多言語コーディネーションが業務の中心です。
問題解決ガイドのひとりごと。



中国の規格・基準は毎日のように制定されたり改定されたりしています。
急速な経済成長とともに世界のあらゆる製品が国内に出回り、数多くの工場が建設されている現状があって、法律などで規制していなかった部分を急速に整備しているからだろうと思います。
世界中の規格・基準を入手して最高水準のものを整備しようとするきらいがあるので、突然厳しい基準などが制定される可能性があるのが現実です。
日本企業の中にはいつも注視していて情報を入手、翻訳して各部署に配布しているところもありますが、多くの企業は知らない間に制定された規格・基準に翻弄される可能性を内在していると思われます。

政府機関が予算をとってサポートしてくれるのがベストなのですが、それが望めない現状を考えると、各企業が協力して入手した情報を公開しあい、費用を分担して翻訳する仕組みを作る必要があると思うのですが、いかがでしょうか?

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太平洋戦争で激戦地となった硫黄島にまつわる実話の映画化が以前から話題になっていましたので、公開日10月28日に妻と一緒に見に行きました。
あの有名な「すり鉢山」で星条旗を揚げている写真が激戦の最中のものではなく、戦闘がほぼ終了した時点での記念写真的なものであったことを知り驚きました。
またその写真に写っていた3名の兵士たちがたどったその後の人生に、時代の残酷さを感じました。
戦闘場面は日本兵との戦いですからあまり気持ちの良いものではありませんでしたが、事実を語るうえでは必然のものだったのでしょう。
映画を楽しむというより、知っておくべきだったことを映像で見ることができたという感想でした。

当然、日本側からとらえた映画の硫黄島も12月の公開日に見に行くつもりです。
もう亡くなって20年以上になる私の父は戦争中海軍にいたのですが、終戦が近づいていた頃、アリューシャン列島にあったキスカ島の守備隊撤退のために救出に向かった駆逐艦に乗務していたそうです。
撤退当日はすごい霧で手の先も見えないほどだったそうで、そのお陰で敵の米軍から発見されることなく無事に守備隊全員が撤退できるとともに、救出に向かったすべての船も無事に帰還できたのだそうです。
すぐ隣のアッツ島守備隊は、救出することが出来ないまま米軍の攻撃によって玉砕してしまったことを考えると、キスカ島の撤退は奇跡だったのです。
キスカ島撤退の時、もしも霧が発生していなかったら父の乗っていた駆逐艦は撃沈させられていたでしょうから戦死していたかも知れません。
そうであれば、戦後に私が生まれることもなかったでしょうし、当然アラヤも設立されることもなかったはずです。

アラヤの存在そのものが奇跡の連続の中にあることを、この映画を見てあらためて感じました。

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アメリカの自動車産業の不振が新聞、雑誌に書かれることが多くなってきました。
GMだけでなくフォードも巨大な赤字を計上しそうだというニュースに加えて、ダイムラー・クライスラー社のクライスラー部門も赤字になっているという。
いわゆる昔のビッグ3が軒並み赤字のようですが、一方で日本の自動車メーカーはトヨタ、本田技研をはじめ各社とも業績は絶好調なようです。
それにもかかわらず日本車バッシングが巻き起こらないという現象はなぜなのか?
自動車各社のアメリカにおける現地工場での生産や雇用創造が功を奏していることは間違いないと思うのですが、このままアメリカの自動車会社が衰退していって、イギリスのように自国資本の自動車会社がまったく無い国になってしまう可能性があるのでしょうか?
自動車や飛行機は男のロマンを駆り立てるという面もあるだけに、アメリカ人が自国の自動車産業の衰退をこのまま見過ごすとも思えません。

実質的には世界一になったトヨタや本田技研が開発技術や生産管理の支援をするなど、GMあるいはフォードの救世主になる日がいつか来るのでしょうか。


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昨日(10月25日)午後10時からNHKの「その時歴史が動いた」という番組で白洲次郎さんを取り上げていました。
今年の4月に放送されたものの再放送でしたが、私にとって大変興味深かったので食い入るように見てしまいました。
白洲次郎さん生存中の活動や友人達の文章をまとめた「プリンシパルのない日本」(2001年5月初版)という本を読み始めたところだったからです。
その他にも白洲次郎さんを特集した小冊子を2冊読み終えてもいました。
こういう日本人もいたのだという感慨と同時に何か親しい感覚を覚えました。

だいぶ前のことですが私が三井銀行に勤務していた頃、ラグビー部に所属して結構試合などもやっていたのですが、当時、三井銀行の支店長でもあった三井長生さんはラグビー部の顧問という肩書きで面倒をみてくれていました。
その三井さんがよく話をしてくれたエピソードの中に、軽井沢のゴルフ場に行くと「白洲のジイサン」がクラブハウスにデンとかまえていて、マナーの悪いのがいると怒鳴られるというものでした。
歴代の総理が無理を言っても理屈にあわなければプレーもさせずに追い返したというエピソードも聞いたことがありました。
その当時は上流階級の人達が軽井沢で過ごしたときの出来事で、自分にはまったく縁のない話だなと思っていたのですが、今回いろいろな本を読んだりテレビを見て白洲次郎さんという人に急に親近感を覚えたのは自分でも不思議な気がします。

憲法改正が政治の世界で言われ始めたことが、白洲次郎さんをもう一度見直すキッカケになっているのかも知れません。

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昨日、人材スカウト会社の営業マンの話を聞く機会がありました。
毎年大学を卒業して就職しても3年以内に35%以上が離職し、5年以内には約半分が離職してしまうそうです。
企業は離職してしまった穴を埋めるための採用活動をやむなく行っているが、離職しようと考えていたり、あるいは離職してしまった人材は再度離職する率が高いのでイタチごっこになっているという。
そこで離職を考えてもいない人材に的を絞ってスカウトするというビジネスが成り立つのだそうです。
企業にとって最適な人材をスカウトするという説明には魅力がありましたが、あまりにも高い費用にビックリしたというのが実感でした。
いつかは利用する日がくるのかもしれませんが・・・!!

