あかまど(仮)

net初心者で自称ソフト技術者。Gamer属性。netは人の望み?それとも?

「あかまど」と「4文字」に関する考察。

2006-04-25 15:58:59 | ことば
「あかまど」は「赤魔道士」から来てる。
ぼくが赤魔道士が好きだったから。
赤魔道士が好きな理由はたぶんWizardryのBishopに対する位置とか、ドラゴンランス戦記(正確には「ウェイレスの大魔術師」か)あたりまでさかのぼるような気もするけど、今日はその話は保留。


なんで「赤魔道士」じゃなくて「あかまど」なのか。
「4文字」についての雑記。

「あかまど」が4文字である直接の理由は出典があるから。
ぼくの記憶ではFF(1)のマニュアル(雑誌とかかも。自信無し)にあったサンプルキャラクターが「せんし 」「あかまど」「しろま 」「くろま 」の4人だったから。昔のファミコンRPGのキャラ名は4文字までが多かったように思う。
ファミコンの解像度(256x240?)や、恐らくは色数やメモリ容量とかからくるFFの画面レイアウト、読める日本語フォントの可能な最小ドット数とかの制約で4文字に落ち着いたんじゃないかと思う。いまはもうちょっと長い名前のもあるけど、「FFの魔法の名前」あたりには、当時の「4文字縛り」の影響がまだある。「ブリザド」とか「グラビデ」とか、なんか独特な言語空間を構成してる。

文脈とか知らないとなんだかわかんない感じもちょっとツボっぽい。実際、「あかまど」でGoogle検索をかけてやると、赤魔道士関連か、カマド関係(の文で前文節がたまたま「あ」で終わってるとか)か、「赤間」という苗字(で次文節が「ど」ではじまる)か、写真用語の「赤窓」がヒットするんだけど、これを書いてる時点で627件。しかもぼく(やDiska)がトラックバックしたページも結構ある。
たまたまだけど、そこそこの知名度があるにも関わらず、同定しやすい単語になってて、しかも著作権とかにひっかからなそうなのは結構いい感じ。

4文字ってなんかいろいろな意味があるというか、いろいろな意味が与えられてる。
漢字の4時熟語は一種独特な「堅さ」とかがあるし、エイゴの4 letter wordsは「使うと対象読者を選ぶ言葉」という意味だし、「ヨッド・ヘー・ヴァウ・ヘー」とかいう4文字は、いわゆるカミサマを表してるんだけど、3音節の単語ばっかりな言語の文脈で出てきて、4文字であることが神聖視されたりしてるらしい。
日本語では、4は縁起が悪いとか言われつつも、「4音節はなんか具合がいい」とされてるような気がする。
愛称とか略語とかって4文字におさめようとすることが多い。「どらくえ」「えふえふ」「もんはん」。4文字の略称が付かないと流行しない、というか親しみが持てない、とまでいうのは言いすぎだろうか?
呼び名は本体2音節に「さん」「ちゃん」(べつにタンでもポンでもいいけど)」をつけて、全体を4音節にしようとする傾向が強いと思う。
たぶん、「可能な音節集合の種類」と「モノゴト=現実の空間で観測される事象(とかその関連付け)」とかの対応付けをしてくと

「1音節じゃぜんぜん足りなくて、2音節でも足りなくて5、6音節以上だと使いにくくて、3、4音節あたりの単語数が多くなる」
->
「4音節の単語はよく聞くので理解しやすい。4音節だと理解しやすくて使いやすくて、しかも言語空間的に余裕があるので新語の割り当てがしやすい」

とかいう話な気がする。
ソフト屋的にはなんとなく納得。
CPUのバス幅とかインストラクション長は64bitあたりでもう伸びなくなるのかもしれない。逆に、さらに伸びて、「モノゴト空間が拡張される=人間の認識が広がる=いろいろわかるようになる」とか「コンピュータには理解できるけど人間には把握できない」とかいう現象が起こったりするかも知れない。
「ものごと」の数を、単語の文字数分布とかから研究するというのも可能かも知れない。
そっち方面では統計的な研究もされてるのかも知れない。

というあたりで中途半端な考察終わり。

KimI

2010年ROBO-ONE宇宙大会。

2006-04-24 19:31:30 | cyber
数日前の朝日新聞で見たのですが、数年後に宇宙で人型(?)ロボット競技会があるみたいです。計画はけっこうまえからあったみたいなのですが、なにか動きというか発表があったみたいで、それにともなっていくつかのメディアで取り上げられたみたいです。

