イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

閉店日の完売

2019-10-31 20:12:00 | 雑感
 近所のお肉屋さんが今月いっぱいで閉店。

 今日は妻が「帰りに餃子を買ってくる」と言って出かけたのですが、帰宅時に聞いたら「しまった、忘れた」

 出直しました。完売でした。帰り道に寄っても完売だったでしょう。
 商品はあるんだけれど、全部予約されたものだと。

 そうですよね。閉店するのに残ったら困るし、買いたいと思ったら予約しますよね。確実だもの。

 自動車の運転をしない人たちにとって、近くにあるお店はとてもありがたいもの。
 それがどんどん減っていって、また1軒閉店。

 健康上の理由ですから、しかたありませんが、完売しているのと、贈られた花が飾られているところに、地域での存在をあらためて感じたと、戻ってきた妻の感想でした。

県高校駅伝、女子は新潟明訓、男子は中越

2019-10-31 18:50:49 | 陸上競技・ランニング
 新潟県高校駅伝の結果がアスリートランキングに出ていました。

 女子は新潟明訓、男子は中越が優勝。
 
 女子は新潟第一と大接戦。優勝記録は1時間15分36秒。新潟第一は8秒差で2位。
 3区終了時に明訓は41秒差をつけていたのに、4区で第一が逆転。3秒リード。アンカー区間で、明訓が逆転。
 1区は第一がトップ、明訓が2位。2区で明訓が逆転、4区で再逆転、5区で再々逆転というマッチレースだったのが、アスリートランキングの記録でわかりました。

 男子の中越は1区2位スタート。2区でトップに立ち、そのあとは先頭を譲ることなくゴール。記録は2時間13分08秒。

 3年前、現地で観戦したときは寒い中での応援でしたが、今日は晴れたので、観戦・応援には好天だったと思います。
 選手にとっては、暑さを感じる気象条件だったかもしれません。

東京なら2時間13分~15分、札幌なら2時間6分~9分

2019-10-31 11:34:20 | 陸上競技・ランニング
 昨日のNEWS23、東京オリンピックのマラソン開催地の問題を取り上げた中で、原晋監督にインタビューをしていました。

 その前に、まず、招致段階のパンフレットでスポーツに適する気候と説明したことも。
 『立候補ファイル - Tokyo 2020』の内容を映していました。

 また、遮熱性舗装に関しては、東京農業大学の樫村修生教授に話を聞いて、路面温度は下がっても、赤外線の影響で高さ1.5m地点ではむしろ暑さを感じ熱中症のリスクが高まると説明していました。

 原晋監督の話は、それらとは別に、選手が準備するにあたって練習が違ってくるということ。
 東京で開催したら優勝記録は2時間13分~15分。札幌なら2時間06分~09分。スピード練習を増やさないと対応できない。そうすると故障のリスクも高まる。ペース変化の揺さぶりにも対応できるようにしないといけない。
 確かに、その通りでしょうが、優勝記録の予想からすると、どう考えても札幌の方が好条件となるから、札幌開催を薦めることになるようにも思います。
 日本人には不利になる、という点がミソかもしれないけれど、それだと安全面とはかみ合わない話になりそう。
 
 日本選手に有利か不利かという点でいえば、女子は前田穂南選手も鈴木亜由子選手も北海道マラソンの優勝者。前田選手は2017年に2時間28分48秒、鈴木選手は2018年に2時間28分32秒。
 そしてMGCの1位と2位。札幌開催なら有利という声は出ていないのかな

長屋での子育て

2019-10-31 10:47:37 | TV・映画
 25日にBSプレミアムで放送されたドラマ「子連れ信兵衛2」

 最終回は、悪者が話を聞いてくれました。
 今の言葉なら、信兵衛がnegotiatorかな。
 刀を突きつけられたのはおぶん(小島梨里杏)。信兵衛は、みんなで育てている赤ん坊がいるけれど、その子が一番好きなのがおぶんちゃん。そういう説得で入っていきました。

 うまくいくというのか、相手の心に話は伝わりました。
 事件は解決。

 そして、長屋の活気はいつものように。
 美玖(黒谷友香)も、母親の1人に加えて欲しいと。

 夫婦と親子というのは違うし、子育てを夫婦だけでしなければいけないということでもない。長屋のみんなで鶴之助を育てていく。そういうのが江戸時代だったのかな。
 あくまでドラマだとしても。

