多言語コーディネーションが業務の中心です。
問題解決ガイドのひとりごと。



以前は中国・大連市でタクシーを路上やホテルで乗ることは難しいことではなかったのですが、つい最近の大連ではタクシーには簡単に乗ることが出来なくなっています。

私が大連に行く時はたいがい現地スタッフが一緒ですので、タクシーが必要な時にどうするのかを見ると携帯電話で何かを操作しているのです。

彼らの携帯電話にはタクシー呼び出しのアプリが入っており、それで近隣を走行中のタクシーを手配するのだそうです。

つまりこのアプリを使いこなすことが出来なければタクシーを利用することが難しいのです。

実際にホテルの玄関でホテルの従業員に「タクシーを呼んで」と依頼したら、タクシーは来ないと断られました。

以前であれば従業員がタクシーを手配するのが当たり前でしたのでビックリしたのですが、現地スタッフは平然として携帯を操作し「3分で来ます」と言う。

日本でも同じようなアプリがあると聞いていますが、まだまだ使っているという姿を見ることはない中で、中国では皆が普通に使っていることに驚いてしまいます。

ちなみにタクシー代の支払いは携帯電話をかざしていました。つまり電子マネーを携帯に入れている。

中国は進む速度が極端に早い部分と、そうでない部分の落差が多いことに改めて気付きました。



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大連アラヤが新事務所で業務を開始してから一ヶ月になりました。

社員たちもすっかり落ち着いて業務に励んでくれていますので、一安心というところです。

新事務所は以前のものより少しコンパクトになりましたが、社員全員の様子が常時つかめるというメリットがあることに気づきました。





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大連に出張すると例外なく開発区に複数ある取引先を訪問させてもらうのですが、昼食時になると、ほとんど同じレストランに行きます。

そのレストランはホテルの一階部分にあり、ホテルのトイレを使用させてもらうことも大事な用件です。

中国では綺麗なトイレがほとんど無いのと、取引先でトイレを借りるのはタイミングが難しいので、開発区に行く場合は必ず利用します。

ちなみにレストランは、日本料理が中心です。

ボリュームは中国人に合わせて大盛りなので、私はいつも食べきれずに残してしまいます。

一緒に行く中国人スタッフはペロリと平らげるのですが、残すことに何となく罪悪感を感じるのは食糧事情が悪かった時代に育った後遺症なのです。


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スティショナリーと手提げ袋のデザインをさせて頂く話があり、まずはデザインのプレゼンテーションと見積りを提出することになりました。

今まででしたらデザイナーを選定し、いくつかのデザイン案に取り掛かり、見積りはそれに平行して作業を進めるという段取りにしたと思います。

しかし、これからのアラヤはそのようにはしません。

デザイナーの選定、デザインのコンセプトを固めるなど、あらゆることを出来る限りクライアントと情報を共有しながら進めていきます。

自分たちの評価基準に凝り固まった、独りよがりのプレゼンテーションを提出するのではなく、クライアントが求めているものは何かを探り当てる工程こそが、この仕事の肝なのだと認識しているからです。

振り返ってみると、昔はずいぶん独りよがりな仕事をしていたなぁと反省しています。

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冬晴れ日、特に朝はアラヤのオフィスから富士山を見ることが出来ます。

代官山、特に鎗が先交差点の周囲は江戸時代には有名な富士見どころだったようです。

残念ながら現在では大きな看板が邪魔をしていますが、富士山は今朝も勇姿を見せてくれています。

今週も頑張りましょう!


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ホームページを見てアラヤ株式会社を知り、発注の打診をして頂けることも数多いのですが、その際に中嶌のblogもチェックしてくれているとの情報がありましたので、1月22日午後からリンクすることにしました。

ホームページを見た方が、気軽に私のblogもチェックして、アラヤの事をより深くご理解して頂だけるなら有り難いと思います。

さっそく昨日のblogを確認すると、訪れてくれた方の数が急増し、古い記事まで見て頂いているようでした。

もう10年以上blogを書いていますので、アラヤの歴史も見て頂くことが出来るので、面白いと思って頂ける方もいるかも知れません。

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私たちが受注をする仕事は、ある意味で専門的な分野であると自覚していますし、その作業工程や内容について説明をすることが難しいとも言えます。

一方で発注サイドの立場からは、その品質がどの様に担保されているのかを知っておきたいというニーズがあります。

「どの様にやっているのですか?」「チェックはしているのですか?」などなどの質問は営業現場では日常茶飯事のことなのですが、弊社だけでなく業界全体でも明確に説明しているところは少ないというのが実情です。

しかし、このことに問題はないのだろうか、このままの姿勢で良いのだろうかと考えれば考えるほど従来の姿勢に疑問が湧いてきます。

私自身の経験でも何となく説明はするものの、ある意味ではその場でうやむやにしてしまっていたのだと反省することが多いのですが、その解決策を見つけることが出来ずにいました。

ところが昨日訪問した名古屋のお客様との会話の中に、大きなヒントを見つけることが出来ました。

このヒントをもう少し熟成させて、根本的な手法を完成させていこうと思っています。



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昨日はお客様の工場見学をさせて頂くため、滋賀県に出張しました。

