多言語コーディネーションが業務の中心です。
問題解決ガイドのひとりごと。



8月31日は、今では遠い日になってしまった小学生の頃、夏休みの宿題をやっつける最終日という印象が強く残っています。

工作であったり、昆虫採集の標本、夏休みの思い出の絵などが宿題だった記憶があり、その日一日でなんとか仕上げるというギリギリのこともたくさんありました。

セミを採る予定だったのにもうセミがいなくなってしまったとか、工作がうまくいかずに泣きべそをかいていたら、近所の大学生が手伝ってくれたのだけれど、あまりにも上手すぎて「自分でやったの?」と先生に詰問されたことなども良い思い出になっています。

最近の小学生の宿題がどんなものかは知りませんが、今日一日はどこのご父兄も大変な日になっているのでしょうか。

がんばれ小学生!



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一天にわかにかき曇るというような突然の天変地異ではなく、少しづつ霧が濃くなっていく状況で視界が徐徐に失われていくと、見えているものが見えなくなっていることに気づかないことがあります。

そんなときに霧が突然のように晴れて、視界が回復すると景色がハッキリと見え、あんなに迷っていた自分が信じられないということを経験します。

つまり視界を失った中で道を迷ったり悩んだりしていたことが、視界が回復したとたん、ばかばかしいと思えるほど明確な判断をすることができるからです。

このことは経営をする上でも同じだと考えています。

そう言えば何となくおかしいと感じつつも、その原因を突き止められずにいたものが、ある日突然霧が晴れたというような感覚を経験したことが何度もあるからです。

そのときは、すべての事象がハッキリと目の前に現われてきます。

あとは決断と実行があるのみで迷うことはありません。



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この小説の主人公はオオスズメバチの働き蜂ですので、なんとも言えない雰囲気(まるでアニメか漫画のような)です。

あまりアニメや漫画に興味がないだけに、読み始めたときには「何だか面白くない・・・」という感覚でした。ところが途中から小説の世界にのめりこんでしまい、いっきに読み終えました。

普通の小説家であればこんなに難しい設定では書かないでしょうし、沢山の人に読んでもらうにはチョッとどうかと思うのですが、百田さんはなぜこんなテーマの小説を書いたのだろう?という疑問がわいてきました。

もしかして蜂の専門家の話を聞く機会があって興味がわき、「その実態を小説にしてみよう!」と思ったとしたなら百田さんはただものではありません。

ますます目が離せない存在になりそうな予感がしています。



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3月11日の大震災・津波そして続いて起こってしまった福島原子力発電所の事故が及ぼした影響ははかり知れません。

アラヤでも3月11日震災時にはビル内の変電施設が故障しましたので、震災以降まる一日以上停電という被害にあってしまいました。

停電になるとコンピュータ、サーバーがまったく使えなくなりましたので、当然業務が停滞したのですが、その影響は本社内にとどまらず大阪支社、大連アラヤなどの海外拠点まで支障があるという事態に。

急遽対策を考える中でサーバーを東京から避難させることが緊急に課題でした。なぜなら当時は計画停電が実施されるという思いもよらぬことになっていたからです。

そしてサーバーを札幌に移すという決定をしたのですが、その運用をするための拠点が必要でしたので、6月にはアラヤサッポロ株式会社を設立することにまで発展しました。

その間に社内でも改革をする必要が生じいろいろな動きがありましたが、どうやら8月に入ってから落ち着いてきたという印象があります。

8月にはアラヤサッポロの社員も新しく雇用し、オフィスも本格稼動する体制が整いましたのでこれからが楽しみです。

振り返ってみると、3.11が起きてから去っていった人、新しく入ってきた人、新たな関係を築くことができた北海道の方々など、めまぐるしいほどのことがありました。

2011年が忘れられない年になることは確実です。



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18:57 from Ustream.TV
Ustreamの「kikkyのほんわか気分」にチェックイン! http://t.co/u05T8mB
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企業を経営していれば、思いもしなかったような困難に遭遇することは日常茶飯事のことと覚悟していなければなりません。

したがって優秀な経営者と思われている人ほど、緊急時や非常時に遭遇したときの落ち着きさ加減にびっくりすることが多いのです。

たぶん心の中は嵐のようになっていても、表面上はまったく動じることがないようなそぶりをみせているはずです。

しかし心の中では次の一手を確実に決めており、ひるむことなく着実に先の対応に着手している。

そのようなことが出来ない経営者であれば、困難な時期にその時点で企業は崩壊していたに違いないからです。

企業の大小にかかわらず優秀な経営者に出会うたびにその迫力に圧倒されます。



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20:54 from Twitter for iPhone
仕事を終えて居酒屋なう。札幌ならではの海水ウニをいただきます…。 http://t.co/pCki8mN

22:14 from Twitter for iPhone
お店の人に勧められたキンキの煮付け。美味い! http://t.co/L1Z9eD5
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11:51 from Twitter for iPhone
アラヤサッポロのオフィスを皆様に自由に見ていただく、オープンオフィスに備えて今日から札幌に来ています。札幌は曇り時々雨が降っています。
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今年の春頃から今日までを振り返ってみると、お会いした若い人の中に起業をしたいという希望を持っている人が多かったことに気づきました。