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産経新聞の国際面に、「上海汚職事件 市トップ解任から一ヶ月」という表題の記事が書かれています。
・・・・・
上海市トップの陳良宇・前共産党委員会書記の解任以降、政府関係者や企業トップら拘束者がすでに50人をこえ、事件はさらに拡大する様子をみせている。
消息筋によると、上海市の国有資産管理委員会の複数の幹部がこのほど拘束されたもようだ。
報道によると、すでに地元完了ら数百人が聴取を受けたという。
中国の指導部は「上海閥」の弱体化に向け調査をさらに強化する構えをみせている。
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今、日本では北朝鮮の核実験問題に注目が集まっているが、中国でも大きな変化が起こりつつあるようです。
この変化の方が重要な意味を持つのではないかと思っています。

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アメリカのメジャーリーガー大家友和さんが最初のスポンサーになり、その後、滋賀県高島市がバックアップしているOBC高島というチームのドキュメント番組を数日前に見ました。
市役所の担当者や市民、地元企業が一体となって支援している様子を見ると、いかに日本人が野球を愛しているかが伝わってきました。
プロ野球から声はかからないけれど、いつかはと努力している選手達。
その中でキャプテン、副キャプテンはともに26歳で、過去には輝かしい実績がありながらケガでプロへの道は果たせなかったという。
初年度の今年は結果を出せなかったということだが、来年は期待できる存在になることを祈りたい。

野球で、プロになろうという夢を持った若者達の目の輝きに魅了された番組でした。



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ホームコースの佐原カントリーで熊谷さん、竹生ご夫妻と楽しいゴルフをしました。
ホームコースですので男性陣はバックティーで、竹生夫人は白ティでプレーしたのですが、私のスコアはアウト46、イン45の91と上出来でした。
ところが竹生夫人はインで38という素晴らしいスコアでしたので今日は夫人に完敗でした。
天気も良く、暑くも寒くも無い最高のコンディションでゴルフ日和でした。

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アラヤの近所にある恵比寿神社の大祭が行われています。
恵比寿神社の周辺には屋台がたくさん出店し、賑わいを見せています。
私の記憶の中にあるお祭りの屋台にはいろいろな種類があって、金魚すくいなど子供達が遊ぶような屋台があったのですが、恵比寿神社周辺はほぼ全部が食べ物の屋台なのです。

恵比寿駅からすぐそばという立地なので、大人を相手にした屋台なのかも知れません。
ちょっと残念な感じがしました。

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アラヤのアドバイザーである笹尾光彦さんの友人で、ニューヨークを拠点に活躍されている写真家の橋村奉臣さんの展覧会が東京都写真美術館で開催されています。
「一瞬の永遠」&「未来の原風景」という名称のとおり10万分の一秒という肉眼ではとらえることが出来ない一瞬の写真と現在クリエイトされた作品が千年後にどう見えるのかを想像し表現された作品が、二部構成で展示されていました。
会場には笹尾光彦さん、和田浩子さん、斎藤志乃さんと一緒に行ったのですが、会場では橋村奉臣さんとお会いすることができ一時間ほどお話することができました。

ここでも感じたことですが、素晴らしい仕事をされている方は魅力的でパワフルだということです。

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本を出版してからいろいろな反響がありますが、セミナーの講師としてのご依頼もその一つです。
今回はSBI(ソフトバンク・インベストメント)セミナーの講座を引き受けることになりました。
日時は11月15日(水)の15:00から17:00まで。
講座名は「起業には何が必要か?・理想の会社を起業する」

興味のある方はセミナーにご参加ください。



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昨日、「56歳での起業。」という著作本の広告が日本経済新聞に掲載されましたので、このブログのアクセス数が倍増しました。
広告を見て情報を得るとインターネットで検索ということは、私もやっていることですが、多くの人も同じなのだなと感じました。

お陰さまで、アマゾンでの反応も好調のようです。

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前にもブログに書きましたが、本日(10月16日)の日本経済新聞の一面に「56歳での起業。」の広告がでました。
出版社の話によると一面の広告は読者の目にとまる率も高く、広告の効果が期待できるのだそうです。
多くの方々に読んでもらえることは、アラヤを知ってもらえることにもつながるのではないかと思っています。

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会社の方向性のアドバイスをしていただいている田中最代治さんと、その友人である鈴木さん、中川さんと埼玉県にある日本カントリーで、今日、ゴルフをしてきました。
スコアーはアウト、インとも45で、トータル90。
ドライバーは飛ばないけれどまがらずに狙ったところへ!
パターは一発で入らないけれど、OKのところに止まる?

面白いゴルフだったことは間違いありませんでしたので、また皆さんとご一緒にゴルフをする約束をしてお別れしました。

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私の初めての著書「56歳での起業。」はアマゾンだけでなくYahoo!ブックス、丸善インターネット、紀伊国屋書店BookWeb、セブンアンドワイ、楽天市場、ライブドアブックスなどのネットによっても販売されています。
大手の書店でも販売されているのですが、書店での状況を知るまでには時間がかかってしまうので、どんな反響なのかを知るよしもありません。
ところがアマゾンの紹介記事には読者からの意見欄がありますし、その時点でのランキングが表示されるので最新の反響を知ることができます。

私は時々、アマゾンのランキングを確認しては「ふうん・・・!!」と感じているところです。



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