多言語コーディネーションが業務の中心です。
問題解決ガイドのひとりごと。



和田浩子さんから有名なコンセプターの坂井直樹さんをご紹介していただいたのは、平成17年であった。
和田さんがアラヤのエグゼクティブ・アドバイザーになっていただいたこともあって、和田さんと長いお付き合いのあった坂井直樹さんが来社され始めてお会いすることになった。コンセプターとして数々の実績を残されていることを知り、お会いできたことに感激した。
その時点では、デザインにかかわる仕事が発生したときにご一緒できるなどとは想像もできなかったが、今ではときどきコラボレートさせていただいている。
坂井直樹(さかいなおき)さん 昭和22 年9月、京都市に生まれる。昭和41 年京都市立芸術大学デザイン学科入学。同年渡米。米国サンフランシスコにてTattoo Company 社を設立、Tattoo T シャツを販売して成功する。昭和48 年には日本に帰国し(株)ウォータスタジオを設立。昭和62 年、日産自動車の「Be-1」を世に送り出し一躍時代の寵児となる。平成7年以降、情報通信関連のプロダクツやコンテンツ開発を多数手がけている。現在は(株)ウォーターデザインスコープの代表取締役であり、著名なコンセプターとしても活躍中。

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アラヤとジョイントしている「むすぶ」の関橋英作さんが始めて本を出版します。出版日は6月8日ですが、昨日、関橋さん本人が刷り上った本を持って来社されました。
関橋さんは外資系広告代理店の J W トンプソンでコピーライターから副社長まで歴任。ハーゲンダッツ、NOVA、キットカットなど多くのブランドを育て、広告賞も多数受賞しています。
外資系広告業界に長い経験がありながら、40才まで英語はからっきしダメであった関橋さんが英語をどのようにマスターし、数々の国籍の外国人社長たちとどう対応したのかが面白く書かれています。
外国語のマスターに苦労している方にお勧めの一冊です。

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5月26日に新橋のサウンドフォースのスタジオで、ポッドキャストの「中国語熱烈放送局~Chinese Hot Station~」という番組の収録を行ってきました。
番組の司会は橋本竜男さん、リポーターは神崎みゆきさんで、アラヤからは中嶌と「東京流行通訊」の編集長が出演しました。
番組の時間は10分程度でしたが、初めてのメディア出演だったので二人とも緊張しました。
無事収録が済んだので、数週間後に放送されると思います。期待していてください。

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外国で買い物をしたときに、値段の表示を見て戸惑ったことはありませんか?
例えばドイツでは1,245ユーロの商品には €1.245,00という値札がついています。
カンマとピリオドの使い方が日本とは逆になっています。
その他にも世界には色々な表示方法があります。

オランダ・ドイツ     1.245,00
フランス・スウェーデン 1 245,00(3桁ごとスペース)
日本・中国・韓国    1,245.00
     

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ワールドカップ開催直前の6月4日に、マルタ代表との国際親善試合がドイツのデュセルドルフ市で行われます。
前回のボスニア・ヘルツェゴビナ戦に引き続き、今回もアラヤ・ヨーロッパは日本選手を紹介するパンフレットの制作をお手伝いしました。
またワールドカップの野外広告用のポスターなども制作にかかわっています。
これらの印刷物やポスターはドイツのボン市やデュセルドルフ市の街などで見ることができます。
6月4日のマルタ戦にはアラヤ・ヨーロッパの社長も応援に行きます。

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旧ユーゴスラビア連邦であったモンテネグロが分離独立することがニュースで流れました。旧ユーゴスラビアの内戦が終了したあとクロアチアやスロベニアという新しい国が独立し、国内経済が発展するにしたがって日本製品が輸出されるようになったので、翻訳語としてクロアチア語、スロベニア語が急に必要になったという経緯がありました。もしかするとモンテネグロのための言語需要が発生するかも知れないので、何語を使っている国なのかを調べなければと思っています。

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中国・大連市にある大学付属の印刷会社を見学することが出来ました。
日本の国立大学で印刷会社を付属で持っているケースは聞いたことがありませんが、中国では大学が印刷会社を持っていることは普通のことで、珍しいことではありません。しかも複数の会社を持っている大学もあります。
今回見学したのは大連海事大学が持っている大連海大印刷有限公司。広大な敷地に4階建ての印刷工場と事務棟があって、ドイツ製、日本製の最新の印刷機が何台も稼動していました。
中国の印刷レベルはものすごい勢いで改善されています。

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5月18日から20日に中国・大連市に出張してきました。帰国便が午後1時だったので、午前中に市内の大連港と郊外にある旅順を訪ねました。
大連港は第二次世界大戦の終戦後、中国・東北部(満州)に移住していた多くの日本人が命からがら帰国の船を待った港として知られています。現在は改装されていますが、階段部分などは当時の面影を残しています。
203高地は100年以上前の日露戦争時の激戦地で、日露の兵士が多く亡くなったことで有名です。現在では当時の激戦を知るよしもないほど平和な丘ですが、頂上からは旅順港が一望でき、戦略的に重要な高地であったことが理解できました。

