ふれあいカフェ

鳳本通商店街からお送りします

【土曜版カフェブログ・こうやって少しづつ形になっていく】

2019-03-31 05:17:19 | Weblog
【ここでお知らせ】
二つあります。

まずは、この連載下部で
『ガイドヘルプの ワンポイントアドバイスコーナー』を始めています。
それから『音楽物語』でも
連載を始めることにしました。
こちらでは、二つのエッセイです。
次回からの『音楽物語』からです。
こちらのほうもお楽しみに。


皆さんこんにちわ。
土曜日版をアップしようと思っていたら
あっという間に日曜日になりました(ホントホント)。



   〈土曜版カフェブログとしておきますね〉




     ≪1通のメール≫




ときに読む者の意識をも大きく変え
あるいは、社会をも動かすかもしれない。
そんなメールをご紹介します。

今回も『ビッグフェイス・鼻笛プロジェクト』
中野隊長と、だいすぎとのメール
その後のやり取りを
ご覧いただきます。
ここから--

Subject: Re: 鼻笛
Date: Sat, 30 Mar 2019 15:05:10 +0900 (JST)
From: 杉本 茂
To: 中野堅志

けんちゃん、杉本です。
いろいろお骨折りありがとうございます。

中野堅志 Wrote:
> 中野です。
> 鼻笛ですが、あれから、2度、3度、Hさんとやり取りした結果、来週後半
> (4日~6日ごろ)に私の家に18個、送っていただくことになりました。
> 杉本さんには、貸し出し用10個プラス杉本家2個、計12個をお渡ししたらよ
> いですか?Mさんの赤2個もプラスして、計14個お渡ししましょうか?

Mさんの分 2個は
5月19日に道場でお渡しください。
実は当面お会いすることがないんですわ。
よろしくお願いします。

> いつ、どこでお渡ししましょうか?

勝手言いますが4月9日(火(
JR尼崎駅までご足労をお願いできませんか?
実はこの日まで女房が休みが取れないこと。
この日が尼崎でかよううたう会があること。
同じく5時半から練習があること
ということで、そちらへ行けません。
よろしくお願いします。

すぎやん

以上引用。
ところで、前回のメールのやり取りで
> 9日に阪神鼻笛会の練習会があるので、そこで、買い求めてきます。
という部分がありましたが
9日はございません。
14日の誤りです。
阪神鼻ぶえ会は午前10時~正午まで
ピッコロシアターの入ったところで
練習をするそうです。
どなたでも自由に参加できるそうです。
見学ができるとのことです。
私は再収集の
27日に行くつもりです。
【以上で1通のメールコーナーを終わります】

さて、鼻笛10個は今後の
ビッグフェイスの社会貢献用として
購入するもので
後の物は音楽道場の
生徒さんや、その他
関係者から頼まれている物です。


さて『だいすぎ音楽道場』につきましては
すでにカフェブログにも
掲載していますが
今すでに8名ほどの生徒さんが
お越しいただくことになっています。
これは先週24日に行いました
『だいすぎトラの穴第1回音楽交流会』
のおりに、お申し込みいただいた
皆さんでした。

それもリピート。
つまり継続でお越しいただく方が4名。
新しい生徒さんが4名です。
その中には、道場の生徒さんの
ご紹介の方も含まれます。

継続で今後もお越しいただく生徒さんには
今回から福学が導入した
19年度の受講5回シリーズの
5100円のほうを
師範としましては
ぜひお勧めしようかと思っています。

これまでのものは、今回から
300円ほど値上げされますので
体験したい方にはお勧めですが
連続でご受講いただく方でしたら
そのほうが断然御得ですのでね。
4回ほどで1回分の受講料が浮きます。
このカフェブログをご覧いただいている
生徒さん、どうぞご検討くださいね。
もったいないですから。



     ≪連載:あの人  こんなグループ≫




ユニークなお仕事をされている
各団体をご紹介したり
お1人で活動をされている方に
フォーカスを当てる
ということもさせていただいている
このコーナーですが
今は団体のご紹介です。

団体の名称は:『視覚障害者支援の会・クローバー』。
お話をお伺いしているのは
活動が始まった当時から関わっておられる
中川代表です。
クローバーは、あの阪神淡路の大震災の
その年4月に、正式に発足します。



   〈1人の思いがつながって〉



 《連載・あの日、あの時・その74》



{中河さんたちの天命は本物だったかも?・その2}


前回の続きです。
その出会いは次へのステップへと続いていました。
それが『一般社団法人 日本視覚障害者遠隔援護協会と言われるものです。
中川代表がその初代の代表理事に就任します。

一般社団法人 日本視覚障害者 遠隔援護協会 | ITを使っ …
http://enkakuengo.sakura.ne.jp/

それは、各加盟団体の実績に基づいて
団体ごとに寄付金を
分配して行こうというものです。
その寄付金の中から
新たな人材の育成と言うことも考えておられるわけです。

さて、前回お約束した
『リモートアシスト』の藤井さんから
以下のような資料が届きました。

私は「利用者たちの経済的負担を
考えていただき、そのために
社会が、こういう事業を
支えていかなければ云々」と書きました。
ここからは、その文書をご覧ください。
以下は、いただいたメルマガ原稿を抜粋して引用-

視覚障がい者の方からの
「今すぐ知りたい」の声にお応えして
ボタン1つで繋がるウェアラブルカメラで
日常のお困りごとの解決をお手伝いする
サービスが始まりました。

