ヨット屋のブログです

ヨットを造ったりヨットに乗ったりします
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ウレタンクリヤー厚吹き

2013-03-31 05:55:28 | 日記

ウレタンクリヤー厚吹き

バウスプリットと上板のウレタン塗装を始める

防腐剤入り低粘度エポキシのエバデュアーを最初に染みこませたので
1回目のウレタン塗装から少し光沢が出た

最初だから何度も重ね吹きして垂れてくるのを覚悟で吹き付けた

昔塗装の先生に習った
吹きつけは塗面に直角にガンを持っていったときに塗料が乗る
斜めに吹いたのでは塗れた様で塗料の乗りが悪い
それと鋭い角には塗料は乗らない

みんな気をつけてしっかりと塗料を乗せる

刷毛塗りやローラー刷毛塗りも塗料を置いていくという気持ちで
ゆっくりと刷毛やローラーを動かすと良い

船底塗料を手や顔や服のあちこちにつけていかにも船底塗りの仕事をしました
というのは素人で
プロは殆ど汚れず床に垂らさず 船底に全ての塗料を乗せる

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エバデュアー塗り

2013-03-29 06:47:50 | 日記

エバデュアー塗り

部品取り付けがみんな終わったバウスプリットと上板を取り外し
部品もみんな外しておいて
最初の塗りエバデュアー

防腐剤入り低粘度エポキシでとても嫌な臭いがする

工房の空気を一気に引き抜く引き抜きブースを回しておいて
何度も何度も浸透しなくなるまで塗り重ねる

活性炭入りマスクを外したとたんに頭がくらくらするような臭いで
外に出て他の仕事をする

今日から毎日磨いては塗り磨いては塗りの繰り返しで
ウレタンクリヤーを吹き付けていく

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仮組の後分解してエポキシ併用接着

2013-03-28 06:17:11 | 日記

仮組の後分解してエポキシ併用接着

バウスプリット上板チーク材を古いものを採寸しながら仮組

はみ出た材を切り取ってきちんと合わせておいて面取り
トリマーが入らないところは印を付けて分解した後トリマーで面取り

その後エポキシ接着と木ネジ併用で組み立て直す
一晩暖房して接着が出来たら木ネジ頭を埋め木で隠す

昨日は全面を60#・120#・240#とサンドペーパーがけ
エアーストレートサンダーと小さい角サンダー
機械が入らない部分は手でサンディングする

今からアンカーローラー取り付け
先端のボブステーやサイドステーやフォアーステーを取り付けるための金具付け
そしてバウスプリットと上板をボルト止めする

バウスプリットと上板を組み立てると非常に重くなり運送時に傷つく恐れがあるので
全ての金具類を取り外し塗りおえたらバウスプリットと上板は取り外して
二個口の荷物としてダナ24オーナーの元に送る

部品取り付けが終わったら分解して塗りにかかるが
これが硬化の度にサンディングするので飴色に輝く様になるまでには時間がかかる

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スライド丸鋸

2013-03-27 08:36:44 | 日記

スライド丸鋸

バウスプリットの上板を組むのに使ったスライド丸鋸

直角や45度を正確に切るのに使う丸鋸です
切り込み深さも自由に一定に設定できます
今までは手作業でやっていましたがスライド丸鋸の威力を見せつけられる様な仕事をしたので
すぐにマキタの最高級品を買いました

今度のバウスプリット上板を切りかいで組み立てるのに使いましたが
一度設定すると仕事が早くて綺麗です

ヨットの木工は殆ど直角部分は無くて曲線が多いので手作業ばかりですが
内装などには直角切りもありスライド丸鋸は綺麗で早い仕事を約束してくれるでしょう

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バウスプリット金具

2013-03-26 05:47:45 | 日記

バウスプリット金具

バウスプリットに取り付けてあった金具を磨く

先端の真鍮金具はピカピカになった

アンカーローラーを取りつけていたステンレスも綺麗に磨いた

一番問題だったバウスプリットとバウスプリット上板を止めるステンレスバーは
3ミリもあるのにあまりの衝撃でグニャッと曲がり元に戻せないので作り直す

写真の黒いゴムのコマはアンカーローラーのローラー部分

これでチークの部分が出来上がったら一応これらの部品取り付けをして
再度取り外し塗りにかかる

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バウスプリット上板

2013-03-25 05:37:39 | 日記

バウスプリット上板

バウスプリットのチーク材接着は巧く行きチーク材の塊になった

昨日はよほど「花丸」に乗ろうと思ったが
松山ピンポイント天気予報では昼くらいに雨が降り風も強くなると言うので
仕事をすることにした

バウスプリットの上に取り付けてある足場の上板
相当大きなダメージを受けているので作り替えることにした

アンカーローラーなども組み込まれており丈夫なものだ

木ネジとエポキシ接着併用なので先にとりあえず木ネジで組んでみることにした
塗りの為には材木の角を立てない事が大切なので
組み立てた状態で先に面取りし
組み立てた状態では面取りできないところに印を付けておいて解体し
後で面取りをすることにした

