広島県民の浜へ
昨日朝出港して広島県民の浜へ来ました
そよ風の横風でエンジンを止めると1ノットしか出ません
それでもしばらく我慢して走っていましたがついに又エンジンラン
4時間くらいかかって上蒲刈島広島県民の浜へ
到着すると先客が何時も花丸が駐める位置にいたので反対側へ
お話しをすると日本一周中の横浜からのヨットでした
その後名古屋からのヨットも入港してきました
珍しく3艇のヨットが入り「花丸」で少しビールを飲んでお話しをしました
広島県民の浜へ
昨日朝出港して広島県民の浜へ来ました
そよ風の横風でエンジンを止めると1ノットしか出ません
それでもしばらく我慢して走っていましたがついに又エンジンラン
4時間くらいかかって上蒲刈島広島県民の浜へ
到着すると先客が何時も花丸が駐める位置にいたので反対側へ
お話しをすると日本一周中の横浜からのヨットでした
その後名古屋からのヨットも入港してきました
珍しく3艇のヨットが入り「花丸」で少しビールを飲んでお話しをしました
船内のグラブレールに蛍光灯をぶら下げて明るくし
全ての壁を掃除している
壁に直接字が書いてある
張り紙を両面テープで張っている
ガムテープを貼って字が書いてある
そこら中にフックを張り付けてある
もう嫌になるほど剥がしてはアセトン拭き
粘着部分が溶けて上手く落とせないので時間がかかる
中腰でおかしな姿勢を続けるので又もや腰痛が始まりそう
それでも大分やっつけた残り1/5くらいで掃除は終わるだろう
今日から3日間仕事を止めて「花丸」に乗ることにした
帰ったら一気に掃除を終えて本来のレストア仕事にかかる事にしよう
ホールディングタンクが取り得tけてあった船首部分には
万が一船首に穴が開いても船が沈まないように隔壁dが付いている
その隔壁の内側も取り外す時のホールディングタンクからの液漏れで汚れたので
石鹸洗いを繰り返す
その後に取りつけてあったトイレは床ごと取り外して外で石鹸洗いと大掃除をする
トイレ後の床も2枚取り外し石鹸洗いの後どんどん水を流して拭き掃除
なぜかマストサポートの先端くらいに床板裏面に届くほどの海水が溜まっており
バルクヘッドが海水を吸い込んだしみが残っていた
トイレ関係も大仕事だったが船内あちこちに張られた張り紙を剥がし
その張り紙を剥がした後の両面テープの糊を取るのはもっと大仕事だ
特殊なスクレーパーとアセトンでほとんど半日そればかりやってやっと全体の1/3くらいが取れた
なかなか糊が取れなくて木に傷が付いた所は塗り直さなければならない
梅雨に入る前にエポキシを使う仕事は終わらせておきたい物だ
穴を埋めたり腐った部分を取り除いて新しく木を取りつけたり梅雨前にやりたいことが沢山有る
船台のキャスターを取り外し船を床に据える
船全体に手が届く様に船首部分にも4メートルの足場板を回した
足場板の最先端は二階床の梁からベルトで角材を吊してその上に固定し長い木ネジを打った
これで船の高さも下がり楽に仕事が出来る様になった
昨日はトイレのホールディングタンクを取り外した
汚水が用意したバケツに入らずにあふれて悲惨なことになる
トイレ床を取り外し石鹸洗いから初めて後始末
ホールディングタンクを取り外す事にして良かった
トイレの排水ホースがなぜか朽ちて折れヒビが入っていたこれも取り替える事にする
それ以外に僕が10年前に書いた配線図を見ながら新しいディープサイクルバッテリー3台を固定
試してみたがソーラー発電からコントローラーへの線が断線しているようだ
後の船内配線には異常は見られない
錆びて抜け落ちていた部分を切りとって新しく角パイプを入れ直した部分は二回塗り
その他の部分は1回錆止めペイントを塗りました
頭をぶつけるので船首船底には布きれをぶら下げています
今日は一番に船台ごと「光丸」を持ち上げておいて