頭部に装着した小型カメラの目線映像を
サポーターがリアルタイムに見て
会話をしながらその様子をお教えします。

たとえば
そういえばこの食品
かなり前からあったはずだけど
賞味期限っていつまでかしら。
郵便物の広告と重要なものとの区別がつかない。
手紙やはがきを代読してほしい。
このインスタントのカップ麺は熱湯で何分?
中のかやくは先入れ?
それともあとのせ?
このクーポン券、期限はいつまで?
病院へ行きたいんだけど、どの診察券がわからない。
ドリンクの自動販売機、どんな種類があるのかな?
また女性ならではのあるあるとしてもらった化粧品の
サンプル、用途がわからない
シャンプー、コンディショナー、詰め替え用はどれも同じ形でわからない
この柔軟剤、何の香りって書いてあるの?
こういったちょっとした日常生活の
中でのはてな?に
 声のコミニュケーションでお答えします。

このサービスには小型ハンズフリータイプの
ウェラブルカメラとスマートフォンスタイルの
送信機の2つの専用機器が必要です。
ウェアラブルカメラにはボタンがひとつだけ
また操作状況を音声読み上げで
知らせてくれるのでどなたにでも
簡単にお使い頂けます。

月額使用料は自宅にWi-Fiがあり
自宅のみで使用される方は5,000円(税別)
自宅にWi-Fiが無い方、また自宅以外でも使用される方は7,000円(税別)
ただし、外出支援や歩行支援はできませんのでご了解ください。
2年分一括前払いにすると1カ月分の割引サービスがございます。
まずは2週間のお試しを お申し込みはお電話で
06-4980-3579 受付時間 月~金 11:00~17:00
(株)リモートアシストが承ります
〒530-0044
大阪府大阪市北区東天満 2-9-12 FLATS東天満 302号

以上引用です。
「はあ?その値段ですか??」
私が、オーバーな話を書いたのがお恥ずかしい。
そんな値段で、よろしいのかな?
本当にそう思いました。

こうして物事を形にしていくということ。
素晴らしいことでしょ。
そうなってくると
今のクローバーなどの
既存のボランティア関連団体の
その存在意義が
大きくクローズアップしてきますね。

> まずは2週間のお試しを お申し込みはお電話で

どないですかこれ?
一人暮らしの中途失明者の皆さん
早速確かめてみられては?
以上連載です。



〔ガイドヘルプの ワンポイントアドバイス・実践編・その4〕



{実際の誘導の仕方・その4}


視覚障害者を
誘導する実際の
やり方をご紹介していますが
今回特にベテランやそうではないに関係なく
視覚障害者皆さんを
「やむを得ず、どこかで
待機させる」という
正しいやり方です。


{建物の壁もしくは柱など}


目が見えない人たちにとって
1番不安になるのが
広い空間や
人が行きかう真ん中に立たされることです。
必ずどこかの壁
もしくは柱などを
手で確認させてあげて
その場で少し
待ってもらうようにしましょう。
私はこれを
『安全地帯』と呼んでいます。

切符を買う。
ユーザーからのご依頼で
買い物(缶コーヒーなど)を買う。
あるいはヘルパーさんご自身が
用を足したいときなど。
そういう事態が起きたときは
必ずそのようにしてあげましょう。

逆に言うなら
そのような状態で
立っている視覚障害者が
落ち着いているようなら
必ず誰か近くに
同行者がいると判断できます。

「失礼ですが
どなたかお待ちですか?」
念のために一言
確認してあげてもよろしいかとも思います。


{昨日の私の宿題}


溝や側溝の続き。
危険な物に、側溝の金の蓋があります。
ぬれているときは滑りますので
気をつけてあげましょう。
水を撒いた後や
雨の日などは特に
要注意です。
【今回はこの辺で】

編集後記は
現代語訳文が終わりましたので
今回はいったん休憩します。

だいすぎ

杉本茂(スギモトシゲル)
サバイバルギター・だいすぎ


山本美智子作詞 マエストロだいすぎ作曲とアレンジ
つぼみ開くとき - YouTube
このころ、早春をイメージした曲です。
https://www.youtube.com/watch?v=Ua-Rnt6kzR4


『だいすぎワールド・素晴らしい音楽家たち紹介プロジェクト』が
始動しています。


次回『尼崎かよううたう会』は
4月9日(火)
いつものJR尼崎駅北口渡って
右に歩いてすぐの小田公民館
(名称は変わりますが
それ以外は変わりません)。
詳細は後日です。


それ以外の杉本、神吉などの動きは-
【改訂版・2019年:ポンカンなど年間スケジュール・その3/主に だいすぎ
編】
https://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005/e/e789cf612c1a60ffa893f13bc33720c1


あすなろ経絡指圧療院 鳳本通商店街
https://blog.goo.ne.jp/asunarosiatu


杉本茂
https://m.facebook.com/profile.php?ref_component=mbasic_home_bookmark&re
f_page=%2Fwap%2Fhome.php&refid=8


だいすぎ直通連絡用携帯:090-8237-0985
お電話お待ちしています。お気軽にどうぞ。


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【連載カフェブログ・あなたの仕事が天命かどうかを見る方法】

2019-03-29 07:57:52 | Weblog
マエストロ・だいすぎです(^^).
今回は『連載カフェブログ』です。
二つの連載を中心に書くことにしました。



     ≪連載:あの人  こんなグループ≫




ユニークなお仕事をされている
各団体をご紹介したり
お1人で活動をされている方に
フォーカスを当てる
ということもさせていただいている
このコーナーですが
今は団体のご紹介です。

団体の名称は:『視覚障害者支援の会・クローバー』。
お話をお伺いしているのは
活動が始まった当時から関わっておられる
中川代表です。
クローバーは、あの阪神淡路の大震災の
その年4月に、正式に発足します。



