あかまど(仮)

net初心者で自称ソフト技術者。Gamer属性。netは人の望み?それとも?

Sound Horizon Ver.2。

2006-03-28 20:07:18 | Sound Horizon
2006/03/17付けで「Sound Horizonでいろいろあった」旨、発表があったみたいです。

【Sound Horizon】第1期活動終了…そして……第2期【Sound Horizon】始動!

部外者というか、いちファンとしては推測したり妄想するしかないのですが、比較的穏やか且つ、独断的な表現をするなら、「Sound Horizon offical websiteの一行目を、『officialの意図』から『Sound Horizonの意思』が取り戻した」、ということに思えます(関連)。それは、「メジャー」と出会った、あの日まで遡るのです。


誤解のないように明言しますが、わたしはあらまりさんの歌が好きです。Sound Horizonのファンになるきっかけは、疑う余地なくあらまりさんの歌声だったです。

そして、Revoさんの音楽が好きです。じまんぐさんの語りが好きです。Ryoさんの笛が好きです。えーと。ごめんなさい。それ以上は名前が出てきませんが、演奏が好きです。
ぜんぶが、わたしの好きなSound Horizonの一部です。欠けたら変わっちゃいますし、悲しいです。でも、どれが欠けてもSound Horizonで「なくなってはいけない」気がします。
あくまで部外者というか、いちファンとして推測したり妄想したりするしかないのですが、過去から現在に至るまで、Sound Horizonは、Revoさんが中心です。
いま現在、RevoさんのいないSound Horizonが存在できるとはわたしにも想像できませんが、わたしには、RevoさんもSound Horizonの一部であって、例外ではないのです。ソフト屋の言い分なので狂ってるように聞こえるかも知れませんが、そうです。たぶん、「Revoブランド」の仕事と、「Sound Horizonブランド」の仕事は違うものになると思います。それぞれが変わって行ったとしても。です。


Sound Horizonの人たちがしあわせであって欲しいと思う一方で、「ライブ」ではわたしにはどうしてもかぎつけることのできなかった「死」とか「狂気」とか「闇」とかの匂いを、取り戻して欲しいと思うのです。
それを続けることや、続けられる心を保つことが、ひととしてしあわせなのか、商業音楽活動的にどうなのかはわたしにはわからないのですが、いちファンとしては、たとえうたい手が、火に灼かれようと翼をもがれようと、残酷な詩、美しい幻想をうたい続けることを望むのです。
そう。最期まで。


関連URL:
Sound Horizon
「幻想楽団「Sound Horizon」のwebサイトです。」

Sound Horizon official website
2006/03/17-:「Sound Horizon(サウンドホライズン)は Revo(レヴォ サウンドクリエーター)を中心とした幻想楽団です。」

あかまど(仮): SHオフィシャルサイト…?
2005/03-:「サウンドクリエーターRevoとヴォーカリストAramaryを中心とした幻想楽団Sound Horizonのホームページです。」

Diska

レベル上げ。

2006-03-25 13:45:24 | games
最近、自宅PCの電源すら入れない日が多いくらい、モンスターハンター2(もんすたーはんたーどす。公式ページ。以下MH2)というゲームをくるったようにやってます。
MH2の詳しい説明とかは公式ページがあるのでしません。
やってるのですが、「レベル上げのプレッシャー」がちょっとつらくなってきました。


HR31で何を得、何を失うのか、よくわからないですし、提示されてないですし、いまおもしろいから、興味がないし、興味を持つ理由もないのです。

第四試験はグラビモス。まだ勝てる気がしません。
グラビモスを4人で倒したことは何度かあります。当の試験のグラビモスも先行してるひとのオテツダイで一度は倒してます。でも、わたしが倒したわけじゃなくて、龍属性とか古龍装備の2人と試験受ける人が倒すのを笛とか範囲回復で応援してただけです。
オテツダイに来てくれる人はいそうですし、やれば勝てる気はしますが、それで勝っても胸を張れません。モンスターハンターを名乗れません。

いまの主力装備はデッドリィタバルジン+ゲリョスU、ときどきジークリンデです。
オフグラビモスはまださっぱり。
リオレイア、ガノトトスは事故多発しつつどうにか。
ギザミ、ザザミ、バサルモスは持ち込み少々で時々事故しつつなんとか。
持ち込みなしで倒せるのは、あいかわらずクック、ゲリョス、ドスガレオスまでなのです。
封龍剣なんてわたしは知らないし、欲しくないのです。不自然で面倒くさい、なにより初心者に薦められない入手方法なんて、知ってる理由もないのです。それがなきゃ倒せない相手も知らないですし、他の武器をシュミ装備に成り下がらせるなら、まだ欲しくないのです。
オフのでもいいから、ひとりで、自力で取れる装備でグラビモス倒せると確信できたら先に進むことにしようかなぁ。