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昨年10月から業務を開始したアラヤ・ヨーロッパは、この7ヶ月の間に多くのお客様からお仕事をいただけるようになりました。
翻訳だけでなくポスター、パンフレット、チラシなどの印刷、通訳の依頼、ブース設営、ホテルの予約など、ドイツ、オランダ、ベルギーにある日系の現地法人からあらゆる種類のお仕事が舞いこんできます。
仕事を選ぶという姿勢ではなく、お客様の役にたてる会社を目指して経験のないことでもチャレンジしていますので、ヨーロッパで事業を進める上で、何か困ったことがありましたらぜひお声を掛けてください。

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デュッセルドルフにあるアラヤ・ヨーロッパの社員が、始めて東京の本社に出張してきて、先週の一週間、ドイツのメッセ会場や現地法人でお会いした方々の会社に訪問するという活動を行いました。
ドイツでお会いした方々には、東京で再会できたことを大変喜んでいただけたので出張は大変有意義でした。ヨーロッパから久しぶりに東京へ戻ってきた社員の第一印象は、「明るい、便利だ、街がきれいだ」というものでした。
ドイツでは日曜はすべてのお店が休業ですし、ウィークディも8時にはお店が閉まってしまうのが常識ですので、東京は明るくて便利だと強く感じたようです。
コンビニやファーストフードがほとんど無い街から来ると、東京がいかに特別なところなのかを改めて認識したと言っていました。いつも住んでいると当然と思えることが、世界中どこでも一緒ではないのですね。

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家の中を整理していたら20年ぐらい前に買ったソニーのテープレコーダー(M-101)が引出しの奥から出てきた。
持っていることを忘れていたが、最新のマイクロ・カセット式のテープレコーダーを買う時にワクワクしたことを思い出した。
当時のソニー商品はデザインがすばらしく、世界一小さいという魅力があって、他社の製品より相当高いが欲しいという衝動を抑えられず買ったのだが、手に入れた時の満足した気持ちは今でも思い出せるほどである。
レコーダーの操作部はすべてボタン、スイッチ方式。
表示部はLEDが赤く点るだけで、液晶表示などはないのでテープが回っているのを目で確認する方式である。
現在、アラヤではソニーさんの仕事もさせていただいているので、20年前のソニー製品を社員にも紹介したいと思っている。


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サッカーワールドカップのメンバーが昨日発表された。参加選手は4年に一回のチャンスを手にした喜びと、日本全国のファンからの期待を担うというプレッシャーが大変だろうと思う。日本チームには是非予選を突破し、ベスト8を目指してほしい。
アラヤ・ヨーロッパはドイツのディッセルドルフにあるので、今回ボン市に置かれる日本チームのキャンプ地でのポスターやチラシの作成をさせていただいている。
残念ながら現地でもチケットの入手は困難で、その期間はホテルも満員かつ料金も跳ね上がるという状況なので、出張は原則不可能というオマケつきである。
サッカーはテレビで観戦するのが一番と現地の社員は言っている。

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ヤンキースの松井選手がおもわぬ骨折をしてしまったというニュースが日本中のファンをガッカリさせている。一番ショックを受けているのは松井選手本人であろうが、あれだけの実績と能力を持った選手でもほんの少しの運の差(間の悪さ)で大怪我を負ってしまうことに松井選手を応援しているファンはやりきれない思いを持ってしまったことであろう。3ヶ月のリハビリを有意義に過ごし、また活躍してくれることを祈りたい。
私たちの仕事でも思わぬアクシデントに直面することがあるが、その原因を追究する際に心がけていることは、技術面、精神面の準備不足が原因だったのか、運の悪さがあったのかという見極めと、再度同じアクシデントにあわないための教訓をそこから学ぶことである。

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お客様の名刺をいただいた時に、そこにPの文字が・・・、個人情報取扱いに関する認定を受けた企業のみに与えられるプライバシーマークです。現在の認定企業は3.800社を超え、だいぶ身近に感じられるようになりました。
アラヤでもいよいよPマーク取得への取り組みを開始しています。申請までの道のりは思いのほか遠く、そして大変そうですが、業務フローや社内の情報管理を見直すよい機会になっています。より信頼される企業を目指して努力するアラヤのPマークへのステップを、これから随時お伝えしていきます。

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アラヤが設立されてから2年が経過する中で、多くのパンフレットや報告書などの印刷物を受注し、デザイン、レイアウト、印刷まで制作してまいりました。
また周年行事やイベントでのグッズなどの制作も手掛けましたので、来社される皆様にサンプルを見ていただけるような展示コーナーを作りました。
アラヤの入り口を入るとすぐに目にはいるような位置にありますので、ご来社の際にご覧ください。

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