   〈1人の思いがつながって〉



 《連載・あの日、あの時・その73》

【訂正:前回の文中にありました
リモートアシストの藤井さんがご出演された
NHKラジオ番組名は
【NHKジャーナルです】


{これまでの中河さんたちの天命は本物だった?}


ここからは、私が研究している
東洋思想、中でもタオイズムの話も含みますが
この4月からクローバーは
いよいよNPOの法人取得を
取得されてスタートするわけです。

すでに書いたように
有償のコーディネーターなどを
事務所に配置するなどのサービスを提供するには
安定した資金が必要になってきます。
寄付金もNPOになれば
今よりも安定する可能性もありますが
逆に安定しないかも知れません。
この国の社会は
今後ますます流動化が進む可能性があるからです。

いずれにしても資金源は
多ければ多いほどよろしいわけです。

そこで現れたのが
リモートアシストの藤井さんだったわけですね。
藤井さんも事業を安定させたいですし
クローバーも人件費などが必要。
ここで見事なマッチングが出来上がります。

ここまでを検証しますと
まさに天命の様相です。

ただし、お二人には
まだまだやるべきことがあります。
それが環境整備です。
いくら便利なシステムであっても
それを利用する障害者たちが
使いやすくするためには
国や社会も
いろいろな手助けをする必要があります。

そこで、最も大きな問題として
利用者の経済的な負担です。
これを考慮しなければいけません。
そして、まずリモートアシストという会社が
収益を上げられるかということ。
収益が上がらなければ
クローバーなどボランティア団体への寄付もできません。

そのためには、クローバーなど
全国のボランティア団体の登録者(利用者)の皆さんが
比較的安価なお値段で
そのサービスが
しかも簡単な手続きで
提供されなければいけません。


{新たな団体設立}


クローバーが、そのシステムを作るうえで
「私たちがお手伝いできることは」?
最初は単なるサポートということを
考えていた中河さんでしたが
今後このシステムを構築するために
各ボランティア団体などを横断的に
まとめるための組織が必要だと言うことになり
そのために新たな団体を作るということになっていきます。
実際にその団体は
一般社団法人として動き始めています。
中川さんは、その団体の
代表理事に就任されることになります。


{駅サポートを実現させた中川さんたちジェイボス}


この大きな社会変革の一つの成果。
これが、中川さんたちの
まさに一つの天命でした?
次のリモートアシスト社とのシステムの構築も
天命なのか?どうなのか??
できたときにこそ
その応えが出増す。

まだまだ、中川さんの
静かな戦いは続きます。
だいすぎも、あらゆる場面で
このお仕事を
引き続き応援させていただきましょう。
音楽と、おしゃべりと
短い足で動いて||
書くという天分を使って。
このお話は
また次回で。



〔ガイドヘルプの ワンポイントアドバイス・実践編・その3〕



{実際の誘導の仕方・その3}


視覚障害者を
誘導する実際の
やり方をご紹介していますが
今回も、歩きなれていない人を
誘導するやり方を、お教えしています。


{溝や側溝}


普通の道もそうですが
神社の境内などを歩いていますと
溝がありますよね。
一人で歩くことに慣れていない
盲人の場合、実は
この溝や側溝というやつが案外苦手です。
中途失明者ほど怖がります。

何が苦手かと言いますと
その幅です。
誘導者が溝の前で
立ち止まります。
「もう二 三歩ほどで溝があります」
と言われると足が前に出ないものなのです。


{あまり早くからは告知しないこと}


「しばらく歩くと溝がありますので」。
とたんに、あなたを
後ろへ引っ張りますので歩きにくくなります。
抽象的な表現はやめます。
ですから、必ず「2~3歩前」で告知しましょう。

そこでその方に
「今から溝の幅を説明しますから
杖を持ったままでいいですから
その手を私に貸してください」
と言います。
次にその手を上から持って
溝の幅を杖で触らせます。
これで幅が分かりますので
誘導される側の障害者は
安心して足を前に出すことができるわけです。


{いきなり上から手を握ったりしないこと}


杖を誘導者が取ることは
原則NGの原則は
以前にもお話しました。
ですが、先のブログにもありましたが
狭い道幅で車が行き交う場合
利用者を守りながら
誘導者の安全を守るためには
誘導者が道の側を歩いて
その視覚障害者が持っている杖を
貸し手もらって
行き交う車に見せながら歩くと言うこと。
こういうテクニックもあるということを
プロの皆さんは
憶えておいてください。

ですが上記、原則
「誘導者は杖を持つな」
というのがありますから
こののば愛、視覚障害者の理解が必要ですので
十分にご説明をしていただいて
理解してもらえるようにお願いします。
そのためにも普段の
ユーザーとのコミュニケーションと
信頼関係を構築して置いてください。

次回は盲人を、やむなく
待機させる必要性があるときの
対処の方法を書きます。
【今回はこの辺で】



     ≪編集後記≫




徒然草 (吉田兼好著
・吾妻利秋先生訳)
いよいよ「死への覚悟」という
お話の最終段階です。
ここから引用--

静かな山奥に籠もっていたとしても
押し寄せる強敵、平たく言うと
死の瞬間が
あっという間に
やって来ないことがあるだろうか?
 毎日、死と向かい合っているのだから
敵陣に突き進む兵隊と同じなのだ。

以上引用です。
生きるのは大変。
死ぬのも怖い(笑)。
じゃあ君はどうしますか?


