木工
ハッチフランジ大小や引き出しその他の小物
だんだん出来上がってきた
小物は塗りが終わったものもある
今日は終わった物を取り付けたり
現場合わせで削らないといけない部分を削ったり
不足している部分をエポキシ接着で大きくしたり
だんだん1つづつ出来上がっていく
引き出しは早くに出来上がったがその後ろの止めや受け桟が出来ていなかったので
全部を組み立ててから塗る
31日には次の大仕事が北九州から来る
木工
ハッチフランジ大小や引き出しその他の小物
だんだん出来上がってきた
小物は塗りが終わったものもある
今日は終わった物を取り付けたり
現場合わせで削らないといけない部分を削ったり
不足している部分をエポキシ接着で大きくしたり
だんだん1つづつ出来上がっていく
引き出しは早くに出来上がったがその後ろの止めや受け桟が出来ていなかったので
全部を組み立ててから塗る
31日には次の大仕事が北九州から来る
ハッチ船内フランジ
先月までは毎日暑い暑いと言っていたのに
朝は一気に冬になったと言う感じで寒い
今からはエポキシ接着も布団乾燥機の暖気を送り込んでの接着が普通になる
先ず接着する物を暖めて湿度を下げる
それから暖気の前でエポキシを撹拌してから接着部分両面にエポキシを塗る
その後接着して固定できたら布団乾燥機の暖気吹き出し口が入る様に全体をマスキングシートで覆う
吹き出し口を入れた反対側には吹き出し口の3倍くらいの暖気が抜ける穴を開けておく
布団乾燥機を始動させておいて
膨らんだマスキングシートの上をブルーシートや毛布で覆う
接着したい物が暖かい空気の流れの中に有るようにすると良い
布団乾燥機のタイマーはガムテープで回らないようにストップして常にオンにしておいて
別のタイマーで運転時間を調整する
昨日接着したハッチ船内側フランジは見事に硬化していた
Y-15mark3 反転
昨日は久しぶりに一人で「花丸」に乗った
良い写真が無いので今朝の工房内部
Y-15mark3を反転した所の写真をお見せします
チェーンブロックが4個有れば32フィートの花丸でも一人で反転させることが出来ますが
Y-15の場合は2個なのでそんなに簡単ではありません
でも何とか反転させる事が出来ました
固定する台がしっかりしたものではないのでベルトは外さないで
このままデッキの裏側を塗るつもりです
先ずはエバデュアーという防腐剤入りのエポキシを浸透させます
その上に低粘度エポキシを塗るつもりです
台風27号で雨がたくさん降ったので湿度が上がっています
エポキシを使うには強制的に除湿する必要がありそうです
台風陸舫解除
アンカレッジ・マリーナには台風27号の為に近隣の船が沢山上架されていた
昨日はもう台風も行き過ぎたので
マリーナも陸揚げしていた浮き桟橋を降ろした
修理中の「葉」船首と船尾から陸アンカーに取っていたロープを解除する
今日は日曜日なので「花丸」に乗る事にする
昨日のうちにバウの増し舫を外し
下ろしていたジブファーラーをセットしておいた
ハッチ船内側額縁
バウハッチとキャビン採光・風入れハッチの船内側枠を作る
バウハッチは先に取り付いてたハッチより開口穴が小さくなったので
船内側から見ると新しく作ったハッチ取り付けフランジ積層面が丸見えになる
それを綺麗に処理することとモスキートネット取り付けの平面を得る為
キャビンハッチの裏もドッグハウスのキャンバーを埋めて平面を作り
モスキートネットを取り付ける必要があるのでハッチ内側枠も作った
エポキシ接着は台風27号の豪雨で全く出来ない状態だったが
額縁角に入れるかんざしの新しいやり方を考え出した
今までは小さい物ばかりだったのでテーブルソーでやっていたが
今回はミゾ切りカッターを使い治具を作って6ミリ厚味のかんざしを入れる事に成功
丈夫で美しいハッチ船内側額縁が出来上がる予定
エポキシ接着は雨が上がり湿度が下がってからにする
ハッチ取り付けベース
バウハッチとメインキャビンハッチを取り付けるFRPのベースが出来上がった
大きい方の船首ハッチはハッチ取り付けのために平らな面が有るので問題無いが
小さい方のハッチはドッグハウス天井のキャンバーに合わせて中央を削り
取り付けた時に平面になる様にキャンバーを付けた
さてこのまま取り付けられる訳では無い
船内側には木の枠を作る
ハッチの付属品として買ったモスキートスクリーンを取りつけるのに平滑な面が必要なのと
バウハッチは下から丸見えのハッチ取り付け穴を少し小さくしたFRPの裏面が見えるのを防ぐ
と言う意味から船内のハッチ内側枠も必要となる
ハッチ取り付け枠積層
バウハッチとメインキャビンハッチを取り付けるフランジを積層
バウハッチは以前付いていた物の開口部分が少し大きいのでそれを小さくする為
キャビンのハッチはドッグハウスの屋根が真っ平らでは無くキャンバーが付いている
そのキャンバーと平らな取り付けハッチの隙間を埋める為に同じ様なフランジを作る
10層を一気に積層したので熱を持つ
そこで扇風機をかけて冷やした
奥に見える作業テーブルには出来上がった木工製品が塗りを待っている
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デッキ吹きつけ
Y-15mrak3デッキ吹きつけ
上カップの吹きつけガンが息をする様になり
急遽下カップの吸い上げガンで吹いた
ちょっと塗料が濃いかったようだ
・
それ以外の主な仕事は
先日江ノ島から松山に引っ越してきた「葉」のジェネレーターテスト
途中でエンジンをかけても充電しなくなり航海灯も点かない状態だったそうだ
船内に大きな桶を持ち込んで水を溜めておき
陸上で実際にエンジンをかけ冷却水で冷やしながらエンジン・ジェネレーターを
舶用エンジン専門の電気屋さんに見てもらう
確実に発電しており
ちゃんとバッテリー1へも2へも充電している
何が原因で充電しなくなっていたのか結局不明だった
不自然な体勢で船尾物入れに潜り込んでバッテリーの電圧を何度も測ったので又もや腰痛
船首ハッチ取り付けベース
船首ハッチは前に取り付けてあったものの方が大きいので
開放穴を小さくする必要がある
反対なら切って大きくするだけで簡単なことだが
今ある穴の上にベースを乗せてそれを切り抜いてハッチを取り付ける必要がある
切り抜き穴は良いとしてハッチの周りの木口部分は
FRP切りっぱなしでは問題なので
積層型を作りゲルコート仕上げにすることにした
ポリ合板を二枚重ねにして8ミリ厚味のハッチ取り付けベースにする
木工
久しぶりにマホガニーとチークとケヤキとロシアンバーチ合板を使った木工です
デッキにアンカーを固定する為の当て木や
Uボルトの船内側当て木
給水口取り付けの台などの小物は仕上がって一度目の塗り
電動工具が使えないような小物は結構難しい
ノミやカンナを長く使っていないのでうっすらと錆が浮いている
チャートテーブルの下にある引き出しを2段増やす事になりました
一番右の引き出しが現在あるもので
これにあわせて少し深めの引き出しを2段分作ります
雨が降ったので接着まではできませんでしたが重要な部分は終了
今朝も雨なのでエポキシ接着はできません
今日はバウハッチの以前のものよりサイズが小さくなった分
デッキ穴をFRPで埋める為の型を作ります
木工をしながら考えてやっとやり方を思いつきました