指摘は、至極当然のことだった。だが、証拠の隠滅など、財務当局のことを指弾するまでには至らなかった。役所の縄張りの限界ということか。
目に余る行政の私物化も、選挙民はスルーしたことになるのか、それとも、選挙制度に守られて自民党は政権を維持しているのか、自民党に中にも、少し毛色の違う人もいる。それが救いといえば救いだが、声が小さい。
トランプのゴリ押しに武器を買わされ、それもセコハンだったり、機能的に一段落ちるモノらしいが、それを売りつけるとは、なんともアメリカらしい。ただし、アメリカのご機嫌を損じたら、何をしてくるかわからないので、言うことは絶対に聞くほかないという。
環境問題にアメリカは、消極的だし、武器輸出もする、だが、多様性があって、みんながみんなそうではない。そこが救い。どこの国であっても多様性を認めないところは、窮屈である。
多様性のなかで、人類はイキイキと生きていける。一色にまとまるのは、人類にはふさわしくないのかもしれない。