だいすぎ

杉本茂(スギモトシゲル)
サバイバルギター・だいすぎ


山本美智子作詞 マエストロだいすぎ作曲とアレンジ
つぼみ開くとき - YouTube
寒いけど頑張る草花たちから
生きると言うことを学びましょう。
このころ、早春をイメージした曲です。
https://www.youtube.com/watch?v=Ua-Rnt6kzR4


『だいすぎワールド・素晴らしい音楽家たち紹介プロジェクト』が
始動しています。


次回『尼崎かよううたう会』は
4月9日(火)
いつものJR尼崎駅北口渡って
右に歩いてすぐの小田公民館
(名称は変わりますが
それ以外は変わりません)。
詳細は後日です。


それ以外の杉本、神吉などの動きは-
【改訂版・2019年:ポンカンなど年間スケジュール・その3/主に だいすぎ編】
https://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005/e/e789cf612c1a60ffa893f13bc33720c1


あすなろ経絡指圧療院 鳳本通商店街
https://blog.goo.ne.jp/asunarosiatu


杉本茂
https://m.facebook.com/profile.php?ref_component=mbasic_home_bookmark&ref_page=%2Fwap%2Fhome.php&refid=8


だいすぎ直通連絡用携帯:090-8237-0985
お電話お待ちしています。お気軽にどうぞ。

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【ショートバージョンカフェブログ・二つのお知らせも含めて】

2019-03-28 19:05:24 | Weblog
マエストロ・だいすぎです(^^).
今回も『ショートカフェブログ』です。
コンパクトで、まとめたいと思っているとき
こんな形ででも
今後コンテンツを絞りまして
アップしてまいります。
(ちっともコンパクトではないですがはい)。


【ここでお知らせ二つ】


1  連載下部で
『ガイドヘルプの ワンポイントアドバイスコーナー』
を始めています。
アマ・プロを問わず
知っておいたほうが断然
お得なお話を
一言~5言記します||
プロの方には、きっと
ユーザーさんからは感謝されること間違いなしの内容です。
お楽しみに。


2  『音楽物語』では
連載とエッセイを設けます。
一つは『初心者のためのギター講座』。
いよいよ始める、だいすぎの
ギター講座です。

二つ目は『エッセイ・音楽の耳作り』です。
「音楽にたずさわりたければ
まずは君の耳を作れ!」
がコンセプトのエッセイです。
よろしくお願いします。



     ≪連載:あの人  こんなグループ≫




ユニークなお仕事をされている
各団体をご紹介したり
お1人で活動をされている方に
フォーカスを当てる
ということもさせていただいている
このコーナーですが
今は団体のご紹介です。

団体の名称は:『視覚障害者支援の会・クローバー』。
お話をお伺いしているのは
活動が始まった当時から関わっておられる
中川代表です。
クローバーは、あの阪神淡路の大震災の
その年4月に、正式に発足します。



   〈1人の思いがつながって〉



 《連載・あの日、あの時・その72》



{今後のクローバーの展開は・その5?}



{ウエアライブカメラの藤井さんとの出会いの続き}


去年の6月に藤井さんとおっしゃる方が
クローバーの事務所を訪問。
というお話は書きました。
この方の肩書きは
リモートアシスト社の社長です。

前回の連載で、私
> このサービスがこの11月から
> 開始されるという情報を掴みました。
と書いておりますが
これは去年の11月でした。

実は先ほど、久しぶりに
藤井さんとお電話でお話しました。


{ラジオ出演}


先週午後10時からNHKラジオの
『Nラジ?』というニュース番組の中で
藤井さん、お出になられたそうです。
まことに残念ですが
この日私はラジオを聴いていませんでした。
しかも聞き逃しサービスは
昨日で終わり(涙)。


{全国各地から23軒のお問い合わせ}


藤井さん-
「お電話をいただいた皆さんは
当然のことですが
皆さん、視覚障害者当事者です。
もともと皆さん目がご不自由ですから
カタログを送らせていただいても
それを見ることができませんので
私のほうから
お一人お一人に
お電話をさせていただいて
直接ご説明をさせていただきました」とのこと。

杉本-
「ご説明には、どのくらいのお時間がかかりましたか?」

藤井さん-
「そうですね。
お一人に、おおよそ30分ぐらいでしょうか?」。

そのお電話をいただいたユーザーさんのうち
今 3名の方が会員になっていただいているそうです。
1割以上ですからすごいですよ。

普通、ネットビジネスの世界ですと
たとえばメルマガなどで商品を買っていただく確立は
100名のうちの6名ぐらいだったた
もう、すごいんだそうですが
1割強とは!

このカタログ資料の
テキスト文書を私にも
藤井社長から、後ほど
いただけることになっていますので
その資料が届き次第
カフェブログでもアップします。



〔ガイドヘルプの ワンポイントアドバイス・実践編・その2〕



{実際の誘導の仕方・実践編その2}


視覚障害者を
誘導する実際の
やり方をご紹介していますが
前回から、その実践編に入っています。


今回は、歩きなれていないような
人を誘導するやり方をお教えします。


{その見極め方}


一人で歩いている場合もですが
まず緊張感が漂っています。
腰が引けています。
杖1本で歩くと言うことが
どれほど強烈な恐怖があるか?
この体験は
私たちが行う『同行援助資格』の
受講などで実際にアイマスクをかけて
体験をしていただきます。

ご安心ください。
私は、あなたの前を歩きません。
受講者皆さん
つまり見える方たちが
二人一組になっていただいて
交互にアイマスクをかけていただき
見える歩行訓練師やその他指導者が
きっちりお教えします。
その後に私たち現役の
ばりばりの・・専門の視覚障害者が
実践にお付き合いします。


{足元を見てください」}

と言われると
案外足元ばかりに注意が行くのは当然なのですが
足元ばかりに注意が行き過ぎると
今度は誘導される者のあ頭に
木の枝葉が当たるということに汗。

慣れてくると足元から全体が
分かってきます。


{原則視覚障害者は建物など道側にはさせない}


よほどの理由がない場合
それはやめます。
理由は道側が危険だからです。

ただし、かなり狭い道を誘導するときは
外側を歩くあなたが
視覚障害者の方にお願いして
理由を説明して杖を貸していただきましょう。
ドライバーたちに見せて
注意を促すためです。
原則見えない方の杖を持つことはNGです。
ですが、例外というのが
上記のように、ほかにもありますので
そんなお話は先々で書きます。


{相手の歩調に合わせる}


歩くことに恐怖を
感じる障害者を誘導する場合
特にこれは、注意します。
必ず相手の歩調を
まず観察します。
「速さは、このくらいでいいですか?」。
合格です!

