公示地価が16年ぶりに上昇したと今日の新聞で報じられていますが、昨年初めの頃から恵比寿、代官山付近では顕著な地価の上昇がうわさされていました。
あのバブル期のような地上げ行為も散見され、古いビルの立替もあちこちで進んでいます。
金融機関の人もバブル期のような雰囲気があると言っていましたので、新聞報道が後追いしているという感想を持ちました。
地価上昇の次に来るのは何なのでしょうか?
16年前の経験では株、会員権などの上昇と、お金さえあれば何でもOKというような社会風潮の蔓延でしょうか。
金ぴかのアクセサリーをつけた不動産業者がばっこする時代がまた来るとしたら最悪です。
しかし経営的にはデフレよりインフレ局面の方が判断しやすいと思っていますので、この状況を前向きにとらえて積極的に業績を伸ばしていきたいと考えています。
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