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タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

「忙しさ」に種類があるぞ? タイヤ小売専門店イマージン!

2023年12月09日 | タイヤビジネス

タイヤ交換の大波は 

11月11日から第1波がやってきて

月末から先週末にかけてピークを形成した模様です。

今日も忙しいのですが 

過度な集中は起こらなくて 

電話の本数もめっきり少なくなり 

14時~15時にしか食べられなった昼食が 

今日は13時半に食べることが出来ました。

 

昼食が14時~15時になる忙しさは 「死ぬような忙しさ」で

13時半までに食べれる忙しさは 「余裕の忙しさ」です。

老体は キチンと食事が取れれば快適に仕事が出来ますが

飯抜きで働くと限界がやってきます。

そう言う意味で 朝から昼までは混雑しましたが 昼からは今のところ余裕です。

 

しかし「死ぬような忙しさ」は問題です、何か対策を設ける必要がありますね。

昼食タイムを設けるとか 仕事の絶対量を減らすとか 人員を増やすとか

来年の春には勧善を決定し告知して

来年の冬から適応したいと考えています。

 

銀行さんもある店舗では 

11時半から13時まで 

昼休みと称してシャッターが閉まる店舗もあるご時世です。

タイヤ屋の 肉弾戦のような交換集中は 

スタッフの健康維持から見ると もはや限界と考えるべきでしょう。

「死ぬような忙しさ」から「余裕を持った忙しさ」へシフトする時期が来たようです。

 

「忙しさ」は商売屋としては本当にありがたいことです。

しかし「忙しすぎる」のは良くありませんね。

「過ぎたるは猶及ばざるが如し」  

働き過ぎも 働かないのも同じように良くないのです。

 

小売り商売は 

お客様が来てくださるから成り立つのですから

お客様がお見えになれば 

何とか対応しようとする真面目さがあります。

しかしその真面目さゆえに 

過度な量の仕事を引き受けてしまう傾向があります。

 

大繁忙の第1波は引いてきています が 

余裕を持った忙しさは継続していますので 

1時間から2時間は待てる時間にお越しくださいませ!

 

 

商売の仕掛け人からみると

寒波第2波の到来を期待するものです。

これは天気頼みですが 

寒波の襲来ほどタイヤ屋の宣伝に勝るものはありません!

繁忙期に忙しいのは当たり前ですが 

寒波頼みというのが アナログタイヤ屋の実情です。

なんという昔ながらの商売ででしょうか?

縄文人の狩猟と変わりません 

ひたすら大きなマンモスが来るのを待っているのです。

ひたすら寒波がやってくるのを待つ商売は

縄文人の遺伝子が働いているようです。

 

待っても待っても・・・・・・群れはやって来ない。

結局 昔ながらの小さなタイヤ商売なんですね。

 

それで儲けさせていただいていますが

働き過ぎで過労死なんて洒落にもなりません!

タイヤ小売専門店の 働き方改革を急がねばなりません。

 

過度な集中をどうやっていなすか? 

工賃の見直しと割引の時期の見直しは必要でしょうね。

来春には決定し告知し 来冬から実施する計画です。

 

 

 

 

 


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