ゆけゆけ 桃太郎日記

単身赴任先の岡山から帰ってきたものの、ふたたび東京に単身赴任となったサラリーマンの思ひ出ぽろぽろ

倉敷懇親会

2011-08-31 22:57:52 | 日記

今日は倉敷を訪れてちょいと仕事をして、それからその職場の皆さんとの懇親会 

この「ちょいと仕事」というのが甚だ微妙なんですが、それもご容赦ください 

オードブルやお寿司、乾き物などをつつきながらの団欒で、お酒も進んで話が進みます。

昨日のネタのくむちゃんの後任の「みがぽん」が(異動元の)山口から持ち込んだ銘酒の獺祭(だっさい)もいただきました 

うちの会社では山口は絶好調ですからね。「山口にあやかりたい」、そして「山口を飲み込め」という思いがあると、みがぽんは言っていました。

ま、それは置いといても、やはり美味しいお酒ですわ 

 

で、2時間ちょっと懇親を深めてお開きに。

倉敷の職場の食堂を使用させていただいていますからね。しっかりと片付けをして帰りましょう 

 

倉敷駅のホームにて 

今回、倉敷の職場に呼んでいただいたメンバーです。

左から、アポロS原さん、アッシー、しおちゃん、K岡さん、mebaruさん、そしてうらじゃ踊りの備前焼メダリスト(←くどい?)のえんちゃん(E藤さん)です。

 

ひろぽんも倉敷や津山もたまにお邪魔させてもらっていますが、やはり近くて遠い職場だったりもします。

ロケーションの問題といえばそれまでですが、それは自分の至らなさだと痛感することもしばしばです 

が、こうした懇親会で少しでもその距離が縮められればいいなあ、と思っています。一朝一夕でどうこうできるもんでもないですがね。。。

それでも、初めて話ができた人もいて楽しかったです 

またやりましょう。

 

今夜もちょびっと話をしましたが、この秋、レッドチームの中でソフトボール大会をやろうと思っています 

ちょっと遠いけど、倉敷チームも是非出場してください。

まずは皆で楽しめればいいんっすよ 

 

岡山への帰りの電車にて。

シルバーシート 

mebaruさん、えんちゃんとしおちゃんに囲まれて幸せそうでした。

こういうときはjijiiで良かったね~ 

 


くむちゃん?

2011-08-30 23:01:53 | 仕事

8月初旬に仕事の関係で広島からお客さんがあって、打合せの後に懇親会となりました 

日頃から仕事上の繋がりも多い皆さんですし、お酒も入って盛り上がりました 

 

その飲み会で・・・

んっ  

 

んん~~~ 

これは・・・。

くむふちもちかん」でお伝えしたとおり、この6月末でレッドチームから転出して行かれた、くむちゃんでした 

(その送別会にて)

 

これは今年の倉敷天領夏祭りでの貴重な着替え中のショット 

ま、あんまり何度もアップするもんじゃないですな 

 

でね、先日、そのくむちゃんに似た人(モノ?)を偶然見かけたんですよ 

通りがかりの人とかじゃなくて、実はF光さんの『とある証明書』というか、カードなんですがね。

こうして見ると、この2人はどこからどう見ても似てないでしょう。

 

でもね、このカードだけは違うんです 

その実物がコレ。

 

く、くむちゃ~ん・・・  

 

このカードはかなり磨耗していて、まるっきりF光さんの識別ができません。こんなの効力があるんですかねえ 

 

 

あと、おまけで、冒頭の話の続きを。

こちらは広島の皆さんとの飲み会で弾けるアッシー。この日もひざ裏スープレックスをはじめ、必殺技が次々に炸裂してました 

なんとかオンザビーチっていうお酒を、「敢えてそんなふうに読み替えて注文しなくても良いだろう」という呼び方で店員さんに連呼、連呼、連呼 

広島からいらっしゃった皆さんは宮島で潮干狩りができるくらいに引き気味でしたね 

 

明日は倉敷に赴いて、職場の皆さんとの懇親会 

もちろんアッシーも一緒に参戦ですが、若かりし頃の前田日明ばりの七色スープレックスが飛び出すか、これまた見ものです 

 


