多言語コーディネーションが業務の中心です。
問題解決ガイドのひとりごと。



アラヤ株式会社はドイツ・デュッセルドルフ、中国・大連にはすでに拠点がありますが、シンガポール、香港(深セン)、ドバイなどにも拠点を検討しています。
その可能性を探る上で重要な要素として人材ということになるのですが、大変嬉しいことに社内でも社外でも候補者になりそうな人たちが目の前に現れてくれています。
以前には考えてもいなかったことが現実になりそうで、自分の頬をつねりたくなるのですが、どうやら夢ではなさそうです。
やはり「私は幸運に恵まれている!」のかも知れません。

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今日は久しぶりに冨山に出張するので朝8時40分発の飛行機を利用します。
前は事前に航空券を入手し、空港カウンターで搭乗手続きをした上で保安検査場に行ったものですが、eチケットになると手荷物がなければ直接保安検査場に入れるようになりました。
しかも出発15分前までに通過すればよいそうです。
以前は1時間前には空港に行っていなければならなかっただけに、本当に便利になった感じがします。
冨山への出張は日帰りであわただしいのですが、お客様と久しぶりにお会いできるのが楽しみですし、昼食に美味しい定食屋さんで魚料理を食べられたらと思っています。


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なぜ優良企業がダメになるのか?
1970年に世界の一流企業としてフォーチュンが取り上げた企業500社のうち3分の1が、企業合併、買収、倒産によって1983年までにその姿を消したという。
この本で取り上げているのはいわゆるエクセレント・カンパニーの事例ですが、私たちのような企業でも参考にすべき示唆がたくさん書かれています。

『エクセレント・カンパニーと言われる企業を調べてみると、成功できたのは「幸運にもタイミングよく成功する場所にいた」というケースが多いのに気づく。
つまり運が良かったからたまたま成功したとも言えるのである。
売れない俳優やミュージシャンが発掘されて有名になるのに似て、たいていの場合、企業を成功に導くのは一部の顧客であり、しかも顧客の方がその企業を見つけ出すことが多かった。
偶然に成功できたことは何も悪くないし、経緯がどうであれ成功できたのは良いことなのだが、多くの企業では幸運であったことを忘れ、成功したのを自分たちの手柄にするようになり、自らの偉大さを神格化するようになる。
それが現実否認症という病を引き起こし、自滅の要因として大きな役割をはたすことになる。』

アラヤが曲がりなりにも成長の階段を昇ることができたのは、まさにお客様から発見されたからですし、「私たちは最高に運がよかった」と今は思っています。

何年後かに自分達の力だけで成功したとは言わないよう自戒したいと思います。



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もう少し時間に余裕ができるようになったら、ぜひやってみたいと思っているのがハワイでのロングステイなのですが、今の状況では当分不可能なだけに本の題名にひかれて手にしました。
本を読みながら頭の中だけでシミュレーションをするだけでも楽しくなります。
この本はオアフ島ワイキキ周辺でのロングステイを想定して書かれています。
私が将来住みたいと思っているマウイ島とは異なるのですが、気分だけでもシミュレーションするには十分でした。


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アラヤは海外拠点としてすでにドイツと中国に子会社を持っていますが、ドバイ、シンガポール、香港にも設置可能かを考えることにしました。
海外拠点を設置するには中心となる人材も確保しなければなりませんので、その面での検討もしているのですが、社員の意識も変える必要性を痛感しています。
まるで他人事のような意識の社員ばかりでは、海外拠点どころではないからです。

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先週の24日(土曜日)午後1時から麻布十番の会場で友人のパーティがありましたので行ってきました。
このパーティの主人公は私より半年年下なのですが、お祝い事が三つ重なったということで200人ぐらいの友人たちが集まり、盛大なパーティになりました。
還暦、お孫さんの誕生、そしてご自身の結婚ということで、「喜、喜、喜」というロゴまで作ったパーティで、全学連世代の仲間、クリエイター仲間、ゴルフ仲間、仕事仲間、その他よくわからない仲間が集まったそうです。

パーティ会場では坂井直樹さんにお会いたのですが、坂井さんは今年から慶応大学の教授に就任されましたので面白いお話を聞くことができました。

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若い社員の育成には考え方の違いによって意見が合わないことがあります。
お互いに真剣であればあるほど時間をかけて意見をかわすのですが、どうしても結論がでないことがあります。
「今は営業で力を発揮しているからもう少し経験を積ませたい」
「グローバルな活動ができる人材に育成するなら早めに海外経験を積ませるべき」
「もっと違う仕事を経験させてからでも遅くない」
などなど・・・。
短期的、長期的な観点からの違いもあって難しいのです。
人材の育成によって将来のアラヤがあるという認識の基に、真剣な討論をしていると自然に熱が入ってしまいます。
いずれにしても、最終結論は出しますが・・・。

