ヨット屋のブログです

ヨットを造ったりヨットに乗ったりします
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エンジン組み立て

2017-01-31 04:49:40 | 日記

 

昨日は最初にロングライフクーラントと海水の熱交換機分解組み立てから始まった

その後特殊工具を使ってピストンリングを締め付けピストンをシリンダーに戻す
ベアリングメタルの古いものを取り外し新しいのを取付ながら組み立てる

クランクを動かしながら手探りでピストンをクランク軸に固定する難しい仕事で
最後の固定ボルトはトルクレンチで規定の力で締める

3本のピストンを元に戻し固定してからエンジン底のオイルパン取付
シール材をなかなか削り取ることが出来なくて苦労する

これでエンジンの底には触ることが無くなったのでエンジンベットを掃除して
チェーンブロックで吊り上げていたエンジンをエンジンベット上のラバーマウントに固定した

帰る間際にエンジンヘッドを元に戻し取りつけボルトをトルクレンチで3段階に締め付ける

もう少しでエンジンが組み上がります
満足そうなロバート・シェラー神父

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右舷船体塗り

2017-01-30 05:14:30 | 日記

 

Cloth to cloth method と言うやり方で船体をシンナーで綺麗に拭き取る

何度も足場を掛け替えて苦労しただけあり手の脂汚れによるはじきは全く無かった

雨が降る中1回目を塗って少し待てば良かったのだが
時間が無くて続けて2回目を塗った

1回目塗りの硬化が遅くズルズルと垂れてきたがどうしようもなくそのまま2回目を終わらせる

自分の船だし塗りの目的は紫外線から船体木質を守る為なのだからまあ良いかと思う

午前中は真澄人君が来てスタンション等の金物を研いてくれた

「海の広場を更新しました」

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フェザーリングプロペラ組み直し

2017-01-29 05:17:39 | 日記

 

エンジンを持ち上げたついでにプロペラシャフトを抜いて
エンジン側とプロペラ側のコックボード(ベアリング)を入れ替えるつもりでした

ところがこの前交換したエンジン側のリグナムバイタで出来たコックボードは全く磨り減っていません
エンジン側はそのままにしてプロペラ側の白いまな板と同じ様な素材でできたコックボートのみを取り替えた

プロペラは以前と同じ24度に設定
やっとの思いで組み立てて海用のグリスを注入すると問題無くスムーズに動くようになった

ペラクリンのプライマーを一度塗りして昨日は終了

その他には朝から昼までかかってメインマストとミズンマストの塗りを終えた

今日は真澄人君が船尾ウインドベーンのステンレス架台を研いてくれる

僕は準備ができたら船体塗りにかかろうと思っている
吹きつけは全体をネットで覆わないとできないので刷毛塗りでやるつもりです

昔買った1万円近いノリ刷毛を使ってみようと思います

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ベアリングメタル点検

2017-01-28 07:40:19 | 日記

 

昨日はエンジンメンテナンスも佳境に入ったというのに僕の風邪も最悪の状態でした

午前中マストのウレタン塗りをしている時に朝井さんが来て風邪の初期に効くアンプルをくれましたが
鼻水と咳が立て続けに出て止まりませんでした

エンジンはチェーンブロックで吊り上げておいて
底のオイルパンを取り外しクランクシャフトの下側ベアリングメタルを取り出して確認

やはり交換した方がよい傷ができていました

本来はそこまで点検すれば良いでしょうと言うことでしたが
ロバート・シェラーさんはついでだからピストンを抜きましょうと言います

初めて見たので知りませんでしたがピストンって結構簡単に抜ける物です

抜いたピストンの一本からロバートさんが考案した特殊な道具を使ってピストンリングを抜き取り
そのリングをピストンシリンダーに戻してリングの隙間を隙間ゲージを使って確認しました

全く問題無いそうです

写真はその後ピストン内壁を掃除する特殊な工具をドライバーに取付ピストンの内側を研いているところです

月曜日からいよいよ分解してしまったエンジンの組み立てにかかります

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工房の仕事

2017-01-27 08:08:07 | 日記

 

昨日はどうも風邪をひいてしまったようでエンジンの写真を写すところまで気が回らなかった

この写真は工房で進めているスプレッダー擦れ止め取付や金具取りつけ等の写真

フェザーリングプロペラも今回は取り外したので表面をワイヤーサンダーで綺麗に研く

解体したエンジンヘッドの吸気弁・排気弁の擦り合わせや
その後の強力なバネを縮めておいて弁を元に戻す方法などロバート・シェラーさんが丁寧に僕に説明しながらやってくれた

今日はエンジンを持ち上げてオイルパンを取り外し
ピストンから降りているロッドのメタルが摩耗しているかどうか確認するそうだ

だんだん知らない世界に踏み込んでいくようで面白い

しかし、とにかく手が油やオイルでツメの中まで真っ黒になり閉口する

神父さんはそんなに爪が真っ黒でも良いのかと聞くと
ああ又エンジンを触っているのだろうと思われるだけだと言うことでした

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ピストンヘッド

2017-01-26 07:25:56 | 日記

 