 今は、長屋の暮らしとは正反対で、核家族が各家族で互いに干渉せずみたいな状況が多いと思います。
 そういうことを意識したドラマではないと思いますが、考えさせられる部分でした。

B1三河、意外な3勝7敗

2019-10-31 09:46:32 | バスケットボール
 ガードナーが三河に移籍したというのは、アルビBBにはとても大きな影響で、10試合を終わって2勝8敗。単純すぎる見方かもしれないけれど、他の理由があるにしても、ガードナーが抜けたというのは、一番大きな要素だと思います。

 三河は川村選手も加入したし、中地区で独走するのかなと思っていました。

 が、しかし、3勝7敗。意外です。
 昨日のBS12「水曜バスケ」でも、その話題が出ていました。
 主立った移籍選手の紹介があって、なんといってもガードナー。

 ひととおり紹介があって、ガードナー選手が加入したのに三河が3勝7敗という話題になりました。

 後半にその説明がありました。
 ここまで平均得点は83.3。一方平均失点は84.3。
 なるほど。

 ただ、失点が多いというより、得点が少ないようにも感じます。
 金丸選手もいるんだし、もっとがんがん得点をとるように思っていました。

 渡邉拓馬さんもその点は指摘してました。川村選手もまだ爆発力を見せていないように思うし、これからもっとよくなるんじゃないかと。

 アルビBBは相変わらずベテラン陣の活躍がピックアップされます。若手の台頭に期待。
 最後のベストプレーの10位に大阪に移籍した長谷川智也選手のプレーが入りました。
 ディフェンスから一気にゴール下までダッシュして、パスをもらってゴール。かっこよかったです。

信じるということ

2019-10-31 09:31:41 | TV・映画
 9月26日の深夜BS1で放送されたハイビジョン特集「ヤノマミ~奥アマゾン 原初の森に生きる~」

 多様性という言葉をはるかにこえた現代社会との違い。
 尊重すべきことであるとしても、その中で暮らすことはできない。
 科学的という点を考えたら、かけ離れた部分。

 でも、そこにはヤノマミの人たちが「信じる」という点で確固たるものがあるのだと思いました。

 現代社会でも「信じる」というのは、よくいわれることですが、そういうのをこえているというのか、生まれた子供を育てるのか、天に返すのかは母親が決めるとか、それが命を奪うということではなく、天に返す、精霊としての存在になるとか。

 すべてが信じているからできることなんだと思います。

 取材をしたというのは、ヤノマミを多くの人に知ってもらいたいからなのかもしれないし、実際、見始めたときには好奇心というのか、興味を持ったけれど、だんだん見てはいけないというのか、まさに別世界という感じがしてきました。

 その別世界が同時代に存在しているところに価値があるのでしょうし、尊重していかなければならない、そういうテーマだったのかとも思いました。

熊谷で行われた2008年インターハイ陸上競技

2019-10-30 20:35:52 | 陸上競技・ランニング
 暑い東京で、マラソンや競歩は無理。
 それを覆すデータを出せたらいいのにと思っても、オリンピック開催時期にマラソンしてません。

 でも、毎年その時期に行われるインターハイ。東京近郊で陸上競技が実施されたような気がして、調べてみたら2008年埼玉。会場は熊谷スポーツ文化公園陸上競技場。
 暑さでしばしば話題になる熊谷です。
 
 インターハイのテーマは「彩夏到来'08埼玉総体」 
 陸上競技は7月29日から8月2日。

 長距離種目の結果を見ると、男子5000mはポール・クイラ選手。13分48秒93。
 男子5000mWは南雄斗選手。21分13秒60。
 女子3000mはフェリスタ・ワンジュク選手で9分02秒14。
 女子3000mWは岡田久美子選手で13分11秒19。

 長距離種目ではないけれど、スタミナ勝負でもある八種競技で中村明彦選手が5900点の高校新・大会新。
 
 気象条件がどうだったのかわかりませんが、熊谷で涼しいということはないでしょう。
 インターハイは暑いものと思って、高校生は取り組んでいるから、好記録が出るというのもあるのでしょうが、暑さをものともしない記録が出ています。

 熊谷より東京の方が気温低いというデータは出せるような気はするけれど、やっぱりマラソンと競歩は距離がうんと長くなるから、直接的な説得力にはつながらないですね。

21世紀生まれのランナー走るかな?

