ヨット屋のブログです

ヨットを造ったりヨットに乗ったりします
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エンジン積み込み準備

2015-02-28 06:09:22 | 日記

 

エンジンベットを100ミリ嵩上げしさび止めを塗っていよいよエンジンが乗る前の段階まで来た

写真奥の左右に見えているのが水中排気ボックスです
上部に排気パイプをつなぐFRPパイプを取りつけています

上架している田中造船さんの仕事はエンジン固定と上架したままでのカップリング芯出し
それと排気パイプを僕が作った水中排気ボックスまでつなぐ仕事があります

エンジンには燃料系統・冷却水系統・電気系統・操舵装置系統と色々な仕事があります
いすゞエンジンですのでエンジンメーカーの技術者も来るそうですし
それぞれの専門家がそれぞれの仕事をこなします

ヨットでは全部僕がやりますがエンジンがこのくらい大きくなると一人ではやれません
船を下架するのは3月12日と決まっています

それまでに下架したのではやれない仕事を全て終わらせないといけません

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防舷材取りつけボックス補強

2015-02-27 06:02:37 | 日記

 

船首防舷材取りつけボックスには強烈な力がかかるそうなので
下から4本の補強を入れる事になる

丁度フォークリフトのタイヤ防舷材が来る下に支えの三角をスチフナで入れる

スチフナは樹脂に侵されない独立発泡体でこれらの角にパテを入れておいて積層する
もちろん樹脂はポリエステルではなくビニエステル樹脂で接着力は強力です

こんなに頑丈にしないといけないのかとヨットの事しか知らない僕は思うが
まあこの船体の重量と600馬力のエンジン2機が動いている船に自船を押しつけておくのだから
それはもの凄い力が先端部分にかかるのだろうというのは想像がつく

船首をぐるりと覆っていた古いゴムの防舷材もフェンダーボックスに合わせて加工していた
厚味のあるゴムを切ったり曲げたり造船所は何でも出来るんだなあと感心する

今日これらの積層が終わったらいよいよパイロットデッキの接着にかかろう

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船尾フェアーリング

2015-02-26 05:30:51 | 日記

 

船尾ウォーターライン以下が凸凹だったのでサンディングしてパテ盛り
ストレートサンダーで凹凸を平してはパテ盛りを繰り返し平らな面を作る事にした

エアーサンダーを使っているので要領さえ良ければそんなに面倒な仕事ではない

それよりも船体と船底が交わるチャイン部分の張り出しが傷んでいるのを修理する方が難しそうだ
黒く水が染みこんで腐った部分を取り除きパテを入れておいてオーバーレイアップ
その後研ぎ出してパラフィン入りゲルコートを塗る予定

・」

造船所のエンジン据え付け準備はどんどん進んでいる

シャフトをきれいに掃除して新品の5枚プロペラ左右は取りつけ終わった

右側は時計回り左は反時計回りのプロペラで
新品のプロペラエッジは自転車のタイヤゴムを巻き付けて傷を防いでいる

ヨットの小さいプロペラとは大違いの大切な扱いだ

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船首フェンダーボックス

2015-02-25 05:00:29 | 日記

 

船首正面に2個・その左右に1個ずつのフェンダー(防舷材)を取りつける為のボックスを取りつけ

田中造船所が作ってくれたフェンダーを止める金具を内側からガラスで積層

船体と接する部分にはシーカフレックスを入れ
クレーンで吊り上げてもらって船首に8本のボルトで留めつけた

今日はこのボックスの周りの船体をサンディングしておいて
ガラスとビニエステル樹脂を使って二次接着をする

それが終わればいよいよパイロットデッキのシーカフレックス留めにかかれる

船尾船底に取りつけてあった防蝕亜鉛のボルト跡を埋め戻すと言う仕事もある
抵抗になるので船底でなく船尾の左右に取りつけ直すそうだ

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キール後端硬化不良

2015-02-24 05:54:03 | 日記

 

暖房して帰ったキール後端硬化剤が不足だったのか
初期硬化が始まっていないので剥がして二次接着をやり直す

いよいよ船体を塗装する前の補修にかかる

今回の大仕事は船首フェンダーボックスの取り付けと
パイロットデッキの固定だ

今日からはそれを中心に仕事を進める事にする

船体と船底のフェアーリングは別のチームに受け持ってもらう
苦しい仕事で中々進まないがエアーツールでやっているのでもう少しで終わるだろう

よほど悪い部分は二次接着のオーバーレイアップ
ちょっとした傷はビニエステル樹脂パテ
もっと浅い傷は市販のポリエステルパテを使って補修する

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船首フェンダー取りつけボックス

2015-02-23 05:22:54 | 日記

 

