出張先の松山から帰ってきました。
昨日の昼過ぎに岡山を出発し、15時前に松山の会議会場に入ったと思ったら、その後は懇親会等で飲み上げて、日が明けて今朝8時過ぎにはそそくさと岡山に向かってリターン・・・と、松山を満喫することなく早々に戻ってきました。
ちょっと残念
今回はN村さんとK坂さんとひろぽんの3人で出張
何か名物料理でも食べれるかな?と、ほんの少しだけ淡い期待をしていたひろぽんですが、この繁忙の2人がそんな芸コマな段取りをしているはずもなく、SAの普通の食事コーナーで簡単に食事を済ませます。
せっかく香川県を通過しているんだから・・・と、ひろぽんが頼んだのは、とろろ昆布と温玉入りの讃岐うどん。
温玉がその名に反してかなり冷たいっす
讃岐うどんのコシも今ひとつですかね。
まあ、時間との勝負ですから、欲は言えません。
ごちそうさまでした。
銭形ネギラーメンと骨付き鳥のほろほろ丼は最後まで後ろ髪を引かれる思いでしたけど。
N村さんのカツ丼。
わざわざここで食べることもないだろうとも思うのですが、実は当たりだったかも。
大食漢のK坂さんはもちろん、丼とうどんのセットメニュー。
こんなに食いながらも、「オレは朝も昼も夜もほとんどメシを食べないし、そして間食もしない小食派です」と言い放つから不思議です。あんなでかいガタイをしときながら
その後、15時前に松山入りし、3時間ほど会議をした後、会議出席者の皆さんとの懇親会も無事に終了したのが20時。
せっかくだからもう一軒、ということで、突撃したのが大街道沿いにある『大入亭』という居酒屋です。
食べログで3.8点台を叩き出している人気店でしたが、この時間は空いていました
ま、最近は食べログの点数を鵜呑みにしていいのか、少々不安になることもありますがね。
(このお店の料理メニュー表と言えるものはコレだけです。)
3人ともそんなに食べれる状態ではなかったのですが、「小食派の大食漢」もいることだし、なんとかなるでしょ
お通しにいきなりサザエが登場したりして、簡単には通りません。
個々に上手に味付けされて、よく染み込んでいます。
刺身の盛り合わせ。
タイ、あこう、ひらめ、あじ、かんぱち、さより・・・、あれっ、全部教えてもらったんだけどなあ。
酔っ払っていてすっかり忘れてしまいましたよ
ただ、かんぱちの食感と風味の良さはバツグンでした。舌先にしみる何とも言えない味わいがあります
女将さんが「今日は入っているレアな一品があるからどうぞ」と勧めてくれたのがこちら。
『のれそれ』というようです。
高知の方言で穴子の稚魚のことみたいですが、こちらではタチウオなどの稚魚も混ざって入っているとか。
た、たしかに小さいけどタチウオですわ
フィンガー5くらいの大きさになってから、お会いしたかったもんですなあ。
ブリのかま焼き。
どうです、でかいでしょ。
ほほ肉のあたりは脂がのっていて、美味いですね~。
まちがってもK坂さんのほほ肉じゃないですよ。
くじらの生姜焼き。
その昔の日本人の胃袋を支えてくれたくじらですが、最近はめったにお目にかかれなくなりましたね。
このくじらの肉、柔らかくてとろけます。
あとは日本酒ザル男のN村さんのラッシュが始まりました。
思わず付き合ってしまったひろぽんもグロッキー状態に
もはやパンチドランカーと化したひろぽん。
大阪の馬場チョップさんと一緒に離脱してしまったK坂さんはリリースして、N村さんと2人でラーメン屋に
ターゲットとなるラーメン屋が閉店していたので、大街道通りにある「満州屋が一番」へ。
ひろぽんが大阪勤務時代のちょうど2年前に来ましたね、ここは。
たしか、エッズさんとDSさんとは一緒だった気がします。
何をやってんでしょーか
時の経つのは早いもんですね~~~。
話を戻して、事前に支払いを済ませて、
『日本一になった餃子』という胡散臭いフレーズが気になりつつ、
一番人気の丸玉入りのとんこつラーメンをチョイス。
やった~、細麺や
うまい。
うまいけど、残念ながら、もうお腹に入らへん
しかし、結局、日本一と言われる(標榜している)餃子もチョイス。
歴史のある餃子らしいのです。
薄めの皮は表面はパリパリに焼けて、豚ひき肉と野菜の比率でジューシーな仕上がり・・・というのが売り文句で、「今夜決定!餃子日本一はここだ!」というテレビ番組で日本一に輝いたようですが、個人的にはフツーの餃子です。
家で食べる餃子の方が全然美味しいな
新入社員時代に1ヶ月半を過ごした松山ですが、もう少しゆっくりと過ごしたかったですね。
ま、リーマンなのでやむなし
では、ひろぽんのニューライバルの『愛媛ひめぽん』で乾杯
今度は道後温泉でゆっくりしたいなあ