多言語コーディネーションが業務の中心です。
問題解決ガイドのひとりごと。



私の生活や仕事をする上での信条に武士道があるのかと問われると、あると答えるには少しだけ無理があるという自覚があります。

ほんの少しでも武士道精神を意識することがあるかと問われば、ほんの少しならあると答えたい。

それをほんの少しだけでも強くするという意識を持つことが大切なのでしょう。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




司馬遼太郎さんが残した言葉の中に「これからの若い人たちに望むのは、武士道の電流をもう少し強くして欲しい」というものがあります。

明治4年に武士という階級が無くなったのですが、どんな出自(農民階級か武士階級かを問わず)であっても普通の日本人が規範としていたのは武士道の精神だったと思う。

その武士道精神の電流が、明治の終り頃までにはだいぶ弱くなったのだけれど、それからも弱いながら電流は流れていた。

今の若い人にもまだその電流が流れているはずなので、その電流をもう少し強くして欲しいですね。

日本人が持っている真心というのが大事なんですね。

日本人が持つべき規範は武士道にあって、その中でも大事なことは真心なんです。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




数年前に白内障の手術をしたので、その後遺症として日中の光が眩しくなるという現象が起きています。

冬の間はそんなに厳しくないのですが、真夏の太陽の下では裸眼では歩けません。

ゴルフ場や自動車の運転などでは、サングラスは必須のアイテムになっています。

普段使いから運転用など、三つのサングラスを身近なものとして置いています。もちろん通勤用のバッグにも常時入れています。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




元駐米大使であった村田良平さんが、「若人への遺言」という副題で書かれた本です。

ー貧しくとも高貴たれー

自信を喪失し辛酸を舐め続ける日本人に捧ぐ、戦後史の生き証人による祖国再生へのテーゼ。

 

素晴らしい内容に敬服しました。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




アラヤサッポロのスタッフ達に誘われて、札幌ススキノにあるジンギスカン料理を食べました。

店内は煙が充満しているような状況でしたが、ジンギスカンで食べる羊肉は最高でした。

羊肉の種類を店の人が説明してくれたのですが、どの部位も美味しいのでどれが何やら分からないうちに終了。

また行くことになりそうです。





コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




アラヤは創業してから15年経ちましたが、創業してから数年で従業員が百何十人という規模になってしまった時期がありました。

それも、私の意思というよりも事業規模がふくらんでくるにしたがって、編集や原稿作成をする人員が足りないという現象に対応して人材の募集をしたという結果だったのです。

100人を超えるころには、社員の姿を確実にとらえているという感覚がなくなり、働いてくれている人がたくさん居るだけの会社になってしまった感がありました。

その後、いろいろな事情があり従業員の数が絞られましたので、現在では本社には20名という状況になっています。

このくらいの数ですと、一人一人の顔がよく見えますし意思の疎通も簡単に出来ます。

やはり会社は大きいより小さいほうが良いとつくづく思っています。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




大連の地元情報雑誌から取材の申し込みがありましたので、受けることになりました。

どれくらいの頻度で大連出張をしているのか、出張の時にどこのレストランを利用しているのか、大連で楽しみにしている料理は何か等、いろいろな事を聞かれましたが記者の対応が良かったので不愉快になることはありませんでした。

最後に写真を撮られて終了。

来月号に掲載されるようです。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




アクリル製のミニチュア椅子を製作するための打ち合わせを、大連に到着後に行いました。

製作するための確定図面はなく、いわゆるイメージのイラストがあるだけですので、製作するための細かな仕様を詰めなければなりませんでした。

椅子の脚部分は黒色で決まっているのですが、ツヤのあるものにするのか、マット系のツヤなしにするのか等、製品をリッチな感じにするための工夫が必要です。

また座面や背もたれの部分に微妙なカーブを付けた方が、リアルな椅子の感じが表現できるなどの提案がありましたので採用。

最初の一週間で今回の打ち合わせで固めた案を、3Dプリンターで実物大の椅子を成形し、着色したもので最終検討することにしました。

新しい製品を開発するプロセスほど面白いものはありませんが、それを外国でやるのですからスリルとリスクを伴うのは避けようがありません。

でも私自身はワクワクしながらやっています。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




故山本夏彦さんの本に書かれていたことです。

山本正吾さんは東芝の元社員でのちに役員待遇になりました。

3種の神器を普及させて、何より電気釜を創造して女性を重労働から解放した人と言われています。

ちなみに当時の「3種の神器」とは電気釜、電気冷蔵庫、電気洗濯機の三つで高値の花だったそうです。

山田さんは「3種の神器」が女性を重労働から解放すると広告し、街頭で実演するだけでなく、買えないお客のために月賦という方法を講じて普及させましたが、出世とは無縁だったそうです。

今となっては東芝の社員でも山田さんの名前を知っている人は少ないのかも知れません。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




2年前、成田空港のラウンジで搭乗前の時間をくつろぎいると、井出カメラマンが声をかけてくれました。

井出さんとお会いするのはゴルフ場だけでしたので、成田空港で出会ったことにお互いが驚いたのですが、それぞれが海外で仕事をする途上の出来事でした。

その井出さんは、もう亡くなってから1年になります。

今日、成田空港のラウンジで思い出しています。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




昨日、アポイントなく突然の来客がありました。

たまたまお客様訪問をしていたらアラヤの看板が目に入り、もしやと思って来られたそうです。

大連アラヤのオフィスが入っているビルに、2年前に入居した日系企業でしたが、入居する際に何かとご相談に応じたので大連アラヤの責任者と親しくなっていました。

大連ではお互いの出張日程が合わないので、存在は知っていてもお会いすることはありませんでした。

初対面でしたがお互いに何となく親しくなれそうな会話をさせていただきました。

9月頃に大連でお会いすることになりそうです。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




2004年4月にアラヤを設立した直後に、取引をして下さった会社が浜松町にありました。

そのために週に何回か浜松町駅から、その会社を訪問させて頂いたのですが、途中の堀に屋形船をもやってあるのが気になっていました。

ある時に思い切って訪ね、屋形船を貸し切りでお願いする時にどれくらいの費用がかかるを聞いてみました。

少し高い感じはありましたが、2004年夏になった頃にアラヤ全員が参加する飲み会を屋形船でやることにしました。

ところが、屋形船で東京湾に乗り出してすぐに、2名の社員が気持ちが悪くなりましたので、即引き返す事になり、結局浜松町の波止場で船を止めて宴会をする事になりました。

屋形船に憧れみたいな感じがあったのですが、ほろ苦い思い出になりました。

もう15年も前の事になります。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




アクリル製のミニチュア椅子を製作しようというプロジェクトの可能性があるのですが、日本では原価がそれなりにかかってしまうという現実がありますので、大連で製作した場合に技術的な問題はがないか、費用はどれくらいなのかを検討することになりました。

いわゆる射出成型の技術と、それに必要な金型技術がそれなりの水準であることが前提になります。

そして使われる材料のアクリル素材、色付けなども日本とは全く違う環境ですので一筋縄では解決出来ないことも覚悟しなければなりません。

信頼できる業者についてはそれなりに確保してありますので、十分な打ち合わせをしながら前に進めて行きたいと思っています。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




今月は別段用事がなかったのですが、少し空いたので大連出張を計画したら、バタバタといろいろな案件が飛び込んで来ました。

やはり大連には一定の間隔で出張するようになっているようです。

また大連から日本へ輸出するお仕事が、もう一件実現する可能性が大きくなってきました。

楽しみが増えています。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




アラヤがどのような場なのかを考えてみました。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