ヨット屋のブログです

ヨットを造ったりヨットに乗ったりします
http://ikegawa-yacht.com/

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

淡路島洲本へ

2012-10-24 04:48:18 | 日記

 

昨日は淡路島洲本への航海に必要な食料を積み込んだ
雨の中買い出しに行き適当に食料を積み込む


写真は柳原漁港のヨット群
左から4番目の2本マストが「花丸」

一番左に港を出入りする狭い通路が写っている
出入り口には波が入り込まないように一文字の防波堤がある

箱のようなテンダーに乗って渡らないと船にはたどり着けないが
それはそれで防犯上非常によい環境だと思う

夏は時々子供が乗って遊んだりしていることもある

いよいよ今日の昼前に出港し上げ潮に乗って洲本に向かいます
多分今日の夕方には弓削島に到着するでしょう
明日は朝03:00弓削出港で上げ潮に乗り
そのまま岡山で下げ潮に乗って行けるところまで行きます

もしかしたら洲本サントピアマリーナまで行き着くかもしれません
瀬戸内海のヨットは風まかせではなく潮まかせです



明日からネットに繋がるまで日替わり写真の更新はお休みです

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

出港

2012-10-23 06:18:43 | 日記


ニュージーランドから来た30FeetのBristl Channel CutterのFentonさん

日本を離れるために昨日朝早く三津港を出港した

今は山口県上関町室津
で雨風に遭い今日は出港できないと今朝のメールで言ってきた
大分県国東半島の先端にある姫島へ行き
それから関門海峡を抜けるそうだ

九州西岸を南下して屋久島から島伝いに沖縄まで行くと言うことです

後は日本を離れフィリピンへ向かうという
ワーキングビザを取って働きながらのゆっくりした航海です
こんなのもありかなと思ったりします

きっと駆け抜けるような航海よりもその国のことがよく解るでしょう

ドッグハウスの上に黄色いディンギーを積んでいます
これでは前が見えません
まあスピードが遅いヨットだからしょっちゅう前を見ている訳ではないので
こんなのも有りかと思います

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

Fentonさんと「Pateke」

2012-10-22 04:41:30 | 日記

 

ニュージーランドから来た30FeetのBristl Channel Cutter
Fentonさんという人が自分の庭にあった木を切って作ったという
素晴らしい出来映えのシングルプランキング艇

船名の「Pateke」はアボリジニの言葉でアヒルだそうです

日本に来て2年くらい経ったでしょうか日本が大変気に入ったので又来ると言います
一年以上を瀬戸内海の北木島で過ごしました

夏には日本海側を通り北海道まで行きました
帰りも日本の外国船に対する入港手続きの煩雑さに悩まされ日本海側を帰って来ました

外国のヨットが開港でない普通の港に寄るには入港した日は一日何も出来ないくらいの書類を書かされます
ヨットに対して入国後にこれほどの書類を書かせる国は他に知りません

日本は本当は開国していない鎖国状態なのではないかと疑います

今から「Pateke」は島伝いにフィリピンへ行き
知り合いの所に船を置いて一度飛行機でオーストラリア経由でニュージーランドへ帰るそうです

その後航海を続け日本に戻ってからカナダに渡るというのが今のFentonさんの計画です

瀬戸内海では船が大きすぎる重すぎると言うのが僕と一致した考えです
昨日の話しでは26フィートくらいの楽に扱える船が良いと言う結論に達しました

僕も「花丸」を乗りこなせる年齢の内に世界一周をしないとその内乗れなくなります

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

「花丸」下架

2012-10-21 05:56:11 | 日記


アンカレッジマリーナのハーバーマスター日野さんが運転するフォークリフトに引かれ
クレーンの所まで

クレーンで吊り上げられて
籐さんと菅さんが無事に「花丸」を海に戻してくれました


PSSシャフトシーリングのエアーを抜くのを忘れていたりして慌てましたが
無事にエンジンも掛かり柳原漁港まで廻航
巡航2600回転で6.5ノットまで出ました

上架する前は5.5ノットだったので上出来です

あまり負荷がかかっていない様なのでもう少しピッチの大きなプロペラに交換したら
もっとスピードは出るものと思われます

プロペラの選択は計算できるものらしいが
やはり現物を取り付けて走ってみて合わせるという部分があります
そんな場合可変ピッチプロペラはピッチを変えることが出来るので最高だと思います

 



無事にホームポートへ戻った「花丸」
昨日は天気も良くて気持ちよく入港しました

さて今日から淡路島で開催されるWooden Yacht Raceに向けて出航準備です


コメント
この記事をはてなブックマークに追加

船底塗料塗り

2012-10-20 04:07:08 | 日記



船底塗料を塗るのはローラー刷毛で塗ります
幅の広い糊刷毛もよいのですが
ローラー刷毛の方が手間いらずで楽です

プロペラにはペラクリンを塗ります
ワイヤーブラシで金属が出るまでプロペラを磨いておいて
ペラクリンの黄色いエポキシを塗り
硬化したらその上にぶよぶよの幕になる液体を塗ります

