イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

日本インカレの記録として2m18はどう?

2018-09-08 20:52:47 | 陸上競技・ランニング
 日本インカレの男子走り高跳びで、新潟医療福祉大の長谷川直人選手が優勝。
 優勝は素晴らしいけれど、優勝記録が2m18。

 大会HPで結果を見たら、長谷川選手は2m05から跳び始めて、10、15、18と1回でクリア。
 他に2m18を跳んだ選手はいないので、優勝決定。その後2m23に上げて、3回失敗。

 競っていたら、もうちょっといい記録になっていたのかもしれません。

 今日は男子100mの横川康佑選手が決勝で8位。
 新潟医療福祉大から37人出場。
 他にも入賞者はいるかもしれないので、月陸に結果一覧が載ったら、じっくり調べようと思います。

 明日は女子800mに秋田大の広田有紀選手が出場します。
 そちらも楽しみです。

台所は誰のもの?

2018-09-08 20:38:40 | 
 週刊新潮の連載小説「湖の女たち」(吉田修一)

 今週号で、主人公の佳代が台所へのこだわりというのか、自分のものなんだというのを吐露していました。

 父が再婚を考えているようで、妻を亡くして20年経つから、その点では何ら抵抗ないんだけれど、現在の住まいに同居というのはダメ。
 『この台所は、紛れもなく佳代のもの』という一節があります。

 時代は現在。津久井やまゆり園で起きた殺人事件のことも登場しました。
 佳代が働くのは介護療養施設。

 二世帯住宅のメリットというのか、必要性というのか、それぞれの台所。
 今は、家事の分担が進んで、誰もが台所に立つ時代かと思ったらそうでもない?
 佳代は8歳の時に母を亡くしたと書いてあるから、28歳。

 価値観の多様化で、いろんな生活があると思うけれど、台所それはシンクの部分だけでなく、冷蔵庫や食器棚や諸々台所というひとまとまりが「佳代のもの」で、使いやすくなっているのを、他の人にかまわれたくない、というすごくわかる気はするけれど、現在の実情はどんなものなんだろうと、思いをめぐらせました。

考えてやるよりも番数をこなす

2018-09-08 20:29:13 | その他のスポーツ
 BSフジで午後から放送していた「感動!大相撲がっぷり総見」

 名古屋場所を振り返って、豊山のことも取り上げられました。
 敢闘賞をもらったし、千秋楽で御嶽海に勝ったし。
 千秋楽の一番は、朝日山親方の解説あり。
 御嶽海が優勝を決めていたんだから、のびのびとれるはずだけれど、押し込んでも勝ちきれなかった、そこが課題だろうと。

 豊山の掛け投げは、柔道の内股のようなもので、朝日山親方を含め、昔は得意技にしていた力士はいた。今は力士の脚がみんなゾウさんのように太くなったから、脚が入らないでしょう…と。豊山の場合もたまたまだと。

 それはそれでいいとして、御嶽海が負けてしまったことで、唐橋ユミさんが「御嶽海は稽古の時に考えてとっている」という話をしたら、朝日山親方は「考えてやるより番数(ばんかず)をこなす」ことだと。

 これは、以前北の富士さんも同じことをいってました。まず、番数をこなす。稽古というのは、すり足とか鉄砲とか、あるいは最近の筋トレとか、そういうことではない。三番稽古。何度も何度も取り組む。それをどれだけこなすか。出稽古にいって、いろんな力士と胸を合わす。そういうことなんだと。

 効率的とか、考えた取り口の練習とか、そういうのはないんでしょうね。
 身体が勝手に反応した、そういうところまでもっていくのでしょう。
 
 豊山より朝乃山への期待が大きかったと言ってましたが、名古屋場所の活躍で、同じような相撲が取れたら三役の力はある、という豊山への評価。
 番組見たかな? 明日が初日だから、そんな時間はないでしょうね。
 自分の相撲をとりきる、まさに御嶽海戦のように。それが結果につながるはずということで、期待します。

ラトビアは美人が多い

2018-09-08 20:17:27 | TV・映画
 昨日のBS11「世界の国境を歩いてみたら…」
 バルト三国。エストニア、ラトビア、リトアニア。

 エストニアとロシアの国境では、ずいぶん厳しい話というのか、ソ連の時代を経ている中、現在のロシアとの関係もあって、住民の意識は複雑なもの。
 そういう少々重い話かと思ったら、ラトビアの首都リガでは、美人がたくさん。
 確かに、美人でスタイルもいい。脚の長さがみんなモデルみたいという感じ。

 国境ハンターは布川隼汰さん。フルーツショップの女の子にもきれい!と声をかけていたけれど、結婚しているかを聞いたら、なんと14歳。そいつはまずいわという話になりました。確かに、日本で考えれば中学生。そんなふうには見えませんでした。
 
 「父は一度離婚しているから、次の結婚は外国人かニューハーフ…。そうでもないと話題にならない」と言ってたと語ってました。ラトビアにくればたくさん候補がいるという意味かな? 
 ぐっと雰囲気が柔らかくなりました。

 美人というのは、人によって判断基準が違うような気もするけれど、誰が見ても美人という共通認識はあるのでしょう。

 バルト三国は、把瑠都が活躍したことで、身近になったというのもあるし、その他の番組でも取り上げられることがけっこうあります。
 美人の部分だけでなく、いろんな観点で注目したいです。

北海道295万戸

2018-09-08 18:49:07 | Weblog
 北海道東部胆振地震の報道で、北海道全体が停電。295万戸という数字が、とても記憶に残りました。

 北海道の人口は?
 昔は戸数に4をかけると、けっこう近い数字になったように思います。
 かなり昔です。

 今はそれはあり得ないから、3をかけての概算なら900万人。東京都よりは少ない、あの広い北海道に…なんて思って調べてみたら、537万人。北海道庁平成29年1月1日のデータ。