素直なチーク材なので仕事がやりやすかった

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冬のチーク材接着

2013-03-24 05:29:23 | 日記

冬のチーク材接着

バウスプリットのチーク材を接着しました

一材で作ると曲がったり割れたりしますが
積層接着材だと丈夫で曲がりにくい材が出来ます

もう少しの間冬場の寒い時期なのでエポキシ接着の温度が不足します
それで先ず布団乾燥機で暖房してチーク材自体の温度を上げます

それから接着面をアセトンで何度も何度もウエスにチークの油分が付かなくなるまで拭き取ります

拭き取った後すぐにチーク接着面に混合したエピグルーを押し込むように塗ります
接着面両方にしっかりエポキシを塗ったらそれを重ねてクランプで締め上げます

硬化するまでは横方向にずれないように接着面の左右側もクランプで挟みます

全体を養生シートでトンネルのように覆います
トンネルの片方から布団乾燥機で暖気を送り込み反対側から暖かい空気が抜けるように
空気の流れを作ります
その上を毛布で覆って24時間暖房します

布団乾燥機のタイマーはガムテープで止めてずっと運転状態にしてあります

今朝はバリッと完全硬化して接着出来たチーク材の塊が出来上がっているはずです

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バウスプリットのチーク材

2013-03-23 06:47:04 | 日記

バウスプリットのチーク材

素晴らしく綺麗なチーク材です

関東の三海建設の三海社長のお父様が40年ほど前に仕入れた物だそうです
こんなに綺麗なチーク材は見た事がありません

僕が聞いた話では何でも一番良い材は合板屋さんが競り落とすそうです
突き板と言って蒸した木を1ミリ厚味くらいにスライスして合板のの表面に張ったり
もっと質の落ちる合板では丸太を0.1ミリとかの薄いかつらむきにしてその薄皮を合板の表面に使います
だから少々高くても目の通った良いものでないといけないのだそうです

今回のチーク材は建築用材だそうですが
今のように板でなくフリッチという枕木のような塊で輸入した物です
(今ではそんなチーク材は輸出規制されて日本では手に入りません)

ダナ24のバウスプリットに必要なチーク材を切り出しました
来週から接着や加工組み立てにかかります

別のお客さんでコクピットにチークを張りたいから材料を手配して欲しいと言う仕事もあり
しばらく楽しい木工仕事です

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チーク材

2013-03-22 06:41:33 | 日記

チーク材

30年近くチーク材を仕入れていた製材所が
チーク材を銘木として扱うようになり
一本一本を写真に写してネット販売を始めた
しかも値段が素人向けでもの凄く値上がりした

昔のように定尺の板でいくらでも山積みにして持っていると言う状況ではなくなった

そこで「竜王」の仕事でファーストマリンの関口社長に紹介して頂いたところから買う事にした

素晴らしく目の綺麗なチーク材が丁寧に梱包されて送られてきた
昨日はおおよその木取り
今日は製材をするつもりです

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iPad電子海図

2013-03-21 06:50:30 | 日記

iPad電子海図

2004年「花丸」を進水させる以前から航海は電子海図でと決めていた
「花丸」には不要なチャートテーブルを作らず
チャートとテーブルの位置にトイレを作った

あれからほぼ10年電子海図もやっと一般に普及しだした

2007年ニュージーランドへの往復航海(外洋を走っているヨットの9割くらいは既にC-mapだった)
それ以前の本州一周航海・それ以降の九州一周・四国一周全てパソコンのC-mapという電子海図で航海した

ここに来てiPadにC-mapを入れて航海すると言うやり方が出てきた

パソコンのC-mapとの大きな違いは現在位置の周り300マイルくらいの3日後までの気象が解る事
勿論Wi-Fiでネット接続出来ると言う条件が必要になる
それと港に近づいたら港内の細かいところをGoogleEarthで見る事が出来る
夢のような海図システムだ

そんなiPadはまだまだ高価なので
安い12ボルトで動く中古パソコンを何台も積んで長距離航海に行く様には使えない

おまけに海図を使うやり方に適合するiPadを探すまでに既に3台機種を変えた

外洋で常に通信状況を保持するというのも今は高価すぎる
と言う事で国内用に航海は今まで通りパソコンのC-mapで

入港時のみiPadを立ち上げWi-Fiに繋いで港の様子を見て入港という事にした

その日限りのレースなどではiPadは威力を発揮するだろう

しかし電子海図を使う人は全く使えなくなったときでも生還出来る海の技術が必要だと思う

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