２月終盤まで寒気が居座り降雪もあって
冬から夏タイヤへの付け替え作業も ほんの数台を行っただけでしたが
気温も上がる予報なので 今週末から忙しくなりそうです。
スタッドレスタイヤ装着時ほどの混雑はないですが 土日はかなり集中するかもしれません。
当店も 若いベテランアルバイトさんにお願いして万全の態勢で営業します。
しかし １時間程度の待ち時間はご容赦くださいませ。
冬と春の繁忙期に 販売と交換が集中する業界ですし
タイヤ価格値上げがあるので
販売量も大きく増えますので
販売取り換えと アフターサービス取り換えが集中します。
タイヤ専門店イマージンは
１月２月の閑散期と打って変わり 一気に３月４月は繁忙期に入ります。
ヒマに慣れた老体が 慣れるまで悲鳴を上げそうです、
ありがたいことです。
世界はグローバル化と呼ばれるようになって
一握りの勝ち組と 大多数の普通の人に分かれた感じがします。
そのアンバランスが
疫病と戦争をもたらし
次は世界経済が恐慌に向かうかもという予想が出始めました。
勝ち組の1人が
独裁的政治を長く行って
普通の人が多く暮らす国に向かって
戦争をおっぱじめたのは
自分の国にも多く住む普通の人達の支持が失われる恐怖が
その因になっている解説が腑に落ちました。
国民の為 平和の為 国家の為の「戦争」であると言いつつ
実は自分の保身であるわけで
その国の国民も「戦争反対」の集会を開くと 間髪を入れず治安組織を動員し
力で抑え込む様子が世界に配信されています。
今の時代 情報はアッという間に拡散されるので
そうした理不尽な行動は 他の多くの普通の人たちに伝搬し
その国の体制は 内部から崩壊していくように思えます。
勝ち組の傲慢さに対して
多くの普通の人は嫌悪感を抱き
行動を恐れなくなってきて その勇気が世界に広がっています。
苦難の道を通りながら 世界はこれからよりよくなって行く気がします。
勝ち組・負け組のデジタル思想が行き詰まり
黒もと白だけでなく
中間のグレーゾーンこそ大事だとするアナログ思想が復権するように感じます。
一体全体 アマゾンの創業者やテスラの創業者は
どれだけの富を抱え込んでいるんでしょうか？
戦争をおっぱじめた国の大統領も とてつもない個人宮殿を作っているとか？
みんな知っているのです！
要するに 守りたいのは国でなく その人のエゴなんですから。
世界の動乱をよそに
この会社は新しい芽吹きが始まっています。
昨日 紹介した１級資格取得者村瀬君の変化が 店に活気と新鮮さをもたらし始めました。
ユニフォームが変わった外見ばかりでなく
声の大きさも声量も増えて 淀んだ雰囲気が一掃され
明るく生き生きとした雰囲気に変化しました。
まさに冬の時代から 春へ変わったような変化です。
大多数の普通の人の中から 次世代のリーダーが産声を上げた感じです。
「人を変えるのでなく 自分が変わることによって 人も変わって行く」
焦点を自分に当ててきました。
外を見る目から 自分自身を見つめる目が開き
情熱をささげる目標を仕事に見出したようです。
これは伸びます 伸びずにいられません！
伸びるまで踏まれた麦です、 スピード違反はナイスタイミングでした。
周囲も彼に引っ張られて持ち上がります！
お客様の喜びが自分の喜びであり
自分の喜びがお客様や他のスタッフに伝播する中心の自覚を持ったようです。
その情熱の発露が
キーパープロショップ岐阜店というキャンバスであり
洗車・コーティング施工という筆を動かして
美しい世界を映しだしてくれます。
かつて その役は
車美容室の基礎として 高山君・大山さん・奥田君がやってくれましたが
彼らの情熱が若者に点火し 車美容室の柱を立てる行動が始まりました.。
キーパーが作り出す世界は
勝ち組も負け組もありません、
キレイが好きな普通の人が 美しさの表現者としての自覚をもって行動するだけです。
みんなで描き出す自動車美容の世界は
関わる人たちの心に源泉があります、
その泉に１級資格取得が機縁となって蓋を外した村瀬君は
内から溢れでる喜びに自らの成長を自覚されたようです。
素晴らしいことです！
ありがたいことです！
既に世界の美しさは 戦争という醜さによって育てられ花開こうとしている。
これを信じます！
