情報って重要なのだろうか？

現代社会で一番重要なのは情報らしい。
本当なのかしら？

雑誌も買わなくなったし、ネットもいくつかのサイトしか見ない（偏ってます）
テレビもあまり見ない、一番見るのは新聞かなあ。
って、それも斜め読みだけど。
映画は見ないけれど、本はよく読んでいる。
とは言え、何年も前、いや、何十年も前の本がほとんど、最近って何が流行ってるのかしら？

コーヒーのトレンドもわからない。
行かないもんなぁ、コーヒー屋に。
飲食店も一緒、いつも同じ店ばかり。
知り合いの店か、昔からずっと行っているところだけ。
新規って言葉は私の辞書には載っていないらしい。

本を読んだり映画を見たり、ネット検索したり雑誌で知る情報は、あくまでただの情報だ。
自分が体験したものではないから体が覚えていない、すなわち頭の中だけの情報なのだ。
逆に、自分が体験したこと、失敗でも成功でもどちらでもない場合でも、それらは体を通っているから、
覚えている、これが重要なのだ。
それらの情報の積み重ねが知識となると思っている。

やるべきことをやる。
それより大切な情報はない。
そんなことを思う今日この頃。
って、ただの引きこもりで、好奇心がないだけって声が聞こえるけれど、その通り。
好奇心が善ってわけじゃないんだよ。