人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

うれしい悲鳴 タイヤ専門店イマージン!

2020年11月30日 | タイヤビジネス

スタッドレスタイヤの販売と取り換えが 

いつも以上に増加している感じで 毎日一日中作業に追われています。

若かりし頃と遜色のなく休憩もほとんどとれず ブログを書く時間もなく・・・・・・。

 

ありがたいことです。

お客様は 口々に「今年は雪が降るそうだ」と おっしゃって

スタッドレスタイヤを注文してくださるのですが、

「ほんまかいな?」と こちらが疑問?に思うくらいです。

 

明日から師走ですが 降雪はどうなんでしょうね。

 

ベテラン三人衆に専属アルバイトの若い佐藤涼介くんが

毎日 朝から晩まで活躍中です。

そして少しだけアルバイトの加藤君。

高校3年生の12月平日午後4時から6時半まで 

主にバックヤードで活躍してくれます。

 

11月の仕事量は 非繁忙期平均値の3倍

12月の仕事量は 非繁忙期平均値の8倍  

この2か月で年商の約半分を売り上げるわけですから 

猛烈な勢いで仕事をやっているわけです。

ありがたいことです。

 

が 昨年で12月の無休営業は止めさせていただきました。

水曜定休日は 降雪がない限り実施しています、

30年間ずっとやってきた12月無休は 2018年で終了しましたが

我ながらよく働いたものです スタッフさんもご苦労様

もう無理はしません 自分もスタッフさんもありがとうございました。

 

12月も水曜日定休です!

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忙しい時こそ「冴える」「ツキ」が来ているようだ タイヤ専門店イマージン!

2020年11月24日 | 商人

3連休は 観光地の人出も多かったようですが

スタッドレスタイヤ取り付けも多くて たくさんのお客様にご来店いただけました。

高めの気温が続いていたので 過度な集中は起きませんでしたが

それでも午前中作業が集中しました。

 

忙しさの中で フッと緩んだ時

あれこれ脳裏に浮かぶのは変化していく流れがどこに向かっているのか

目指した道へ進むような流れなのか?

「いいぞ!」「そのまま!」 といった肯定的な思いが閃きます。

 

これが非繁忙期のヒマな時期だと 

なんとなく様子見、「待てよ」「静観しなさい」など 慎重な思いが湧きます。

だから 忙しい時こそ 重要な方向性は決めるものだと思います。

 

これは「ツキ」という考え方です。

お客様がたくさんいらっしゃって忙しい時は「ツイている」時です。

ツイている時に方向性を決めたり 決断したりするのが良いものです。

 

才能の乏しい私は ずっとツキに恵まれてきました。

ツキに恵まれるには 「ツイている時」を知ることです。

お陰様でタイヤ屋は 

ツキがある時がはっきりしているので

繁忙期の冬までじっくり待つことができます。

 


 

ではツイて行くにはどうしたら良いのか?

まずは忙しい時とは ツイている時ですから 

その時にお客様の依頼をなるべく断らないことです。

仕事がいっぱいいっぱいで 

受注を躊躇しやすいものですが

これは自らに限界を設けてしまうことです、

頼まれごとは 「ハイできます」 3時間程度余裕を下さいやって見せます。

こういう受け応えなら お客様もよし任せよう! と勢いでいわれます。

 

最近 若者に「約束時間が難しそうだから受けれない」とような

挑戦しない、守りに徹する傾向が強いように感じます。

これってサラリーマン根性というか

弱っちい姿勢というか

ハングリーさが無いというか・・・・・・残念です。

 

 

受けてしまった仕事は 何とかやり遂げなければなりません、

そういった時に 

不思議と歯車が噛み合って無理かと思えた仕事が

ちゃんちゃんと出来てしまった。

助けてくれる人が来てスムーズにできた。

こうした現象が起こり始めると ツキが来ていると思えるのです。

 

