【お知らせ】
昨日は『だいすぎ音楽道場』でした。
今年度3回目。
次回は11月24日(日)です。
今回の後半は急遽
生徒さんの発表会でした。
【今日の一言】
「指導の要点は
進みやすい方向を重視すること」。
【だいすぎ】
≪連載:あの人 こんなグループ≫
ユニークなお仕事をされている
各団体をご紹介したり
お1人で活動をされている方に
フォーカスを当てる
ということもさせていただいている
このコーナーですが今は
『花笛工房の木村さん』です。
〈人類へ~音楽の神様からの贈り物〉
《夢と希望を鼻から社会へ・その44》
{木村郁夫鼻笛物語・その4}
木村さんの鼻笛との出会いと
その方向性に
だいすぎは共鳴したわけですが。
それが『教育』だったのです。
杉本-
「神戸市立盲学校で教える
きっかけになった出来事は何ですか?」
木村さん-
「神戸アイセンターの
情報マスター和田浩一様の紹介です」。
「鼻笛の普及で
特に、願っていることなどがありましたらお願いします」
木村さん-
「全国の盲学校に普及したいと思います」。
杉本-
「鼻笛奏者を育成したい
というお考えもあるようですが?
教え子さんの中から
生まれてくるかも知れませんが
どんなアーティストになってほしいとお思いでしょうか?
木村さん-
「今の所、鼻笛演奏家は
モスリン先生しかいません。
先日電話で、モスリン先生も
鼻笛奏者出てくるかも?
と、申しています」。
とにかく木村さんと一人の全盲男性との出会いの意味も
その原点から始まっているところを見ますと
障害児教育に端を発していることが理解できます。
{触る美術館のオーナーさんも}
ちなみに、先日寄せていただいた
六甲山の、通称触る美術館を
運営されているオーナーさんたちも
全国の盲学校を
ライブをしながら回りたいとおっしゃっていますから
どうやら神戸での鼻笛のキーワードが
『教育』がテーマのようです。
その意味でも鼻笛ネットの
教育という視点での
存在意義が見えてきた感覚を覚えます。
{教育とは?生きることを教えるために}
知識の収集だけなら
今日日はインターネットで
十分ことが足ります。
そうではなく、自ら生の力で
生き抜くことを教えるのが
私は真の教育だろうと思っています。
知識の習得は何も否定しません。
ただ知識をいかにして
知恵に変えるか?
そして生きる力を養うかということです。
そのやり方までを
どうか先生方は
教えてあげていただきたいと思うわけです。
{鼻笛を吹いて、とりあえず人気者に}
人は何かに目覚めた戸気に
ある種の元気と
自らの生きる方向性を見出します。
幼かっただいすぎ少年もそうです。
だいすぎの場合、それが今を生きる私を
支えてくれていることを考えたとき
教育の力の大きさを感じます。
それが何度も書きますが
小学校のときにお世話になった
片山校長先生だったわけです。
生きる希望と自信とは
いかに大きいかということを
いまさらのように思います。
真の教育は
生きるうえでの、その人の
パソコンで言うところの
最も重要なOS部軍を作ることになっているのです。
【この連載の続きは次回へ譲ります】
〔ガイドヘルプの ワンポイントアドバイス・心構え編/その2〕
{プロとしての自覚・その14}
結構いろいろなことについて
プロの視点から
幅広く書いているエッセイです。
視点とは?上記連載の
重要な自身を支えるための思考。
つまり基本的な考え方です。
では老子の33章の
一説を以下に記しますね-
人を知る者は智
自ら知る者は明
人に勝つ者は力有り
自ら勝つ者は強
足るを知る者は富む
強を行う者は志有り
其の所を失わざる者は久し
死して亡びざる者は寿(いのちながし)
以上訳文の引用は
「古典に学ぶ」のページ。
樺山三郎著
【老子の部屋】TaoWorldからです。
1行1行に含まれる意味は
それぞれの人生経験と
考え方で、浅くも取れれば
いかようにでも深くも取れます。
人を知るだけではだめ。
まず自身を知らなければいけないよと言っています。
これが、要諦です。
ここまでくるとちょっと深いよね。
でもこれが腑に落ちなければ
結局今抱えている
君と、わしの難問は
片付かないというこっちゃね。
最大のバリアは己にあるということかも?
もっとみんな、楽に生きようや。
その前に、もちっと苦労してみるか?
≪編集後記≫
10月6日(日)神戸市垂水区で行われる
街のお祭りですが
関係者からの話だと
会場が2箇所あるんだそうです。
そこで杉谷さん率いる
明石市のコーラスグループと
ちりたろうたちは2回の
出演になりそうだという情報が届いています。
引き続き関係者らと
主催者の皆さんとの
検討の推移を見ています。
全体の鼻笛ライブのMC部分を
とりあえず ちりたろうが作ってみることにしました。
どんな形でも対応できるようにはしておきます。
いずれにしましても
楽しいものにします。
お近くの方は、ぜひお越しください。
盲学校が近いこともありますので
おそらく先生方や
生徒など皆さん来られるかも知れません。
お会いできるのを ちりたろうも
楽しみにしています。
【鼻笛奏者の はなかぜ ちりたろう】
『だいすぎと、ちりたろうワールド・
素晴らしい音楽家たち、紹介プロジェクト』が
動いています。
【特別カフェブログ:第1回/だいすぎ鼻笛コンサート】
https://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005/e/79939e60e5a104d12c2f587bfe524323
その前に『尼崎かよううたう会』
10月8日(火)に
同市内の小田北プラザで。
だいすぎ電話:090-8237-0985
昨日は『だいすぎ音楽道場』でした。
今年度3回目。
次回は11月24日(日)です。
今回の後半は急遽
生徒さんの発表会でした。
【今日の一言】
「指導の要点は
進みやすい方向を重視すること」。
【だいすぎ】
≪連載:あの人 こんなグループ≫
ユニークなお仕事をされている
各団体をご紹介したり
お1人で活動をされている方に
フォーカスを当てる
ということもさせていただいている
このコーナーですが今は
『花笛工房の木村さん』です。
〈人類へ~音楽の神様からの贈り物〉
《夢と希望を鼻から社会へ・その44》
{木村郁夫鼻笛物語・その4}
木村さんの鼻笛との出会いと
その方向性に
だいすぎは共鳴したわけですが。
それが『教育』だったのです。
杉本-
「神戸市立盲学校で教える
きっかけになった出来事は何ですか?」
木村さん-
「神戸アイセンターの
情報マスター和田浩一様の紹介です」。
「鼻笛の普及で
特に、願っていることなどがありましたらお願いします」
木村さん-
「全国の盲学校に普及したいと思います」。
杉本-
「鼻笛奏者を育成したい
というお考えもあるようですが?