いま生きてる場所を基準に前とか後ろとか上とか下とかを思うのはしょうがないし正しいと思うのですが、相手の生きてる場所を基準にも見られたらもっとかっこいいなぁ、と思うのです。
わたしが見られてるかどうかは自信ないです。でも、見られたら、かっこいいと思うのです。
「レベル上げ」という言葉がキライです。
「FFXIはLv75ではんぶん」という人は、最初のはんぶんをいま楽しんでる人がいることを忘れてると思うのです。
それは、たぶん、「ハッテントジョウコク」という言葉がキライな理由に近いのです。
名目や数字が上がってもうれしくないのです。
現状に満足してるなら、コップにはおいしい水があふれているなら、先を求める必要はないし、世界の向こう岸なんて見えなくていいのです。まして、それを向こう岸から求められても困るのです。
進歩感とは資本主義が用意したトラップなのです。

Diska/WERWV6

アドバンスド大戦略復刻。

2006-03-14 19:32:50 | games
PS2の「アドバンスド大戦略」衝動買い。
PS2の、「セガエイジズ」のVol22。セガエイジズは、セガの昔のソフトの復刻版のシリーズ。元がアーケードかmkIIIか迷ったりするタイトルもあるし、まったくリメイクなのもあるけど、基本的に「メガドライブのソフトの移植」のシリーズだ。
22というから、そこそこ売れてるんだろう。

大戦略自体にはそんなに思い入れはないんだけど、「メガドライブのアドヴァンスド大戦略」にはちょっと思い入れがあった。二次大戦、ドイツ軍、戦術級、戦車戦と航空支援、ヘックス、キャンペーンシナリオというウォーゲーム。ゲンジツが部隊のゲームは抵抗感があって手を出してなかった。なぜこのゲームに興味を持ったのかはよく覚えてない。
難易度はそれほど低くないし、「このマップでこのユニットを作っておかないと後で苦労する」とか「車両改良したらクセがありすぎて使いにくい」とか、ゲームとしての不親切感も結構あったと思うんだけど、「川越えは時間かかる」とか、「偵察車両も使いようでむちゃくちゃ強いなぁ」とか、「雨や雪ふると行軍大変なのね」とか「補給って重要だ」とか、いろいろゲンジツでも役に立ちそうな(?)ことをいろいろ学習したし、なによりおもしろかった。
二次大戦のことも(かなり偏りがあるにしても)多少なりと興味を持ったし、知識もちょっと増えた。
結局クリアできなかったけど、たしか米軍が登場したりとかまでは進めたから、そこそこやりこんだんじゃないかと思う。

PS2版は、「最近のアドバンスド大戦略」っぽいコンフィグ画面を持ってたり、必要以上の不親切さがなかったり、処理が高速化されてたりするものの、かなり意識的にメガドライブの移植。
いきなりザラ付いた音でヒットラーの一声。ゲームのBGMもJu87Bの耳障りな飛行音も無常に倒れる擲弾兵の音も「まさしくメガドライブ」という音質で再現してくる。
戦闘シーンが3Dモデル化されてたりもするけど、「ロード時間うっとうしいだけだからやっぱりエフェクト全部カットしたくなるイマドキ標準仕様」ではなく、充分テンポがいい。
いろんなシステムやエフェクトやシナリオが追加された、その後のアドバンスド大戦略もやってるけど、この復刻版、遜色ない。贔屓目があるにしても、これは、おもしろい。


アドバンスド大戦略といえば、思い出すんだけど、セガエイジズで「ハイブリッドフロント」出ないかなぁ。


amazon: SEGA AGES 2500 シリーズVol.22 アドバンスド大戦略 -ドイツ電撃作戦-


2006/03/29追記:
どうも、長時間遊んでて、攻撃コマンド実行しようとしたときに、たまにPS2が固まるバグがある模様。フランスソンムあたりまでやってて2回発生。発生するとカーソルのフラッシュとかは動き続けるものの、DualShock2のANALOGトグルボタンすら効かなくなる。まめにセーブすれば済む問題ではあるけど、60ターン程度のシナリオならセーブしないことが多いし、ちょっとこれだと人に勧めづらい。

2006/03/29追記その2:
バグについてちょっと検索かけてみたら、策敵対策の仕様だと思ってた「マップ左上に敵ユニットが移動するクセ」もバグだったとのウワサ。その件かどうかは不明だけど、「【2006年3月17日掲載】『SEGA AGES 2500 Vol.22 アドバンスド大戦略 -ドイツ電撃作戦-』に関するお知らせ」とかいうページを発見。5月下旬からディスク交換の予定らしい。

結構無茶な待たせ方な気もするけど、シミュレーションでアルゴリズムいじってテストったら一朝一夕には行かなかろうから、そんなもんか。
ということで、「2500円だからいっかー」という人以外はちょっと様子見するか買うだけ買ってディスク交換を待つのがよさそう。



KimI

OS自作入門。

2006-03-09 20:33:58 | books
「OS自作入門」という本を買った。
30日でブートローダからWindowSystemまで完備なOSを自作する。
読むに当たっての前提は「簡単なプログラムなら書いたことがあるよ」で充分、と言う。ちょっとイマドキノギジュツシャの技術力というか資質を買いかぶってる気がしなくもないけど、「このタイトル、この値段の本を、読もうと思うほどの物好き」という条件も付けるなら正しそうだ。
ぼくが最後まで興味をもって読破できるか分からないけど、とりあえず読み進んでみよう。

たぶん、IBM-PCを扱うに当たってずっと前からほしかったのは、そして、いままで一度も見つけることができなかったのは、こういう本だ。
MSXのにおいがした。


「0日目」の、4節
無知なら無知でいいじゃないか

が、熱い。


とりあえず「一日目」読了。
自作ブートローダー完成!・・・?