理屈や論理で 予約がいっぱいだからできません、などと朝一番で

お客様をお断りするなど 商売としてもってのほかです。

なぜなら 商売で成功しようとするなら 

不思議な他力を借りなければならないからです。

 

予約が一杯とか、

出来ない理由をお客様にお答えしているのは ツキを落とす行為そのものです。

一見親切心と思われがちですが

自らのツキを追い払う行為であることは間違いありません。

サービス業は 「計算して儲けることが出来る」ように見えても

それで計算通りに儲かるわけではありません。

計算外のツキを味方にしてこそ商売繁盛させてもらえるもの、

計算や理屈では儲けることはできないのはツキを逃がすからです。

 

繁盛しようと考えるか 繁盛させていただくと考えるかの違いです。

 

デジタル時代に ツキなどと非科学的なことなどと頭でっかちの人は思うでしょう。

しかし 商売で実績を上げて行こうと思うなら

「ツキ」を大事にしなければなりませんよ!

 

働き方改革や休日の増加も大事ですが

「ツキ」はもっと大事です、一番大事です。

 

トップに立つ人は 非科学的な「ツキ」の活用を学ぶ必要があります。

ありがたいことです。

 

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中心になる人を中心に据えるための準備 イマージン車美容室!

2020年11月23日 | 経営

私はどこまでも

タイヤ屋のオヤジのままでいたいと思っていますが

会社の代表者(公人)としては それは自分勝手な思いであり ある意味我がままであります。

 

私人としてなら 

職人的タイヤ稼業を一人で行い 

社員を雇うことがなければ それでもいいのかもしれませんが

社員さんを雇い入れた以上は 

やっぱり公人としての責務がのしかかるのです、

でも あまり重荷に感じることなく 

当然のことと受け入れて

ほとんどあっけらかんとしていますが

会社は公器という視点を外さずに 

公器であるからには他に経営を託していかねばなりません。

この点では 所有欲が薄く独裁的でもなくて 

みんな仲良くという幼稚園並みの経営であって

会社は預かりものという意識があるのです。

意識はともかく 商売の当たり前として

経営と資本の問題 借入金の問題 個人保証の問題など

難しい課題が山積しています。

 

優良な経営内容で 

成長分野なら引き継いでもよいと思う人や企業さんがあるでしょうが

今にも転覆しそうな経営内容で 赤字を垂れ流す会社に魅力はありません。

 

よって先行きの見通しが暗いタイヤ小売業の業績が下降して低迷する前に

何とか成長できるかも、と思ったキーパー車美容業を

何とか事業化して成長軌道に向かわせ 

同時にリーダーの育成という

最も困難な道へ進んだのが

平成が終わって令和に変った時に合わせた 

併設店スゴウ店からキーパー専門しま店への転換です。

 

1店舗の店長を育てるのは 

店を任せることによって能力を引き出せます。

しかし 複数の店を統率するリーダーを育てるにはどうするの?

どうしたらいいのか? そんな難しいこと解りませんが

ただ一つ言えるのは 一番過酷な現場に 一番か過酷な条件で・・・・・・・

そこでの体験が チームリーダーとしての覚悟を引き出すんではなかろうかと。

獅子の親は子供を谷底へわざと落として そこから這い上がった子供を育てるとか。

立場が上の人を 一番低いところへ落とし込むことこそ。それにあたる・・・・。

このように思ったわけです。・・・

 

リーダーの教育なんてできませんので 一番過酷な場所へ行かせる、事がそれになる。

こう信じるしかないのです。

血反吐を吐いて悩んで苦しんで 

その場から逃げ出さず自分の問題と捉えて・・・・

そこでマネジメントの覚悟が生まれる!