 2をかけると590万人。そうか、それよりもっと少ないのか…。
ひとり暮らしの世帯が相当あるということになるのか…。

 北海道の広さと全道停電というのとで、もっと大勢のイメージを浮かべたんだけれど、ずいぶんな違いでした。

 ラジオ第二では、6日は英語ニュースの時間を増やしてというか、英語での情報発信というか、北海道の様子を伝えていました。わかる部分は少々だけれど、Hokkaido Prefectureと言っているのが、驚き。日本語だと都道府県で、道と県は別。英語だと北海道という県なのか…。

 北海道が広い上に、人口が分散していたら、電源管理がより大変だと思いました。

 アイヌの人々がどんなふうに暮らしていたんだろうと思ったりもしますし、地震に関する言い伝えもあったんじゃないかと想像。文字がないから、残ってないんでしょうね、そういう記録は。それとも言い伝えの部分を記録したのが残っている?

 日本列島は本当に地震が多いです。

待機児童の数は正確?

2018-09-08 18:32:17 | Weblog
 待機児童が6千人減少したということですが、正確なのでしょうか?

 障害者雇用の水増しを考えると、待機児童のカウントがどういう基準なのか、ちょっと操作すると、数字があっという間に変わってしまう、そんなことがあったりして…。

 もちろん、一事が万事という感覚で疑ったらまずいんだけれど、「一事」ではないですから。
 働き方改革の国会提示の数値がでたらめだったとか、そんなのばっかり。
 
 ラジオ深夜便が昨日あるいは今朝も、地震に関するニュースや情報が多く、その中で「デマに惑わされないように」と繰り返しています。
 何が本当で何がデマかをどう見極めるの?
信用できるものは、目の前の現実のみ。それはある意味絶対的なことだと思うけれど、正直と公正が当たり前の世の中でなくなっている、それが気がかりです。

見附はOK、附属は付属

2018-09-08 11:52:57 | 雑感
 昨日の地元紙「座標軸」という社説の下に載るコラムで、紙面の漢字について説明が出ていました。
 共同通信の「記者ハンドブック」の規定に従っていると。

 固有名詞も櫻井翔を桜井翔と書くしかないんだと。
 学校名でも附属ではなく付属にしていると。 
 しかし、地名になると見附市があるので、その辺はどうなんでしょう?

 地名と人名では扱い方が違うのでしょう。

 「漢字と日本人」(高島俊男)には、「假定」を「仮定」と書くのはどうにも承服できないと書かれています。もちろん、理由もきちんと示されています。

 取り決めに従って、略字体を使うというのは、ルールとして統一されているかもしれないけれど、漢字の生い立ちを考えると、新聞という教養につながる(と主張する)媒体として、どうなんだろう…という感想も持ちます。

メモリースティックの使える携帯電話

2018-09-08 11:43:46 | TV・映画
 7月23日にBSジャパンで放送していたドラマ「犬笛」

 タイトルに惹かれて録画しておいたのですが、ようやく見ました。
 5万Hzまで聞こえる女の子。犬笛の音が聞こえる。
 志田未来さんが演じていました。2002年の作品。

 犯人が取り返したかったのは、メモリースティック。
 女の子が持っていた携帯電話に装着してました。
 今はマイクロSDですが、メモリースティックを使っていた時代・機種があったんですね。
 ソニーがらみでしょう、当然。

 犬の活躍もあったし、三菱が作っていたジープも活躍していたし、いろいろ見どころがありました。

皮革製品のにおい

2018-09-08 11:36:09 | 雑感
 昨日、通院の帰りに古町を歩きました。

 雨が降っていたので、アーケード街なら傘をささなくてすむので。

 途中で、皮革製品のにおいがしました。靴なのかバッグなのか。
 11時半を過ぎて、お腹もすいてきて(いつもは走りに出る前にバナナ等を食べているタイミング)、食べ物のにおいに反応するならわかるけれど、皮革製品のにおいに反応というのは、ちょっとびっくり。

 おそらく高価な品物ばかりでしょうし、お店の確認もしませんでした。
 ネットで調べてみたら、FREE FORMというショップがあって、位置的にもそうだったのかな、と。
 靴もバッグも両方あります。

 ドアが閉まっていたら、あんなににおいを感じないようにも思うけれど、昨日は暑くなかったから、ドアが開いていたのかも。
 病院で待っている時は、足元が冷えてくる感じだったので、冷房がいらなくなったそういうお店が増えてくる季節かと思います。

5人の2.5%は0.125人…

2018-09-08 11:25:25 | Weblog
 障害者雇用の水増し等に関する第三者委員会。
 障害者を加えて欲しいという当事者団体の声は取り上げらず。
 メンバー5人は健常者。

 障害者雇用の法定率2.50%というのが、あれこれの記事に出ていたけれど、5人に対してなら0.125人だから、障害者が入ってなくてもしかたない?

 まさかね、そんな数字のお遊びみたいなことは言わないでしょうが、障害とはどういうことなのか、何をもって障害者とするのか、そういう部分も議論が必要だと思うし、当事者がどう考えているのかということでも、必要なメンバーのように思うけれど、「いやいや障害者には務まらないでしょう。視覚障害者で弁護士の方がいる? それだと点字資料が間に合わないから無理だね」そんな会話がなされているんじゃないかと心配になります。

 障害の基準をきちんと決めないと、例えばパラリンピックが成立しなくなると思うけれど、実は障害者と健常者という線引きは、かなり難しいんだというそういう実態も障害者を交えて検討して欲しいです。