ただし、熟練した視覚障害者でも
必ずしも足が早いとは限りません。
この場合彼らは恐怖は感じませんが
プロのヘルパーさんは
嫌われますので要注意です。
下手するとクレームを
事業所にされる可能性があります。
あくまでも誘導は
相手の歩調を意識します。


{段差が2~3cmぐらいのたかさでも}


恐怖がいっぱいの
視覚障害者を誘導するときは
遅過ぎるぐらいの歩調で十分です。
そして2~3cmぐらいの段差でも
教えてあげるとよろしいでしょう。
この場合、少し歩く速度を落とします。
次回は溝や金属の蓋で
ふさがっている側溝などです。
【今回はこの辺で】



     ≪編集後記≫




徒然草 (吉田兼好著
・吾妻利秋先生訳)
前回からは
いよいよ「死への覚悟」というお話に入っています。
引き続き、吾妻先生の現代語訳文です。
ここから引用--


兵隊が戦場に行けば
死が近いと悟って
家や自分の身体のことも忘れる。
しかし、「世を捨てました」と
言って隠遁しているアナーキストが
掘っ建て小屋の前で
いぶし銀に石を置き
水を流して庭をいじりをし
自分の死を夢にも思っていないのは
情けないとしか言いようがない。

以上引用です。
吉田兼好先生のご同業の方なんでしょうねおそらく。

それほどまでに
死というものが現実から
離れてしまっているということなんでしょう。

だいすぎ

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【水曜版:カフェブログ・態度のでかい障害者】

2019-03-27 17:38:38 | Weblog
【ここでお知らせ】
前回から、この連載下部で
『ガイドヘルプの ワンポイントアドバイスコーナー』
を始めています。
アマ・プロを問わず
知っておいたほうが断然
有意義なお話を
一言、二言記します。
お楽しみに。


みなさんこんにちわ。
マエストロ・だいすぎです(^^).
イヤハハ、長かった、すごかった。
『だいすぎウインターシリーズ第1弾』。
毎度書いておりますが
ようやく終わりまして
昨日は、自分でも何をしていたのか分かりませんはい。
想像を超えた長期シリーズ。
仕事はしていましたが
腑抜け状態になっておりまして
あまり憶えておりません。
ちっとは人間として
成長できたのかなと
考えたりしております。

さて夕方尼崎へ出かける用事がありましたので
事前にお風呂へ入ろうと思いまして
何気なくラジオ関西を聴こうとしたら
『ライオンは寝ている』がかかっていました。
動物園にお越しいただいていた方が
リクエストされていたのか?
たまたまの偶然だったのか分かりませんが
アナウンサーのコメントを聞けませんでしたから
それは確認できませんでしたが
うれしかったです。
さすがに「えらいこっちゃ、えらいこっちゃ」
とは言ってませんでしたが汗。



   〈水曜版カフェブログ〉




     ≪音楽物語≫




この音楽物語のカフェブログでは
音楽の話題を中心に書いています。
皆さんごいっしょに
ポンカン、ビッグフェイスなどと
夢を形にしていきましょう。
実録:だいすぎワールドでありまする。



   〈夢を形にドラエモン〉



ポンカンを中心にした
動きをドキュメント風に書けるかどうか??
というこのコーナーです。



 《素晴らしい仲間たちに囲まれながら・その最終回》



{スーパーチュースデイズの1日}


以下は私の日記から、抜粋と、編集と
ブログ用に加筆--

  25日、今日は-
天王寺動物園でドリームデイ、アットザズーイベント。
無事に終えた。
機材関連のトラブルがあったが
三木の基点で脱出。
最近彼が導入した
ワイファイを使っての
ミキシング装置の操作が
混信が原因で出来なくなり
念のため用意していた
通常のアナログミキサーへ
急遽変更することになったのである。

上記機材が使えなくなった原因としてだが
後彼と私との分析で考えたのは
「会場内に多くの
ポケットワイファイの持込が
あったのでは?
ということで落ち着いた。

この種のミキシング装置は
最近出てきたタイプの物で
音響兼任の演奏者が
プレーしながら手元で操作できる物で
最近出回り始めたのだが
このような大型の野外イベントの難しさを知った。

これら以外でも、野外ステージで。
あるいは動物園という
特殊な空間での気遣いなどもあった。

まずは、どの程度の音で
周辺ステージの動物たちが
驚くのか?
ということが分かっていなかったため
そういうことも事前の会議で
考慮したことで
動物園側とも
檻などの近くに
配置いただいたスタッフたちとの
緊密な連絡を取りながらの
音出し。

経験豊富な三木も
さすがに神経を遣ったようだった。

彼は、野外での
ミキシングは慣れてはいるが
動物園という特殊な空間は
あまり経験はない。

「本当はもう少し大型の
機材を持って来たかったが
動物たちを驚かさないように
あえて小型の機材類を選んだ」とのこと。

野外ステーじは、どうしても
音が散るということがあるし
小型の機材は
広すぎる野外では実は
逆に使えないとのことだ。
このイベントのおかげで
私たちは新たなノウハウを
数多く学んだ。

ユウタロウも『うたう回』スタッフのKも
よく手伝ってくれた。

三木は、主に
ステージ上の仕込から音響を。
私は集客という
新たなイベント企画者としての
二人の役割分担が
ここで明確に出来上がったわけだ。
今後この形は
『うたう会』などでも
その未来のために踏襲されることに鳴る。

今回は滋賀本通りネットから
ウクレレ教室のメンバー二人も来てくれて
私たちのサポートもしてくれた。

ほかオーディエンスとしては
徳島本通りネット軍団。
神戸からも友人が。
そしてクローバー関係者も
数多く参加してくれた。

第1具を終えた後や
第2部のステージを終えた後も
久しぶりの方々からも
終了後も、ご挨拶を
多く受けた。

ステージを終えてから
私と神吉、茨木が
談笑している間
それ以外の関係者は
全て三木の撤収の
手伝いをしてくれた。

こうして私の
『ウインターシリーズ第1弾』の
ファイナルイベントは終わった。

以上引用です。
次回の『音楽物語』からは
だいすぎのギター講座と
豊かなミュージシャンになるための
大切な必須条件という内容の
シリーズが始まります。
ギターと音楽のイロハを学びたい方はどうぞ。
長期連載になります。
お楽しみに!