他人のせいにして逃げることなく。

もはやパワハラに近い環境で自責の人には厳しい環境です。

他責の人は悩みませんが こういう人にはリーダーは任せられません。

 

 

 

それから月日が過ぎて 

そこでの体験が2年近く経ち

いよいよ中心へ復帰させる時期が近づいてきたようです。

 

時期と条件が揃うとき 

中心者の中心への復帰は 未来を開いていく鍵となると感じます。

条件は徐々に整いつつある感じです。

 

リーダーとして複数の店舗を率いる人の条件は

声が大きい・明るい・ヘこたれない

いやなことはすぐ忘れる・群れない

良く寝る・にらみが効く・客観的な視点がある

そして「ツキがある」・キーパーが大好きだ   こんな感じです。

 

「ツキ」があること これが一番かもしれません。

 

 

踏まれても踏まれても なお 咲く タンポポの笑顔かな

 

こんな人が未来を切り開く!   

 

 

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imagine 想像してごらん タイヤ専門店イマージン車美容室!

2020年11月22日 | 日記

昨夜のNHK・BS放送で

ジョンレノンさんとオノヨーコさんの

「イマジン」の番組をやっていました。

世界を熱狂させたビートルズ と言っても 

私は音楽にあまり関心がないので

知っているだけ、のようなものです。

 

ところが30年前 私が名付けた店は「イマージン=IMAGIN」なのです。

「イマジン」とちょっと違って「イマージン」

パクったのかと聞かれれば「違います」とは言いますが

年代が重なるので 誰が見ても真似(パクった)と思われても仕方ありませんね。

 

でも本当は「イメージ」と「イマイ」の造語で

日本語訳では「現在人」と表記しています。

 

開業時の年齢は30歳弱 まだ若者でしたが 年を重ねれば老年になります、なりました。

でも今、ただ今を若々しく生きれれば 

たとえ還暦になっても「現在人」と言えますからね。・・・・既になりました。

そういった意味で「イマージン=現在人」と店名・社名をつけさせていただきました。

 

還暦なっても 開業当時のまま行動はほとんど変わらず

気ぜわしくチャカチャカとタイヤを売って取り付けして

元気に生かされています、ありがたいことです。

 


 

この話は 谷好通コラムで過去に紹介していただいています。

 

2008年10月24日(金)

2044.いつまでも今の人でありたい

タイヤショップ「イマージン」と店舗が岐阜市にある。
20年以上前に開業されて、
イマージンの今井社長いわく「ずっとゲリラでやってきた。」
どこのタイヤメーカー系にも属さず安値と技術勝負の店だ。
岐阜県庁のすぐ近くにはあるが、
大きな店の裏手にあって表通りからはまったく見えない。
しかもとても小さく、多分、作業場も含めて50坪以下か。
しかし、たまたま私が時間が空いたので突然伺った時にも、
極端に狭い店舗内にはお客様がちゃんといて、タイヤ交換をしている車が二台もいた。
年商をお聞きしたが、ここでは書かないが大したものである。
それでも10年ほど前のピークに比べればずいぶん減ったという。

タイヤショップ「イマージン」は、
洗車とコーティングを本店の近隣の場所で、
もう一店舗の分店の方では、店舗の前で始めている。
2店舗ともキーパーPROSHOPであり、
近い将来的には「快洗隊」をやりたという。
私の聞いた限りではタイヤのビジネスで充分な収益があるはずなのだが、
なぜ、洗車とカーコーティングを始めたか。
それは非常に興味ある答えだった。

「タイヤの販売は経験が8年は必要です。
技術はそんなにかかりません。3年で身につきます。
ポルシェだろうがフェラーリが来ても平気で交換できるまでの技術で3年です。
でも販売は、奥が深くて、
8年ぐらいのベテランにならないとなかなか任せられません。
その間は、若い子たちは接客が出来ずに
交換作業ばかりでお客様の声を聞くことが出来ないんです。
特に仕事のやりがいであるお客様の『ありがとう』が聞けないんですね。
洗車とかコーティングは、
きちんとキレイになれば、お客様は必ず喜んで『ありがとう』と言ってくれますから、
若い子にも一つのやりがいが出来ます。そこが欲しいんですよ。」

