「老人タイムス」私説

昭和の一ケタ世代も高齢になりました。この世代が現在の世相をどう見て、考えているかーそのひとり言。

「緊急事態宣言」コロナをめぐる目黒区長選

2020-04-15 07:34:44 | 2012・1・1

コロナウィルスの感染拡大防止をめぐって何事も自粛自粛の世の中、このところ新聞の折り込み広告もスーパーの目玉広告がなく僅か数枚しかない。昨日もわが家に入ってきたのは、健康サプルメントとマスクの通信販売、それに葬儀社の三業種で他の一枚は「目黒を守る会」という団体の意見広告だった。

東京の目黒区ではこの19日に区長選挙がおこなれる。12日に告示されているが、まだわが家には公報も届いていない時点で、この意見広告は僕には抵抗があった。「現職で目黒を守る新型コロナ対策」は良いが、”現職”は余計だ。目黒区では昨夕届いた公報によると、5選を目指す現職の区長(自民.公明推薦-元民主党都議)と女性新人候補(立憲.共産推薦)それに日本維新の会の医師の新人3人の三つ巴戦だが「目黒を守る会」の広告は「現職で目黒を守るYES!」であり、「共産で目黒を壊すNO!」であり、あまりにも政治的。現職の事前の選挙運動としか思えない。

今朝配られた日本維新の会候補のビラには「日本維新の会」はコロナ対策を先導する目黒を変える」”もう誰一人死なせたくない。私が命をかけて守る”と医師の立場を明らかにしっている。産経新聞14日東京面によると、医師候補の拡大防止対策は"治療優先度が高い順に感染症指定医療機関に振り分ける方法の導入だそうだ。区から届いた公報によると、投票所は換気に注意し消毒液を用意,できれば投票記入用の鉛筆持参してくれと書いてあった。出来れば選挙は延期してもらいたかった。「コロナ風」がどの候補に有利に吹くか。


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