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問題解決ガイドのひとりごと。



大企業と言われている会社には、いろいろな業種の協力会社と呼ばれている会社が存在します。

その昔は下請け会社などと呼んでいましたが、昨今の世情の変化で協力会社と呼ぶようになっているようです。

その協力会社のことを、いわゆる下請け会社として認識したままで、下請けいじめとも思えるような扱いをする会社もいまだにありますが、協力会社の能力を正当に評価をして自社の機能の一部とも感じられるような使い方をしている会社もあります。

大企業と違って企業規模が小さいということは、ある意味で意思決定が迅速に行われるという有利な点がありますので、自社内ではなかなか結論が出ないので協力会社に頼んでテストをしてもらうなど本当の意味での協力関係を築いているところもたくさんあります。

まさに人間関係に基づいた信頼をお互いに持てれば、どのような困難にも立ち向かっていける協力者が得られるのですから、協力会社を活かさないことがいかにもったいないかを知っておくべきなのですが、なぜかそういう考えを持てない人がいるのも事実です。

お金を支払う方が偉いと勘違いしてしまっている人がまだいることが残念です。



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