もちろん最初にお会いしたときから起業の話をする人はいませんが、少し話が進んで親しく感じるようになってから「ところで起業をしたいと思ったことはありますか?」と聞くと、思いのほか高い比率で起業をしたいとか考えたことがあるという答えが返ってきます。

もしかするとライブドア事件による起業に対する負の影響が払拭されつつあるのかも知れません。

日本で起業して成功し目立つ存在になると国税庁が来るか地検特捜部が来るので、起業するならシンガポールか香港でという流れがありましたが、少しライブドアショックも風化してきたようです。

いろいろな考えを持った人たちが、あらゆるビジネスプランを具現化するために起業するということがなければ、日本の将来は暗澹としたものになってしまいます。

アジア各国、アメリカなどを見ても、新しい会社が目覚しい発展を遂げ多くの雇用を実現しているだけに、起業という大事な行為が再度ブームになってくれることは喜ばしいと思います。

起業してから5年目まで生き残る確率は10000分の3程度だと言われていますので、ほとんどの起業は失敗するのですが、数多くの起業がなければ世界との競争に負けてしまうことは確実です。つまり古くて大きい企業だけに頼る世界と、新興企業が数多く発展する世界との競争では最初から勝負が見えているからです。

大学卒業後、就職希望先のランキングを見ると、金融機関、大手商社、大手メーカーだそうですが、本当の一番は公務員だという現実。

若い人が日本の将来に閉塞感を感じ、漠然と感じている衰退をするであろうという不安感は、こんなところが原因なのではないでしょうか。



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この物語は大阪環状線にある高校のボクシング部を舞台にしているので、小説の中で新今宮駅や森ノ宮駅という地名が出てくるたびに、その風景が目に浮かぶので、まるで自分がそこにいるような感覚になって読んでいました。

環状線は大阪出張するたびに乗ることが多いので、それぞれの駅の情景や周囲の雰囲気もよく知っているからです。

高校のボクシング部がどんなものかは、この小説を読むまでは興味もありませんでしたし、身近なところで見たこともありませんでしたので私にとって別世界のものでした。

私は高校時代はラグビーをやっていたので激しいスポーツを経験したつもりでしたが、ボクシングはまったく違うものだという認識を新たにしました。

チームプレイと個人という違いだけでなく、個人の闘争本能そのもので戦う激しさは、ほかのスポーツとは一線を画している。

でも登場人物たちが高校生という時代を精一杯燃焼している姿は、もうすでに還暦を過ぎた私にはまぶしいくらい美しく感じましたし、ページをめくるたびに感動する場面がありましたので、時々涙が出てこまるという本でした。

やはり面白い!



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14:49 from Twitter for iPhone
札幌出張の目的を完了してアラヤサッポロのオフィスに戻りました。
今日の札幌は晴れ。窓から見える景色をパチリ! http://t.co/im0Vvdq

14:55 from Twitter for iPhone
アラヤサッポロのオフィスもやっと稼働を始めました。 http://t.co/0cUO2b9
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急な用件があって明日は札幌出張することになりましたが、数件の用件を済ませてその日のうちに帰京します。

大坂出張も日帰りは十分できるのですが、札幌も準備さえしておけば日帰り可能です。

以前は福岡も日帰り出張を何回もしていましたので、一泊しなければ出張できない時代はとうの昔の話になってしまいました。

それくらい日本がせまくなったのか、あるいは自分たちの行動範囲が広くなったのかということですが、ある意味では時間的余裕のない行動を強いられているとも言えます。

まだ元気で活動できるうちは、このペースを苦にしないでいこうと思っています!



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07:05 from Twitter for iPhone
著者の方からのRetweetに恐縮です。
もうすでにファンになっておりますので素直に嬉しいです。
@hyakutanaoki: @shigetommy ありがとうございます!影法師は私のお気に入りです!”

13:23 from Twitter for iPhone
ボックス!,風の中のマリア,輝く夜、モンスター、錨を上げよ。はアマゾンで購入済みですので、しばらくは百田ワールドに浸るつもりです。

@hyakutanaoki: @shigetommy ありがとうございます。ファンをやめられないように頑張ります^^;”
by shigetommy on Twitter



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昨日はこの夏一番ではないかと思われるほど暑い一日でした。

こんなときに体力的に消耗し、暑さに負けて熱中症になってしまうことは怖いのですが、体だけでなく心の中もいろいろな意味で熱中症になってしまうことに気をつけなければいけないことに気がつきました。

こんな事くらいでは心に何のダメージにはならないだろうと思っていたことが、心の奥にある芯の部分に重く響いていることに気がついていない。

本人はまったく気づいていないだけに、自然にふるまっていたのですが、何かの拍子にそのダメージが表にでていることに気づき、しばらくその対応ができずに呆然と。

体調をくずしたとか、気分が悪くなったということではなかったのですが、少し反省しなければなりません。



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15:34 from Twitter for iPhone
日本政策金融公庫から取引先の紹介依頼がありましたので、優良な会社を推薦したところ、即日行動してくれたそうです。推薦した会社も喜んでくれたので三方良。民間の金融機関とは雲泥の差!
by shigetommy on Twitter



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