２４日２５日に 愛知県大府市のキーパー技研（株）さんで
キーパーコーティング１級資格講習と検定試験が開催され
当社からは岐阜店の村瀬君が参加して見事合格してきました。
↑ 二級資格までのユニフォーム ↓ 一級資格者ユニフォーム
＊撮影の為 急遽先輩のユニフォームを纏った村瀬君 （後日新品が支給されます）
外見上では ユニフォームが変わったのですが
内面もすごく成長しています！
昨年の４月に新卒として入社してくれておよそ１年
現場での施工は 洗車から始まってピュアキーパー・クリスタルキーパーの技術を取得し
同時に 一番重要な店内受注とお引き渡し確認も 店長の指導下で体験しています。
キーパーの技術者は 技術の習得・施工作業から入って
サービス業としての接客も身に付けて
店舗の運営者として育てることを目的としています。
その 登竜門が一級資格です。
何でも２番合格だったそうです。
彼は 新卒として当社に入社してくれた時
それまでのピアスを自主的に外して社会人としての自覚を見せてくれました。
仕事の取り組みも積極的であるうえ 何よりキーパーが大好きと言います。
彼の眼は優しい光を宿しています
素直な性格が自分で自分を成長させています。
純真無垢な若さは
色々にな色に染まりやすいものですが
スピード違反で免停を食らって
調子に乗り過ぎていたことを自覚し反省し
それから落ち着きも出てきた感じです。
後輩の平子君とのコミュニケションも良く 当社期待の１人に成長しつつあります。
これまでの10年は
店舗のトップ店長の育成を重点に置いていました、
そのため速いテンポで３店舗の展開を進めました。
これからは店舗の２番手の育成に目を向ける時期だと思っています。
店長を補佐し代わりに店舗を仕切れる技量を求める人材をチーフと呼ぶなら
こういうポジションの育成と任命が必要不可欠です。
店舗のナンバーツーが
店長を批判したり若い人に同調を求めたりするのは
たまにあることかもしれませんが必ず分断を引き起こします。
店舗として必要なのは一致団結ですから
その役割を担うチーフの育成は
必ず研修を伴うようにする必要があり
金銭的な報酬とセットであるべきだと考えます。
役職手当とはまさにそれですが
今までの弊社にはその教育がなかった・出来なかったのですが
新卒採用に踏み切り３名の新人が入ってくれたおかげで 二番手戦略が発動できます。
店舗や会社が伸びようとするなら
若い人の伸びていく力を借りるのが上手くいくようです。
誰もが伸びようとする力があるはずですが
齢を重ねると与えられた仕事だけをすれば良いというような保守さが台頭し
現状変革のエネルギーが湧き上がらない ジレンマを誰もが感じます。
若い人若い考え方 挑戦のエネルギーにあふれる人材が育つように・・・・。
これが二番手戦略チーフ職の育成です。
何かにつけ 二番手戦略という考え方に焦点を当てますが
キーパーラボさんという一番手から
学びに学ぶ二番手の立ち位置を取った意味からも
タイヤ小売として一番手のB社でなく 二番手のY社製品を推奨することからも
私の思想には 弱者として二番手の生きる知恵が身に付いている感じです。
キーパープロショップ６２００店舗中
トップグループは間違いなしにキーパーラボさんがマウントを取っています。
では二番手は何処でしょうか？
明確には分かりませんが
当社のキーパープロショップ専門３店舗は
二番手の中でトップを目指そうと 出来ることから磨いていこうとする考え方です。
この会社は 二番手の成長する力を必要とする局面に入りました。
河口君 村瀬君 平子君
彼らが協力し合い競い合い成長していくことが
会社・イマージン車美容室の推進力になる日は近いかもしれません。
これまでの１０年で店舗のトップ人財が揃ったお陰で 二番手の必要性が理解され始めました。
基礎が固まって柱が立って太くなる時節の始まりです。
一番目の仕事から二番目の仕事へ
物事は順番に進めるのが上手く流れに乗れるコツです。
この流れが見えてきた感じが強まっています。
ありがたいことです。
人の成長エネルギーは 周囲に溢れみんなを引き込み巻き込みます。
熱意こそ成長の元ですね。
キーパーが好きだ！ キーパーが楽しい！ お客様の喜んでくださることが嬉しい！
