽光熱駐車場で行われたショーに参加させていただきました。やみくもに参加したわけではありません。私なりに考えがありますので。
その頃は仔犬たちが2か月半のヤンチャ盛りでとても忙しくて、私はこの日を迎えるまでいっぱいいっぱいの日々でした。
ショー前日には、犬と泊まれる宿に宿泊しました。この宿は、前から一度宿泊してみたいと思っていましたが、いつも満室で予約することすら難しい状態でした。東京から一時間ほどでいける場所にある割には、とてもひなびた山あいで、自然が沢山なので人気があるようです。犬と泊まれる部屋はバンガローになっていて一般のお客様とは離れているので気兼ねがなくよいです。
しかも目の前が広場になっていてワンと遊ぶことができますし、横にはドッグランもあるので自由に走り回われます。それを楽しみにしていたのですが、あいにくの大雨で~しかもナビが誘導しにくい場所で大幅に到着が遅れてしまいました。
夕飯時間を6時に予約していましたが~7時になってしまい、スタッフが8時で終わるらしく、バタバタな残念な食事となりました。
飛行機とレンタカーを乗り継いで、ワンも私にとっても長い距離。宿に着くまで長い一日でした。やっと着いたよ ↓
車のナビに入れても、田舎なので圏外でなかなか着かずに、遅れて到着。お宿からは➡キャンセルではと 疑惑を持たれて電話が入ったほどでした。
ボクはこの人と会うのは3回目。覚えていてすごくなつきました。
ワタシは、この人と会うのは2回目。オモチャを持ってるから近づいてるの。
今回は2匹のエントリーでした。2匹のキャリーを持って、自分のスーツケースを持ち移動するのは大変です。空港の空き地でワンのトイレ休憩もします。私の長男にお手伝いを頼みました。
お部屋には2つのゲージを用意していただきました。座布団は、チーをかけたらいけないので私が上に置きました。
部屋はフロアと畳の部屋に分かれていました。
リニューアルされたのか、キレイな部屋でした。でも田舎なのでムシは出てました。
息子にもなつき、テーブルの上に立たせて触診の練習もしました。この息子真面目で、職業柄マスクを外すことはしませんでした。内心~なんて真面目なのぉ~ 親子ですが。 私はマスクを外して過ごしました。
ワン達オモチャにも集中して、触診も大丈夫で、明日へのよい手ごたえでした。
人間の食事は懐石料理を頼んでいたので、別のお部屋へ行っていただきました。しかしコロナ禍でお酒は飲めません。せっかくの見ための美しい懐石料理でしたが、お水を飲みながらの静かなお食事。完食せずに早々に部屋に戻りました。
人間の食事中はハウスに入っていたワンコ達です。部屋に戻ってから自由にさせていましたが・・眠たくなると自分からゲージに入っていきます ↓
ワタシはまだ遊びたいんだけど・・・
ミケ君は、ボク長旅で疲れたの。寝るから邪魔しないで!家でしているように、毛布にくるまりカタツムリさんになって寝ています。
ミケ君が寝たら、ワタシも寝るわ。ゲージのドアは開けているのに、2匹共に早々に寝ました。自宅での就寝の状態と同じです。場所が変わっても、同じようなハウスがあればこのように落ち着いて寝てくれます。自分でも~いつものしつけが功をなしていると感心しました。親バカです。
人間は、畳の上のふかふかのお布団で寝ました。注意書きにも、犬を布団に入れて寝ないでくださいと書かれてありました(一応ね)
この宿は温泉がツルツルの湯で有名です。
しかし~口コミで~露天風呂の木の間から~ヘビが~ニョロニョロと出てきた~!と書いてあったので怖かったのです。この日は宿泊客が2組しかいませんでした。夕食も早々に、ワンの世話とうでお風呂へ行ける時間が午後9時を過ぎていたので・・怖かったのです やめようかな~でも、入らないともったいない。息子は先に入り、戻ってきて➡すごくいい温泉だったと言いました。ツルツルの源泉かけ流しだったと。
そこで勇気を持って行きました。そしたら、お風呂に入ってるのは、私一人。ヘビ~いないよね。し~んとしていたけど、近くの家族風呂に入ってる方の親子の子供の声がしました。よかった一人じぁなかった。
そして温泉も露天風呂もキレイですごくスベスベ。気持ちの良い温泉でした。温泉は24時間営業なので、普通に泊っていたら翌朝、朝風呂したいところだけど・・・明日は早朝6時に出発です。ということは5時起き。さっさっ~と浴びた形だけのお風呂でした。
翌朝は早朝に、今まで聞いたことのない大きな鳥の声で目が覚めました。何という鳥なのでしょう。かなり大きな声でした。都心から1時間ほど離れた場所でしたが、自然が沢山ありました。
いつものことですが、ショーでの宿泊は形ばかり。遅い時間に着いて、翌朝は早い。フロントの方も、6時には開いてないので裏道から出てくださいと言われ、カギを置いて裏道から出ました。普通の方々の旅行とは違います。少し悲しい。
朝にワンたちを宿のドッグランで走らせて、ショー会場のサマーランドへ向かいました。