ふれあいカフェ

鳳本通商店街からお送りします

【だいすぎブログ:サバイバルギター/音楽物語・どんな曲をやればいいのか?】

2017-06-14 11:27:27 | Weblog
【古典のコーナー】
東洋思想家、今回は、だいすぎが大好きな(しゃれとちゃいまっせ)
荘子兄貴の言葉です-

「よく収まっている国では通り過ぎなさい。
しかしよく収まっていない国へこそ訪ねるべきだ」

この部分は実は荘子が言っているんですが
「孔子が言った」として書いている部分です。
彼はその孔子先生が大嫌い(大笑)。
本当はそんなことは思考法がまったく異なる孔子が言うはずもないんですが(汗)。
嫌いな考え方の儒家の親分の口から
自分の考え方をあえてしゃべらせようとする
こんな嫌味な彼独特のやり方は私すごく好きなんですが(笑)。

本論に入りますね。
たとえばです。自分が組織やグループを1から作り上げる場合(0から1を)は
別ですが自分が関わっていなかった、知っているという人から
もしもあなたが既存のバンドリーダーを頼まれたとしましょうか。
そのバンドもかなり名が知れたバンドです。

「わしも、もう年だしリーダーをやめて引退することにした。
だから君を見込んでいっちょ面倒を頼む」。

尊敬するあこがれのバンド大物リーダー。
そう言われたとき、よく見るとサブリーダーがしっかりしている。
そしてメンバーも大変人格的にも優れた人たちで
よくまとまっておりクオリティーも悪くない。
意識レベルも高い皆さんだった。
「そういうバンドのリーダーは引き受けるな」ということですよね。

むしろ引き受けるのなら
「その逆の出来が悪い連中のバンドの面倒を見ろ」
ということです(笑)。
「頑張れベアーズ」だったっけ?
そんな映画ありましたな。

こんな具合に古典を読むと結構面白いものです。
あなたの立場にいろいろと置き換えて
ぜひ古典のこういう書物を
一冊でも良いですから手元に置いていただいて
読み込んでいただきたいなと思うわけです。
以上だいすぎ訳文と考察です。
えらい今日は前段が長くなりましたなあ。



     《生きているフェイスブック・仲間たちの思い》


「6月14日  ホッピー中居定例ライブ   公開・イベント・作成: 」
という話題をフェイスブックから引用させていただきます。
これ私の友人がシェアしたものなんですが-


Acoustic live bar 時代屋-Jidaiya

概要
今日 20:30 - 23:00
Acoustic live bar 時代屋-Jidaiya
〒567-0031 大阪府 茨木市春日1丁目13-31
というのがあります。
このお店先日泉大津市の『マドレの庭』に来てくれた
メインゲストのあらちゃんも、よく出演しているお店です。
私も1度出かけてみたいと思っているお店の一つです。
お時間ある方どないですか?


今回のカフェブログは「音楽物語」です。


ブロガー業界のトランプことマエストロ・だいすぎです(^^).
昨日私のフェイスブックで、この土曜日午後1時から尼崎市の作業所で
行われる『ポンカン+アルファーライブ』。を紹介させていただきました。
これもぜひお越しくださいね。

フェイスブックをされている皆さんで
少しでもポンカンに興味を持っていただいている皆さんで
「こいつらのうわさは聞いているが」?
まだ1度もお聴きになられていない皆さん
今回はポンカンをお気軽にご覧いただける絶好の機会ですので
こちらもぜひどうぞ。オープンライブです。
お越しいただいたらお声かけください。

場所:尼崎あぜくら作業所
http://azekura.net/



     ≪だいすぎワールド・素晴らしい音楽家たち紹介プロジェクト始動≫




     〈人間のアマとプロの違い〉


これは「雑感ブログ」と同時並行のテーマとして使っております。



   《ターゲットにするライブのお客様》


バンドやソロで動いているミュージシャン皆さんは
真剣に『自分たちの音楽の属性』ということを考えることありませんか?
これは私のイベント企画の師匠でもある
武藤企画の武藤先生がよくおっしゃっていることなんですが
「音楽にはそれぞれに属性がある」と言います。