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東北楽天ゴールデンイーグルス野村監督の著書は以前からたくさん出版されていましたが、以前はまったく興味もなく読んだことはありませんでした。
ところが最近になって楽天の試合をよくテレビで見るようになりました。
ハツラツと選手たちが活躍する姿があり、しかも勝つことが多くなりましたので今ではすっかりファンになっています。
しかも試合後の野村監督のインタビューは毎回すごく味があって思わず笑ってしまいます。
そんな野村さんの本なのですが、期待以上に内容があって面白いので引き込まれるように一日で読み終えました。


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昨日の午前中は来客があり、午後も打ち合わせなどで結構忙しい一日でした。
それでもたまには飲みに行きたいと思い、ある社員に声をかけたところ「すみません。もう30分ほど仕事があります」とことわられ、それではと大村専務にどうですか?とたずねると「もう少し仕事があって」と言われる始末。
仕方がないので一人でいきつけのお店に行ったのですが、考えてみれば二人とも熱心に仕事をしてくれているのです。
つれない返事に感謝です。

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先日、田中経営研究所の田中最代治さんとゴルフをご一緒したのですが、帰りぎわに一冊の本を頂きました。
田中さんはこの本の題が気になってお読みになり、どうしても私に勧めたいと思われたそうです。
いわゆる起業とは違う形なのですが、親が経営してきた企業を娘の立場で引き継ぐというチャレンジャブルな事例が12も紹介されていますので、次から次へと楽しく読めました。
小さいときから跡取りになるというつもりはなく、状況の変化の中ではからずも跡取りすることになった彼女たちが活躍している様子は痛快でもあります。
著者の白河桃子さんのファンにもなりました。


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「向田邦子と昭和の東京」をたまたま読んで、川本三郎さんの何とも言えないゆったりとした文章が好きになりましたので、「我もまた渚を枕」と「東京暮らし」を読んでみました。
どちらの本もある町を訪れて、一人歩きで町をぶらりとしている様子が書かれていますので、なぜか読んでいると自分もその町に行っている気分にさせられます。
しかもゆったりとした文章ですので読んでいて楽しくなりますので、いつもより早く読み終えてしまいました。

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アラヤは2年半前にドイツにアラヤ・ヨーロッパを、昨年10月には大連アラヤを設立しました。
そして今、構想の中にシンガポールと香港が浮かんできています。
ヨーロッパ、中国の子会社で可能なサービスがキッカケで、取引拡大に結びついた事例も多くなっているだけに、海外拠点を設けることによる将来の可能性と、社員の意識の変化に注目しているからです。
翻訳を主な業務にしているだけに、グローバルな展開によって業務進展だけでなく人材の育成が可能であれば会社を変えることが出来ると考えています。

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以前このブログで城山三郎さんの著書について書いたのですが、コメントをよせていただいた方から「大義の末」を勧められましたので読むことにしました。
ところがすでに絶版でしたのでアマゾンの中古本から手に入れることになりました。
(角川文庫の昭和50年8月初版本。当時300円が中古価格で1000円)
この本は城山さんが志願して海軍に入った経験の中から、どれほど軍隊や戦争というものを憎んでいたかが良く分かり、天皇制にも城山さんとしての考え方があるのだろうと思わせる内容です。
城山三郎さんのある一面を知るうえで貴重な本だったと思います。

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何となく宗教的な本かも知れないと思いつつも、表題に誘われて手にしたのですが、なんとも不思議な魅力のある本でした。
「人生が豊かになるコツをすべて書きます。」と著者は言い、いろいろな成功事例が書かれているのですが、いまひとつしっくりこないというのが実感でした。
しかし文章の中にチョッとづつ書き留めておきたい部分があるのです。
これからもときどき読み返すことになりそうです。

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20年以上も前にある人から言われたことなのですが、「ありがとうございますという言葉には不思議なエネルギーとパワーがある」という。
意識して「ありがとうございます」を言い続けているとあなたの世界が変わりますよというものでした。
しかしすぐには「ありがとうございます」と言うことにテレがあって、習慣になるまでに4~5年かかりましたが、いつの間にか「ありがとうございます」と言わないと落ち着かないほど一日のうちに何回も口にするようになっています。
もちろん外国に行った時にはレストラン、ホテル、タクシーなどでその国の言葉で感謝の気持ちを伝えています。

さてその効果ですが!
私の世界は本当に変わり、いつの間にか会社を経営する立場になっています。


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