左舷ベンチの床を240上げる事になり台を作っている
床にはデッキと同じ様にキャンバーが付いており
だだ箱を作って乗せると言うわけにはいかない
足部分の取りつけ補強や箱全体としての補強もありなかなか難しい
冷蔵庫を置く台も床から100ミリ持ち上げて右舷後方に作った
船を浮かべたままの作業なので水準器もレーザー水平機も使えない
仕方無く造船所が最初作った物に合わせて糸を張って水平を見る
・
今日は日曜日だが晴れるというのでFRPの仕事を進めることにする
左舷ベンチの床を240上げる事になり台を作っている
床にはデッキと同じ様にキャンバーが付いており
だだ箱を作って乗せると言うわけにはいかない
足部分の取りつけ補強や箱全体としての補強もありなかなか難しい
冷蔵庫を置く台も床から100ミリ持ち上げて右舷後方に作った
船を浮かべたままの作業なので水準器もレーザー水平機も使えない
仕方無く造船所が最初作った物に合わせて糸を張って水平を見る
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今日は日曜日だが晴れるというのでFRPの仕事を進めることにする
パイロットボートなのでパイロットが本船に乗り移ったり降りたりする為
それに適したデッキが必要です
二重デッキにしてパイロットが本船に乗り降りしやすい構造にします
車に積めなかったので左右に分けて作っていった物を
二次接着の積層で昨日の夕方繋ぎました
作業をしている隣にある浮き桟橋平面の上で繋ぎましたが
今朝は雨が降るというので防水シートを被せ
風で飛ばない様に作業机を重りにします
今日は雨が降れば船内の仕事にかかります
小豆島へ出張の道具や加工材料
どこからでも手を付けて良い様に木工やFRP工事やありとあらゆる物を持っていく感じです
晴れておれば船首デッキからサイドデッキのパイロットが本船に乗り降りする足場を作ります
雨の時は船内の内装です
デッキから一段下がったベットを2つ作ったり
キャビンベンチシートの高さを上げる加工をしたり雨でも沢山仕事が有ります
これだけの物が車に積めるかどうか不安になってきました
パイロットが本船に乗り移る為の船首部分デッキ積層が終了
この部分が本船と当たることも考えそれなりに強いものにする必要がある
次の出張の為の材料をあらかじめ加工し
それらの取りつけに必要な工具や材料を用意し
さていよいよ小豆島へ出張と思ったらガラスマットが不足していた
不足したら次々に注文すると言うやり方は
今回の様に大きな積層をする時には向かない
それでもFRPの仕事は滅多にしないので材料が沢山残っても困る
いよいよ明日から又小豆島へ出張です
水中排気ボックスを一気に8プライして仕上げた
左右2基のエンジンなのでこれを2つ作る必要がある
今日は一つ目を脱型して次の積層の準備にかかる
型は簡易型で簡単な作りだが脱型の時に多少壊れても修正して使えるだろう
船首デッキの方も今日は8プライして最後の仕上げをする
明日脱型して船首デッキを仕上げたら明後日から小豆島へ出張
船首パイロットデッキ下補強や船内の内装下地作り等をする
昨日の休みも半日はFRP積層の仕事
写真の水中排気ボックスはM・R・M・R・M・Rと6層重ねた
船首デッキの方はM・R・M・R
昼からは「花丸」に乗ったが冬にしては珍しく暖かくて風がなかった
今日は船首デッキのガラス切りから初め
排気ボックスの方は積層を終了させるつもり
船首デッキの積層が終わったら小豆島へ出張して現場で工事を進める事にする
定石通りロービングクロスの目を出来るだけ出さない様に歪ませない様に
ガラスマット1層目を積層して硬化させてから次の積層に移る
M+M・R・M・R+M・R・M・R・M・R
こんな記号でガラスの積層を表す
Mは ガラスマット
Rは ロービングクロス
+は 一度硬化させる印
・は 硬化させないで重ねていく印
もっと丁寧な木型からFRPメス型を起こすようなときは最初のM+の前にS+と言う事もある
Sはサフェースマットという透き通る様に薄いガラス繊維
製品を作る時には普通は使わない
・
昨日は半日仕事をして昼から「花丸」に行きフレキシブル清水タンクを交換した
最初から高いが品が良いメーカーのものを使っておけば良かったのに
ちょっとけちって二流品にしたばかりに修理不可能な水漏れを起こし
10年目にして取り外して新しいのを取りつけ直さないといけなくなった
100リットル水タンク3個なので結構な値段と手間だった
ちなみに燃料タンクは40リットルです
瀬戸内海ではもう少し大きい燃料タンクが良いなと思いますが外洋では燃料はあまり必要有りません
船首デッキの型2枚を離型処理の後白色ゲルコート塗り
水中排気のボックス最初のマット1層
水中排気ボックスの分は1個分ガラスカットをしてある
水中排気ボックスが必要になるのは船を上架してからなので
これはゆっくりと手待ちが出来た時に積層していくことにする
1層して固めてからその後の積層をするとロービングの引きが出来にくいのでそうする事にした
今日は船首デッキの一層目をやってから「花丸」に乗りに行く事にする
船内回り縁マホガニー材の塗りはゴールドスパー1液の本物のニスでやろうと考えている
1液だから扱いやすいし補修が簡単だ
パイロットが本船に乗り降りする部分デッキを持ち上げるというので
船首と船首左右のデッキ型を作った
車に積めないのでデッキも4分割の型を作って現場で貼り合わせることにした
昨日は水中排気の型を離型処理してゲルコートを塗り
積層出来る様にガラスをカット
その後船首パイロットデッキの型を2つ作った
おまけにマホガニーで船内床や天井の縁回しと
合板の合わせ目に張る薄い化粧回しを作ったので一日中大忙しだった
船尾に排気していたものをエンジンすぐ後ろに水中排気すると言うことで
水中排気ボックスを作る事になった
船底にこの型から抜いたFRPの箱を取りつけ
箱の天井部分に排気口を引き込み
箱の底船体に開けた穴から排気を水中に放出する
どんな御利益があるかは不明だがそんな水中排気の船も多いそうだ
昨日は次の出張準備で水中排気ボックスの型作りや
床下のベット枠木取り・船内ベンチを持ち上げる箱の木取りなど
工房でやれる準備仕事を次々とこなした
今日は船内合板を張り替えた後の床縁回しや天井縁回しを作る
水中排気ボックスは積層前の離型処理をした後ゲルコートを塗る