このマインドで一致団結を強める中心が
二番手戦略です。
頼むぜベテラン 頼むぜ若者！ 老兵は静かに去っていく！
２月２４日 昨日が誕生日の私は６２歳になったのです。
人は６２歳を見て
「ジジイ」とか「オッサン」とか「老けた」とかいろいろな印象を持たれるでしょうが
私の内面は ずっと変わっていない気がするのです。
人間の目は 外の世界を見るようになっていて
「私」を見ようとすれば鏡に映った姿をみるしかありません。
確かにその姿は
毛は薄くなりそのうえ白髪だらけ、
しわも増えて老人化は進んでいます。
しかし 中に秘めた心はまだまだ青年です。
私が「私」と感じるのは
容姿でなく「心」の在り様である気がするのですが いかがでしょうか？
一日早く６２歳になられた天皇陛下は
日本国の象徴というお立場で風格が増されたように感じました。
国民の安寧と平和を祈られるお立場にふさわしい威厳も備わっておられ
そのうえ優しい雰囲気を纏われています。
私の立場は
小さなタイヤ屋のオヤジであり
運営する会社の代表者としたもので
「おいオッサンこれからどうする気なねん？」
まあ課題は山積しているのですが
容姿はともかく心は若々しいので 「なるようになるだろう」と深く考えません。
あれこれ考えても
その通りになるわけでないので
大雑把に進んでいく方向性の舵取りだけです。
誕生日のその日
ロシア軍がウクライナに侵攻を始めて世界は混とんとしてきました。
どういった影響を受けるのか予測不能です。
国の指導者の演説は
「相手の責任だ」「責任は相手にある」などと 他責の応酬です。
これを私レベルに置き換えると
「儲からないのは社会が悪い」
「社員が思い通りに動かないから悪い」など
他の責任に押し付けている感丸出しです。
国際社会と小さな会社の在り様では 天地の差があるでしょうが
「相手が悪い」とのたまうのは 他責の極みだと感じました。
エゴとエゴのぶつかり合いに 相手を思いやる気持ちは皆無ですね。
宣戦を布告した国の 大統領の目には異様な憎悪が宿っているように見えました、
憎悪は憎悪を呼び 復讐の連鎖は続き多くの人々は苦難を味わいます。
天皇様のお誕生日の会見を拝見した時
その御目には慈しみの光が宿っているのを感じました。
国の象徴である方に それを感じ取れれるこの国の国民は幸せですね、ありがたいことです。
６２歳の私の目に宿っているのはどんな光でしょうか？
もちろん楽観的で建設的な光のはずですが いかがでしょうか？
「目は口ほどにものを言う」
容姿はともかく「心」は青年であり続けます。
タイヤ専門店イマージン・キーパープロショップ専門店
お客様の立場に立ったスモール商売は
働く人の目が輝いていることが大事です、
では そのためにどうするか？
幸せの道を進むことです、それは
少なくてもみんなが 「他責」でなく「自責」の観点を意識することから始まる気がします。
天皇様の目は優しくて ある国のリーダーの目は怖かった
私の目も優しくありたいものです。
ここまで生かされてきたのだから あと２０年は働きたいものです、
目指せ創業から５０年のタイヤ専門店イマージン！
岐阜市は 本日も朝起きると うっすら雪化粧していました。
天候は曇りで時折雪が舞ってきます。
寒波の居座りは
各地に大雪を降らせて市民生活に影響を与えているようです。
立春を過ぎてしばらく経ちますが
「春」の訪れはもう少し先になりそうです。
タイヤ専門店イマージンの店頭は
例年ならボチボチと夏タイヤへの付け替えが始まる頃ですが
その依頼はほぼ皆無です、今年は付け替えの始まりは遅れそうな気配です。
ただ値上げ回避のため タイヤの注文数はかなり頂いていて 付け替え本番となれば
かなりの忙しさになりそうです。
お客様の車に装着を待つ予約タイヤ。 出番はもうすぐです。
「閑」と書いて「嵐の前の静けさ」と読む時期に入りました。
冬→夏の付け替え作業は
今度の土日からボチボチ始まり
３月に入ると本格化してきます。
しかし１２月のような集中は起こらないはずです。
個人的には
３月の半ばまでは用心した方が良いと思います。
付け替えはあわてる必要はありませんから。
今日は 昼までに1台が付け替えにご来店くださいました。
ありがたいことです。