キャスターを取り外して全体の位置を低くします
船内の不要品を取り外したりしていましたが
いよいよ本格的な工事にかかります
注文品の寸法も測りほとんどの外注品発注の手配も終わりました
昨日は連れ合いの里にタケノコ掘りに行きました
朝05:30出発で今治港へ
今治からフェリーで大崎上島の木江に渡りました
来島海峡を通る航路のフェリーですが昨日はもの凄い濃霧でした
木江まで1時間の所昨日は2時間かかりました
島の家で1時間ほどタケノコを掘りました
今年はタケノコの豊作だそうであげようかと言っても欲しいと言う人は居ません
仕方がないのでモウソウ竹の生えない北海道の友人に送ることにします
・
今日は船台に錆止め塗料を塗ってから車輪を取り外し少しでも低い位置に光丸を下ろします
そうしないとデッキと天井の隙間が狭くて仕事にならないからです
流石に10年間取り替えなかったディープサイクルバッテリー3台は
完全に放電してしまい駄目になっていた
10年前は1つ1万円くらいだったが今回買うと値上がりしていた
最後の1年船に乗らないで放置していたと言う事なのでこれも9年は保つのかなあ
ディープサイクルバッテリーでも他のバッテリーでも
放電した状態を数ヶ月そのままにすると全く充電できなくなる
特にディープサイクルバッテリーは過放電や急激な充電に強いが
充電するにはソーラーパネルや特殊な専用充電器のようにパルスで充電する必要がある
充電中近くでラジオをかけていたら解るが高電圧低電圧を繰り返し送るので
ジーッジーッというノイズが入る
Voyagarバッテリーは密閉式なので液漏れがないと言う長所もある
かごいっぱいのロープとベルトであらゆる物を縛り付けていた様だ
そこら中ロープやベルトを通す穴だらけだ
それに壁や天井に張り付ける事が出来るフックが50個近く貼ってある
剥がすことが出来ない様な張り紙も大小合わせて30箇所近くに貼ってあり
英語と日本語半々くらいでいろんな事が書いてある
こんなヨットはちょっと珍しいと思う
船が横倒しになったり逆さまになったらロープやベルトの縛りは役に立たないだろう
それよりも物入れの蓋などをビス止めする方がよっぽど大事だと思う
人それぞれだろうが前オーナーはまともに乗っていないのではないだろうか
セールもメインとジブを除きほとんど新品状態だった
ファーリングジブセールは一昨年作り替えたそうだが雨の跡で汚れていたのでセールクリーニングに出した
真澄人君の「diamant」ハードドジャーが出来上がりました
ああしてこうしてとやり方を教えただけです
毎日熱心にやってましたがやっと完成です
全面のアクリルは取り外し式です
夏には涼しい風を入れます
ステッチ&グルー工法で2.5ミリのJAS規格耐水合板を使いました
塗がしっかりしておれば10年は保ちます
「光丸」の方はステーの長さやシート類の長さを測り
製作するための部品を拾い出しました
その他にも現在解っている買わないといけないものを拾い出し発注表を作りました
クッションカバーを張り替えるための布地も買いに行きました
腐り落ちていた船台中央の十文字角パイプを入れてもらいました
横方向の取りつけ部分も錆びて穴が開いていたので切り取り
新しい角パイプを溶接してもらいました
縦方向の取りつけ部分は腐り落ちては居なかったので補強のL型鉄板を溶接
工房二階のH鋼に角材を渡してそれに4個のチェーンブロックを吊り下げて船を吊り上げての作業です
地震が多いので全ての仕事が終わって船台に「光丸」を降ろした時はホッとしました
近いうちに角パイプの油を拭き取り錆止めペイントを塗ろうと思っています
船内の不用な張り紙やガムテープやベルトやロープの縛りを取り除くのに沢山の時間を使いました
もう少しで全ての張り紙などを取り除くことが出来ます