2019-10-30 20:16:22 | 陸上競技・ランニング
 全日本大学駅伝のHPに、出場校選手紹介が出ていました。

 青山学院大の岸本大紀選手も入っています。
 出雲では2区区間賞。全日本は各区間の距離が長くなるので、起用されるかどうかわかりませんが、箱根でも走る可能性があるならば、全日本も走るというか、長い距離への適性を確かめるという機会になるかもしれません。

 2000年生まれの岸本選手。他校を含め、1年生はけっこうエントリーされていますが、大部分は20世紀生まれ。
 その中で、数人は早生まれで21世紀生まれのランナーです。

 熱田神宮から伊勢神宮というコースを考えると世紀(century)はあんまり関係ないか。でも、車両協力がトヨタ販売各社なので、箱根駅伝のときみたいに、センチュリーが走るかな? 

 テレビ朝日での放送。新潟ではUX。わが家では電波状況が悪くて、映らないこと多いので、見るのは無理かな。たまに、きれいに映ることもあるから、そうなってくれるといいんだけど。

箱根5区区間賞の父を持つ

2019-10-30 11:04:12 | 陸上競技・ランニング
 全日本大学女子駅伝。
 6区を走っていた関西大学の小田真帆選手。

 お父さんが神奈川大で箱根5区の区間賞をとった「おだのりひこ」さんという紹介がありました。
 思い浮かばなかったので、過去の大会結果を調べてみたら1993年の大会でした。
 神奈川大は8位。小田典彦選手、区間賞でした。4年生。

 優勝は早稲田。2区に1年生の渡辺康幸選手。快走するも区間賞は山梨学院大のステファン・マヤカ選手。同じく1年生。
 やはり優勝校の印象が強いというか、渡辺選手とマヤカ選手はその後もハイレベルの争いを続けることになるのですが、やっぱりそっちの記憶が残ります。
 
 小田真帆選手、上りの遺伝子に期待という話もありましたが、区間10位で8位をキープ。シード権獲得。期待に応えたということでしょう。

レース中の過呼吸

2019-10-30 10:39:50 | 陸上競技・ランニング
 27日行われた全日本大学女子駅伝。
 4区の終盤、大東文化大の秋山祐妃(ゆうき)選手がスローダウン。だんだん動きが不安定になって、前方に膝と手をついてしまう状態に。起き上がろうとしたら尻もち。

 スローダウンした時には、足にけいれんかと思ったけれど、そうでもなさそう。
 脱水に関しても、4.8km区間なので、可能性は低いと思いました。

 係員の方が出てきて、放送席から「触らないで!!」と高橋尚子さん。係員に聞こえるのかどうかわかりませんが、触ってしまうと失格になるからでしょう。

 動きがおかしいというのはバイクカメラで4.52km地点。残り280m。
 何とか、たすきはつないで、倒れ込みました。

 6区の2km過ぎに「過呼吸になってしまった」という説明がありました。「念のために救急車に乗った」と。

 レース中に過呼吸というのは、テレビ中継ではあまり見た覚えがありません。

 岩美キッズトライアスロンのHPに過呼吸に関する説明がありました。
 『不要と思われている二酸化炭素も決して不要な物質ではなくある濃度の二酸化炭素は身体を動かすためには必要なもの』
 『運動を始めて脈があがってくるとどうしても息を多く吸うことに気持ちが働くのですが、実際は息を吐くことに意識を持った方が無理なく長時間、身体を動かすことができます』
 『特に長距離になれていない子供たちには、気をつけないとレース中過呼吸に陥りひどいときには失神することもあります』

 全日本大学駅伝に出場している選手たちは、キッズに対する注意事項とは違ったハイレベルな走りをしているわけですが、過呼吸を起こす理屈は同じなのでしょう。

 『過呼吸になったときの対処法は、体内の二酸化炭素の濃度を上げるため袋を口にあてて袋の中の空気だけでしばらく呼吸をするとだんだん楽になってきます』
これは、聞いたことがあるし、そういう処置をしているのを見たこともあるように思います。

 キッズに限らず、高いレベルの選手であっても過呼吸に注意が必要だというのがわかりました。