今日も髪はクルックル

コーヒーロースターの毎日です。

生きるうえで大切にしていること。

2016-10-07 14:59:03 | Weblog
勝つとか負けるとか、正しいとか間違いとか、合理的とか非効率とか、あまりにも世界が2分割されているように思う。
単純な世界はいいけれど、愚かな世界はちょっとイヤだな。
勝ったり負けたり、正しかったり間違ったり、合理的だったり効率的だったりするもんだ。
世界の話じゃないよ、人ひとりの話。
失敗しない人なんかいない(たぶん)と思うんだ。

太宰の「燈籠」読みながら、なんだ人の思っていることなど何もかわっちゃいないんだって思った。
昭和12年の作品が、今読むどの小説よりも今を書いている。
この世に新しいものなどない、新しいという概念はすぐに古びるだけ。
人は成長などしない、ただ、移動するだけだ。
っていつも思ってるんだけど、最近とくにそう思うようになっている。
って明日は知らないけどね。
そう、私はすぐに転向する、主義主張など自分の意見なんて無いし、たいしたことを考えられると思っていないから。
だからさ、一生けんめい好きなものを好きだということで手いっぱい、人のことなど意識しているヒマなどない。
って、自分のエゴサーチはしているけどね(笑

単純と幼稚は違うんだよね。

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もはや何者かわからなくなってきた庄野が11月にイベントやるってよ

2016-10-07 14:54:16 | Weblog
8月9月引きこもっていた反動で、10月11月はイベントたくさんです。
コーヒーロースターになるために懸命に日々を過ごしてきて、気付けば始めたころより自分が何者かがわからなくなってきた今日この頃です。そんな何者でもない私にも出来ることがあるんじゃないかなと思っています。
何者でもないみなさん、是非お見えください~



庄野雄治『コーヒーと小説』『誰もいない場所を探している』W重版決定記念
「お店を続けるためにずっと考えていること(コーヒーと小説の話もすこし)」

コーヒー業界が冬の時代に、何の経験もないまま徳島でコーヒー屋を始めたアアルトコーヒー・庄野雄治さんが地方でお店を続けながら楽しく幸せに暮らしていくために実践したアイデアを綴った書籍『誰もいない場所を探している』。発売からじわじわと売れ続けロングセラーとなっている本書の重版が決定しました。そして、10/1に発売したばかりの庄野雄治さん編による近代小説短編集『コーヒーと小説』が発売から5日目で重版が決定しました。この2冊の重版決定を記念したトークイベントを開催。
進行は、2冊の出版元であり、庄野さんがお店を始めたばかりの頃からアアルトコーヒーを見続けている出版レーベル「ミルブックス」を主宰する藤原康二。
10年前、飲食業の経験もないままひとりでアアルトコーヒーを始めた庄野さん、12年前同じく出版業の経験もないままひとりで出版レーベルを始めた藤原。ふたりがどうやって、お店と出版社を立ち上げ、続けてきたかを包み隠さず、全開でお話します。そして合間には、フリーランスでやっていく上で影響を受けた「すこぶる面白い」小説の紹介も。
さらにブレイクタイムには、庄野さんによる美味しいハンドドリップコーヒーのいれ方教室も行います。1粒で3度美味しいトークイベントです。
お店を始めたい方、出版に興味がある方はもちろん、何か新しいことを始めたいけどどうしていいかと思っている方にぜひご来場いただきたいと思います。


日時:2016年11月12日(土) 13時〜14時30分(12時30分開場)
会場:三軒茶屋 Nicolas (ニコラ)
〒154-0004 東京都世田谷区太子堂4-28-10 鈴木ビル2F
電話 03-6804-0425 http://www.nicolasnicolas.com
出演:庄野雄治(アアルトコーヒー)、藤原康(ミルブックス)
料金:1500円(1ドリンクご注文をお願いします)
*お土産として、2人が選書した古書文庫の小説付き

◎予約方法|メールで受付します。
メール:millebooks@outlook.jp(ミルブックス)
件名に【11/12予約】、本文に【名前、予約人数、電話番号】を記載の上、送信ください。
・いただいた情報は本公演以外の連絡には使用しません。
・お子様料金はございませんが、小学生以下は入場無料です。
・予約後のキャンセルはご遠慮ください。


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