反射的には、
「まだ無理でしょ」
「どんな意味があるの」
「キナ臭いなぁ」
とかいう感想を持ったのですが、ほうぼう見てくと、ちょっと考えが変わりました。


記事いろいろみてもどうも細かいことはよく分からない、というか、まだ決まってない見たいなのですが、いまの方向としては、
「ROBO-ONEが主体になって企画してる」
「輸送はほかの衛星にあいのりするので2億円ぐらいでできる」
「ロボットは10cm角以内の輸送形態になれることが必須」
「同じロボットが地上で活動できること」
「自律型でもいいけど地上操縦はできそう」
「5mのいのちづなが伸びきったら負け」
とかいうことらしいです。


イマドキのROBO-ONEのロボットは、思いのほかよく動いてるみたいです。びっくりしました(参考)。
宇宙だと、宇宙線とか重力とか摩擦とか温度とか競技場の視界とか、あと、手が届かないとかそれに関連して自律性の要求とか、かなり条件が違ったり、テスト環境が用意しにくかったりするのは素人目にもわかるのですが、それでもやっちゃおうというのです。
今すぐできるかといえば、わたしの直感では「ムリ」、あるいは「条件満たすロボットができてもあんまりおもしろい競技にならない」なのですが、もう準備してる人達がいて、いまのロボットの動きをみて、さらに今後3、4年の開発期間があることを考えると、できるかも、と思えちゃうのです。


どんな意味があるのか、といえば、格闘そのものは、まぁ、おもしろいという以上のものではないような気もするのですが、おもしろければ人があつまっていろいろ考えるというところはすごく重要な気がします。ルールがまだ確定してないと思うのですが、たぶん、変形による重心移動とか回転しながら敵を補足したりとか、ステージの衛星の取っ手に張り付いて押し合いとかいうのが基本になると思うのですが、どう考えても技術的に応用範囲が広そうです。


オモチャ性以上の意味を感じると、キナ臭さは、増すばかりなのです。
双方向の通信のタイムラグを考えると半自律型というか、かなり自律型に偏ったものが優位な気がするので、そっち方向で発展してく気がします。
ルール次第ではあるのですが、とくに暴走とかしなくても、ターゲットを発見したら攻撃を加えるというロボットがいのちづなつきとはいえ、射出されるのです。地上だったら、何かあっても、自己増殖機能でもない限り、すぐに劣化して機能停止するだろうなぁ、と思うのですが、宇宙だったら、えんえん動き続けそうな気もします。野良ロボットとか、いわゆるバーサーカーとかって、現実的な話になってくるかなぁ、と思うのです。
破壊じゃなくても、相手の太陽電池パネルを見つけるとそこに取り付いて機能停止させる自動ロボットとか。


うまくいったときの恐いこととかも、いまは妄想として楽しめます。楽しめるうちには楽しむのがきっと正しいです。わくわくして待ってます。


関連記事:
SlashdotJ: 2010年に宇宙ロボット格闘技大会
ITmedia+D: 2010年、今度は宇宙だ!――「ROBO-ONE宇宙大会」開催を発表
impress PC-watch: 2010年、ROBO-ONEは宇宙へ~ROBO-ONE宇宙大会プレス発表会

Diska

召喚。

2006-04-21 07:49:16 | web
BLOGGERの集まりってマックスウェルのデーモンになりえるだろうか。
それには独立性が足りないか。
あるいは中にいるから利用できないか。
あるいは60億あってもぜんぜん足りないか。
あるいは、入力とか出力がうまく定義できなくて利用できないか。