     ≪連載:あの人  こんなグループ≫




ユニークなお仕事をされている
各団体をご紹介したり
お1人で活動をされている方に
フォーカスを当てる
ということもさせていただいている
このコーナーですが
今は団体のご紹介です。

団体の名称は:『視覚障害者支援の会・クローバー』。
お話をお伺いしているのは
活動が始まった当時から関わっておられる
中川代表です。
クローバーは、あの阪神淡路の大震災の
その年4月に、正式に発足します。



   〈1人の思いがつながって〉



 《連載・あの日、あの時・その70



{今後のクローバーの展開は・その4?}


{ウエアライブカメラの藤井さんとの出会い}


去年の6月に藤井さんとおっしゃる方が
クローバーの事務所を訪問。
この方の肩書きは
リモートアシスト社の社長です。


{イメージ}


パソコンの前に
一人のボランティアさんが座っています。
パソコンの画面を見ています。

画面には一人の視覚障害者が。
その人は冷蔵庫を開けています。
二つの牛乳のパックがあります。
古いほうと新しいほうです。
その視覚障害者は
特殊なセンサーが付いた
めがねをかけています。

「新しい牛乳はどっちでしょうか?」
とその方は、めがねの
画面を見ているボランティアさんに聞きます。

「右側です」と
めがねに付属するスピーカーから
ボランティアさんの声が聞こえます。

「わかりました」

このようなサービスが始まろうとしています。
クローバーとリモートアシスト社との定形サービスです。


{去年の8月26日のこと}


その日のことです。
私はクローバーに
要請をお願いしました。
自身が企画しているライブがあった日のことです。

いつもお世話になっているんですが
中川代表から
この日の1週間ほど前だったか
「一人の男性をお連れしてよろしいですか?」
とのこと。
お話をお聞きしますと
そのことでした。

「直接休憩時間などに
皆さんにお話をさせてあげていただけませんか?」
とのことでした。
私も有意義なことですので
「どうぞ「」と。

藤井さんが7分ほどお時間を使われて
そのウエアライブカメラのことをお話されました。


{11月3日のクローバーイベント}


同じくその年の、その日
私に中川代表から
その例会に
ゲスト出演のご依頼です。
茨木と中野を引っ張り出して
いつもポンカンが使っている
肥後橋にある玉水記念館が会場でした。


{中川さんたちが考えたイベント企画}


先日の動物園の企画を思い出しますが(笑)
移動型のゲームを。
対象者たちは、そのめがねをかけます。
別の部屋へ移動します。
「指令を待て」というようなものだったと思います。
そして遠隔で-
「置かれている品物を
その中からいくつか取るように」
ということ。
見事なエンタメ企画。
品物は遠隔で指示されるというものだったと思います。

先ほどネットを見ましたら
このサービスがこの11月から
開始されるという情報を掴みました。
次回は、この辺りの話を
これから早速藤井さんに取材しまして
社長が掴まれば
書けるようでしたら書きます。



〔ガイドヘルプの ワンポイントアドバイス・実践編・その1〕



{比較的杖歩行の経験豊富な者の場合}


視覚障害者を
誘導する実際の
やり方をご紹介していますが
今回から、その実践です。


{やっとゲットしたぞ(笑)}


<街で視覚障害者を見つけたら編?>

あなたの尊い勇気が実りました。
ところが掴まえたお目当ての視覚障害者は
肩幅ががやや広い
スーツがいかにも似合いそうな人で
背丈が1メートル70cm足らずのずんぐりした男性です。
ちょちょちょっとひるみそうになりながらも
「あのう・お手伝いししし(ヘエエエックションと)しましょうか?」
なぜくしゃみが出たのか?
花粉症だったのか汗。

前を行く驚いた彼はエンジ色のメンパンに
裾の長いベンチコートを着まして
それでも1本の杖を携えて
立ち止まった彼は
えらそうな顔をしながらも
「はい、そこの警察までお願いします」
と言いました。

「警察までですね。
自首されるんですか??
ヘエエエックション」!!


{一歩前へ}


「あのう・私のひじか
肩を掴んでください」
このとき、掴まれた腕の力を抜きます。
そして、その人より一歩先を歩くわけです。

歩きなれていない全盲の人などの場合は
手が振るえている場合があります。
あなたが前に立って歩き出すと
あるいは後ろへ引っ張られる感覚を覚えます。
ですがこの男性は
せっかちなのか?
後ろから「早く行け」と言わんばかりに
うしろからぐいっと押してきます。
こういう場合は、その歩調に合わせます。