いちじく

2011-08-29 22:37:41 | 日記

今夕は広島から打合せでお客さまが大挙いらっしゃいました。

そうとなれば、好き勝手なことを申し上げた後は飲み会です 

このグループ会社の皆さんは、ひろぽんが若かりし頃にお世話になった方がたくさんいらっしゃいます。

今の立場や状況等がどうあれ、「ひろぽん、お前は相変わらずアホじゃ」と呼び捨てで言っていただける、そういう諸先輩がありがたいですね 

あまりに有難いので、モザイクやハイスキルを駆使したモザイクはやめておきましょう 

 

あ、長崎人こと、ウンコリラドスグロンさん。

あなたの京都時代の思い出深い「タマリン」もノーガードでアップしておきますよ。長崎での活躍ぶりを伝えておきました。

すると、「アイツはタフじゃけえのお~」という、ほぼ予想どおりの回答が返ってきましたよ 

 

今日の懇親会はひろぽんの好きな店のひとつ、ラガーでした。

ボスのひろさんからは、「この間、大ボスのK田さんが来岡したときは写真を撮らなかったのに、今日は撮るのか」というツッコミをいただきましたが、それが何か・・・ 

っていうことで、2時間に及ぶ懇親会はあっという間に終了。

あ、手前の左側は私の先輩の低崎さん、右側は近くのビルのまさえちゃんです。こういった緒先輩と一緒に仕事をさせていただけることは嬉しい限りですね。

 

 

ですが、今日の一番のネタはコレじゃあ、ありません。

今朝は7時過ぎに岡山の住まいを出発して、ハッシーと一緒に津山へ 

ハッシーは最近お子さんが誕生したので、育児の苦労話で盛り上がりつつ、2時間弱の長旅です。

 

(左側がハッシー、右側は・・・どうでもいいですな。)

 

で、ちょいと仕事をして岡山に向かって帰ろうと車に乗り込もうとしたら、駐車場まで走ってきた津山の職場の社員の方から「ちょっとデザートを食べませんか」と声を掛けていただきました。

 

答えはもちろん、「ええ、遠慮なく 

 

何かと思えば、津山が誇る腹話術師のO島さんの自宅でできた、いちじくのことでした 

最初、いちじくと聞いたときには、ひろぽんも他人事じゃなく、デレク・痔ーターのカンチョーのことかと思いましたけど 

 

これが、そのいちじく。

O島さんの庭ではなんと10種類くらいのいちじくができるんですって。そんなに種類があるとは知りませんでした 

いちじくの歴史は古くはメソポタミア、6000年前にさかのぼるようです。調べてみると、あのアダムとイブが裸を隠すのに使ったのもいちじくの葉だったみたいですね 

 

その10種類近くある中で、美味しいのはこの緑色をしたいちじくらしいです。

たしかに言われてみれば、ひろぽんが良く目にするのはもう少し濃い、紫色をしたいちじくでしょうかね。

 

剥いたらこういう感じです。

別にこれで美味しさは伝わるわけじゃありませんが、とても美しく剥けます。

 

そして、吸い寄せられるように、一口食べてみました。

(写真を撮っていると隣でH本さんが「これをネタにするでしょ」と笑っています。そもそもH本さんっていうイニシャルをどうにかしないとアカンなって思いますね。決して間違ってないのですが 

 

これね、マジでうまいっす 

なんでしょうねえ。普通のいちじくって異様に甘いじゃないですか。

でも、このいちじくは、その甘さがものすごく謙虚で控えめにアピールしている感じです。後味がいやらしく残らないというか。

私は日本のデザートの王様はビワと思っていますが(たぶん少数派)、このいちじくは同列でしょうね。

いやあ、こりゃいいもんを食べさせていただきました 

 

O島さん、ごちそうさまでした。そして1ヶ月後の腹話術ショーも楽しみにしていますよ~ 

 


横川

2011-08-28 23:26:56 | 日記

懸念された今夕の岡山行きのバスですが、前回の関取ではなかったものの、十分にメタボのおじさんでした 

それでも、余裕が感じられたのは相対評価の賜物でした 

 

 

さて、この歳になってくると、懐かしいものというのは自分の身体や心に癒しを与えてくれますね。ホルモンでしょうかね、身体の奥底でフツフツと何かが沸き立ってくる感じがします 

というのも、先週、広島出張があったのですが、乗車予定の新幹線まで時間があったこともあり、少し大回りをしてから広島駅に向かうことにしたんです。

(徐々に解体されている広島市民球場)

 

向かったのは横川駅。 

広島駅の隣駅ですが、ひろぽんが広島で勤務していた独身時代、今から15~16年前の2年間ほど、このエリアに住んでたんですよ。

その後、結婚してから広島市内の別の所に引っ越したんですがね。

 

