昨日、29(日)は早朝から嫁さんとドライブ
がくと選手が県の陸上大会に出場するからです。
さすがに県大会ともなるとええ競技場ですな
バックストレッチ側からも写してみましょう
がくと選手の出場種目は4×100メートルリレー。
ひろぽんが道中、迷子になりながら運転してなんとかスタート15分前に辿り着いてみると・・・
おっ、さっそくウォーミングアップしていますな。
この4×100メートルリレーですが、120超のチームが参加し、決勝に出場できるのはわずか8チーム。
非常に狭き門ですねえ
せめて準決勝でもやらんのかいな・・・なんてブツブツ言っていたら、早くもがくと選手のチームの予選がスタート。
一走のたけちゃんが力強い走りを魅せて、がくと選手にバトンタッチ。
左側レーンの優勝候補の一角KKチームのハイソックスくんは「どうにも止まらない山本リンダ状態」でしたが、
がくと選手も
シュッ、シュッ、シュ~~~ッ
って粘っこく走り、気付けば右側の3選手を抜いていました。
(ひろぽんも歳のせいか、スピードについていけない )
そして三走のJYOくんもしっかりと2位をキープし、
切り札のヤマちゃんも体調不十分ながら爆発力のある走りを魅せて、1位には着差を離されたものの、3位以下もぶっちぎっての2位。
ある意味、文句なしの2位
走り終えたがくと選手。
2位だったものの、これまでのチームのベスト記録を1秒更新
この御方も足の痛みがないわけじゃないんでしょうが、よく頑張りましたぞ
目標タイムには0.5秒ほど届かなかったので、そりゃあ悔しさもあるでしょうが、なんとなく自分なりには納得した走りができたようにも見えます。
予選は全部で14組あり、10組目までは決勝戦進出の枠に入っていたのですが、惜しかったですね~。
やっぱり準決勝は必要でしたな
がくと選手チームの決勝への道が断たれたので、午後から戻ってきてゆうと選手、KTチームの試合の応援に
今日は5年&4年チーム、いわゆるB級のWトーナメントの初戦。
相手は宿敵(?)HKチーム
KT―Bチームは最近になって何人かのレギュラークラスが辞めて結構大変なんですが、そんな中での久々のトーナメント試合。
しかも、今日はゆうと選手の仲良しのタイ選手にとっては最後の試合でもあります。
(1番サードで出場し、センター前ヒットを放ちました。)
なのでこのゲームは、KT―Bチームにとっても、タイ選手やその仲間たちにとっても大事な試合。
初回に先取点を奪われたけど、負けるわけにはいきません
ゆうと選手は4番ライトで出場。
チームも後輩が多くなってきたし、「オレが打たねば、誰が打つ」という気持ちで臨んで欲しいもの。
2回裏の先頭打者として迎えた初球。
サウスポーから投じられたボールを躊躇なくフルスイング。
バッ
コ~~~ン
余りにも一瞬のことで、打球を追えず、カメラには青空の映像しか映っていませんでした。。。
周囲から「撮れた? 撮ってるんちゃうの?」とか突っ込まれましたが、まあ、カメラで追う前に自分の目で追っちゃって、このとおりの有り様・・・
そう、ゆうと選手、レフトフェンス(コーン)超えのホームラン
B級では初のホームラン。
ベンチに戻ったらメンバーからハイタッチで迎えられ、●コーチからは手荒い祝福
最近はやや打撃不振でしたが、これが起爆剤となりますか。
KTチームのエース・リュウ投手は完調ではなかったものの、打たせて取る粘り強いピッチング。
ですが、味方のエラー(ゆうと選手もその一人)などにも足を引っ張られ、3失点を献上。
エラーもさることながら、ゆうと選手のこの日一番の反省ポイントはここ。
1点を追う4回裏ノーアウト1・2塁のチャンスでゆうと選手を迎えた場面で、HKチームはピッチャー交代
確かにリリーフ投手を見慣れていなかったかもしれないけど、球速に押されてしまい、ファーストファールフライ
「やっちまったなあ」という表情。
かなり悔しそうですわ
結局、この後、後続も倒れて無得点。
すると、試合の方もこのままズルズルと進み、1対3で敗戦。
Wトーナメント初戦敗退となりました
様々な意味で大切な試合を落としてしまったことで、悔しさ、悲しさ、寂しさなど入り混じった複雑な表情のゆうと選手を久々に見た気がしました。
えっらい真剣やったなあ。
まあ、天国から地獄へ・・・といった感じですもんね。
クリーンナップはチャンスで打ってナンボでしょう。特に現時点でのこのチームは。
いい勉強になった1日となりましたね
この日、両選手の見せてくれた表情は満足そうでもあり、不満足そうでもありました。
受け止め方は区々でしょうけど、いずれにしても各々が今回得たことを糧にして、次に向かってください
両選手の苦労はさておき、ひろぽんは存分に楽しませてもらいましたよ
では、今日も朝が早いから早めに就寝しましょうか (爆)