電脳筆写『 心超臨界 』

歴史とは過去の出来事に対して
人々が合意することにした解釈のことである
( ナポレオン・ボナパルト )

善良な人間が勝利する それは事実なのだ――ジグ・ジグラー

2024-03-15 | 03-自己・信念・努力
1987年、ジョージア州コニャーズのロックデール高校はバスケットボールで見事に州チャンピオンの座に輝いた。しかし、シーズン終了後、同校のバスケットボール・コーチ、クリーブランド・ストラウドは優勝決定戦を振り返って、その試合で出場資格のない選手を45秒だけ使っていたことを発見した。 . . . 本文を読む

単に脳力や知性を持っているだけでは、何も起こすことはできない――ジグ・ジグラー

2024-03-15 | 03-自己・信念・努力
これまで長年にわたり、書物を紐解(ひもと)き、研究調査を行った結果、私は次のことを確信するようになった。つまり、大多数の人が、あまりにも限られた表面的なイメージでしか自分を捉えていないということだ。 . . . 本文を読む

重さ20ポンドもあるウェブスターの辞典を購入したときから、何かが変わった――ヴィンス・ロバート

2024-03-15 | 03-自己・信念・努力
ヴィンス・ロバートの話を紹介したいと思う。私たち同様、ヴィンスもお金で買えるものをもっとたくさん、お金で買えないものもすべて手に入れたいと思っていた。しかし、彼は自分の持っている資質に気づいておらず、それらの資質を養うことも活用することもしなかったため、欲しいものを手に入れるには、多くの点で欠けていた。 . . . 本文を読む

人は失敗を恐れるあまり、始める前から負けていることがある――J・アレン・ピータースン博士

2024-03-15 | 03-自己・信念・努力
J・アレン・ピータースン博士が、月刊誌『ベター・ファミリーズ』の中で、失敗を次のようにうまく表現している。 . . . 本文を読む

重要なのは、どこから出発するのかではなく、どこで終わるかである――ジグ・ジグラー

2024-03-15 | 03-自己・信念・努力
ニール・ルーデンスタインの父親は看守で、母親はパートタイムでウェイトレスをしていた。しかし、その彼が今やハーバード大学学長、ニール・ルデンスタイン博士である。ルーデンスタインは幼い頃に、実績と報酬との間には正の相関関係があることを知ったそうだ。 . . . 本文を読む

単純なメッセージでも人生を変える力があるのだ――ジグ・ジグラー

2024-03-15 | 03-自己・信念・努力
その係員は、ブロンドの髪をした色白の男性だったが、乗客たちから不満をぶちまけられるたびに、彼の首は下の方からだんだん赤くなっていった。私たちが彼の前に来た頃には、燃えるような真っ赤な顔をしていた。息子とともに搭乗手続きのために歩みでると、私は彼にいつもの調子で、「おはよう。調子はどうだい?」とエンスージアズムを込めて挨拶(あいさつ)した。 . . . 本文を読む

聞かないようにする方が望ましい言葉は聞かないことだ――ユダヤ教指導者・ダニエル・レービン

2024-03-15 | 03-自己・信念・努力
私たちが他の誰かの悪口を耳にしたら、いくらその内容を信じまいとしても、その悪口を言われた人と私たちとの関係は永遠に変わってしまう。要するに、私たちは、自分たちの耳に入ってくるすべての言葉から影響を受けるのだ。 . . . 本文を読む

不都合な真実 歴史編 《 西安事件――馬淵睦夫 》

2024-03-15 | 04-歴史・文化・社会
歴史教科書が注目しない事件が、じつは歴史の真実を知る上での鍵であることがしばしば見られます。日中戦争の真実を明らかにする上で決定的に重要なのが、1936年12月の「西安事件」です。 . . . 本文を読む

不都合な真実 歴史編 《 チャーチルはずるい男!?――馬淵睦夫 》

2024-03-15 | 05-真相・背景・経緯
チャーチルの回顧録では自分の提案だと言っているんですけど、百歩譲って彼の提案だとしても、ルーズベルトがいない時にどうしてそれを提案できたのだろうかという疑問が当然生じてくるんですよね。しかも、自分で東欧を売り渡しておいて「私は何も知らなかった」というヤルタの釈明はできるはずがないんですよ。その他の、たとえば日本のことなどについては、自分が知らなかったと言いたいわけでなんでしょうけど、そうはいかないだろうという気がしてね。 . . . 本文を読む

遺伝子ハンターたちはある意味で一斉に失業したのである――福岡伸一

2024-03-15 | 07-宇宙・遺伝子・潜在意識
今から20年ほど前、遺伝子の世界にはまだ地図も図鑑もなかった。その頃ちょうど、分子生物学のテクノロジーが勃興(ぼっこう)し、ひとつひとつの遺伝子を捕らえ、その暗号を解読することができるようになった。私たちはミクロの虫取り網を手にして、今まで誰も手が出せなかったミクロな島の密林へ乗り込んで新種の蝶(ちょう)を探しはじめた。それはほんとうに心躍る日々だった。 . . . 本文を読む

日本を「感染大国」に仕立てる中国――石平

2024-03-15 | 04-歴史・文化・社会
北京市政府は先月26日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、日本や韓国などを念頭に、「疾病状況が深刻な地域」からの訪問者を14日間自宅隔離する措置を取ると発表した。中国こそが新型ウイルスの発生源であり、日本への「輸出国」なのに、北京が日本からの訪問者を隔離するのは、いかにも本末転倒である。 . . . 本文を読む

「困ったときはやなせ君」という便利屋さん的な仕事が多くなりました――やなせたかし

2024-03-15 | 03-自己・信念・努力
ときには宮城まり子さんに頼まれたリサイタルの構成をやり、ラジオの脚本を書く。手塚治虫さんの長編アニメ「千夜一夜物語」の美術監督をしたり、永六輔さんの依頼でミュージカル「見上げてごらん夜の星を」の舞台装置を手掛けたり。漫画家としてあまり知られていないのにNHKのテレビ番組「まんが学校」の先生役を3年間務めたりもしました。 . . . 本文を読む

この40年ほどで日本人の男女の人生のパターンは大きく変わった――岩井八郎

2024-03-15 | 04-歴史・文化・社会
団塊の世代のライフコースを支えたシステムは、もはや行き詰まりとなった。連載では、2つのベビーブーム世代を軸に、ライフコースの変化をみる。多様化と混沌(こんとん)の進んだ現在、一人ひとりが人生設計のありようを具体的に考えるべき時が来ている。 . . . 本文を読む

カマキリの巣が積雪量を決める――石原綱吉

2024-03-15 | 09-生物・生命・自然
昭和63年の秋、日本テレビで今年の冬は雪が多いか少ないかを、民間の天気予報屋さんと気象庁の予報でどちらが当たるか予想した番組がありました。気象庁の長期予報では、今年の冬は大雪と発表していましたが、新潟のある民間の方が今年は暖冬で雪は少ないでしょうと言っていました。その理由は、「カマキリの巣が、今年は木の低い所に生みつけてあるから」というのです。 . . . 本文を読む

日本人はコメに甘えすぎている――司馬遼太郎

2024-03-15 | 04-歴史・文化・社会
「この農業」、つまり米作ですね。「この農業が西日本でテストされ、多数の人口を養ううえであまりにもすばらしものであったために、日本人は歴史的にコメに甘え、この農業を中心とした社会と宗教とモラルをつくり、それを水田耕作には不適地の東北にまで及ぼした」。この「甘える」というのは司馬さんならではのフレーズです。 . . . 本文を読む