多言語コーディネーションが業務の中心です。
問題解決ガイドのひとりごと。



村上隆のポップアート、宮崎駿のアニメ、サンリオのハローキティーなど、ここ数年、日本の現代アートへの注目は高まるばかりだが、ファッションの部門でも、東京の原宿界隈を中心とするキッチュなテイストのストリートファッションは日本のファッションとしてすでに海外で人気を集めている。
しかし、最近、さらに広義の大人向けブランドファッションもターゲットに含め、ミラノやパリのコレクションをお手本に、クリエーターとバイヤー、プレスが一堂に会して作り上げる真の東京コレクションを作ろうという動きがでてきた。
以前からDCブランドという括りで、若手の日本人デザイナーの活動はあったが、彼らは個々に海外に進出して展示会を開いていた。これらの動きを日本国内で集約し、海外からバイヤーやプレスを日本に集めて東京コレクションを創設しようというものである。
「東京発 日本ファッション・ウィーク」(Japan Fashion Week in Tokyo)は去年秋に発足し、この春2回目を迎えた。
主催者は、より多くのプレス・バイヤーの来場を求め、休日を中心に消費者が参加出来るイベントも行い、よりビジネスを意識した中身の構築を目指している。
若いクリエーターによるコレクションの発表というお祭り気分たっぷりのマイナーイベントから、ビジネスを握るバイヤーとファッション業界をリードするジャーナリスト、服を提案するクリエーターの3者のプロ意識のぶつかり合う真のコレクション・イベントへ、成長していけるかどうかを注目していきたい。(西岡珠実執筆)


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




女性たちが飛びつきそうなキュートなMP3プレーヤーが7月7日全国一斉にサンリオショップやオンラインショップなどで発売される。
ハローキティの形をしたポータブルオーディオプレーヤー「ハローキティマスコットMP3プレーヤー」である。
約26グラムと軽量なのでペンダント感覚で首から下げて音楽を楽しんだり、内臓マイクでボイスレコーディングができる。
256MBフラッシュメモリ内蔵、WMA/MP3再生に対応し、ビットレートは32~320kbpsをサポート。
収録曲数は最大約60曲。
PCとはUSB 2.0で接続し、曲の転送はWindows Media Player 9/10で行なう。
中学生や高校生ばかりでなく、OLの人気者になって通勤電車がキティちゃん一色になりそうだ。

私はきっと買いませんが、社員の中には買いたいと言っている人がいます♪


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




箱庭の室内楽」という風変わりな名前の若い6人組のポップミュージックグループがある。
2001年に法政大学の音楽サークルの中で誕生した「bolbots」がメンバー編成変更を経てバンド名を「箱庭の室内楽」に変えた。オリジナル曲のほとんどはギターとヴォーカル担当の橋田和馬氏が作詞作曲をしている。 J-popには珍しく歌詞に英語が全くといえるほど入っていない。思索的な日本語は、繊細な感性を映して心地よく耳に響いてくる。
本人たちが、「変拍子・転調を多用した、実験的な音楽」と称しているだけあって単純なビートではないが、技巧的に作ったものでなく必然性をもったメロディーラインは美しい。ピアニカが意外にも魅力的な電子音を利かせているのが新しいと思う。水の反映のように心地よく、クリアな感覚。これはまさしくヘテロフォニーの音楽である。
梅雨空の窓辺で、昼下がり、外を眺めながら濃い目の紅茶を片手に聴くとぴったり。若い人のフレッシュな才能にエールを送りながら、是非聴いて欲しい一枚。
●アルバム名: 箱庭の室内楽(9曲入り2310円)
●レーベル名: KIMICA Records 



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




日本にある各国の大使館では自国の紹介のためのパンフレットを作成しています。

大統領が来日される際のレセプションなどの行事に必要なアイテムだからです。

アラヤでも南米各国の大使館からご依頼を受けてパンフレットを作成しました。

コロンビア共和国チリ共和国ベネズエラ・ボリバル共和国それぞれの国には素晴らしい自然と文化があるので、きれいな写真がたくさん掲載されています。

三つのパンフレットは新進のデザイナー・阿部克昭(あべよしあき)さんが担当しています。

興味のある方は各国の大使館に照会してみてはいかがでしょうか。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




日本の製造産業を振り返ると栄枯盛衰の歴史が見てとれる。たとえば一時期、輸出の花形であったカメラ業界をみると「ヤシカ」というメーカーがあって優良企業だったが、輸出不振等の理由で倒産し京セラに技術継承された。残念ながら京セラもカメラから撤退するという。今年に入ってコニカ・ミノルタのカメラ部門がすべてソニーに移譲されたが、数年後ソニーの一眼レフがミノルタの技術を継承したものだと誰が覚えているだろうか。オートバイでは目黒制作所という会社が「メグロ」というブランドで有名で、白バイにも採用されていた。いまでもビンテージのオートバイを乗り回している愛好家がいると聞く。このメグロの技術は川崎重工のカワサキというオートバイに継承されているのだそうだ。その痕跡はギアーの位置に残されている。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