あるいは、なりえるんだろうか。


…たぶん、あとで自分で見てもデンパっぽい気がするので補足。
マックスウェルのデーモンってのは確か物理っぽい話で出てくる仮説で、ぼくの理解で大雑把に言えば「20度の空気をはんぶんにわけて、0度の空気と40度の空気にする」ことができるもの。そういうことができるものを擬人化というか悪魔というか、まぁ、デーモンに例えたもの。
気体の温度ってのは構成する粒子の速度であって、それは一定じゃなくて平均したものであって、統計的な話。だから、速い粒子が来たら通して遅い粒子が来たら跳ね返すような「フィルタ」ができれば、勝手に温度差が作れる。というような話らしい。フィルタしてるものは情報であって、そのより分けには何かしらインテリジェントなものが要る。という考え方がある。
で、一方、「BLOGGERがしてることって何だろう」、ということを考えてたら、結局フィルタリングだなぁ、と。いろんな条件の情報が飛びかってて、フィルタに引っかかったのが文章とかリンクとして記録される。BLOGは、たくさんあって、検索エンジンなりBLOGエンジン(?)なりが、たくさんあるBLOGから、「TREND RANKING」とか、そういう、何と言うか大局っぽい情報を引き出したりしてる。
そういうのが似てるかなぁ、と。そう思った。
補足終わり。


で、マックスウェルのデーモン足りえたとしたら、それは何から何を取り出せるもので、取り出したものはどう利用できるだろうか。
いわゆるエネルギーが取り出せたらそれはそれでおもしろい気がするけど、それはちょっといまのぼくには想像できない。
とりだせるのが1と0、というか「40度」とかいった、ぼくじゃ意味分かんない数字(=マクスウェルのデーモンの視点では「全体の温度」はわかんない=1フィルタの視点では「全体の統計的な意味」がわかんない)だったら、利用はむずかしそうだ。なんかそういうSFショートショートがあったような気もするな。
召喚魔法は、召喚できても従属というか使役というか、まぁ、利用できないとあんまりうれしくない。
次元が上の物の考える事が利用できるとしたら、その次元のまま引っ張ってきてフィードバックする感じかなぁ。あるいは外から利用する感じか。


参考:(かもしれない本。斜め読み状態で放置してるのでよく覚えてない)
amazon: ユーザーイリュージョン

KimI

スポーツマンシップ。

2006-04-21 01:42:07 | ことば
何のニュースだったかはあんまり重要じゃない。確か原発関係だった気がするけど、別に交通費とかの話でもいい。いわゆるカイザン・キョギ系な話。例示にはこと欠かない。

ともかく、きょう、何かのニュース見ててふと思った。
「ばれなきゃおっけーな論理って、スポーツマンシップ、団体競技に似てるなぁ」と思った。

少なくともぼくの知ってる日本の小学校やら中学校やらでは多かれ少なかれ球技とかするんだけど、日本人だったら、「団体の動き方」っていうのはそこで多くを学ぶ気がする。
そこでぼくが学んだのは、短くまとめると
「審判は絶対、とみんなが扱う方がもめない」
「審判が指摘しないことは反則じゃない」
「審判が指摘しないのに相手の反則を指摘するのはよくない」
「審判が指摘しないのに自分の反則を自己申告するのはもっとよくない」
とかいうあたり。最初にそう思ったのはたぶん10歳ぐらいの時だけど、ことスポーツに関してはいまもそう思う。というか、団体スポーツしてる人はそういう論理で動いてると思うし、それが正義なんだと思う。
キギョウに所属してる人の規範ってこういうものかなーとか、こういうものだなー、と、そんなことを思った。
そう思ったら、体育会系が企業ウケがいいというのもなんだかとてもよく分かった。
多分、「法律」の存在の根幹にある思想もこんなもんだと思うし、批判を始めると宗教になっちゃうんだろう。

KimI

名義とBlog。

2006-04-17 06:27:01 | Weblog
SHの名義の話で脱線した話を書いてたら長くなってきたので別記事にしました。

SHの名義については、いろいろ考えることもあったのですが、考えてみると、このBlogは「Diska名義」だったりします。


Diskaは「DC時代のPSOのセカンド(説明しませんが、ゲームの話です)」として生まれて、その時の記憶を引きずって生きてます。
Diskaは、少なくとも中の人の本名じゃないです。

今の所多重人格とか器用な状況にはなってないのですが、長く生きてて、いろいろ破綻してくると「わたしはこういう人なはず」とか、「わたしのすきなあの人ならこう考えるはず」とかいう意識が生まれたり、頼ったりすることがある気がします。
たぶん、その対象とか度合いによっていろんな呼ばれ方をするものです。「名前が一人歩き」だとか、「こころのよりどころ」だとか、「哲学」とか「崇拝」とかです。物語を書く人もやってることです。たぶん。
そういうのは共感できるひとが多い気がします。