今回はひろぽんが広島を離れて以来の訪問となるので約12年振りとなりますが、まず横川駅前に到着してみると、周辺はすっかり変わっていましたね 

かつての駅前はゴミゴミした小汚い感じでした。決して悪い意味ではなく、昭和の国鉄駅の香りがするというか、味のある駅だったんです。

こんなモダンなロータリーなんてなかったですから。

 

そして、駅の隣には普通のスーパーマーケットがあったのですが、こんなショッピングモールみたいなものに変わっていました 

まあ、15年ですもんねー。

 

おっ、昔から駅の隣にあったレストランの『トータス』だ 

ひろぽんはたしか一度も入ったことはないはずですが、この亀は記憶に残っています。

ただ、ちょっと寂しい感じがするなあと思ったら、「この6月から暫く休業します」って貼り紙がしてありました。少し残念ですが、これもまた時代の波ですかね。

 

そして、こちらがひろぽんが2年間住んだマンションです。 う~、懐かしい~ 

超スリムな縦長マンションですが、もちろん部屋の間取りも異様に狭く細長くて、ひろぽんは「アナゴの寝床」と呼んでしました 

この頃は、ほとんど毎日、仕事が終わるのは午前様。夜中や明け方に自転車で帰ってきてはシャワーを浴びてから少し横になり、そしてまた出社する・・・という生活を続けてましたね 

そういう意味では、このマンションに滞在した時間は短かったかもしれません。

あと、土日も毎週のように出社していましたし、よく身体が持ったなあと思いますわ。若かったんですな 

あの当時の長時間労働や生活サイクルなどは今のご時世においては決して褒められたもんじゃありませんが、それでも仕事のやり方や人との接し方等々、よく勉強させてもらいましたよ。

あの時の経験があってこそ、今の自分があると思っています(そう思わないとやり切れないのかも )。

まあ、次代に伝えていくものと変えていくべきものの両方がありますね。

少々感傷に浸ってしまいましたが、懐かしくなって思わず近所を歩いて回ります 

こちらはひろぽんの行っていた散髪屋ですわ。

外から覗いてみると、以前カットしてくれていた人はいなかったように見えたんですが。

 

ここは中華料理屋だったはず。当時はできたてほやほやの新しいお店だったんですけどね。

中華料理としてはオシャレな外観と内装だったし、なにより美味しかったんだけどなあ 

今は貸店舗募集の貼り紙がしてありました・・・ 

 

あっ、駅から住まいに向かう途中にこんな店もあったな~ 

お座敷サロン 千姫 です。

当時はたまに店の前を通りかかると、呼び込みのおじちゃんやおばちゃんが声を掛けてきたものですが、もう潰れてしまってすっかり汚らしくなっていましたよ 

かつては怖いもの見たさはあったけど、結局、一度も行ったことなかったなあ。

どんな店だったんでしょう 

 

おおっ、今度は炭火焼肉の敏ですな。

ここはあまり換気が効かなくて、炭火の煙で店内が真っ白になってしまう焼肉屋でしたが、ローカルな場所にあるにもかかわらず、肉やホルモンのレベルはかなり高く、美味くて有名でした 

同僚や先輩とも一緒に来たことあり、競って食べたもんです 

夕方になると、この店の周辺で店員さんが炭を燃やしていた光景も思い出しましたね。

 

駅横になる地味だった商店街(っていうほどの店もありませんが・・・)も、どことなくオシャレに変身してました。

星のみち だって 

 

あった~、お好み焼きの『得』です。

ここの大将は『八昌』で修行してからこの店を出しており、本当に美味かったですね。

ですから、こうして長きにわたって店が続いているんでしょう。

外から見てみたら、肉玉そばが750円となっていて、15年前と比べると少し値上げしたような気がします 

広島中心街レベルの金額ですが、そりゃあ物価自体も上昇してますもんね。

 

得を発見したのは嬉しかったのですが、この通りにあった、与志緒寿司(?)という寿司屋がなくなっていた(見つからなかった)のが残念でした 

大将とその息子さんがやっている店で、穴子が抜群に美味しかったんですが。。。 

もう1回行きたかったなあ。

 

こんなオロチョンラーメンは昔はなかったですよ。

 