足の先少し前に
2~3cmほどの段差がありますが
こういうやつ、いや人の場合は
いちいち言わずにそのまま進みます。

4~5cm以上の段差でしたら
言ってあげてください。
目的地の警察署へ近づいたところで
警官に引き渡してやってください。

次回は、歩きなれていないような
人を誘導するやり方をお教えします。

【今回はこの辺で】

編集後記は文字数が多くなりましたので
次号に譲ります。


『だいすぎワールド・素晴らしい音楽家たち紹介プロジェクト』が
始動しています。

次回の第99回:
『尼崎かよううたう会』は
4月9日(火)です。
尼崎市小田公民館で
午後12時半開場で1時開演です。

今回のゲストは
とにかく楽しい方です。


駒川商店街の酒屋バー:かいたにや+KAIBAR
http://www.kaibar.jp/

貸切で、だいすぎは
お友達ミュージシャンを集めて遊びたいと思っています。
お友達でない方も遊びに来てや。

だいすぎ直通連絡用携帯:あなたの電話が
私の命を救うためにある電話。
090-8237-0985

イベントのことも、ご予約のことも、それ以外のこともお気軽にどうぞ。
お電話お待ちしています。
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【特別宣伝カフェブログ・福学編】

2019-03-26 07:45:11 | Weblog
マエストロ・だいすぎです(^^).
昨日は、大阪市立天王寺動物園で
去年に引き続きまして
『第2回ドリームデイ・アットザズー』が行われました。
今年『スーパーチュースデイズ』が出演。
このバンドは、ピアノの山田美穂を中心に組まれた
尼崎市内で付きに1度(第2火曜日(に行われている
『かよううたう会』のバックミュージシャンたちで
結成されているもので
昨日のイベントが『うたう会』以外では
初めての出張ライブでした。

今 私が、このカフェブログで
連載を書かせていただいている
視覚障害者支援の会・クローバーの中川代表に
「着ぐるみを着て
動物園の檻の中で
演奏してみたい」
という私の冗談話から着想して
この企画を作って
何と動物園に丸投げしていただいたものですはい。
まさかとは思いましたが?
これ、そのまま採用されました(笑)。

最終的には着ぐるみを着ることも
檻に入ることもできませんでしたが汗
立派な野外ステージで楽しく演奏をさせていただきました。
お越しいただいた皆様
お招きいただいた天王寺動物園様
そして、クローバーと中川代表には
心から感謝とお礼を申し上げます。

では今回のカフェブログの
本題に入ります。
今回は『福学宣伝編ブログ』です。
来年度の NPO福祉学習センター(
雑賀理事長)主催の研修や
イベントいろいろあります。
以下それぞれのものからお選びいただいて
お申し込みください。
今回は二つご紹介します。


1  [第3会(2019年度:第1回):だいすぎ音楽道場]


2018年度に2回ほど実施しました
『だいすぎ音楽道場』師範の
だいすぎこと 杉本です。
いつもお世話になります。
好評につき次年度19年度も
日本福祉学習センター(福学:理事長雑賀)主催で
『だいすぎ音楽道場』を
引き続き実施することになりました。

日本福祉学習センター 福学 - ユーザーTOP|近鉄ケー …
http://www3.kcn.ne.jp/~saiga/index.html

次年度第1回目は5月19日(日)午後1時~4時半まで。
場所は、いつもと変わりまして 
日下(くさか)リージョンセンターの音楽室を使います。
交通機関は以下のとおりです-

※日下リージョンセンター

日下リージョンセンター
住所 〒579-8003
東大阪市 日下町3-1-7

JR住道(スミノドウ)・近鉄新石切
もしくは瓢箪山 上記3駅の
いずれかから近鉄バス乗り換え後
南日下バス停下車後徒歩1~2分のところです。

定員は
20名(福学会員並びに年間一括払いの先払いの方を優先とさせていただきます)

受講料は
今回は下記2パターンの中からお選びください。会員外の方の2019年度一括
払い
コースの
受付は今回のみになります。
(1)受講時払い
※受講時にその都度ごとにお支払いください。
体験受講の方はこちらをお勧め。
(障がい者の方でサポート者とご一緒の場合にはペア割引もあります。)
なお消費税アップのため
会場代費用も値上げされることもありまして
4月度イベントから受講費が値上げされています。

会員は800円
会員外は1,300円

(2)2019年度年間一括先払いコース
※別便の2019年度音楽道場案内メールのこの項必ずご確認お願いします。
(別便は以下のものをご覧ください)
会員は2,050円
会員外は5,100円

お申し込みなどは以下のメールアドレス-
日本福祉学習センター
へお願いします。お申込みの時には下記内容を添えてお願いします。

①受講生氏名
②サポート者の有無
③連絡先お電話番号
④受講コース(下記いずれかの中で)
(1)受講時払い
(2)2019年度年間一括先払いコース
⑤習いたい楽器


以下は要綱です。



     ≪あなたも楽しく音楽仲間!≫



私だいすぎ(ライブネーム) 杉本は
ビッグフェイスという結成33年を迎えたバンドを率いておりますが
その面々が、得意とする楽器などを
皆さんへ御教授させていただきながら
ともに音楽に親しんでいただこうというものです。


   〈主な楽器と担当講師〉
道場師範:だいすぎ。
ギターおよびライブでのMC(おしゃべり)と
ライブ企画やほかイベント作りなどの御相談など。

チョッパー神吉(カンキ):
ベースとウクレレ。

ハリー茨木:パーカッション
(打楽器一般 カホン
その他、音が出る物など)ほかウクレレ。

マックス中野:キーボードとはなぶえ。

ジャンボ三宅:はなぶえ。

ゴー尾方:ピアノ。

石川昭子(ショウコ):声楽の基礎から
ボーカル一般など。
以上の面々です。


   《今回の主な企画》

第1部は:午後1時過ぎ~3時30分まで各楽器のレッスン。
第2部は休憩を挟んで各講師たちによる模範演奏。
今回の演奏は、中野講師と、だいすぎ師範による
『はなぶえハーモニーの世界』を
30分ほどお聴きいただきます。
ビッグフェイス 面々がバックを勤めます。