gooBlogが「セカンド」であるDiska名義なのは「『ファースト』の名前というか、それ系の名前が軒並みが登録済みで使えなかった」とかいう理由だったのですが、書き始めてみるとちょっとおもしろいかなーとかいう気もして来ました。いえ、読んでる人がどう思うかは知りません。というより、自分で読み返して、言葉が破綻してるなぁ、とか複数名義で書いてるのが読みにくいなぁ、と思うこともたびたびあります。
Diskaのいた世界では、「とりあえず次に起こりそうなことへの反応を入力しておいて、ハズしたらENTERを押さずに次のことばを入力したり部分消去して入力追加するみたいなことを常時してるような感じ」だった気がします。日本語がちょっと破綻してたりする、あるいはそれを由とするというのはこの時の影響と言う気もします。
Blog。「Diskaの名前じゃなきゃこんな記事書かないだろうなぁ」というのもあります。Blogって、勢いが大切だなぁ、とか、考える暇があるなら他のメディアを使うべきかなぁ、とか、そんなことを思います。

使い捨てる言葉をよしとする習慣。あるいは、捨ててた言葉を貯められる、というか使えるようにする技術。

「もっと考えてから書く」というのは、たぶん、少なくとも「ここ」では、間違ってるのです。よくないのです。「はやめのリリース、しょっちゅうリリース」なのです。
あと、お絵かきも、プログラムも、文も、たくさん書いた人は上手なのです。

Diska

クロレヴォ。

2006-04-17 06:13:54 | Sound Horizon
2006/04/11付けで、「幻想楽団【Sound Horizon】及び、同楽団を主宰する音楽家【Revo】の公式webサイト」に、「活動名義と作品に対する考え方...(4/11)」という記事が掲載されてました。

SH → ジャケ:Yokoyanイラスト、歌:CBC、語り&効果音:有り、じまんぐ:有り
Revo → ジャケ:アーティスト写真、歌:アーティスト本人、語り&効果音:無し、じまんぐ:無し
†Revo → ジャケ:CBC、歌:†相手アーティスト、語り&効果音:CBC、じまんぐ:無し

という説明が、大爆笑ファン視点をうがってるというか、とにかく何かすごいです(引用中のCBC=case by case)。ただ、じまんぐさん大好きなのですが、この書き方もちょっとリスクがあるような気もしなくもないです。
†Revoは「『クロスレヴォ名義 又は クロレヴォ』とでも覚えて下さい。」だそうです。「コラボレーション」の時の名義だそうです。†なしはシロレヴォ?真ん中は赤とか、いずれは話題の青とか…。

Diska

ウソ情報。

2006-04-12 21:27:15 | web
個人情報セキュリティ対策で、ダミー情報を流すというのは有効だろうか。
漏洩を前提とした技術。

戦闘状態にあるような環境とか、そうでなくても仮想敵とかある組織では、たぶん「意図的にウソ情報を流す」というのはガンガンやってるんだと思うんだけど、個人向けとかそれなりじゃないとこではあんまり聞かない。というか、そっち方面に関わってないしあわせな生活をしてるからかも知れないけど。

以前個人向けセキュリティソフトで、平文を、平文に置換して内容を意味不明にするとかいうのがあった。どんな文でも、スパイが符丁で会話してるような感じというか、バカっぽい文になる。記憶が定かでないけど、半ばジョークソフトっぽい扱いだったような気がする。キー、確かキーワードでやってたように思うけど、キーを共有してれば復号できる。
平文一般はむずかしいにしても、住所とか名前とかメールアドレスの置換で、一見分からないような暗号化をするようなのは作ればすぐできそうだし、何なら名簿ジェネレータとかも作ればできそう。
ネックは多分運用が面倒なことと、想定する状況下ではキーとか、使用ソフトの情報も漏洩する可能性が大きいことか。PC丸ごと共有されたり、意図を以って漏洩されたら無意味だし。
あとは、そういうのがたくさん流れてるのがいい事なのかどうか自信がない。コストが見合う場合でも、「葉っぱを隠すのに森を作る」のは、正しいか。

ダミー情報、ニセ情報による情報の保護が始まったら、Googleの権威は守られるだろうか。Webは快適になるだろうか不快になるだろうか。
ぼくはそれを望むだろうか。
うっとうしそうだということは想像できるけど、「望まない」と断言できないし、「どんな感じが見てみたい」気もする。