こうして細かく見ていくと、店や建物は淘汰されたりして変わっていましたが、全体的な街の雰囲気は十数年前と大きく変わっていませんでした。

横川駅のホームから見える景色もさほど変わるものじゃなく、どことなく懐かしいです。

そういえば、ここから電車に乗って、広島駅前のWINSに馬券を買いに行ったもんですわ 

行ってなければ、今頃は大金持ちだったかも~ 

 

 

癒されたひとときでした。

今度は学生時代に住んでいたところを訪れてみたい気持ちになりましたね 

 


リベンジ 山下商店

2011-08-26 22:50:33 | ラーメン

先週のことですが、遂にリベンジを果たしましたよ 

そう、前回、先月末に行ってみたら、開店していなかった博多ラーメンの山下商店です。 

「また今日も休みでは・・・」と恐る恐る店に向かいましたが、駐車場に車がたくさんとまっていて、店の暖簾が出ているのを見てホッとしました 

店内はこんな感じ。

テーブルが4つくらいと壁際にカウンター席があり、思いのほか広いですね。

こちらはメニュー。

なにぶん初めてですから、変にチャレンジせずにオススメと書かれている、博多らーめん(580円)を注文します。

人気店のわりにはリーズナブルです。

あとは「替えめし」」(ご飯に刻みチャーシュー、葱、海苔が乗っているもの)を頼んでみようかと思っていたのですが、隣のF光さんが「180円でお得だぞ」などと言うもんだから、便乗して「明太ごはん」(180円)を注文 

 

テーブルには、トッピング用の紅生姜・辛子高菜・にんにく・もやしが用意されています。

これはもやし。辛子が効いてピリッとした味です。

 

博多らーめん登場。

こうして眺めているだけで、噂どおりのこってり感がひしひしと伝わってきます。

 

海苔にはお客さまへの感謝の意を込めて(?)、ありがとうの文字が数ヶ国の言語で表記されていました。

「ありがとう」と「Thank you」くらいで事足りるような気もするんですがねえ 

 

チャーシューは分厚くはありませんが、なかなかのビッグサイズです 

麺はかなりの細麺。ゆで方はやわらか、普通、カタめん、バリカタ、ハリガネ、粉落しの6パターンから選ぶことができます。

ひろぽんはこれまたオーソドックスにカタめんで注文。

実食してみると、細麺好きにはたまらないスマートさです。その分若干パンチに欠ける気がするので、麺は多少硬い方が良いかもしれないですね。

F光さんはバリカタにしていましたが、さらにその隣に座っていた常連客らしき人は粉落しを注文し、さらにそれを替え玉していたくらいなので、硬い方が人気なのかも・・・とも思ったりしました。

クリーミーでトロみのある豚骨スープです。嫌味な豚骨臭が一切なく、麺と上手に調和しています 

このクセのない濃厚さが万人受けしているのだと思います。

このスープの出来不出来が微妙なさじ加減で決まってしまうため、うまく仕上がらなければ閉店しちゃうんでしょうね。

 

ただ、ひとつ感じたのは、『麺屋 嵐』のスープもそうでしたが、天下一品のそれと極似しているということ。

ひろぽんの舌ではその違いが良く分かりませんでした。敢えて言うなら、山下商店の方がドロッとしていないというか、こってりした中に繊細さを感じましたね 

 

これが明太ごはん。

アンパンマンの顔みたいになっていますが、明太子がボール状に丸めて食べやすくしてあります。

 

替えごはんを注文できなかったので、明太ごはんを途中で切り上げて強引に残ったスープに流し込みます。

軽くかき混ぜて、濃厚とんこつスープおじやの完成です 

当たり前ですが、くどさ満点 

でも、細麺ということで全体的に少しボリュームがありませんし、スープがとても美味しいので、一気に平らげてしまいます。

ごちそうさまでした 

 

この濃厚さは若者向きかもしれません。

笠岡ラーメンと違って、オッサンが何度も連発で食べれる代物ではありませんが、たぶん「そろそろ食べたいなあ」と思うときがいずれくるであろうラーメン店だというのは実感できました。

また、博多ラーメンというカテゴリには入らないような気もしますね。ま、そんなことは関係なく、ちゃんと得点を付けておきましょう。

 

 山下商店  80点

 

 

そうそう。この山下商店の近くには、以前、このブログでも紹介した、『おやつ家 ゆうとくん』があります。

先週末、ゆうと選手が岡山に遊びにきたときには時間がなくて一緒に行くことができませんでしたが、今度機会があれば是非行ってみたいものです。