教え子さんの中から
生まれてくるかも知れませんが
どんなアーティストになってほしいとお思いでしょうか?
木村さん-
「今の所、鼻笛演奏家は
モスリン先生しかいません。
先日電話で、モスリン先生も
鼻笛奏者出てくるかも?
と、申しています」。
とにかく木村さんと一人の全盲男性との出会いの意味も
その原点から始まっているところを見ますと
障害児教育に端を発していることが理解できます。
{触る美術館のオーナーさんも}
ちなみに、先日寄せていただいた
六甲山の、通称触る美術館を
運営されているオーナーさんたちも
全国の盲学校を
ライブをしながら回りたいとおっしゃっていますから
どうやら神戸での鼻笛のキーワードが
『教育』がテーマのようです。
その意味でも鼻笛ネットの
教育という視点での
存在意義が見えてきた感覚を覚えます。
{教育とは?生きることを教えるために}
知識の収集だけなら
今日日はインターネットで
十分ことが足ります。
そうではなく、自ら生の力で
生き抜くことを教えるのが
私は真の教育だろうと思っています。
知識の習得は何も否定しません。
ただ知識をいかにして
知恵に変えるか?
そして生きる力を養うかということです。
そのやり方までを
どうか先生方は
教えてあげていただきたいと思うわけです。
{鼻笛を吹いて、とりあえず人気者に}
人は何かに目覚めた戸気に
ある種の元気と
自らの生きる方向性を見出します。
幼かっただいすぎ少年もそうです。
だいすぎの場合、それが今を生きる私を
支えてくれていることを考えたとき
教育の力の大きさを感じます。
それが何度も書きますが
小学校のときにお世話になった
片山校長先生だったわけです。
生きる希望と自信とは
いかに大きいかということを
いまさらのように思います。
真の教育は
生きるうえでの、その人の
パソコンで言うところの
最も重要なOS部軍を作ることになっているのです。
【この連載の続きは次回へ譲ります】
〔ガイドヘルプの ワンポイントアドバイス・心構え編/その2〕
{プロとしての自覚・その14}
結構いろいろなことについて
プロの視点から
幅広く書いているエッセイです。
視点とは?上記連載の
重要な自身を支えるための思考。
つまり基本的な考え方です。
では老子の33章の
一説を以下に記しますね-
人を知る者は智
自ら知る者は明
人に勝つ者は力有り
自ら勝つ者は強
足るを知る者は富む
強を行う者は志有り
其の所を失わざる者は久し
死して亡びざる者は寿(いのちながし)
以上訳文の引用は
「古典に学ぶ」のページ。
樺山三郎著
【老子の部屋】TaoWorldからです。
1行1行に含まれる意味は
それぞれの人生経験と
考え方で、浅くも取れれば
いかようにでも深くも取れます。
人を知るだけではだめ。
まず自身を知らなければいけないよと言っています。
これが、要諦です。
ここまでくるとちょっと深いよね。
でもこれが腑に落ちなければ
結局今抱えている
君と、わしの難問は
片付かないというこっちゃね。
最大のバリアは己にあるということかも?
もっとみんな、楽に生きようや。
その前に、もちっと苦労してみるか?
≪編集後記≫
10月6日(日)神戸市垂水区で行われる
街のお祭りですが
関係者からの話だと
会場が2箇所あるんだそうです。
そこで杉谷さん率いる
明石市のコーラスグループと
ちりたろうたちは2回の
出演になりそうだという情報が届いています。
引き続き関係者らと
主催者の皆さんとの
検討の推移を見ています。
全体の鼻笛ライブのMC部分を
とりあえず ちりたろうが作ってみることにしました。
どんな形でも対応できるようにはしておきます。
いずれにしましても
楽しいものにします。
お近くの方は、ぜひお越しください。
盲学校が近いこともありますので
おそらく先生方や
生徒など皆さん来られるかも知れません。
お会いできるのを ちりたろうも
楽しみにしています。
【鼻笛奏者の はなかぜ ちりたろう】
『だいすぎと、ちりたろうワールド・
素晴らしい音楽家たち、紹介プロジェクト』が
動いています。
【特別カフェブログ:第1回/だいすぎ鼻笛コンサート】
https://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005/e/79939e60e5a104d12c2f587bfe524323
その前に『尼崎かよううたう会』
10月8日(火)に
同市内の小田北プラザで。
だいすぎ電話:090-8237-0985