実験場として別の小さい世界を使うのはどうだろう。
「掲示板によるネットゲーム攻略」を禁止する手段としては有効な気がする。
20%以上ウソ情報を混ぜることが攻略サイトやコウリャクボン存続の条件とかだったら、ゲーム内でウソ情報を流すのが美徳とされたら、ボウケンのゲームとして楽しいかも知れない。
ウソ情報というと悪魔城ドラキュラの2作目あたりにあったような気がするなぁ。「ゲッケイジュハ シチューニイレルト イイカオリガ スル」ってウソ情報じゃない気がするけど。

KimI

ボールマウスがない。

2006-04-03 22:25:25 | tech
使ってたマウスがこわれた。前触れ無し。

突然アプリが動かなくなって、ウィルスかとか負荷が上がったとか、いろいろ考えた末、左クリックだけが効かない、ということを理解するのに5分ぐらい(?)かかった。
左クリックが効かないとWindowsはとても不便。Alt-のショートカットで動かそうにもなぜかEnterが無効で操作できない、とか、ESCでコンテクストメニューが消えない、とか謎状況多発。マウスボタンが、あるいは押しっぱなし状態になってたとかかもしれないけどそこは追求しない。
調査中にXPのコンパネの「マウスのプロパティ」の「主と副のボタンを切り替える」を発見。微妙に役に立った。単純に左右のマウスボタン入れ替えてるわけじゃなくて、1ボタンでそれなりの操作ができるようになってたような気がするけどマウスこわれてたので追求してない。


ということで新しいマウスを買いに行ってちょっとびっくり。
USBかワイアレス、で、光学式ばっかりだ。

いまのPCのレイアウト上、マウスはキーボードの裏に付いてるPS/2ポートに繋ぐのが具合がいいので、PS/2用なのが望ましい。しかも、USB->PS/2変換コネクタがでっかいと「キーボードの裏蓋が閉まらない」し、「フタした中でUSB部分が抜けるといちいち再接続が面倒」なので、困る。根本的に、USBの安定性をいまいち信用してないというのもある。
光学式は使ったことは一応あるけど、普段マウスパッドを使ってないというか、ハードカバーの本の表紙とかノートの上とかいい加減なとこで転がしてることが多いので、カーソルがジャンプしたりしがちでいまいち信用してない。マウスを物理的に動かすときの抵抗感とかも、光学式はなんか納得行かない。
あと、ワイアレスは、なくすので却下。
ということでぼくは

「PS/2用ケーブルのボールマウス、できたらホイール付き」

が欲しいのだ。
でも、売ってない。一応あるけど種類が極端に少ない。

一応東京在住だから、それなりの店に探しに行けばあるんだろうけど、ちょっと時間がなかったので結局その店で、幅6mはあろうかというマウス陳列棚で、1メーカー色違い3種類ほどしかなかったPS/2用ボールマウスを買って来た。
ELECOM M-M1P2WH。クリック音がちょっと甲高いのと、ノートPC用とかいうことで小さすぎるのがちょっと不満だけど、まぁ、慣れよう。もしくは次を探そう…。


ELECOM: M-M1P2WH

KimI

改宗。

2006-04-03 01:52:43 | ことば
改宗したら死刑な国があるみたいです。

日本で有名な「局を抜けたら切腹よ」ルールも、個人的にはアレな気がしますが、そんな組には入らなきゃ済むはずなので、とてもかわいくみえます。
その国に生まれたら、本人の意思に関係なく宗教が決まっちゃうとしたら、その国では「異教徒はとりあえず殺しちゃうのがかっこいい」というのが、とても自然な考え方になるような気もします。
「そんなのかっこよくない」と言うとどういう目にあうかとかも、とても想像しやすいです。
なんだか、いろいろ理解できたような気がしました。

9月11日から続いてる話は、かっこいいと思ってる人達や、かっこいいと言わざるを得ない人達が支えてるのだと思います。
今回のニュースでは、その宗教じゃない宗教な人からの圧力で、死刑が執行されなさそうなことになってるということのようです。実際どうなるかは今時点ではよくわかりません。
いずれにせよ、「かっこいいと言わざるを得ない人達」に、「そういうのはかっこよくない、と言う人が世の中には結構いる」ということが見せつけられたのなら、案外大きい影響があるのかもしれません。


関連記事:
CNN.co.jp: アフガン改宗男性、近く釈放か 2006.03.27 Web posted at: 12:16 JST - CNN

Diska