Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

大型連休回顧と今春の拙写真帖の事

2015-05-10 19:38:24 | 日記・エッセイ・コラム

今年の大型連休も終わった。有休をも含めれば、最大で15日連続可能だったが、それも今日まで。振り返れば、本当にその殆どが晴天に恵まれた当地愛知だった。雨らしかったのは、確か5/4(月)の「みどりの日」だけ。丁度恵みの雨とも言われる穀雨ともなった訳で、それはそれで良かったのではと心得る。後、今日は「母の日」。拙母も既に高齢だが、昨年暮れ以来の足の不調を少しでも援護すべく、親孝行の真似でもできればと思っている所である。
俺個人は連休前半、お陰様で少し遠出の機会を得、かねて参りたかった新潟磐越へ行って来た。現地も概ね晴天。これだけ連日天気に恵まれたのは記憶になく、有難い状況の下、つつがなく往来できた事に感謝致す次第。後半は各地の混雑を避け、居所近くをメインに行動して連休を終えた。

所で昨日、ロシア共和国では先の大戦の、対独戦勝70周年記念式典が行われた由。東欧ウクライナ国の帰属を巡って対立する欧米諸国と我国の首脳級が揃って出席を見合わせた一方、中国大陸の習国家主席は同じ戦勝国代表として出席、同国人民解放軍も、一部が軍事パレードに参加した模様。プーチン・ロシア国大統領は、中国大陸へのリップ・サービスのつもりか「独のナチズムと、日本の軍国主義に勝利した者同士」の意の演説に及んだらしい。又、習主席の面前で、ぬけぬけと「歴史の歪曲に立ち向かう」旨の見解披露には、本当に白けてしまった。これが先の大戦直後、我国に逆に侵攻して北方領土を不法占拠の上、戦後処理に向けた東京裁判にあっては、報復本意の不当な審判を主導した国の元首の言葉なのだ。これらの事より、同国が我国に対し、翻意したと見る事もできるのではないか。これまで、解決の可能性を匂わせていた北方領土問題につき、掌を返した様に、一切の交渉に応じない政策転換だってあり得るのだ。安倍政権は、年内にも同大統領を我国へ招きたい意向の様だが、この体たらくでは想像以上の困難が付き纏うのではないか。勿論、こんな見方が杞憂に終われば良いのだが。

さて、心配ばかりでもいけない。工事中だった、今年初より春にかけての拙写真帖「春を想えば~2015's」が一応の完成を見ましたので、下記に入口を記してご案内致す次第。恐縮ですが、ご意見ご感想あれば、拙ブログのコメント欄又は、ブック・マーク中の拙HPゲスト・ブックなどをご利用下さる様。各位ご多忙とは思いますが、折にご笑覧を下されば幸いであります。左下にある、☒マークからも入れます。  今回画像は、新潟県北部の名勝「笹川流れ」辺りの模様です。          


コメント (2)
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