空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

役所の対応の違い

2018年02月08日 18時23分28秒 | 思考試行

何か問題を起こして、各方面から非難を浴びたり、民営化されたところの対応はどこも親切であり、おおむねその対応は、適切であり、感じがよい。

ところが、あまりそういう目にあっていないところは、高飛車であり、少々えらそうである。この度法人の解散をするにあたって、手続きをしたのだが、法務局などは、けっこう機構的にも改善されており、相談コーナーなどができていたり、これでは、司法書士のビジネスはけっこう辛いものがありそうなぐらいだ。

それでも、案内の人の対応は、どこかエラそうであることは否めない。丁寧とは言い難い雰囲気があった。もちろん、属人的な要素が強いとおもうけれども、組織として、叩かれた経験がない昔ながらの役所の雰囲気がある。

年金機構になる前の、社会保険事務所は、相当丁寧であった。叩かれて、変わらざるをえなかったのだろうが、随分すばらしくなっていた。ところが、いったん動き出してしまった流れをとめられず、ついに、役所はなくなり、年金機構となった。

機構になって、一部では相当居丈高になった部分もあった。厳しく原則的な対応をしようとしている。法的な後ろ盾を、徹底的に利用すればかなりのことができるのだから、自然の流れとは言える。法律によっては、軽視されているものもあるし、厳格のものもある。権力の恣意的な匙かげんでいいようにされてはならない。要監視である。