写真上が船尾側で写真下が船首側

3気筒27馬力間接冷却のヤンマー3GM-30Fという舶用エンジンです
軽四輪自動車のエンジンくらいの小馬力ですがディーゼルエンジンなので大きくて重い

エンジンヘッドを取り外し3つ有るピストンが見えています

昨日はそれぞれのピストン上にある吸気と排気のバルブを取り外して船外に持ち出しカーボンを掃除
ヘッドの面もパッキンがへばりついているのをカッターナイフの刃で綺麗に取り除く

パーツクリーナーを使ってオイルやゴミを洗浄して綺麗にする

写真のエンジン本体側は今日掃除する予定

取り外したシャフトやバネなどは元の位置に戻せるようにそれぞれ番号を振って小さい容器に入れる
エンジニア志望の神父ロバート・シェラーさんの細かい丁寧な仕事ぶりだ

僕も小さい時家にある時計を何個も分解したが元通りになったためしがない

草刈機の2サイクル1気筒の単純なエンジンも分解したことがないので
今回の経験は今後大いに役に立つだろう

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神父さん

2017-01-25 07:04:25 | 日記

 

アメリカ人の宣教師ロバート・シェラ-さんにエンジンを見てもらう事にした

彼は小さい時からエンジンが好きでエンジニアになるつもりだったというが
神が神父になれと言ったので神父さんになったそうだ

ピストンの中まで海水が入りどうしようもなくなった3GMエンジンを
バラバラに解体して直接冷却だったのを間接冷却に変え

一度組み立てて動くのを確認してから再び分解して部品としてテンダーで自分のヨットに運び込み
狭いヨットのエンジンルームで再び組み立て動くようにしたと言うから凄い

写真は

間接冷却装置を取り外し ダイナモ(発電機)を取り外し
接続されている冷却ホースや燃料パイプも取り外したところ

これから燃料噴射装置を取り外してヘッドを開ける

シェラ-さんはヘッドの様子を見てオイル交換もちゃんとできており 使っているから綺麗なエンジンですと言ってくれた
2850時間使っており普通のヨットでは考えられないくらいよく使っていると思う

ヨットのエンジンは使わないから駄目になる物が多い

花丸のエンジンは新品で取りつけて12年
車のエンジンだと10万キロくらい走ったことになるのだろう
平均35キロで走ったとして100000÷35=2857時間

そろそろ点検の時期ではあるが全く問題はないようだ

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2017-01-24 05:39:59 | 日記

 

昨日は何もできない一日だった

父がデイサービスの風呂で体調を崩し救急車で病院に運ばれたと連絡があり
付き添いで松山市内の病院へ行った

大正の最後14年生まれなので今年誕生日で92歳になる
何も無い方が不思議な歳だが至って元気
色々検査したが何所も悪いところがないと言うことでその日の内に家に帰った

風呂に入ったことで末端の血管が広がり脳に行く血液が不足したのだろうと言うことだった

僕の家系は両親とも長生きの家系で父の母親は99歳まで生きた
4人の祖父と祖母の内一番早死にした祖父が86歳で後の3人は90歳を超えた

それにしても僕もアッというまに65歳にもなった

悔いのないヨット人生を送りたいと思う

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デッキ パテ研き

2017-01-23 05:06:25 | 日記

 

デッキにできたひび割れを小さいベルトサンダーで彫り込み
ウォータータイトパテで埋め
はみ出した部分をエアーサンダーでサンディング

昨日は寒風吹きすさぶ中やっとの思いでサンディングをし終えた

船体の傷ついた部分に入れたパテもボードサンディングでほぼ整形を終えた

ミズンマストグルーブの欠けた部分もパテで整形

ほんの少しでボルトロープが抜ける心配は無いが木部が見えていたので腐ってくる心配がある
パテでカバーして塗っておけば大丈夫だろう

いよいよエンジンの点検にかかろうかと思う
良い仕事をするためにはハードドジャーとブームギャローを外して
エンジンを船から降ろし 工房に持ち帰って仕事をした方が良いかとも考える

それとも現場で直す事が出来るようになるためにも船内でやった方が良いのだろうか

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インタープロテクト

2017-01-22 07:02:18 | 日記

 

昨日はよく晴れて風もなく快適に仕事が進んだ

取り外したラダーと船底の凹んでいる所に防水エポキシパテを塗り
少し硬化してからインタープロテクトという防水エポキシ2回目を塗った

スケグの後ろに見えるウインドベーンの水中翼にも塗れば良かったと後になって思った
3回目を塗る時に塗ろうと思う

今度はウインドベーン水中翼にも船底塗料を塗るつもり

船体の傷をウォータータイトパテで埋めたところをサンディングして
さらにまだ凹んでいる部分にもう一度パテを塗る

メインマストとミズンマストの凹んでいる部分にもウォータータイトパテを入れる

デッキのひび割れて雨水が染み込んだ部分も削り取ってウォータータイトパテを入れている
もう少しだというところでパテが不足してきたことが解ったので発注する

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