プロペラの様な可動部分にはペラクリンは何も付かないで一年はいけます

花丸は吃水が1300しかないので船全体が低く船底塗料を塗るのは楽です
船台は僕が設計した組み立て式で小さな物です

「花丸」の前に小さく写っているのが最近まで「竜王」を乗せて修理していた船台です
パイプハウスがあった場所も片付けられ今は大きな船台が残っているだけで寂しくなりました

船底塗装が終わったら27日28日と淡路島のサントピアマリーナである
Wooden Yacht Raceに行こうかと思って居ます
ずっと木のヨット造りに携わってきたので
日本中から集まるという木のヨットを一度見ておこうと思います

レースはパン食い競争的なお遊びレースだと気が楽です

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

船底塗料の効き目

2012-10-19 09:59:38 | 日記


この前船底塗料を塗ったのは2011年09月16日
今年は10月19日に塗る予定なのでほぼ1年

ラダーだけは船底塗料を塗らず銅の粉をエポキシで張り付けた
実験のつもりだったがどうも大失敗みたいです

ラダー部分にはこけがへばりついて高圧洗浄機で洗ってものきませんでした
おまけにシャフトに取り付けた亜鉛のジンクがきれいに無くなっています

銅と亜鉛では電荷があまりに違いすぎてジンクを早く融かしてしまったようです

今までわさびを船底塗料に練り込むのが良いとか
色んな事を試して見ましたが普通の安物の船底塗料を
厚めに塗って毎週のように出港して船底を洗うのが
セルフポリッシングタイプの最近の船底塗料では一番良いようです

一年くらいは何の問題もなく綺麗なままでした

仕事ばかりしてあまり乗らなかった割には上出来です

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

上架

2012-10-18 07:32:27 | 日記


朝早くに花丸をアンカレッジマリーナまで廻航しました
09:00になっても誰も来ない今日はマリーナの滅多にない連休でした

小雨が降り始めすぐに柳原へ帰りました

今朝は風が強くなっています
絶好の上架の機会を逃したのかもしれません

でも仕事が一応終わっているので安心です
のんびりゆっくりとやります
雨の後の晴れとか天気の変わり目には大風が吹くことがあります

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

ギャレー

2012-10-17 05:48:13 | 日記


「蝉丸」のギャレー

コンロはジンバルになっていて船の傾きに合わせて水平を保つ

ポンピングして圧を加える石油コンロですが
予熱は他のコンロと違い市販のクッキングガスで強烈に予熱する
仕組みになっています

長距離航海に行くならプロパンガスは国によってアタッチメントが違うのと
ガスボンベの使用許可年月が解らないので外国では充填してもらえません

それで僕の花丸にもこのタイプの石油コンロをと思うのですが
いくらネットで探してもみつかりません
「蝉丸」は良いものを積んでいます

下の写真はシンクです
深いシンクでヒールしても中の物が飛び出さないのでこれくらいの深さは必要です
海水で予洗しておいて真水でリンスという水を節約するやり方です

出航前にはお湯を固定のポットに満たしておきます

毎週の土日には必ず出航するという人なので
自作して進水しまだ3年ほどですがもう何十年も浮かんでいる様な風格のある船になって居ます

風が強くて「花丸」を上架出来ていません今日は上げます

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

電子チャートテーブル

2012-10-16 05:59:32 | 日記


「蝉丸」にはチャートテーブルはない
コンパニオンウエーの左舷にパソコンが吊してある

クッション材が付いた箱を折りたためるようにしてある中に設置
箱を開いてビニールを広げ飛沫に備えた造りです

操作はマウスを入口階段の所に置いてパソコンをのぞき込みながらやります

コクピットからでも船内からでもで来ます

チャートはC-napと言う無料の電子チャートで
GPSと連動して自船の位置を数秒おきにプロットしてくれます
カーナビみたいな物です

だんだん目が薄くなってきたのでもっと大型14インチくらいのパソコンにするそうです
こうなるともう紙のチャートは一日の走りを記入する日本全国で1枚くらいあれば良いでしょう

もちろんパソコンは予備の物を積んでいます

オートパイロット・電子海図・ジブファーラー・ウインドラス・ドジャー
今のヨット乗りはセールの面積と角度を調整するくらいの仕事しか無くなりました

良いような悪いような しかしもう後戻りはで来ません

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

ガフカッター「蝉丸」

2012-10-15 05:46:44 | 日記

 

横浜の友人が14年かけて自作した「蝉丸」
ガフカッターというセールスタイルで
僕の「花丸」と同じようにメインセールの上側にもガフブームがあります

ロープやワイヤーやキャンバスを扱うのが仕事なので
実にあちこち見るほどに参考になるヨットに仕上がっています
毎回乗せてもらう度に何か新しいやり方を発見

人の船に乗るのは僕にとって「花丸」の
成長の為の肥やしになります

今日は朝一番の飛行機で松山に帰り「花丸」を上架しようと思っています
「竜王」の仕事も一段落したので船底塗料を塗ります

コメント
この記事をはてなブックマークに追加