第3部は:石川昭子(ショウコ)講師の
いつもの『日曜うたう会』。
後の世代に残したい歌の数々を
参加者全員で歌います。
終了は午後4時40分ごろです。
皆様の参加を心よりお待ちします。
以上、道場主の 雑賀と
『だいすぎ音楽道場』師範  だいすぎでした。

以下は上記関連の別便の文章です。
『音楽道場』の年間スケジュールも含めて
19年度からの改正点などが
いろいろ書かれています。
ここから理事長の雑賀です--


 2018年度イベント枠で実施させていただいていました音楽道場。
好評につき2019年度は
シリーズ研修会の枠で年5回実施させていただく事となりました。
それに伴い受講料金も
改定させていただく事になりました。

受講料金ですが今秋頃から消費税値上げに伴い
会場経費など諸経費値上げの可能性が高く
誠に恐縮ですが受講料金を
1回会員は800円。
会員外は1,300円にさせていただきます。
(各種障がいのある方でサポート者とご一緒にご受講の場合には
これまで同様にペア割引もあります)
もし年間通してご受講予定の方には
お得なプランとして年間一括先払いコースもあります。

1 2019年度音楽道場日程
※時間帯は全て午後です。
①5月19日(日)
②7月28日(日)。
③9月29日(日)
④11月24日(日)。
⑤1月26日(日)。

2 会場
東大阪市民プラザリージョンセンター音楽室
※下記5会場の中で、会場確保できたいずれかになります。
若江岩田・布施・四条(瓢箪山)・鴻池・日下
5月19日は日下で決定。
それ以降は確定し次第に随時お知らせ予定。

3 定員
20名(福学会員並びに年間一括払いの先払いの方を優先とさせていただきます)

4 受講料
(1)受講時払い
※受講時にその都度ごとにお支払いください。体験受講の方はこちらをお勧め。
会員は800円
会員外は1,300円

(2)2019年度年間一括先払いコース
※詳細は(5)に記載。ご検討の方は必ず熟読してください。
会員は2,050円
会員外は5,100円

5 2019年度年間一括先払いコースについて
 多数のご受講をご検討されている方にお勧めのコース。
もし福学にご入会いただければ
更にお得になります。
これを機会にご入会ご検討いただければ幸いです。
お申込みをご検討されている方は必ず下記ご確認後お申込みお願いします。

①2019年度分の受付は下記研修会終了までに
年間一括先払い受講料金お支払いお願いします。
・会員外の方は5月19日までに
・会員の方は9月29日までに

 ②もし欠席される講座があっても返金はできない旨ご了承お願いします。

 ③その都度出欠連絡を念のためにお願いします。

 ④お支払いは期間限定の一括払いのみとさせていただきます。
(年度途中に福祉学習センターにご入会いただいた場合でも
それまでにお支払いいただいた受講料金は
返金できません。)

 ⑤2019年度の対象講座は記載の5回のみです。
それ以外の講座やイベントの受講(参加)料金は別途必要です。
以上何卒よろしくお願いします。

理事長 雑賀利幸
この案内は以上です。


2  同行援助資格講座のお知らせ
以下の日程で行われます。

一般課程4月6日(土)・21日(日)・29日(月祝)
応用課程5月30日(火休)・5月2日(木休)
受講料金はテキスト代金込みで
一般は18,000円。応用は13,000円。一般応用セットは23,000円
これに演習費用が必要になります。
会場は希来里6階イコーラム研修室(近鉄若江岩田駅徒歩2~3分)
この件は、理事長雑賀からのお知らせです。

ここから私だいすぎこと杉本からです。

『同行援助資格』は
私のような目が見えない人でも受講して
この資格を取ることができます。

理想としましては
専門家の歩行訓練を受けた方で
単独で歩行できる
あるいはしていた皆さん。
つまり私のような経験をお持ちの皆さんです。

さて同行援助資格は
視覚障害者の外出時に同行していただくもので
目的地への誘導から
そこでの種々のお手伝い。
そして自宅などへ戻るという
一環までをサポートする
お仕事の資格です。

ところで私のような見えない者が
この資格を取る意味につきまして書きます。

私たち視覚障害者は、自ら一人で
歩いてきた経験を持ちます。
それは、プロのヘルパーさんたちに
きっちりと研修などで
指導を受けておられなかった皆さんへ
改めて実際に
お教えいただくためでもあります。

そのことは、私たちの仲間を
正しく誘導いただくことを意味しています。

もちろんクローバーのように
ボランティア活動から
余暇時間がない皆さんも含めて
街で見かけた
視覚障害者を安全に
誘導する方法なども
ご指導をさせていただくものです。

これには日本福学理事長の雑賀や
同法人イベント局長の私だいすぎこと杉本。
後全盲の会員などが全盲の立場で。
+経験豊かな職員などが
実際にご指導をさせていただきます。
この点、他の教室とは違って
かなり実践的な授業をしています。


{できれば応用資格も取られることをお勧めします}


特にプロとして
事業所で働きたい皆さんは
ぜひ『同行の応用資格』を
取って置かれることをお勧めします。
その理由は、交通機関の
利用に関する指導があるからです。

実際に杉本などが
エスカレーターから電車などを使いながら
駅構内や、そこからの移動など
きめ細かいご指導をさせていただきます。

以上は、本日も
通常のカフェブログではありませんが
日本福祉学習センターでの
次年度における二つの催しにつきまして
ご案内しました。

福学主催のものは全て
原則メールでのお申し込みですので
このメールアドレスへお申し込みください-
日本福祉学習センター
ただし、メールなどが使いにくい皆さんは
私杉本までご連絡ください。
連絡先は、このブログ以外の
カフェブログなどの下部に
電話番号を書いています。
今回は以上です。


だいすぎ
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