アラヤで配信しているメールマガジン「東京流行通訊」の今週の記事に、女性オタクの聖地という記事が載っている。
男性オタクの聖地が秋葉原なら女性オタクの聖地は池袋にあるという。
聖地にある「B:Lily-rose]というカフェの店員はすべて男装した女性でギャルソンと呼ばれている。
店内はとても温かい雰囲気で、女性たちはギャルソンと楽しそうに談笑している。
男性が訪れてみたい場合は午後2時から午後6時の間だけ入ることが許されているそうだ。
ここは女性のサロンのような場所であり、男性は「女の園」に足を踏み入れたような気分になる。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




昨日、宇佐美清さんとお話をしました。
宇佐美さんは外資系広告代理店・JWトンプソンのシニア アカウント プランニングディレクターでしたが、今年の3月からはフリーになりました。
その後はMUSB(むすぶ)というグループを作って活躍されていますが、現在、初めての本を出版予定なので執筆にいそしんでいるそうです。
ブランディングに関する分野の本だそうですが、何度か書き直ししてようやくご本人も納得できるところまできたかな?と言っていました。
出版を楽しみにしています ♪

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




今日の日経産業新聞に、日本ビクターがDVD-RWディスクの商品パッケージに「日本製」を大きく表示して高品質をアピールし、国内販売シェアー30%を目指すという記事が載っていた。

日本の家電メーカーは東南アジアなどの海外工場で製品を生産し、日本の市場にも数多く投入しているので、消費者はどこで生産された製品なのかには無関心と思われがちだが、「日本製」はブランドになるのである。

特に海外の消費者は「日本製」であれば30%ぐらい高くても買いたいと思っている。
そろそろ「日本製」を全面に打ち出すやり方が主流になっても良いと思うのは、私だけだろうか?
そう言えばシャープの液晶テレビが「亀山製」をアピールしてましたね!


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




アラヤ・ヨーロッパの小林社長が打合せのためケルンに行った際に、ボンに寄り、納品したポスターがボン市内に掲示されていたので写真を撮ってきました。
このポスターは日本代表チームが試合を続けている間は掲示されています。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




アラヤは駒沢通りに面したビルに入居している。
山手線恵比寿駅から会社までの道のりは銀杏の街路樹なので緑の葉を毎日楽しむことができる。
今は素晴らしい緑の葉がいっぱいだが、秋になると葉が黄色というより金色に染まる。
十本に一本ぐらいの割合で銀杏の実をつける木もあり、季節には銀杏を拾う人もいる。
そして冬になればすべての葉が散る。
会社内のカフェの窓からも銀杏の木がすぐそこに見えるので、季節の移ろいを楽しんでいる。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




ラグビーの名選手、名監督であった宿沢広朗さんが群馬県内で登山中に倒れ、急死(6月17日)されたという。享年55歳。
早稲田大学ラグビー部の名選手であり、日本代表チームのハーフとして活躍されていた姿を思い出す。
ラグビーが好きで、プレーも40歳近くまでやっていた私にとって憧れの人でもあった。
昨年は私がよく行くゴルフ場でお見かけすることがあったが、当時の面影のままであり懐かしく感じたことを覚えている。三井住友銀行の専務取締役というより「あのラグビーの・・・」というほうがお似合いであったように思う。ご冥福をお祈り申し上げます。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




ワールドカップで使用されているボールの影響が言われ始めている。
従来のボールは五角形、六角形のパーツを縫い合わせて球形にしていたのに比べ、今回使用されているボールはプロペラ形のパーツの組み合わせなので、より真球形に近いという。
このため蹴ったボールの回転数が少ないと野球のナックルボールのように不可解な変化をするので、ゴールキーパーを惑わすことになる。
今回の試合にミドルシュートが多いのは選手がこの特徴をとらえているからに相違ない。
日本チームもクロアチア戦ではミドルシュートを多用してほしいのだが・・・。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




岩永嘉弘さんは広告文案家にとどまらず、パッケージ、C Iの分野でも活躍していますが、ネーミングの世界では第一人者として以前から知られています。

その岩永さんが、また新刊書を出しました。 本の名前は「こころを射るキャッチフレーズの秘密」 ひとりの時間を大切に。 

あ、ありがとうが変わった。 駆けぬける歓び。などなど、数々の殺し文句を生み出してきた達人が、一行の持つ魔力について実例をあげて説明しています。

キャッチフレーズにいつも悩んでいる方にはお勧めの一冊です。 岩永さんとアラヤはいつもコラボレーションしています。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




毎日のように利用している山手線大崎駅のコンコースで、例年どおり七夕飾りの準備が始まった。
駅の利用者たちが用意された「たんざく」に思い思いの願い事を書いて、竹(笹)に結び付けている。
学生や子供たちだけでなく、主婦やサラリーマンも嬉々として参加している様子は見ていても楽しくなる。
七夕が近づくと毎年行われている行事なのだが、夏がもうすぐそこに来ていることを感じさせる風物詩である。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




翻訳家のネットワークとして有名なアメリア・ネットワークでは、毎年新人の翻訳家を対象に「アメリア新人翻訳家コンテスト」を開催しています。主旨は実績はなくとも実力のある方を発掘し、実務翻訳の仕事のチャンスを与えるというものです。今年の夏が第19回目になりますが、初めてアラヤが協賛することになりました。最優秀賞1名、優秀賞3名にはそれぞれアラヤから賞金と翻訳者認定証の授与を計画しています。優秀な翻訳者の誕生をこれからも支援していきたいと思っています。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