急いだ会話の中での話なので正確ではないが、
大体こんなようなことであったと思う。

ここに勤めている若いスタッフのほとんどは元々「店のお客」であったそうで、
それが今井さんの誘いでアルバイトになって、
そのまま社員になってしまうのだそうだ。
今井さんが若い子たちをわが身のように思っていることが、
若い人達の心をつかんでいるのだろう。

社員さんは社長やオーナーの奴隷でも道具でもなければ駒でもない。
社員さん一人一人は社長のわが身であり、わが家族と同様である。
わが身のように、わが家族のように大事にされている社員さんは明るい。
職場も明るい。
「若い子たちにお客様からの『ありがとう』を聞かせたい。」という今井さんの言葉に、
ここの若い子たちは、ここの社員さんたちは幸せだと思った。

社長も、役員も、社員も、アルバイトも、みんな人間なのだから
お互いに大切にしあう心の部分が肝心なのであろう。
実は、会社とはその部分があって初めて、会社であると言えるのではないか。
会社が社員などのスタッフを一方的に金で雇っているという関係では、
それは会社とは言わないのではないだろうか。
会社は人間の集まりなのだから。
心を持った人間の集まりなのだから。

大急ぎで要件を済ませたあと、
また大急ぎで帰る間際に、
「イマージン」ってどんな意味なんですか?
ビートルズの「イマジン」からとったんですか?
そう聞いたら、
今井社長いわく「音楽には全然興味がない」そうだ。
人間が年をとり、時代が変わっていっても、
常に「今の人でありたい」という意味だそうだ。

なるほど「イマージン」

 

 
 
12年前 その時も私はタイヤ屋のオヤジ
現在 そのまんま私はタイヤ屋のオヤジ 年は取りましたが 
気持ちは何も変わっていません 会社の売り上げもほとんど停滞ですが
タイヤとキーパーの利益比率は随分変わりました。
 
キーパーのお陰です。
もしも その時キーパーと出会っていなければタイヤ屋も廃業していたかもしれません、
リスクを背をって借金をしたので 
元気で頑張れるのかもしれません。
 
 
イワシを水槽で生かしたまま遠距離を輸送する際に
大型のサバなどを1匹入れておくと イワシの延命率は高まるそうです。
人は何かの苦労を背負った方が元気で行かされるようです。
 
ありがたいことです。
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「やっていないこと」 タイヤ専門店イマージン!!

2020年11月21日 | タイヤビジネス

今週は比較的暖かい日が続いたため

スタッドレスマインドは少し低く感じました。

やはり寒さが雪を連想させて 雪や凍結に結びついて 恐怖心が発生し

身の安全・スリップの防止に スタッドレスタイヤの購入に結びつくようです。

昔から言われるように 「冬は寒く 夏は暑く」がよろしいようです。

 


 

スタッドレスタイヤ欠品情報

 

ライズ・ロッキー用 195-65-16がかなり品薄です。

バックオーダー分も未入荷が続き 新規オーダーの受付もままなりません。

 

こだわりが薄い方に インチダウンのご提案

195-70-15アルミセットでは即納できます。

また 195-65-16を205-60-16へサイズ変更も即納できます。

 

四角四面に考える方でなければ 予算的にもお安くなりますのでご一考ください。

本日納品させていただいた 195-70-15装着のK様ライズ

 

タイヤ専門店イマージンは 小さなタイヤ屋ですので「やっていない」サービスをご案内します。

1 他店購入品の 持ち込みのタイヤ脱着作業は受付できません。

2 タイヤの補完預かりサービスはしていません。

3 タイヤホイール買取も行っていません。

 

全ては 「タイヤを購入していただいて即取り換え作業を行う」ためです。

「会話して タイヤを選んでいただき その場で装着する」=アナログ商売に一点集中です。

 

それを実現するために 

他店様でやっているサービスを当店は行っていません。

弱者の小さなタイヤ屋は やれることを列挙するより 

やらないこと・やれないことを明らかにして 身の丈に合った商売に徹しています。

 

「小さいこと」「古いこと」「ジジイであること」 偽らざる真実です!

 

 

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