パイロットボートなので船首からパイロットを本船に乗り移す事もある

船首を本船に着けておくために防舷材のしっかりした物を船首に取りつける

写真は正面に2個とその横に一個ずつフェンダーを取りつける為のボックス
これをしっかりと船首に取りつけるのが今週一番大事な仕事になる

シーカフレックスで接着しておいてぐるっと周りを樹脂で二次接着するのが一番か
もちろん8本のボルトナットでの固定もある

このボックスの固定が終われば全体的な船体の補修と塗りが待っている
3月12日又は13日に一度下架して見るそうだ

それまでに水に浸かる部分はみんな仕上げておく必要がある

今から準備して小豆島へ向かいます

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水中排気ボックス完成

2015-02-22 07:01:44 | 日記

 

手鏡を見ながらボルトを埋め込んだ部分や上の角にもパラフィン入りゲルコートを塗り
内外全てに水を弾くゲルコートを塗り終えた

凹んでいる部分のスチレンモノマーを扇風機で飛ばしてゲルコート塗りは終了

作ってきたゴムパッキンが入るかどうか合わせてみる

この上に排気口を取りつけるパイプ付きの蓋を堅く締め付ければ水中排気ボックスの仕事は終了

昨日は写真のボックス下に開いている船体の穴船首側と船尾側を加工した
船首には出っ張りを付け船尾側は斜めに落とす
エンジン排気を船のスピードで出来た水の流れで少しでも排出しやすくする為である

昨日はくたくたに疲れて松山に帰った
今朝は暖かい朝もしかしたら春一番の南風が吹くかも知れないと言う予報だ

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キール二次接着暖房

2015-02-21 05:32:31 | 日記

 

船底に潜り込んでキールが船体と接する部分にパテを入れ
その上からビニエステル樹脂で二次接着積層

上を向いての積層で粘度が高く硬化が遅いビニエステル樹脂は難しかった

終わって直ぐに樹脂枯れしないように布団乾燥機で暖房した

マスキングシートでトンネルを作って船首側から暖気を送り込み
船尾のキールエンドに抜く
吹き出し口ではモヤッと暖かいだけだが圧倒的な暖房効果が得られる

昨日はそれ以外に排気口船体底の吹き出し口を整形した

船が走るスピードで排気口が負圧になり排気がスムーズに引き出されるように
船首側になだらかな土手を作り・船尾側を斜めに削り込んでいる

船底排気口には必ずゴミが入るので対策が必要だそうです

今日で出張7日目そろそろ限界一度松山に帰り出直します

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水中排気ボックス二次接着完了

2015-02-20 05:32:52 | 日記

 

船首側から船尾を見た機関室の写真です

左右に12ミリ合板を置いている所がエンジンを据え付けるエンジンベット
合板を置いて作業台にしています

写真奥の左右にあるのが問題の排気ボックスです
500×800×高さが600ほどで船体に合わせて内外から二次接着しました

ボックス内側で上の辺は見えない部分の積層です
手鏡を買って来て鏡に映しながらの二次接着
水漏れやエアー漏れは許されない箇所なので真剣です
見えない所の二次接着積層は記憶にありません

昨日は左舷側が終わり水を通さないようにパラフィン入りのゲルコートを塗り
揮発するスチレンモノマーを飛ばす為に扇風機を当てています

キールの二次接着も右舷側片面が終わり布団乾燥機で暖房して帰りました

今日はキール左舷の二次接着を終えて
船底排気口船首側盛り上げ部分の接着にかかります

今週は真(まこと)君がアデノウイルスという風邪で休んだので一人です
昨日は電話で声が出るようになりましたが人にうつるウイルスなので今週は休みです

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水中排気ボックス取りつけ

2015-02-19 05:30:24 | 日記

 

松山で作った水中排気ボックスを取りつけ開始

排気口を接続した天板を止めるのはFRPで巻き込んだボルトで固定する事になる

ボルトネジ部分に樹脂が付かないようガムテープでマスキング

先ずは完全に固定する為に縦通材と排気ボックスの間に木の矢を打ち込み
ビニエステルパテを隙間にぐるっと詰める

昨日は写真に見えている天板とサイド縦通材の間にパテを入れてその上を4層オーバーレイアップ

一番低い部分もオーバーレイアップしたのでスチレン分を飛ばす為に扇風機をかけた

外側の二次接着が終わってから内側を二次接着するつもり
内側の上部は見えない部分が有るので手鏡で見ながらの脱泡を考えている

普通のポリエステル樹脂なら積層も簡単だが二次接着用のビニエステル樹脂を真冬に使うのは至難の業だ
夏でも粘度が高いのに冬だと益々高くなり硬化促進剤を目一杯入れてもなかなか硬化しない

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