そこであなたのバンドやあなたの音楽って
どんな属性があるかということです。
これ、とても大切なことですので
何度も読んでいただけるとうれしいある。


{ロックでもハードロックや ヘビメタとか}


あるいはクイーンのような美しさと緻密なアレンジのロック。
最近はなくなりましたがベンチャーズのようなインストのロックバンド。
《アバ》のような分かりやすくきれいなポップなコーラスなどなど。
音楽にはそれぞれ属性と言うものがあるものです。
そういうこともよく考えていただいて先を読み続けてみてちょうだい。

それを演奏者の皆さんは意識しているかということ。


{オッサンやお兄ちゃんは金持ってないの法則}


あのねえ諸君、言っておくけどさあ
オッサンも兄ちゃんも金持ってないぞ。
特にオッサンの場合、結婚してるやつらは
お小遣いを奥さんからいただいている身。
1日の昼と夜のビールもそれで食いつないでいるような
セコイ連中。
お兄ちゃんたちも彼女のいない連中は
仕事終わったら家でスマホや・・いろんな物を触ってる連中||
おまけに男という連中は
ほぼ限りなく100%に近い確立で
音楽文化にはあまり興味もないし
保守的で好奇心も薄いしケチで汗臭いし。
という最悪のやつら(ホントホント)。

ところが、こんなやつらに彼女ができたとする。
たいていは彼女から誘われる形になるが
その彼女が好きだというミュージシャンがもしも君だったら?
その男を連れて来てくれる。

暑苦しいロックテーストの音楽もいいけど
ときに女性の心にガツンとうったえるような楽曲を作ってみる。
それもバラードでさあ、たとえば斉藤和義風の楽曲を作ってみるとかさあ?
そういう工夫をしてオッサンたちのファンから離脱を図る。
できるだけ女性を意識するほうが戦略的にもいいと思います。
セットリストというやつはとても大事だからね。


   {自分の音楽以外の趣味などの話をMcに組み込むの法則}


音楽をやってる連中は、特に若い人たちは
カッコつけたがるのは分かるけど話が面白くないのが多いです。
「音楽やってる俺ってカッコいいだろう」
ってな空気はあまり出さないほうがいいかも知れません。

そういえばポンカンなんて連中は考えたら
音楽の話はあまりしてないような気がします。
障害の話もそうです。
「おまえの人生~お先真っ暗やないかあ」
なんてことは話の流れで、ごくたまに言いますがはい。
相方の神吉が「ここにいてる連中もいっしょじゃあ!」。
まったくカッコよくない(汗)。

そして聴かせたい楽曲はそんなえぐいギャグの後にばちっとはめ込む||
これちょっとした企業機密を暴露しちゃいましたがあ。
実はこれも冒頭に書いている荘子の文章の
ワールドの作り方からいただいている手法なんですが。
ここまでくるとかなりの人生経験と
哲学や思想に裏付けられたを勉強をしてないとアカンかも知れないけどね。
でもえらいもので、やっぱりやったことはやったことだけのもんです。
ステージはワールド。
いろんなやり方で差別化を図らないとね。


だいすぎ

『だいすぎワールド・素晴らしい音楽家たち紹介プロジェクト』が始動!
『尼崎かよううたう会』。
次回は7月4日(火)午後1時~3時半。
JR尼崎駅近くの小田公民館で。

そして8月に上記表題のプロジェクトだいすぎ企画の物です。

【イベント特集カフェブログ:8.27(日)
ポンカンと仲間たちのライブのお知らせ】
ぼちぼちご予約をいただいております。
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005/e/3fb3b7ff74dde9c7aed1290b00fb21a9

いずれも皆さんのお越しを心からお待ちしています。
ライブネーム:マエストロだいすぎ:杉本茂(すぎもとしげる)
〒595-0031
泉大津市我孫子(あびこ)25番地-13
【我孫子あすなろ経絡指圧内】
【だいすぎ携帯】:090-8237-0985
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