東京から新幹線で米原まで、在来線で長浜に到着したところで昼食の時間になりましたので、有名な蕎麦屋さんに入りました。

お客様の工場はそこから二駅先にあるのですが、ゆっくりとお蕎麦を楽しむことが出来ました。

出張の目的も満足する内容になりました。

昨日は大阪に泊まり、今日は大阪と名古屋の取引先をお訪ねすることにしています。




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今日は年に一度の健康診断を受けに東新宿まで行って来ました。

前日の夕食は早めに済まし、アルコールは控えめにしましたので、気持ちだけは健康優良児ですが、年齢なりにいろいろありますので、結果が出るまでは油断は出来ません。

考えてみれば、昨年の診断からもう一年経っていることに愕然としている自分がいます。

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以前アラヤ に勤務してくれていた北村優希さんが、久しぶりにアラヤに来てくれました。

当時は独身でしたが、結婚して現在は長野県にお住まいですので、なかなか会う機会がありませんでした。

結婚してからお子さんにも恵まれ、長野では充実した生活をされている様子をフェイスブックで見ているのですが、訪ねてくれて嬉しいという感覚は、娘と孫に会えたのと同じでした。

翔馬くんは人見知りしないので、たくさん抱っこをさせてもらいました。

また彼の成長が楽しみになりましたので、つぎに会えるのを心待ちにします。

帰り際にはママの抱っこ紐の中でしたので、頭にタッチしてバイバイしました。



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最近、日本橋にある高島屋に行くことが多くなったのですが、高島屋ではエレベーターガールがエレベーターを操作しています。

数十年前はどんな百貨店に行ってもエレベータガールがいて、「5階にまいります!」など言いながら操作をするのが普通の景色でしたが、エレベーターの自動化とともにその存在を見ることが無くなりました。

ところが日本橋高島屋では、今でも現役で若い女性が操作をしているのを見ることができます。

どう考えてみても人件費の無駄なように感じますし、若い女性たちがそのポジションを嫌がらないのだろうか?と思うのですが、やっている姿を見ると結構やりがいを持っているようにも感じられるのです。

百貨店に行く顧客も年配の人が多いので、こんなサービスが受け入れられている可能性もあります。

古いサービスであればこそ見直して、大事にしているのかも知れません。最近多くなった海外からの旅行客にも珍しがられるはずです。

なぜ残しているのかをいつか聞きたいものだと思いつつ、毎回エレベータに乗るのが楽しくなっている自分に気付いています。



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顧客満足度を上げることに注力するということは、商売をしているなら正しいことだと思う人が多いだろうと思います。

つまり顧客満足度が上がればリピート率が上がり、それが売上向上に結び付くことになるのだろうと短絡的に考えてしまうからです。

ちなみに私たちがやっているようなサービス業で一品一品受注するような業態において顧客満足度を重視してしまうと、とんでもないサービス(対価を得られない)を提供することが常態化してしまう危険性があります。

その状態が表面化するのは、従業員が退職するにあたって業務の引き継ぎをするような時になって初めて分かることが多いのです。

「そんな事をやっていたのか!」と気付いた時には、もう相当な年月を経過していたという私自身の痛い経験はつい最近のことでした。

よく似ていると思われるかも知れませんが、取引深度を高める(深める)という違うアプローチがあります。

個々の取引先との取引深度がどの位なのかという判断が難しいのですが、関係者が納得できる客観的な基準を持っていることが最低必要なことになります。

この評価基準をもとに評価し、その時点から取引深度を高める努力を継続することが肝心だと思っています。

そして、半年くらい後に再評価してその違いを関係者全員で認識するということを繰り返す。

取引深度を高める一番のポイントは、取引先とのコンタクト密度ということになるので、いわゆる対価の得られないサービスを提供するような下請根性から、取引先の協力者という自負を持つことに繋がるメリットがあります。



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私が札幌に出張するときは、いつも良い天気になるのですが、今日は昼過ぎから雪が降りだしました。

この調子だと積もりそうだと地元の方々が言っていますので、週末は雪景色になるのだと思います。

例年ですとこの時期は雪景色が普通ですので、やっと本格的な冬の到来になったようです。


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年始の大切な行事として、札幌での初詣をしています。

丸山公園の近くにある弥彦神社にお参りし、新しいお札をいただきアラヤサッポロのオフィスに設けてある神棚にお納めしました。

このような事を大事にしているので、護って頂けているのだと思っています。

ちなみにアラヤ本社には神棚がありませんので、私の自宅に神棚を備え、毎日お参りをしています。





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中国・大連市にある大連アラヤ信息科技有限公司は年末、年始に移転致しました。

従来のソフトウェアパークから、すこし離れたところにあるビルに移転したのですが、新しく開通した地下鉄の駅から徒歩5分ですので便利になりました。

新しい住所は下記のとおりですが、電話・FAXの番号は変わりません。

新住所:遼寧省大連市高新園区黄浦路537号泰徳ビル0709A号室



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