完成したファイルがCDで用意してあるけど、どこまで手を動かすべきかは、読むに当たってちょっと迷う。
マシン語打ち込みをバカ正直にやってみたけど、ちょっとB5版ログイン誌の時代の気分。asm化で短くなったり読みやすくなってくのが楽しい。
あんまり強調されてないけど、たぶん、バイナリエディタやDB命令って、ソフト屋の原体験として重要な気もする。


「30日でできる! OS自作入門」のページ

KimI

SHライブDVDプロモーション公開。

2006-03-03 21:04:40 | Sound Horizon
3月8日にSound HorizonのコンサートのDVDが発売になります。
ずいぶん前に予約して、実はちょっと忘れてたのですが、「オフィシャルサイト」で、そのプロモーションの映像

Excite: Sound Horizon

が公開されてる旨、発表されてました。

プロモーション映像、いいかんじでできてきてるみたいです。ほとんど全曲入れてあるみたいな気がします。[→Side:J→]も普通にというか、結構な扱いで入ってます。オープニングとか、じまんぐさんがムダにかっこいいです。

「コンサート」を聞きに行ったときは、音的にちょっと不満かなーとかも思ったのですが、じつは「ライブ」ってそれが正しいのかなーと、プロモーション映像を見て改めて思ったりするのは、なんかひねくれてるでしょうか。

それにしてもElマスクはちょっと恐いのです。


Sound Horizon official web site
Excite: Sound Horizon
あかまど(仮): Elysion~楽園パレードへようこそ~

Diska

文書の作法。

2006-03-02 21:56:38 | ことば
「ドキュメント作成」の概念は、利用のされ方(出力、読まれ方)の想定がまずあって、それに縛られてる。ぼくが聞いたことのある文書作成作法ってのはあんまり多くないけど、なんか理系の授業で習った「実験レポートの作法」の第一原則は、「図やグラフを入れるな」、「全部文章で表現しろ」だったように思う。
当時はなぜか、理由について「作法だから」以上の回答が得られなかったんだけど、今の世の中の文脈で考えると、「プレゼンテーションとか説得材料としてじゃなく、アーカイブとして検索対象として利用しやすいことが優先」、という想定が暗黙的にあったんだと思う。

ぼくが学校に行ってた頃の話だから、もうずいぶん昔。今も、作法の方向として正しいと思うけど、「インデックス付けより全文検索がえらい」世の中になったら、出力側の縛りは緩くなるべき、あるいは多様であるべきと思う。
そういう想定(あるいは出力方法を想定しないという想定?)が定着したら、文書の作法がどうなるか、興味深い。文書という概念じゃなくなるのかもしれない。

3次元モデルデータとか、あるいは、散文とか4行詩とか。


Wikiのライフサイクルって微妙だなぁ、とかblogのライフサイクルってどんなかなぁ、と考えてて、ふと思った。
Wikiやblogの文書形態って、なんかの利用のされ方に最適化して収束しつつあるのかも知れない。
それがアフィリエイトとかだったらなんかやだな。

KimI

BUFFALOのDualShock2->USBコネクタ。

2006-03-01 22:17:34 | games
店頭で見かけたので何となくBUFFALOのBGC-UPS102を買ってみた。
Windows用の、DualShock2->USB変換機。要するにWindows版FFXIをプレステ2のコントローラで遊ぶための機械。
FFXIWinのコントローラはいろいろ試した気がするけど、とりあえずいまのところこれが最高。

コントローラ本体のできは、XBOX360のが結構よかったけど、ボタン配置がXBOX互換でOK/Cancelが逆なのと、R2/L2がボタンとして使えないというのがFFXI用としては致命的だった。
やっぱりDualShock2が一番手になじんでる。DualShock2をつなぐにはコネクタが必要。いままで使ってたELECOMのコネクタ(JC-PS102USV)は、環境のせいか相性のせいか、ドライバがイマイチなのか(たぶんこれだ)、何度やってもアナログスティックのセンタリングが合わなくて、吟遊詩人みたいな走り回るジョブにはつらかった。
BUFFALOのは、ELECOMのと、ドライバソフトが「すごく」よく似てる上に、カリブレーションのセンタリングのズレかたもよく似てるんだけど、とりあえず今回のはきっちり立ち止まれる。
FFXIWinのコントローラに不満のある人にはとりあえずオススメ。まぁ、環境とか相性とかあるかも知れないので保障はできないんだけど。

ウリはマクロとかの高機能性らしいけど、とりあえず使わないのでそのへんは評価保留。何より普通に使えるのが幸せだ。


BUFFALO: BGC-UPS102/BK

KimI