マーちゃんの数独日記

かっては数独解説。今はつれづれに旅行記や日常雑記など。

「数学を楽しむ会」で再会

2010年08月31日 | 身辺雑記

 昨日の8月30日(月)、白鴎中学校の3年生6名と再会しました。偶然な出会いから、半年に一度ほど、数学のパズルを紹介して考えてもらう事とし、その後数学の宿題の質問を受ける会で、「駒込交流館」で開催しています。前回の会は今年の1月、冬休終了目前に実施しましたから、7ヶ月ぶりの再会です。男女3名ずつの全部で6名の中学生、一段と背が高くなっていて、この頃の成長の速さに驚かされます。



 今日紹介したパズルは2題。1題はこのブログ(6月9日)に登場した問題で、もう一題は「おもしろい数学パズルⅠ」(M・ガードナー著:社会思想社)に登場する”テントウ虫の
恋”と言うパズルです。実はこの本は、世界的に有名なパズルを紹介しますと言ってきた私の”タネ本”でもあります。今日はタネ本も紹介し、早速考えてもらいました。右にその問題を掲げますから、我と思わん方は挑戦してみてください。残念ながら中学生から正解は出ませんでした。解答の概略は明日のブログの(付記)に乗せます。



 パズル終了後は質問会。生徒たちの質問に次々に答えていきます。学校特製の数学のワークブックが50ページにも亘り、かなり重厚な問題集で、発展問題などで生徒達は苦戦していました。私も久しぶりに解く”幾何”の発展問題には悩まされました。問題を見て一瞬に解答が思い浮かばない問題もあるのです。頭脳が錆付いてきていることを実感します。朝9時から開始したこの会、来春の再会を約して、12時に会は終了しました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。